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就活生が語る

【九州大学_芸術工学部_就職活動体験記】本選考から大逆転デベロッパー就活

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。第1志望群であるデベロッパーの夏インターンシップに参加できたKさん。しかし、接続型の冬インターンシップには参加できず、追い込まれてしまう。そこから大逆転、逆境を打破し本選考からデベロッパー内定を勝ち取ったKさんの物語。

目次

<プロフィール>
Kさん/女性
九州大学/学卒
芸術工学部
ガクチカ:アルバイト、高校の部活、インターンシップ、ボランティア

内定取得先:証券・投資銀行・M&A, デベロッパー, 飲料・食品
入社予定先:不動産・建設(デベロッパー)


#本選考 #デベロッパー就活




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月。
デベロッパーの応募が始まったから。どこがいいかの希望はなかったがとりあえず大手が良かった。


ーー何からスタート・準備したか?
ESの書き方と就活アプリのダウンロード。

日系大手企業に勤める従兄弟の勧め。ワンキャリア、ビズリーチ・キャンパス、就活会議、Matcher、ワンノートなどなどを登録した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー。
小さい頃からのあこがれ。東京23区外に住んでいた幼少期に、高いビルがあった23区内へ出かけることが好きだった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
特に何もしていなかったが、マーケティングの長期インターンシップには力を入れていた。
就職活動の厳しさを知らなかった。どこでも通ると思っていたがそんなことはなかった。


ーー応募までに困っていたことは?
圧倒的な知識量の少なさ。
都心の学生に比べて圧倒的に自分のほうが知らないことが多かったから。周りの先輩や友人も院進する子たちが多く、就活仲間がいなかった。従兄弟のサポートでES添削や面接練習をしてもらっていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
何もわからないまま就職活動が始まったから辛くて先が不安。
東京の学生だったら3年生までにガクチカができていることが普通だが地方でこれまで遊んでいたので不安だった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
説明会に参加すること。企業ごとの説明会やワンキャリア企業ラボに参加していた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
ESをしっかりと書くこと。夏インターンシップではほとんどESで落ちたから。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月から。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
ベンチャーも含めて幅広く。
周囲に「デベロッパーだけ見るより、他の業界も見てからなぜデベロッパーがいいのか考えたほうがいい」とアドバイスをもらったから。


ーー何社に応募したか?
20社程度。
もっと受けたかったが、ESが追い付かなったため。文章を書くのが嫌いで筆が進まなかった。1つのESを完成させるのに時間がかかった。6社通過し、まあまあ満足していた。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
自分はやはりデベロッパーに行きたいということ。

様々な業界のインターンシップに参加したが、デベロッパーのインターンシップは終始自分のワクワクする気持ちがあった。特に物件巡り。鉄道の夏インターンシップでも物件巡りをしたのが楽しかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
複数日程の時の睡眠の確保。
初めて参加したインターンシップで、夜中までワークをしていたら寝不足になり次の日頭が回らなかった。ベンチャー企業のインターンシップで夜中まで起きていたときに発狂しそうになった。


ーー当時困っていたことは?
参加したインターンシップの中で自分が良いなと思った会社の早期選考に乗れなかったこと。
某大手デべの社風に惹かれていたが、接続型の冬インターンシップに参加することができなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安。
内定がないから。ベンチャーの社風が肌に合わず、夏インターンシップ経由のベンチャー企業早期選考には応募しなかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
インターンシップに応募してよかったとは思った。ESにたくさん落ちたことで通るESがどんなものかわかるようになってきた。本選考の時に練習した成果を出せた気がした。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
ESの書き方と面接練習。たくさん落ちたから。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、金融。

もともとデベロッパーに行きたかったが、不安だったため少し興味を持っていた金融も受けてみた。「大手でどこか1社確保しときたいな」という感じ。


ーー何社に応募したか?
20社程度。
もっと受けたかったが、ESが追い付かなったため。7社通過した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
ベンチャー企業は自分には向いていないこと。
たまたま参加した1社のベンチャーインターンシップで本当に嫌になった。難しすぎた。自分が楽しいと思うことに頭を使いたいと思った。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接練習。
Matcherや従兄弟、デべ志望の友人に協力してもらった。従兄弟から「面接練習をしろ」と口酸っぱく言われていた。


ーー当時困っていたことは?
インターンシップ選考の最終面接で落ちてしまう。特にデベロッパー。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
心配。内定がないから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接練習、OB/OG訪問。
本選考の時に練習した成果を出せた気がしたから。早めに社員訪問をしとくのが吉。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
早期本選考の申し込み。早めに内定が欲しかったから。金融とかの夏インターンシップに参加して早めに内定をもらえるチャンスを得ればよかったと後悔。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月から4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、鉄道、金融、食品。デベロッパーに行きたいが不安だったのでそれ以外の業界も受けた。


ーー何社に応募したか?
23社。
自分の受けれる限界の企業数。21社書類通過。本選考のエントリーシートは基本的に通過した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
OB/OG訪問とES、面接練習。

頑張った分だけしっかりと形に現れると思っていたから。自分が1番行きたいデベロッパーは7人くらいOB/OG訪問をした。


ーー当時困っていたことは?
内定がないこと。
東京の地元から内定報告の電話がきたり大学の友人が内定したりしていく様子をみて焦っていた。某食品大手からの内定で心が穏やかになった。「生きててよかった」と思えた。周りに言ったら「すごくない!?」といわれる会社からの内定はうれしかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定がない時は不安だった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
デベロッパー以外の業界で少し早めに内定が出る企業を受ける事。メンタルが保たれる。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
質の良いOB/OG訪問をもう少しすればよかったと後悔しているから。話を聞いて終わることが多かったが、自分の志望動機を固める機会にすればよかった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の6月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社。デベロッパー、証券大手、食品大手。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
デベロッパーから内定がとれてうれしかった。ずっと目指していた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
某証券大手。リクルーターからの束縛で迷った。社員さんの人柄に惹かれていた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
デベロッパーへの憧れ。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
人柄、企業の周囲からの評価。社員さんに会社の良い部分と良くない部分を聞いて納得した。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
もっと自分にしか出せないオリジナリティを出せばよかった。最初は友人の志望動機を「パクって」デベロッパー就活をしていたが、ちゃんと自分の言葉で面接に臨めばよかった。「普通の就活生の中の1人」と思われてしまっていた気がする。





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