BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
就活生が語る

【早稲田大学_社会学系_就職活動体験記】悔い残らないように最後まで就活を駆け抜け。8社内定と大手デベロッパー意思決定の道のり

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。途中で「就活を早く終わらせたい」という気持ちさえあったものの、悔いの残らないように最後まで就活をやり切ったAさん。多くのインターンシップを受ける中で自分の軸を明確にしていくと共に、就活を最後まで継続。最終的に8社から内定し、納得した選択を決めた大手デベロッパー内定者の就活の進め方に迫る。

目次

<プロフィール>
Aさん/女性
早稲田大学/学卒
社会学系
ガクチカ: 留学、サークル 

内定取得先:金融2社、コンサル2社、デベロッパー、通信、損害保険
入社予定先:デベロッパー




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年の3月。
留学先のルームメイトが就活を始めていたため、自分も始めようと思った。
留学の帰国が5月であったため、帰国後からでは就活を始めるのは遅いのではないかと考えていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分は内定をもらうことがそもそもできるのかという不安。


ーー何からスタート・準備したか?
ひとまずESを書いてみる、企業を調べる。
「コンサルってなに?」という状態であったため、どのような業界や企業がそもそもあるのかを知るためにも、
ネットで調べながら進めていた。また、同時に逆スカウトのサービスも使用していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
年収が高い企業群。
とりあえず人気な企業を受けておけば良いと当時は思っていた。また、自分の能力値でいける年収の高い企業に行きたいという思いが強かった。日経新聞に掲載される企業ランキングなどをみて、企業の年収の高さなどについて知っていった。


ーー応募までの過ごし方や意識していたことは?
企業調べ。
まずは企業を知らないことには自分がどこに応募するべきか否かも分からなかったため、ひとまず企業を調べ、気になった企業のマイページを作成することをしていた。


ーー当時困っていたことは何か?
就活の全体像が見えず、何をすれば良いのかがよく分からなかった。
周りに就活について話を聞ける先輩との繋がりもなかったため、自分自身でXやネットを使用し、就活に関する情報を集めていた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
外資系をもう少し見ておいても良かったと思う。
意見を自分がはっきり伝えるタイプであり、そのような属性の人と合うとも感じていたため、外資系の企業の社風が自分には合っているのではないかと後から思うことがあった。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の3月から開始し、9月までインターンシップの選考と応募。


ーー何社に応募したか?
50社程度。
仲の良い大学の先輩が50社程度の選考を受けており、自分自身もそのくらいの社数を出そうと考えていた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
ほとんどの業界。
規模的に大きな業務に関わりたいという理由から、toCの業務に興味が持てなかったため、一定の業界を省いてはいた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しい。
体力的に厳しい面もあったが、ほとんど毎日インターンシップに参加することができ、頑張って結果を出すことが楽しいと感じていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ケース面接練習、GD(グループディスカッション)練習、ES をひたすら書くこと。

ケース面接は週に6回、GD(グループディスカッション)練習は週に4回、ESは毎日4時間程度の時間を割き、取り組んでいた。Matcher、エンカレッジ、Goodfindの3つを使用してメース面接の対策をし、GDはエンカレッジで開催されるイベントを通して対策を実施していた。


ーー当時困っていたことは?
特になかったが、ケース面接の練習の際に厳しいFB(フィードバック)を受けることもあり、不安になることもあった。しかし、練習を重ねることでその不安も解消されていった。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①友達もできるため、楽しい
インターンシップ参加後の飲み会などが楽しかった。また、自分にとっては特別合わない業界もなかったため、どこのインターンシップのワークも楽しく取り組めた印象。インターンシップで支給されるご飯も美味しかった。

②ビジネス的な視点が身につくこと
今まで知らなかったことを学ぶことができると共に、ビジネスの難しさを体感することができた。
また、グループワークで全員の議論を俯瞰しながらも、様々な人のアイディアを聞くことが面白かった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
自分でボーダーを決めず、選考難易度の高い企業にも挑戦する。
インターンシップ経由の方が、選考を有利に進められる可能性が高いため、自身の気になる企業は早い段階から挑戦しておくと良いと思ったため。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月から12月までインターンシップの選考と参加。


ーー何社に応募したか?
4社程度。
夏で見ていない業界を見切りたかったから。
夏の時点で見れなかった且つ、自分が興味が湧くかもしれない企業に応募した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
日系投資銀行、海運、デベロッパー。
夏のインターンシップの際に見ることができていない業界であったため。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
とりあえず内定が1つ欲しい。就活のやり方が合っているのかどうかが不安なまま進んでいる感覚であったため、1社でも内定をもらえれば、安心できると思っていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
テストセンター対策。
本選考や冬インターンシップに向けてテストセンターの勉強が必要だと思ったから。2週間で5回ほど受けていた。


ーー当時困っていたことは?
業界の決め方。
どこの業界のインターンシップも楽しいと感じ、自分は一定どこの業界でも楽しめることはできそうであるため、自身の中で大切にしてい年収を1つの軸に、自分の求める一定ラインの年収で区切ることにした。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
①自分の向き不向きがわかったこと
実際にインターンシップに参加することで、自分自身がどのような働きをすることがベストでありそうであるのかを考えるきっかけになった。

②業界単位で絞ることの難しさ
業界が同じだとしても、企業にとって取り組んでいることも同じではないため、一概に業界単位で絞れるわけではないと感じた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問をもっとする。
本選考の後半フェーズになると、他の学生もOB/OG訪問をする関係から、依頼を受けてもらえないことがあったから。
人気業界の企業は特に早い段階からOB/OG訪問をするべきであった。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の1月から3月まで。


ーー何社に応募したか?
インターンシップ経由の企業を含め、10社。
既に内定をもらっている企業があったため、その企業より志望度が高い企業に絞って選考を受けていた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
海運・商社・デベロッパー・外資系メーカー。
既に内定をもらっている企業よりも年収が高く、自分の中でやりがいを感じることができそうだと想定していた企業に絞っていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
既に内定をもらっている企業に就職してもいいかも。
選考難易度が高いハードルの選考を受けて、期待することが怖かったから。
就活を早く終わらせたい気持ちもあったものの、最後まで後悔が残らないようにやり切ることを決めた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①冬インターンシップへの参加

②ビズリーチ・キャンパス経由でOB/OG訪問
計10名程度に訪問。

③GABのテストセンターでの受検
3月の上旬だけで3回ほど受検。


ーー当時困っていたことは何か?
OB/OG訪問をしたいが、話したい社員数を確保できない。
先輩の紹介などで繋げてもらっていた。


ーー結果は?
大手デベロッパーからインターンシップ経由で内定をもらい、他の会社は内定辞退。頑張ってよかったなという気持ち。インターンシップに参加した際に、個々の能力をしっかり評価してくれる姿勢と社風の観点においても自分とマッチしていると感じた。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の3月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
8社。金融2社、コンサル2社、デベロッパー、通信、損害保険。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本当にこの会社に決めていいのかわからない。

激務である噂を聞くところが懸念であった点と優秀な人が多い印象を受けていたため自分が本当に活躍できるのかどうかを不安に思っていた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷っていない。
他の選考を引き続き受けること自体は少し迷ったものの、自身の直感的にこの会社で問題ないと納得感を持って思うことができたから。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
年収、同期の雰囲気、社風。
他のどのインターンシップと比べてもずば抜けて楽しかったこと、社員や参加者の雰囲気が自分とマッチしており、話しやすかった。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
激務の環境に耐えることはできるのかどうかを不安。

友人がOB/OG訪問をした際に残業時間が100時間あるという話を聞いたということを知り、自分自身は耐えることができるのか不安に感じた。
しかし、友人との会話の中で自身が激務耐性がありそうであることや、実際に長期インターンシップ先で月に100時間働き、自分は激務であってもやっていけると思った。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
商社、デベロッパー、外資系銀行など、選考の難易度として高い企業も視野に入れながら就活をすれば良かった。
自分自身の中で選考の難易度が高い企業に内定をもらうことは無理だろうと勝手に諦めてしまっているところがあった。





(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!

ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる

ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!