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就活生が語る

【国立大学_文系_就職活動体験記】短期集中型!就活の前半戦に注力し、早期内定を獲得した大手メガバンク内定者の道のり

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。留学の関係により、就活を前倒して行なっていたMさん。限られた時間の中でもスケジュール管理を徹底し、やるべきことに注力して自分が心から行きたいと思える会社に納得内定。そんな限られた時間の中でも納得内定をすることができた訳とは?

目次

<プロフィール>
Mさん/女性
国立大学/学卒
経営学系
ガクチカ:部活動

内定取得先:メガバンク、コンサル
入社予定先:メガバンク




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月。
友人に「就活してる?」と聞かれ、周りの人が就活をし始めていることに気がつく。友人もエントリーを始めていたため、自分も焦りを感じ、就活を開始。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
周りが就活を既にスタートさせており、焦りを感じる。


ーー何からスタート・準備したか?
とりあえずエントリー。
行きたい業界は明確ではなかったので、とりあえず出しながら会社を調べて行こうと思った。
基本的にはワンキャリアを使用しつつ、インスタで情報収取をしていた。「ただの元人事」などの就活アカウントをフォローし、締切情報を確認。そして、締切が近い企業からエントリーしていった。行きたい業界も明確ではなかったので、とりあえず出しながら締切が近い企業からエントリーする形。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル・メーカー・金融などを中心に幅広く見ていた。
学部3年生の8月末から留学に行くことが決まっていることもあり、早く選考が受けられる企業を探しつつも、気になる業界や聞いたことのある業界をエントリーしていた。インスタ上でいくつかの就活アカウントをフォローし、そこから業界や企業の情報は得ていた。


ーー応募までの過ごし方や意識していたことは?
①ESを書くこと
まずは入り口であるESを通過することが必要であると感じていたため、力を入れて対策をした。基本的には自分1人で書き上げていたものの、ゼミの先輩に添削依頼をしていた。しかし、最初は書くことに時間がかかり、週に15時間程度の時間を割いていた。

②面接対策
面接を今までに受ける回数が少なく、自分自身が慣れていないことを実感していたため、注力して対策。友人と1時間の面接練習を週に3回程度行っていた。ワンキャリアに掲載されている過去に聞かれた質問を確認し、それを参考に面接練習を行っていた。友人だからこそなんでも指摘し合うことができた点、そして自分のことをよく知っているからこそ、「ここはこうやってもっと伝えられるよ」とアドバイスをもらえた点は良かった。そして、面接練習を行うことによって、自己分析も同時に進めることができた気がする。多くの自分に関する問いを投げかけられる中で、自分自身の振り返りも行う必要があるため、面接練習を多くやったことにより、自己分析も進んだ。


ーー当時困っていたことは何か?
スケジュールや選考管理が上手くできなかったこと。
締め切りに間に合わないことや面接をすっぽかしてしまうこともあった。さらに、通過したにもかかわらず、合格通知メールに気が付かないこともあった。そのため、できるだけ自分の中での優先順位をつけてエントリーすることを心がけるようにしていた。さらに、アルバイトも全て辞めることによって、就活にフルコミットできる状態を作った。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
就活に全振りすること。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。
コンサル業界は半分以上がWEBテストで落ちた。そのため、早くから手をつけて勉強しておけば良かったと思う。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月から開始し、8月までインターンへの選考と応募。


ーー何社に応募したか?
40社前後に応募し、参加企業は5社程度。
幅広い業界を受けて自分に合うところを知りたかったから。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル・メーカー・金融の3業界をメインに見つつ、幅広く見ていた。
コンサルは選考が早く終わる点、メーカーは大手が多く安定した生活が送れそうな点、そして金融に関しては大学の授業をきっかけに興味を持っていた点を理由にそれぞれ見ていた。業界や企業の情報に関しては、ワンキャリアとインスタから得ていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活疲れ。
とにかく就活ばかりに時間は割いていたものの、落ちることも多く、ストレスだった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①不合格通知をもらったその日に別の会社にエントリーすること
持ち駒がなくなってしまったという気持ちにならないようにするために、不合格になるともう1つ追加でエントリーすることを心がけていた。

②就活とその他のことをしっかり切り替えながら過ごすこと
1日に4〜5時間は就活に時間を割く時間を作り、その他の時間は友人と遊んだり、自分の好きな美味しいものを食べる時間などに当てていた。


ーー当時困っていたことは?
留学準備との両立。
留学の手続きや履修登録で時間が割かれることが多く、時間の使い方の難しさを実感していた。どちらも自分にとっては重要なことであり、妥協できないからこそ、スケジュール管理に悩んでいた。しかし、留学を全力で楽しむためにも今を頑張ろうという気合いで乗り切っていた。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
会社のことを知る絶好のチャンスであること。
特に業務内容に理解が深まった点と社風について知れた点が良かったと感じた。採用HPを見るだけでは、具体的な業務内容のイメージがつかない部分があるが、インターンシップに行くことによって、働くイメージを湧かせることができた。


ーーこの期間の内定は?
コンサル(10月)とメガバンク(12月)の2社。
他にも夏インターンシップに参加した企業はあったが、本選考を受けたのはこの2社のみであった。

メーカー企業も少し興味はあったものの、自分が扱う商材に愛を持つことができそうにない点で辞退。そして、インターンシップに参加し、内定先の企業が第1志望になっていたため、内定をもらえた時は非常に嬉しかった。金融に興味があった点に加え、チームで働くイメージが沸いた点、そして社風的にも自分自身と合っていると感じていた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問をし、志望動機を練ること。

インターンシップで知り合った社員の紹介や大学のキャリアセンターの繋がりでメールにてコンタクトを取った社員(メガバンク)と5名程度と話した。

志望動機は自分1人だけでは作りにくいと感じていたため、社員と話すことによってブラッシュアップしていった。内定をもらったコンサル会社は座談会があったため、OB /OG訪問で直接社員と話す時間を設けなかったが、実際に社員の話を聞くことでその会社の理解が深まると思う。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
参加しなかった。













04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
参加しなかった。











05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。
12月に内定を獲得しているものの、承諾するかどうかを聞かれていなかったため放置していた。しかし、12月の内定をもらった時点では入社することを既に決めていた。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社。メガバンク、コンサル。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
既に決めていたので特に心境の変化なし。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷っていない。
自分のやりたいことが実現できる点、社風も自分と合っていると感じていた点から迷わなかった。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
社員の雰囲気、自分の強みを活かせること、成長環境。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
就活を早いタイミングで終わっていたため、本当に自分の選んだ企業で良いのかを不安に思うことがあった。
そのため、インターンシップ経由で知り合った社員の紹介でOB /OG訪問をし、もう一度、自分と合っている会社なのかを確かめる作業をしていた。

様々な社員と話した結果、「この会社が自分に合っている」と改めて確信できたため、他の企業の選考を受けることはしなかった。

自己分析をすることも重要だが、実際に社員に対して「こういうことをやりたいと思っているが、それはできますか」のように自分の興味あることが実現可能なのか否かを重点的に見ていた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
多くの就活生とも交流しながら自分の視野を広げて就活をすること。

自分の最終的な意思決定が変わったとは思わないが、就活後に友人の話を聞く中で、就活やキャリアに対しての様々な考えがあることを知った。そのため、自分の就活の仕方のスタイルを突き通すのではなく、他の人の就活の仕方を取り入れた上で進めれば良かったと思う。他の人が大切にしている部分に自分が気づけなかったりすると「もう少しここも考えておけば良かった」と後から後悔することにも繋がり兼ねないため、就活生や社会人の人も含め、他の人の価値観にも触れながら就活することをおすすめする。





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