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選考対策

モチベーショングラフの書き方を解説!

モチベーショングラフとは、自身の過去の経験を可視化し、自己分析を深めるためのツールの一つです。自身のモチベーションの浮き沈みをグラフ化することで、価値観や強み、弱みが明確になり、自己PRや志望動機の作成に役立ちます。 モチベーショングラフを作成することで、自分の成長や変化が客観的に把握でき、納得のいくキャリア選択に繋げることができるでしょう。 本記事では、モチベーショングラフの基本的な書き方や活用方法を解説します。

目次

モチベーショングラフとは?

モチベーショングラフとは、これまでの人生での出来事と、それに伴う自分のモチベーションの変化を視覚的に表すツールです。
横軸に時間(年齢や学年)、縦軸にモチベーションの高低を設定し、過去の経験を振り返りながらグラフを描いていきます。

このグラフを作成することで、自分の価値観や行動の傾向を客観的に把握でき、自己分析を深めることができるのです。
また、モチベーションが高まった要因や低下した理由を整理することで、自分に合った仕事環境や企業文化を見極める手助けとなり、志望動機や自己PRをより説得力のあるものにできます。

モチベーショングラフを書くメリット

モチベーショングラフの作成には、様々なメリットがあります。
自身の長所や短所を把握して自己分析を深められることはもちろん、モチベーションが高まった要因や低下した理由を把握することで、適した職場環境を見極める手助けにもなります。

メリット⓵自分の価値観や強み・弱みが明確になる

モチベーションの浮き沈みを振り返ることで、自分が何に対してやる気を感じるのか、逆にどのような状況でモチベーションを失うのかが明確になります。自分の長所や短所を客観的に把握することで、強みや弱みを把握できるようになるのです。
例えば、「挑戦できる環境で力を発揮できる」「チームで協力するとモチベーションが上がる」といった傾向を把握できれば、企業選びの軸を決める際の参考にできるでしょう。
また、自分の強みを裏付けるエピソードを見つけやすくなり、自己PRをより説得力のあるものにできます。

メリット②志望動機や自己PRが論理的に整理できる

就活では、自分の経験を基に志望動機や自己PRを組み立てる必要があります。
モチベーショングラフを作成すると、どの経験が自身の成長や価値観に影響を与えたのかが可視化されるため、自身のこれまでの経験を論理的に整理しやすくなります。
また、モチベーションの高まった経験を掘り下げることで、「なぜその業界・企業を志望するのか?」を明確にし、面接でも一貫性のある回答ができるようになるでしょう。

メリット③自分に合った企業・職種を見極められる

モチベーショングラフを作成することで、どのような環境や仕事において自身のモチベーションが上がるのかが明確になります。自分のモチベーションの特性を把握することで、どのような業界や職種が向いているのかの判断がしやすくなるでしょう。
例えば、「自主性を重んじる環境で活躍できる」「安定した環境のほうが力を発揮しやすい」など、自分に合った職場の特徴を把握しやすくなるので、企業や職種を選ぶ際の大きな判断材料とすることができます。
これにより、企業研究を進める際に「本当に自分に合っている企業か?」が判断しやすくなるので、ミスマッチを防ぐことができます。

メリット④面接でのエピソードを整理し、伝えやすくなる

面接では、「これまでの経験を教えてください」「挫折した経験とその乗り越え方は?」といった質問を受けることが多くあります。
モチベーショングラフを作成しておけば、自分の経験を時系列で整理できるため、適切なエピソードをスムーズに思い出せるでしょう。
また、モチベーションの変化に焦点を当てることで、「なぜその経験が印象に残っているのか」「どのように成長したのか」を明確に伝えられるようになり、面接官に響く回答がしやすくなります。

モチベーショングラフの書き方

モチベーショングラフの作り方をみていきましょう。
作成する際は、出来事とモチベーションの上下を並べるだけでなく、共通する感情や思考を探り、就活の軸や強みにつなげていくことが大切です。
以下の5ステップに沿って、具体的な書き方を解説します。

ステップ⓵横軸には「時間」、縦軸には「モチベーション」を設定する

まず、モチベーショングラフの横軸には時間軸を設定します。
一般的には誕生から1歳刻みで設定しますが、細かすぎると感じる場合は5歳刻みにするほか、「幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生」などにしてもよいでしょう。また、就活用に特化するのであれば高校・大学時代に絞るのも有効です。

次に、縦軸にはモチベーションの高さを設定します。高さは、上が100%、下がマイナス100%とするとよいでしょう。
マイナス100%を「やる気がまったくなかった時期」、100%を「最も意欲的に取り組めた時期」とし、0%を「平均的な状態」とすると、モチベーションの変化を明確に記録できます。
また、数値を設定する際は「なぜその時期のモチベーションが高かったのか・低かったのか」を明確にすることも重要です。
このステップでは、まず自分の人生を振り返る範囲を決め、モチベーション上下のふり幅を設定することがポイントになります。

ステップ②各期間ごとに具体的な出来事とモチベーション上下推移を書く

振り返る期間を決めたら、各期間ごとに具体的な出来事とモチベーション上下推移を書いていきましょう。
ここで重要なのは、なるべく具体的な期間や出来事を記し、モチベーションが上がり下がりした理由を含めてそれぞれのエピソードを思い出すことです。
例えば、「高校3年の受験期」ではなく、「第一志望合格のために朝5時に起きて勉強していた時期」といったように、当時の行動や感情をより詳細に振り返ることで、分析の質が高まります。
また、「受験勉強が辛くて0%だったが、模試が好成績で一気に80%に上がった」「アルバイトを始めたばかりの頃は不安でモチベーション-20%だったが、接客スキルが向上するにつれて60%になった」など、モチベーションの変動に影響を与えた要素を含めて整理しましょう。
ポジティブな出来事だけでなく、モチベーションが低下した経験も含めて可能な限り詳細まで記載していくことが大切です。これにより、「どんな要因でモチベーションが上がるのか・下がるのか」の傾向がより細かく見えやすくなります。

ステップ③エピソード別の思考・行動・状況を振り返り、深掘りする

次に、それぞれの出来事について、以下の3つの視点から深掘りを行います。

・思考:当時、何を考えていたか?どんな価値観を持っていたか?
・行動:具体的にどのような行動をとったか?
・状況:周囲の環境や関わった人々はどのような影響を与えたか?

例えば、「大学3年生時のインターン経験」について深掘りすると、次のようなことがみえてくるでしょう。

・思考:「初めての実務経験で、自分にできることはあるのか不安だったが、挑戦してみようと思った。」
・行動:「積極的に質問し、自分で考えて動くことを意識した。結果、リーダーから評価をもらえた。」
・状況:「職場の先輩が親身になって教えてくれたことで、安心してチャレンジできた。」

こうした深掘りによって、それぞれのエピソード別にモチベーションが上がった・下がった背景がより明確になり、自分の価値観や強みの傾向を見出すことができます。
このように、それぞれの経験で「なぜ上がったのか、なぜ下がったのか」を深掘りするように意識すると、より精度の高いグラフにすることができます。

ステップ④グラフを分析して感情や思考の共通点を探る

モチベーショングラフを作成したら、次に「どのような出来事でモチベーションが上がるのか・下がるのか」を分析します。ここでは、特に感情や思考の共通点を探すことが重要です。例えば、

・モチベーションが高いときの共通点:「目標が明確だった」「周囲から認められた」「リーダー的な役割を担った」
・モチベーションが低いときの共通点:「目的が不明確だった」「単純作業が続いた」「人間関係の悩みがあった」

この分析を通じて、「自分は目標が明確な環境で力を発揮しやすい」「単調な作業ではモチベーションを維持しにくい」といった特性が見えてきます。
感情や思考の共通点を探ることで、自分が重要と感じる価値観や判断基準などの傾向が客観的に分かってくるのです。このステップで共通点を明確にすることで、自分がどのような環境や状況で能力を発揮できるのかを把握し、キャリア選択の指針を得ることができます。

ステップ⑤モチベーション上下の要素・感情・思考の共通点を言語化する

最後に、分析結果を言語化し、自己PRや志望動機に活かせる形で整理します。
例えば、

・モチベーションが高いときに「チームでの目標達成」が共通している場合:「協調性を活かして成果を出せる環境が向いている」と言える
・「挑戦する機会があると成長を感じられる」ことがわかった場合:「変化の多い職場で働くことが適している」と判断できる

このように、モチベーショングラフの分析結果を就活に役立つ形で言語化すると、ESや面接の自己PRや志望動機に説得力が生まれます。

・自己PRの例:「私は、目標を設定し、それに向かって努力することで成長できる人間です。学生時代、アルバイトでリーダーを任され、チームの目標達成に向けて試行錯誤した経験があります。この経験から、目標に向かって挑戦する環境でこそ力を発揮できると実感しました」
・志望動機の例:「貴社は、社員が主体的に挑戦できる環境を大切にしており、私の強みとマッチしていると感じました。学生時代の経験を活かし、チームで協力しながら成果を生み出す仕事に貢献したいと考えています」

こうして、モチベーショングラフをもとに自己分析を深めることで、選考での説得力が増し、就活の軸も明確になります。

モチベーショングラフのテンプレート

モチベーショングラフは自己分析に非常に有効なツールですが、1から作ると少し手間がかかってしまいます。テンプレートやフォーマットを活用することで、効率よく作成することができるでしょう。
あらかじめ項目が整理されたテンプレートを使用すれば、横軸や縦軸の設定、出来事の振り返り、共通点の抽出といった作業がスムーズに進みます。また、デジタルツールを活用することで、エピソードのピックアップやモチベーションの変動なども視覚的に整理しやすくなるでしょう。

まとめ

モチベーショングラフの作成は、過去の経験から自分の価値観や強みはもちろん、モチベーションの変動パターンなども可視化できる有益な手段です。自己分析を深めるために、大きな助けとなる手段の一つでしょう。正しく作成・分析することで、就活の軸や適性を明確にし、志望動機の言語化にも役立ちます。
自己分析の深掘りのためのほか、ES・面接対策の一環としてぜひ試してみてください。

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