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就活生が語る

【大阪大学_工学研究科_就職活動体験記】専攻にとらわれない!自己分析からやりたいことを発見し、大手SIerに内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。就活を始めた当初、専攻を活かそうと考えて業界を絞っていたHさん。しかし、他の業界のインターンシップにも参加したことで、本当にやりたいことは違っていたかもしれないと気づいた…。

目次

<プロフィール>
Hさん/女性
大阪大学/院卒
工学研究科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル

就活開始:修士1年生(5月)
初内定 :修士1年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:3人

内定取得先:メーカー、SIer
入社予定先:メーカー系SIer

#理系女子 #自己分析 #SIer




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の4月〜5月。

研究室の先輩にエンカレッジを勧められ、就活に関するアドバイスをもらいES対策を早めに始める重要性を知った。


ーー何からスタート・準備したか?
①就活サイトに登録
なにから始めたらよいかわからなかったため、大手のサイト(マイナビ、リクナビ、ワンキャリア、ビズリーチ・キャンパスなど)で情報収集しようと思った。

②メンター制度の利用
1人でやるより、他の人からのアドバイスがほしかったので、エンカレッジのメンター制度を利用した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
電機メーカー。

研究を活かせる業界だと考えたから。
また、先輩たちが多く進んでいる印象があったため、自然と候補に挙がった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ES作成のため、自己分析。

幼少期からの経験を振り返り、ESに活用できる題材を探した。また、やりたいことや強み、弱みを明確にした。

自己分析対策セミナーにも週3~4回参加した。

エンカレッジのメンターさんにも協力してもらい、添削を受けながらESの質を高めた。


ーー応募までに困っていたことは?
ESに活用できるエピソードが弱いと感じたことと、研究が忙しく就活に十分な時間を割けなかったこと。

ESの設問を分析すると、研究と性格を伝えるエピソードが必要だと気づき、大学時代の経験を掘り起こしてみたが、自身の強みを話せるエピソードがあまりなかった。

そのため、アドバイスをくれるメンター以外にも相談相手を増やし、身近な人にも意見を求め、大学時代のエピソードを深堀りしていった。

時間が足りない問題は解消されなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安でいっぱいだった。

他の就活生が強いエピソードを持っている中、自分は目立った経験がなく、焦りを感じた。また、就活の全体像がつかめず、ゴールが見えない状況に戸惑った。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
メンターを早めに頼ったこと。

ESの書き方など、最初の方から方向性を間違えると取り返しがつかないため。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
ESで使えるエピソードを沢山用意し、いろんな人に見てもらうこと。

自分が良いと思ったものも他人からの価値観ではいまいちな場合があり、自分では気づけないため。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
電機メーカー、電子部品メーカー、IT業界。

自身の専門性を活かせる業界かつ業界別セミナーを通じて興味を持った分野に絞り込んでいった。

また、プログラミングの知識が活かせると考え、自身の視野を広げるために、IT業界にも応募した。


ーー何社に応募したか?
7社。

電機メーカー4社、電子部品メーカー1社、IT2社。5社に参加した。

大手企業を志望していたため、時間の範囲内で可能な限り応募した。
ワンキャリアなどを活用して情報収集を行った。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
企業ごとの雰囲気、考え方、インターンシップ参加者のレベル感が分かった。

主体的かつアウトプットが多いグループワークが多く、参加者のレベル感(準備量、知識など)が分かった。

また、先輩社員との座談会を通じて企業についての話を聞く機会があった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップ中に積極的に発言することと、社員さんの業務やキャリアに関する価値観を聞くこと。

積極的な姿勢を見せることで、人事に良い印象を与えることを意識した。

また、業務やキャリアに関する価値観を聞き、自分の進路選択やES作成の材料にしようと考えた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
新しい出会いや経験があって楽しかった。

インターンシップで、他の就活生と交流したり、様々な社員さんの話を聞くことができたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
参加したインターンシップにおいて、当時の自分の感じたことや考えたことを企業ごとにわけて、しっかりと記録したこと。

面接で話せるネタにもなるし、企業理解が深まるため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
インターンシップ選考で受からなかった企業についても情報収集しておけばよかった。

本選考だと、インターンシップ選考に落選した企業でも再度応募できる。そのため、応募企業数を多く確保するためにも、落選した企業でも再度挑戦できるように情報収集しておけばよかった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
夏にがんばった反動で就活モチベーションが下がったことと、研究室の学会発表などの忙しさが理由で、参加なし。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の12月〜3月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
電機メーカー、電子部品メーカー、IT業界。

自身の研究内容を活かせる仕事であり、早期選考をもらっていた業界であったため。

また、インターンシップを通じてやりたいことが明確になり、人と関わる仕事にも魅力を感じたため、IT業界にも引き続き応募した。


ーー何社に応募したか?
5社。

比較的志望度の高い企業が5社程度だった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策に重きを置いた。

本選考では深掘りが多く、緊張感が増すと感じた。そのため、面接に慣れるために練習を重ねた。具体的には、エンカレッジのメンターと模擬面接を合計6回ほど実施した。


ーー当時困っていたことは?
志望する業界・職種に当てはまるOB/OGがなかなかいなかったこと。

特殊な業種でインターネット上の情報も少なく、OB/OG訪問に苦労した。そのため、類似した職種や業界のOB/OGを探すことで対処した。

使用したサービスはMatcher、ビズリーチ・キャンパスなど。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安でいっぱいだった。

この時期での行動が将来を大きく決める気がしたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接対策。

緊張した場面でも慣れのおかげで冷静に答えられることが多く、本番で成果を発揮できた場面が何度もあったため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
想定質問をもっと増やしておくこと。

研究内容について自身が想定していない、予想外の角度から質問(研究において周りと協力した場面など)されることがあり、焦ってしまった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士1年生の3月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(メーカー、SIer)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望から内定を得られて嬉しかった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
最後に第1志望企業の内定をいただいたため、特に迷わなかった。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
自分がやりたい仕事で決めた。

進路について考えていく中で、メーカーなどよりも、もっと人と関わる仕事をしたかったことに気づいた。

自分の成果が明確で、顧客とのつながりが直接的である仕事のほうがやりがいを感じられると思った。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
自身の研究内容に縛られずに進路を考えるべき。

自己分析を通じて自分の性格や価値観を理解することで、本当にやりたい仕事を見つけられる。自分の適性を見極めるために、幅広い業界や仕事について知ることが大事。





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