<プロフィール>
Mさん/男性
東京大学/院卒
農学生命科学研究科水圏生物科学専攻
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, インターン, 体育会, 部活動, 大学での活動/プロジェクト
就活開始:学部4年生の10月
初内定 :修士1年生の8月
OB/OG訪問:15人
内定取得先:総合コンサル, 戦略コンサル, 広告代理店・PR・イベント
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(戦略コンサル)
#戦略コンサル #広告 #総合商社 #外資系
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部4年生の10月。
高校や大学の友人が先に就活をしている様子を見ていたため、早めに調べ始めようと思った。元々院進する予定だったため院進したが、その後のことは考えていなかったため、就活を開始した。
ーー何からスタート・準備したか?
選抜コミュニティの準備。
選コミュ→戦コン→商社の流れで就活を進めようと思った。
23卒や24卒の選コミュの友人に色々聞いた。選考内容や、ケース面接における対策方法、どのようなことを意識するべきかなどを、選考官を務めている人たちから聞いた。
選抜コミュニティに参加する前に、元々の友人から情報を得ていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①総合商社。
理由は自分の専攻への繋がりと、待遇の良さから志望していた。
②戦略コンサル。
商社就活への優位性となんだか楽しそうだった。
③外資系銀行。
よくわからないけど内定すれば商社の優遇があると聞いて、受けようと思った。
④日系大手。
一般的に人気で良い会社とされるものを知らずに終わるのはもったいないと考えたため。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
まずは選抜コミュニティに入るために、Xなどでケースの練習相手を見つけて練習すること。
その後は戦コンの内定を夏に取りたかったため、選抜コミュニティでケースをたくさん練習するようにした。
選抜コミュニティの選考の中にケース面接があったため、Xで志望者を集めて練習した。
ーー応募までに困っていたことは?
ESを1から書くのが大変だった。
就活全体を振り返ると、最後の方はテンプレートができていたため書きやすかったが、この時期は1からESを書くことになるため、大変だと感じた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
選コミュにいくつか入れて順風満帆だった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
①友達を作る。
②とにかく早く就活を始める。
情報をたくさん持っている人の元に情報は集まるため、早いうちから始めて情報収集することで、ゆくゆく就活において不利になることはないため。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の4月に応募を開始し、7~9月にワークに参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①戦コン
上記の理由+ケースの練習を重ねる中で愛着が湧いた。
②商社
上記同様。
③デベロッパー
高給ホワイトらしいという理由で受けようと思った。
ーー何社に応募したか?
15~20社くらい応募。
参加は5~10社くらい。
コンサル10社程度、商社は2社、デベロッパー3社、鉄道1社、広告1社など、コンサル商社デベ以外は気になる企業に出した。
参加はコンサル、商社、鉄道、広告。
友人伝手の情報や、外資就活の情報を活用した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
インターンシップに落ちると意外と暇になるため、日程の重複などは気にせず出したい企業は思い切って全部出すくらいがちょうどいいと思う。
インターンシップ日程の被りがあって出さない業界があったが、受かった後に選択することもできるため、とりあえず出すべきだと感じた。具体的には、外銀やテレビ局などは日程被りを理由に、出さないことを正当化して出さなかった。
参加した結果商社がいいと感じた。事業の大きさや、人の雰囲気が好きだったため。自分の専攻を活かせる以外の良さにも気づいた。
夏の時点では広告はそこまで興味はなかった。コンサルの業務は想定していた通りだった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
選コミュでケースやインターンシップの対策。
インターンシップの対策としては、A社の課題を解決するというワークを5回程度経験し、ワークに慣れることを意識して対策した。
ーー当時困っていたことは?
ESを1から書くのが大変だった。
特に、テンプレートの作りにくいクリエイティブな設問は難しかった。クリエイティブな設問とは、世の中にどのような商品があるべきかなどを想定して書く設問のことである。
選コミュのESはガクチカを書くことが多かったが、インターンシップ選考ではどのような社会人になりたいかなど、少しひねった設問もあったため、苦労した。
解決策として、ESには自分の個性を出す必要があると考えたため、原体験をどのように組み込むかを意識した。
加えて、エンカレッジで添削を受けていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
戦コンの内定が取れず落ちこんだ。
とりあえず1つ内定採れたのはありがたい。戦コンは夏が勝負なため、この時期に落ちたことは少しショックだった。
ーーこの期間の内定は?
コンサルの戦略類似部門に8月上旬に内定。
とりあえず内定先以下の志望度の会社を受ける必要がなくなり一安心だった。
冬以降に本命対策に集中できるため、嬉しかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
友達作り。
情報収集や、モチベーション維持につながった。
就活由来の友達が多いと、就活がネガティブなものだけではないと思えたため良かった。
様々な業界志望の友達ができたため、知見が広がり、色々な人との縁ができた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
夏は見る業界をもっと広げてもよかった。
特に広告。
ただ、業界を広げるとES設問や志望動機・ケース面接など考えることが増えるため、増やした分対策がおろそかになり共倒れを起こすことはないように、自分のキャパシティは把握するべきである。
夏は広告1社しか受けていなかったが、大手を秋に受けた時にその企業が好きになったため、夏から見ておけば対策しておけば内定につながると感じたため。
色々な業界を見ておくことで、取りこぼしは無くなる。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月に応募開始し、2月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社は上記同様の理由。
広告はとある企業のことを調べたりイベントに参加するうちに大好きになった。デベロッパーは高給ホワイトらしいという理由で受けた。
ーー何社に応募したか?
10社程度。
コンサル、商社、広告1社、鉄道1社、デベロッパー2社。
5社参加。コンサル2社、デベロッパー、広告、鉄道。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
①日系と外資系の違い。
外資系のインターンシップは能力を見る側面が強い一方、日系のインターンシップはカルチャーフィットを見ていたり会社を知る機会としての側面が強いため、就活生にとっての参加意義は日系の方が大きいように感じた。
外資系企業は3日間のワークでずっと議論をすることがあり、選考要素が強かった。
それに対し日系企業は職場見学や工場見学、座談会などがあり、企業を知るという側面が強かった。
②デベロッパーに対する相性の認識。
デベロッパーは興味が持てなかった。
そもそも不動産に興味が持てなかったこともあり、企業としてはいい印象だったが、業界としての興味が持てなかった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
人物面接の準備を開始した。
引き続きコンサル(入社予定先)の対策をした。
具体的には、ガクチカや志望動機などをまとめていった。
想定質問を洗い出して、文章化することで一貫性を持って話せるかを考えた。
入社予定先のケース面接はほかのコンサルよりも特殊な設問が多いため、本格的に対策した。
ーー当時困っていたことは?
①夏に満足いく結果を取れなかったことによる不安。
戦略コンサルは夏が勝負にも関わらず、内定が取れなかったことが引っかかっていた。
②ある総合商社のインターンシップ落ちでの落胆。
他の総合商社でのワークでは高評価だった上に、枠も広いため、それなりに対策すれば全部行けると思っていたが、その1社だけ参加できなかったことによる落胆だった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ネガティブな感情が大きかった。
入社予定先の内定を取れてからはかなり精神的に楽になった。
ーーこの期間の内定は?
広告(11月)。
戦略コンサル(1月)。
広告の志望度はそれなりだった。戦略コンサルはかなり高かった。
夏インターンシップ経由の早期選考で広告内定。
戦略コンサルは本選考経由。
戦略コンサルは書類選考→人事面談→コンサルとの面接複数回+ケース面接→最終面接。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①広告を受けたこと。
自分にとってかなり興味深い企業を知ることができた。
②結果が出なくてもあきらめずに頑張ること。
夏の時点ではあまり結果が出なかったが、諦めないことで最終的に内定出来た。
夏の時点で受からなかったことにより、ンサルの志望度は下がったが、最終的には内定まで持ち込めた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
日系特有の面接ウケについての考察。
具体的には、外資系との違いとしての能力ではない人柄面をどのように伝えていくかを考えておくべきだった。
企業の雰囲気とマッチする人柄を伝えることが、日系では重要。
戦略コンサルの内定があったため、内定含め人柄を作っていたが、それが裏目に出た。
具体的には、優秀な人物であるという印象を抱かせるように受け答えをしたが、それは求められていないと感じた。
アピールしていく人柄を間違えると、普通に落ちてしまうため、OB/OGに企業にいる人の雰囲気を聞いて、自分がそこに合わせていく事が大事。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生3月に応募を開始、2年生6月まで選考を受けた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社、広告。
今まで興味のあった総合商社と、秋に興味を持った広告1社を受け切ろうと考えた。
ーー何社に応募したか?
6社。総合商社と広告。
OB/OG訪問で情報を集め、エンカレッジのメンターと志望動機などを考えた。
5社書類通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
人物面接の準備。
日系大手における人柄重視を意識して、人物面接に力を入れた。
11月くらいからOB/OG訪問を続けており、商社は各社2、3人、広告は最終に向けて何人か行った。商社のOB/OG訪問では具体的な仕事内容や、各社の違いを聞いて、面接で言えることを探していた。
広告ではどのようなキャリアを歩めるのかを知るためにOB/OG訪問をした。具体的には、広告だけでなくフェス主催などを主で行っている部署もあるため、その部署の人に話を聞いて、自分自身がその企業に対する解像度を上げ、より好きになることを意識した。
ーー当時困っていたことは?
個人的な用事との両立。
学園祭での出し物に参加するために時間を取る必要があったため、就活との両立が大変だった。
長い間準備をしたため、就活に対する不安感もなかった上に、志望度の高い企業に対する内定を持っていたため、不安感はなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
最悪戦略コンサルに行けばいいから安心。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
悔いのないように受け続けること。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
内定がある余裕が面接で出てしまっていたかもしれないのが良くなかった。
商社の面接も広告の面接も最終まで進んだが、最終で内定先を伝えた時に本当に入社するかわからないなどの不信感を与えてしまったため、内定先を捨ててでも行くマインドを全身から醸し出すような努力は必要だった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士2年生6月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社。広告とコンサル2社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
商社落ちたのはしんどいけど、まあ納得はいく結果だった。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷わず。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
①将来の可能性の幅。
②商社への中途での可能性。
今は戦略コンサルで頑張ろうと持っているが、経験する中で転職を考えた際に、商社含め様々な選択肢が入社予定先ならあると考えた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
①英語をやる必要があること。
外資系な上に、高いレベルのスキルが求められるため。
②激務。
戦略コンサルだからこその悩み。
③自分の活躍可能性。
未来のことなので、例えどこの会社に行っても活躍できるかどうかの保証はない上に、コンサルは優秀な人が集まるため活躍できるかがわからない。加えて、外資系はUPorOUTの世界であるため、活躍できないことによる不安は大きい。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
自分の軸をしっかり考えること(何がしたいかだけでなく、待遇などの俗的な欲求にも素直になる)。
選考を受ける上で、優秀さを示すだけでなく、一緒に働きたい人物を意識すること。
自分自身の軸は事業規模と待遇、社格が本音軸だった。
就活をしていると、やりたいことに偏重される雰囲気があるが、自分の中での優先順位付けをはっきりさせて軸を考えることで、納得して就活を終えるべきである。
日系は特に、人物重視なため企業に合う人の雰囲気を作ることが、高次の面接になるほど重視されると思う。
(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!
ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
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