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就活生が語る

【東京科学大学_理系_就職活動体験記】大手IT企業4社内定。最先端技術に携わる意思決定

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。大手ITコンサル業界に夏インターンシップ経由で早期内定(10月)。その後も就活を続け、大手IT企業4社から内定!就活スタートから内定まで振り返る実体験インタビュー。

目次

<プロフィール>
Kさん/男性
東京科学大学/院卒
理系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト

就活開始:修士1年生(5月)
初内定 :修士1年生(10月)
OB/OG訪問:2人

内定取得先:ITコンサル, シンクタンク・リサーチ, SIer
入社予定先:IT・通信(SIer)

#院卒 #IT企業 #ITコンサル #理系




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の5月〜6月。

研究室の先輩から、6月あたりから夏インターンシップ選考が始まると教えてもらったため。
夏インターンシップに参加することが本選考に直結するため、先輩の言う通りに始めた。


ーー何からスタート・準備したか?
色々な会社のマイページに登録した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT業界、メーカー(興味があった分野、自動車、カメラなど)業界。

通っていた大学から行く人が多い業界を志望した。
また、大学院での研究・勉強(AIなどの最先端技術)が活かせるようなところで働きたかった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①ESの添削。
先輩やエンカレッジ、大学の支援センターを利用し、ES添削してもらった。
ESを書こうと思ったら何を書けばいいか分からなかったので苦手意識が芽生え、取り組んだ。

②SPIの勉強。
先輩から譲ってもらったSPIの教材を使って勉強していた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
まあなんとかなる。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
企業情報を四季報やパンフレットで少し確認したこと。
その企業の業界における立ち位置などがわかったから。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
そもそも就活への意識をもっと早くから持つこと。

外資企業はとても早い段階で選考が終わるということを後々知ることになった。
6月だともうインターンシップの応募を閉め切っている企業もある。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月〜7月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT(SIer)、コンサル、メーカー業界。

業界研究をする中で、SIerとコンサルの業務内容が似ていることを知った。


ーー何社に応募したか?
30社に応募し、10社に参加した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
自分の向いていない業界がわかった。

コンサルティング業界のインターンシップに参加し、激務と知った。
自分にはコンサルティング業界は向いていないかもしれないと思った。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①インターンシップに参加した。
夏インターンシップは選考に直結すると聞いていたため、積極的に参加の姿勢を見せた。
ほぼ毎日インターンシップに行っていた。

②面接練習をしていた。


ーー当時困っていたことは?
①キャパオーバー気味だった。
受けている企業数が多すぎて疲れてしまった。

②ES通過率の低さに困っていた。
他人にない特異な経験がなかったのでES添削をたくさん受けて、専門分野の説明に力をいれた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
辛い、社会人怖い。

インターンシップに参加することで仕事の大変さを知った。


ーーこの期間の内定は?
大手ITコンサル企業(夏インターンシップ経由で10月の上旬)。
1回の面接で内定がでたので優遇が大きかった。凄く楽になった。

志望度は10点満点中8点くらいだった。
大手ITコンサル企業よりも志望度の高い企業が2社あったため、8点だった。

他の2社はネームバリュー(安定しているかどうか)と業績を見て、志望していた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
夏インターンシップにたくさん参加して本選考に直結させられたことが良かった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
企業を絞ること。
全く興味のない企業への応募は、今考えると時間の無駄だった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT業界・メーカー業界。

コンサルは夏で志望度が低くなってしまったのであまり見ていなかった。


ーー何社に応募したか?
3社に応募したが参加していない。

ESで落ちてしまった。
内定もらっていたこともあり、ESを適当に書いてしまっていたかもしれない。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①本選考の対策をしていた。
冬インターンシップ全落ちを経験し、「やばい」と感じたから。
メンターや先輩にほぼ毎日、面接練習してもらった。

②OB/OG訪問で話をとにかく聞き、多くの情報を取りに行った。
ビズリーチ・キャンパスから申請を送り、志望度の高い2社に1人ずつ、計2人に話を聞いた。
企業が力をどこに入れていくのかなど、会社のことをよく聞いていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定をもらっていったため、ふわふわしていた。
また、徐々に大手ITコンサル企業の志望度が高くなってきていた。
志望度が上がっていった理由は以下の2つ。

①メンターをつけてもらい、話すうちに、いい企業だと感じた。

②他2つの企業の印象も下がってしまった。
社員と話してみて、企業の行っている内容が自分のやりたいことと違う気がした。
自分は最先端技術を使いたかったので、他の2社はその点が少し違った。
また、残業の多さや会社の風土を知り、志望度が下がっていってしまった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問をしたこと。
OB/OG訪問で多くの社員と話したことで、自分が社会人になって働くイメージを膨らませることができたと思うから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
できる限りのことはやれていた。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月〜修士1年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT業界。
AIへの興味関心が強かったため。


ーー何社に応募したか?
3社(IT業界)に応募し、全て通過した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
遊んでいた。

徐々に大手ITコンサル企業への志望度が高まっていたため。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
ようやく就活が終わりそうで嬉しい。
既に志望度の高い企業から内定をもらっていたため、安心感はあった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問をもっとやっておけばよかった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士2年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
大手IT企業4社から。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
どこの企業も魅力的にみえてしまったので非常に悩ましかった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
大手ITコンサル企業2社と大手SIer企業の3社で迷っていた。

どこも高給で、最先端技術に関われるのでやりたいことができそうだと思っていた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
自分のやりたいことができるかと人の好さ。

今までの経験上、人のよい環境で仕事をしないとやっていけないと思ったから。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
どこであれば一番のびのびと仕事できるか。

みんな企業の良い面の話しかしないので、突っ込んだ質問を内定後、OB/OGに積極的にするようにした。
その企業の実態を正直に教えてもらえた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活全体というよりは、その前の大学生活で人とは違う経験を沢山積んでおくべきだと思った。

それは企業にとって魅力的な人材に見えるだけでなく、自分の価値観が広がるから。実際、就活が終わってから資格試験や留学に沢山チャレンジした。この経験をもっと前にしておけば、世界がもっと広がっていたかもしれないと心から思った。





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