<プロフィール>
Mさん/女性
慶應義塾大学/学卒
法学部政治学科
ガクチカ:インターン, 部活動
内定取得先:信託銀行, 地方銀行, 生命保険, 政府系金融機関
入社予定先:金融(4大生保)
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月。
まず自分のレベル感を知りたかったため、早めに選考が始まる業界で練習したかった。
周りも大体この時期に始めていた。
コンサル・ベンチャー企業志望は3〜4月に就活をスタートした人が多い印象。
練習用に受ける予定のベンチャー企業の締切が5月末に多かった。
エンカレッジの一括エントリーを利用し、業界・規模は気にせず25社くらいエントリーした。
ーー何からスタート・準備したか?
WEBテスト対策。
面接などの準備をしても、1次選考で落ちたら本末転倒だと思ったため。
そして、WEBテで出るという中学受験の内容は殆ど忘れていると思った。
問題集「これが本当の○○だ」を使って対策。
対策はじめたてでも落ちることがなかったため、結局最初の10ページだけくらい解いてそれ以降はやっていない。
また、金融大手志望なので玉手箱が多く、実践を積んで対策した。
<登録した就活サービス>
エンカレッジ:友達から薦められた。情報収集、メンターとの面談(3回)で利用。最初は自己分析の方法を聞いていた。
Goodfind:お得な選考ルートを知るために登録。フローが短くなるものが多かった。面接カットのものを選んで応募。
外資就活:慶応生は入っているでしょ、という風潮があったので登録。結局使わず。
ワンキャリア:書類作成時に過去のESを見たいと思い検索した結果、上位に出てくるためその流れで登録した。ES、その後の面接の選考のために毎回見ていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①金融
金融スキルはどこでも活きるため、働きながら知識を付けることが人としての教養に繋がると思った。
両親が金融業界で働いているため。会社で働くことで得られる知識が日常生活に直結する。
事故に遭ったときに保険・法律の知識があったので弁護士も雇わず自分たちで解決していた両親の姿を見て、金融業界は強いと実感した。
②メディア
高校生の頃からジャーナリストに興味があった。きっかけは大学受験の対策。
自身の研究を将来に生かすなら、現地の視点に立ち報道できるようになりたいと思っていたため。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ガクチカ、自己PRなど定番問題の解答作りとそれらの面接対策。
5月からスタート、夏インターンシップ選考途中(6月末)くらいにやっと完成した。
回答を作って独り言のように呟いていた。最初に通るテンプレを作ればその後が楽だと思ったから。
暇な時間を使って自宅でぼちぼち進めた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
合否を知りたい。
合否を知り自分のレベルが分からないと、何を重点的に対策すべきか分からなかったため。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
文章力を付けておくこと。
大学受験を通信、書類作成やGDなど就活にも通じる対策をできていた。
一般入試の小論文課題をひたすら解く中で、接続詞の使い方などを1文ずつ精査し組み立ててから文章化する力が身についていた。
結果、第1志望の金融業界は100%ES通過した。
一方で商社は全然通過できなかった。
熱量のある文章を書くのが苦手だったからかもしれない。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
特になし。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月から。9月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①金融(第1志望群。最初は証券・アセットマネジメント・カード以外ならありだと思っていた。)
金融スキルはどこでも活きるため、働きながら知識を付けることが人としての教養に繋がると思った。
②メディア
高校生の頃からジャーナリストに興味があった。
③その他(食品・飲料メーカー中心)
持ち駒を増やすため、名前の知っている企業に片っ端から出した。
ーー何社に応募したか?
40社。17社に通過、12~3社に参加。
自分は持ち駒が多いことで精神が安定するタイプだと思ったため、業界構わずひたすら出した。
各企業の採用HPで情報収集。
締切一覧は信用できなかったので、各会社のインターンシップページや採用ページを見て自分のカレンダーに記録していた。
また、5月初めにXで就活用アカウントを作成し、情報収集に活用。
同じ就活生でポストを見ていて面白い人をフォローしていたほか、「おすし金融」や「金融就活」などの情報発信アカウントもよく見ていた。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①総合的に見て金融に1番興味がある
業務内容、社員や学生の人柄、ワークライフバランスの全てが良かった。
また、夏インターンシップの選考を受けた企業の中で、金融は9.5割通過、メーカーと商社全滅、メディア5割通過だったため、自分の考え方(ESにそれが出ると思うので)は金融向きだと思った。
特に信託・生保・政府系金融に興味を持つようになった。
生命保険はダントツで社員さんの姿勢・参加学生の発言の質がよかった。
②レベルの高すぎる企業(ボリューム層が東大京大)は志望しない
レベルが高すぎてついていけない、かつ相対的に自分の評価が下がるので入社後活躍できる気がしなかった。
参加者の9割が東大生だった難関政府系金融の3Daysインターンシップは殺伐とした雰囲気。
ついていけていない学生をフォローするのではなく、わかる人だけで議論を進めていく感じ。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接の問題集を作ること、ひたすらエントリーすること。
ES:同じ企業を受けていたサークルの先輩に添削を受けた。ガクチカ・自己PRは全社共通で、志望動機は1社ずつ作成。夏以降は社員さんに会社の強みを聞いて志望動機に盛り込むようにしていた。
GD(グループディスカッション):場数を踏む。GD選考があるベンチャー企業を受けるようにしていた。はじめは書記・軌道修正役をやることが多かったが、自分が議論を間違った方向に持って行ってしまうことが多いと気付いてからはリーダーを務めることが多かった。
面接:回答を作って独り言で呟く、ワンキャリアの過去問を見る。
ーー当時困っていたことは?
最終面接で落ちがち。
なぜその企業なのかの理由の詰めが甘かった。
企業単位の志望理由が薄かったのが敗因。
当時は過去の通貨ESに書かれているその会社の特徴を見て、志望理由に入れ込んでいた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
比較的安定。
大手のインターンシップ参加が決まったから。
ーーこの期間の内定は?
なし。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月。12月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融。
夏インターンシップを通し、志望業界が金融に絞られたため。
ーー何社に応募したか?
25社。
夏に参加していない会社が中心で、ほぼ政府系金融と生命保険と信託銀行に絞られていた。
少しでも多くの企業で早期選考に乗りたかったから。
各社の採用HPで情報収集。
19社に通過、参加したのは結局15社くらい。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
特になし。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
OB/OG訪問に参加すること。11月末~1月にかけて、合計18名に実施。
①一気に企業理解が深まる
②そこで聞いたことを面接の答えに反映できる
③しっかり準備していけば企業側から高評価を得られる
生命保険は会社から用意してくれると先輩に聞いていたのでやらず。1番行きたかった信託銀行は5人。
OB/OG訪問で質問していた事項は以下。社員さんの回答に沿って1つ1つ深掘りする感じ。
ビズリーチ・キャンパスも利用していたが、サークルとゼミのOB/OG名簿をよく使っていた。
<業務について>
・業務内容
・1日のスケジュール
・その部署ならではの醍醐味
・仕事のモチベーションの保ち方
・仕事の中で楽しいと感じること
・仕事の中で辛いと感じること
・最も印象に残っている案件
・どのような社員の方が多いか
<就職活動、キャリアについて>
・志望動機
・その業界に興味を持ったきっかけ、理由
・最終的にその会社に決めた理由
・就職活動の際に考えられていたキャリア像
・今後関わりたい事業や部署
・入社して感じたその会社の強み
・学生に戻ったらもう一度同じ企業を選ぶか
・多様な福利厚生の中で特にあって嬉しいもの
・転職を考えられたことはありますか?あれば時期と理由を教えてください。
・(年次が上の方なら)見てて若手のどんな人が伸びると思うか
生命保険は本選考がOB/OG訪問。最終面接まで6回行った。
回数を重ねるにつれて逆質問の時間が段々短くなる。
上記のテンプレート質問はせず、入社後のキャリアプランの相談を会話ベースでしていた。
ーー当時困っていたことは?
特になし。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定が欲しい。
乗れている早期選考はすべて1月以降開始だったので仕方ないと分かっていたが、ベンチャー企業やコンサル志望の人たちが次第に内定をもらっていたため。
年内内定が羨ましかった。
ーーこの期間の内定は?
なし。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月から4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融。
給料、業務内容、身に付けられる知識、ワークライフバランスの面で金融が最も良いと思ったから。
ーー何社に応募したか?
5社。興味を持てた会社がこの5社のみであった。全て早期選考。
<志望動機>
生命保険①:変革期を迎えている生命保険業界で新規事業開発に携わることで、変化の最前線に立ちたい。
生命保険②:インターンシップでお会いした社員と学生の人柄がよかった。
信託銀行:目の前の人に向き合い支えたいという思いを実現できる。信託なのは選択肢が幅広いから。銀行の下請けではない。
政府系金融機関:目の前の人を支えられる、かつ地方創生に少し興味があった。
地方銀行:中小スタートアップへの投資が盛ん。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく面接対策。
どの会社もES後の選考フローが面接だったため。
自分で問答集を作る+ゼミやサークルつながりの先輩方にそれを添削してもらう。
社員さんに言われたことを追記していく。
ーー当時困っていたことは?
「面接」という名前ではない面接だったので、合否どころか連絡が来るかさえ分からず不安だった。
就活解禁日前だったため。
<解決方法>
①本命企業に依存しない
②プライベートを充実させる
家族で1週間中東に行ったり、サークルや遊びに高頻度で参加したりしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
漠然とした不安感が拭えない。
どんなに準備しても落ちるときは落ちると思っていたため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接対策。面接対策さえやれば乗り越えられる。
新たにESを出したりテストを受けたりすることがなかったので、100%のエネルギーを面接対策に注いだ。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
信託銀行と生命保険。
自分の市場価値向上(信託銀行)を取るか、社風(生命保険)を取るか、の二者択一だったため。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
①社風
正直、業務内容より周囲の人間関係や雰囲気がモチベーションに直結するタイプなため。
②業務内容
他の企業は受かるために本心とは異なるキャリアプランを伝えていた中、生保では本心を伝えられていたため。
③企業側からの自分の評価
OB/OG訪問をした社員さんからいい評価をいただけていた。
主に家族に相談した。「性格的には信託銀行のほうが合っているんじゃないか?」と言われて少し揺らいだ。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
社員さんとご飯に行く機会があり、正直に2社で悩んでいる旨を伝えたら相手方の企業を下げていたのがモヤモヤした。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
文章力は1番大事。
面接の回答の分かりやすさにも直結する。
(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!
ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
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