<プロフィール>
Yさん/男性
一橋大学/学卒
商学部
ガクチカ:留学/海外滞在, 学生団体, 学生団体幹部
内定取得先:総合コンサル, シンクタンク・リサーチ, 広告代理店・PR・イベント, 鉄道, 音楽・映画・ゲーム・テーマパークなど
入社予定先:広告・マスコミ(広告代理店・PR・イベント)
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部4年生の4月。
留学前に24卒として一瞬就活をしてみた際に壊滅的だったので、25卒では早めに始めようと考えた。24卒就活は6月にスタートし、不動産・マーケティングを見ていた。学歴があるので自信があったが、夏インターンシップ選考に落ちまくり「このままではいけない」と自覚。
学部3年生の夏から1年間留学していた。夏インターンシップ本番前に帰国。時差がある中、留学先で選考を受けていた。留学も後半に入り、生活スタイルを変えるタイミングとしてちょうどいいと考えた。
ーー何からスタート・準備したか?
外資系企業・ベンチャー企業のインターン選考。25社くらい出した。
時期が早く大手企業が始まっていない中で、早く選考経験を積もうと考えた。先輩から「よく使うのは結局この3つ」と薦められた外資就活・ワンキャリア・GoodFindを使った。GoodFindはベンチャー企業の募集探し、外資就活とワンキャリアは情報収集で利用。
基本的には採用HPから直接応募していた。元々知っていた企業+気になる業界の業界地図を見て業界1位・2位にマイページ登録。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル・ベンチャー・外資系消費財。
この時期から選考を行っているのがこうした企業しかなかった。XやLINEオープンチャットなどのSNSで情報収集。
Xでは就活用アカウントを作成し、壁打ちや情報交換を募集した。LINEのオープンチャットはユニスタイルが運営する業界別オプチャ・企業別オプチャに入った。受ける企業は全部入るようにしていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
SNSを通じて壁打ち、友達を作る。
留年していることもあり、個人戦になることを避けるため。Xを使って、週2回程度。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
友達がどんどん難しい企業に通っていく中、自分の実績は全く増えずとても辛かった。
不動産は全落ち。所謂ベンチャー難関インターンシップにほとんど落ちていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
この時期から就活している優秀な友人を作ること。
1年以上の付き合いになり、最後まで励まし合えた。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
もともと志望していた日系大手企業の業界研究。
デベロッパーや広告業界の対策が間に合わず、夏の選考でボロボロであったため。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部4年生の4月から応募。学部4年生の9月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
不動産・鉄道・航空・メーカー・人材・広告・マーケティングリサーチ・コンサルなど非常に多様。
興味の範囲が広いため、後悔なく就職活動を終えられるように幅広く見ていた。自分が「ワクワクする」会社が中心。
ーー何社に応募したか?
50社以上。マイページは150社以上登録した。
ベンチャー20社、大手30社くらいの比率。ベンチャーに出しすぎたと思う。その時間をデべ対策に充てるべきだった。経験を積むために受けたベンチャーの選考で自信を失くすことが多かったので、大手のエントリーが始まったら大手のみに集中すべきであった。とにかく「就活力」が低かったため、数で稼ぐしかないと考えていた。
20社ほど通過、うち15社に参加。
参加業界は鉄道・航空・メーカー・人材・広告・マーケティングリサーチ・コンサル。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
憧れの業界であっても、仕事に憧れるとは限らないということ。
航空業界のインターンシップに参加した際、航路や機体など規制が多い業界なので仕方がない部分もあるが、キャラクターコラボや日本を押し出すブランディングなど下流のスポット的な施策が中心。自分が思っていたものと違かった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
模擬面接を入れまくること。
面接力が低すぎたため、数をこなしてFBを毎回改善していけばどうにかなるだろうと思っていた。Xで出会った人やリアルの友人と一緒に、週3程度実施。
ーー当時困っていたことは?
デベロッパーでほとんどES落ち。
ESの書き方・差別化の仕方を知らなかったため。志望動機が似やすい鉄道は通ったのにデベは落ちたので、動画面接が原因かもしれない。難易度が鉄道<デベなのも関係していそう。Twitterの友達と添削し合ったりはしていたが、今見返すと事実の羅列になっており自分らしさが伝わらないESであった。
秋以降、Xで情報を発信している社会人の就活支援者に直接DMを送って教えを乞うた。有償のメンタリングを受け、自分1人では気付かないような本質的な改善点を見つけてもらうことでES通過率が上がるようになった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
今考えると、無駄なぬか喜びをしている状況。
デベロッパーや広告業界にはほとんど通らなかったものの、エントリー数の暴力で他業界インターンが多く決まったため、感じるべき焦りを感じていなかった。
インターンシップで夏休みの予定が埋まることに対して喜んでいたが、1か月のうち25日くらいインターンシップ参加というハードスケジュールに。インターンシップ選考の振り返りや今後の計画に取り組めず、ただただインターンシップをこなすだけの夏休みになってしまった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
業界を限りなく広げたこと。
秋以降確信を持った状態で企業を絞れた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
落選理由の振り返り(デベロッパー・広告)を内定者や就活支援者と行うこと。
同じ就活生と振り返ることで、今考えると的外れな分析をしていたため。内定者や就活支援者と振り返ることで、根本から改善するべきであった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部4年の10月から応募。学部4年の1月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、鉄道、メーカー、ホテル、広告。
特に志望動機が高かったのはデベ、鉄道、マーケ、広告で、この中のどこかに行きたいと思っていた。
ーー何社に応募したか?
インターンシップ12社、本選考20社くらい。
夏に通ったところは出せないため、あまり出せる企業がなかった。
6社に通過。総合デべ、広告代理店には落選。運ゲーだと割り切る。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
仕事内容に並ぶ、社風の大切さ。
参加したデベロッパーのインターンシップで、社風の不一致を感じたため。MTGに同席したとき、誠実を謳っているのに意外とお客さんに誠実ではないと感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
Xで就活支援者の壁打ちを受ける。
何か就活対策の軸を得たかった。月1、30分壁打ち。同じ支援者と壁打ちしている友人と振り返りを実施。この時期は就活しかしていなかった。1日4時間くらい
<GD>
サークル代表経験で元々慣れていた。ない役割を埋めるのが得意。最初に誰も何も言わなかったら自分が動く。ファシリやりたそうな人がいたら任せる。穴を見つけたら提案。など。場数を踏んだ。
ーー当時困っていたことは?
志望業界を決められないこと。
「働く」ということへの解像度が低かった。また、「業界は絞るべき」と思い込んでいた。一旦全部受けてみて、通ってから考える、というマインドに切り替えた。親が自営業だったこともあり、会社員として自分が働くイメージが湧かなかった。悩みを家族や友人へ相談すると「どこでも活躍できるイメージができる」と温かい言葉をもらった。自分を肯定してくれる存在が頑張る原動力に。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
納得内定を得て一安心だが、劣等感拭えず。
より高難易度のBig4やメガバンク内定者が周囲に多かったため。だが、この劣等感が3月以降頑張るエネルギーとなった。
ーーこの期間の内定は?
マーケティングリサーチ2社(ともに12月)。
当時の第1志望群。夏インターンシップからの早期選考と、大学経由での特別選考。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
「働く」に向き合うこと。
仕事は40年間やっていくことだと実感したり、仕事を通して世界の見方が変わるということを認識してからは、より当事者意識を持って就活に取り組めるようになった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
第1志望群を定めること。広告、不動産をこの時期から意識しておけばよかった。
早期内定後2か月ほど、目標がない状態になってしまった。所謂「燃え尽き症候群」のような状態で、1月は何もしていなかった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部4年生の2月から学部5年生の5月。
周りがどんどんレベル高い内定を取得しているのを見て、「自分も悔いなく終えるために頑張ろう」と奮起。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
不動産・鉄道・広告。
数々のインターンシップ経験や自己分析から、「人の生活や価値観に触れ続けられる」ことが不可欠だと考えたため、それをもとに絞られていた。
ーー何社に応募したか?
25社くらい。20社書類通過。
早期内定2社よりも行きたい業界・企業に絞っていたため少なくなった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく対策を絶やさないこと。
選考自体が減り、中弛みの時期であったため。
ーー当時困っていたことは?
就活へのモチベーションがなく、1、2月はほぼ終活状態で過ごしていた。
12月に納得内定を得たこと&考えすぎて志望が分からなくなったことが原因。周囲の人からの言葉から、なんにせよやり切って終わろうと考えるようになった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ブランクや遅れへの焦り。
友達のような「難しい」内定先がなかったこと&1か月就活ゼロ期間を作ってしまったこと。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分なりの勝ち方を見つけ、定着させること。
「明るくふるまうべき」「言葉遣いを丁寧にするべき」という呪縛から抜け出して、「青い炎」としての自分の魅せ方を確立できた。勝率が上がったし、面接が楽しくなった。取り繕わず、ありのままの自分で臨めば通るようになった。Xの就活支援者からの「普段通りの話し方・声のトーンで話せばいいのに」というアドバイスを参考にした。
自分の「カッコイイおじさんになりたい」という飾らない将来像やガクチカの面白さが面接官に刺さっていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
社員訪問。
どうせいつかやらなければならないから早めにすべき。先延ばしにしていた結果、4月に焦って詰め込むこととなった。ビズリーチ・キャンパスや友人のつてを使い、デベロッパーと広告代理店の社員10名に実施した。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
大学5年生の4月〜5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
6社。広告代理店、総合デベロッパー、Big4コンサル、エンタメ、マーケティングリサーチ。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
やり切った感覚。
一度終活したにもかかわらず、もう一度頑張って最後まで走り切ることができたから。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
デベロッパー・エンタメ。
どちらも大好きな企業であり、ワクワクを感じた企業であるから。昔からキャラクターが好きなので、最後までキャラクターに関わる世界線を残していた。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
自己分析、他己分析、内定後の社員訪問、占い。
地元の占いに行き、会社の名前を伏せてどちらに入社すべきか占ってもらった。占い結果を通じて自分の本心を探ろうと思っていた。偶然にも、心が惹かれている広告代理店のほうを推されたので背中を押された。
また、周囲の人に相談することで、自分自身の特性を改めて理解できた。就職難易度などの短絡的な視野ではなく、長期的な視点で考えられたのでよかったと思う。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
ある企業で、内定承諾しなければ懇親会に参加できなかったこと。
同期の雰囲気も含めて意思決定したかったため非常に困った。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
表面的な対策法に惑わされないこと、本質的な対策をすること。
Xでよく見る「明るく振る舞え」「ナンバリングせよ」「チームでの経験を話せ」などは全て表層的なアドバイスであり、実際に全員に当てはまるものではない。明るくなくても受かる人は受かる。それよりも、自分の特性(人柄・能力)は何なのか、それはどのように志望企業に合致しているのか、そしてそれを伝えるのに最適な方法は何か、を個人個人で考えるべき。
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