<プロフィール>
Oさん/男性
名古屋大学/院卒
生命農学研究科
ガクチカ:アルバイト
内定取得先:SIer、メーカー(化学、素材)
入社予定先:メーカー
#理系 #文系就職 #研究職
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の4月から。
学部4年生から研究室に入ると、研究室に先輩たちの就活体験記があった。先輩を参考に自分もこの時期に就活を始めた。
ーー何からスタート・準備したか?
自分史を書くこと。
ガクチカを書く前に自己分析をして自分の軸をはっきりさせておきたかった。先輩を参考に、マイナビ、リクナビ、ビズリーチ・キャンパス、理系就活サイト、エンカレッジに登録。
エンカレッジのメンターに紹介された就活講座を受講した。研究内容をガクチカに落とす術などを学んだ。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、SIer。
化学メーカーは専攻を活かせる業界であり、先輩も多かった。 しかし、研究を続ける自信がまだない中で、化学メーカーの研究職は潰しが効かないのではと考え、他の業界も見ていた。
完全に文系に振り切る気持ちはなかったが、XやYouTubeの就活アカウントを見ていて目に留まったのがSIerだった。また、理系も活かせそうなところという意味もあった。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ガクチカはぼんやりとずっと考え、閃いた時にメモしていた。とりあえず400字でまとめ、先輩や友人にフィードバックをもらった。
ES段階で要求される研究概要の説明もガクチカ同様にまとめ、同じ研究室の類似したテーマの先輩にフィードバックをもらった。
また、WEBテストの勉強は先輩からガクチカなどより重要と聞き、SPI問題集を1、2周していた。4、5月はほぼ毎日、研究の空き時間にWEBテストの勉強をしていた。
ーー応募までに困っていたことは何か?
仮面浪人をしていたため1年次の単位が足らず留年していたので、それがどれくらい不利に働くかの不安だった。
インターンシップや本選考に通過することで、大丈夫だと感じた。結局あまり聞かれることはなく、挫折経験として自分から話す場合が多かった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
周りの友人たちと比べて成績が明らかに劣っていたので、どこにも受からないんじゃないかという不安。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
WEBテストの勉強とガクチカや研究概要を先輩に添削してもらうこと。
ES・WEBテストの段階で落ちることはほぼなかった。添削してもらうことで、効率よく改善できたと思う。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
広い業界を見ること。
応募は無料なので、特に夏インターンシップは出すだけ出してもよかったかもしれない。当時は文系就職を全く考えていなかったが、後から興味が出てきた。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月に応募を開始し、9月まで参加していた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、SIer。
ーー何社に応募したか?
30社程度(ほとんど化学メーカー、SIerは5社)。
日程被りなどは受かってから考えたら良いと思っていた。大手も中堅も含めて10社以上に参加(SIerは1社参加)。日程が被った場合は大手を優先した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①化学メーカーとの相性について
化学メーカーの現場配属型インターンシップに3週間参加したことをきっかけに、フルリモートや東京勤務のサラリーマンに少し惹かれるようになった。他のメーカーのインターンシップの多くはオンラインワークだったので、仕事のイメージは付かなかった。
SIerの5daysインターンシップは参加者層が化学メーカーとは全く異なったので、感覚が違った。化学メーカーの方が境遇の近い人が多かったので、グループワークはやりやすかった。文系の人もいたので議論がばらついたが、実際の社会に近い姿はこちらかなと思った。しかし、全くなしではないが、あまり惹かれなかった。
②ワークでの立ち回りについて
どの業界のワークでも、喋り出しは自分であることが多く、リーダーを務めた。しかし、メンバーの強みを活かすような進め方を上手くできたという自信はあまりなかった。もう少しこういった力が社会人になる上では必要だと感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
準備が大切と考え、1社につき2、3回は研究室の先輩と面接練習を行った。
また、就活アカウントが発信する面接対策情報をXやInstagram、就活情報サイト(ワンキャリアなど)を見ていた。
ーー当時困っていたことは?
研究との両立。
就活に時間を割きすぎて進捗がなく、学会の準備も大変だった。3週間のインターンシップ参加時は、昼はインターンシップに行き、夜はホテルで教授と連絡を取っていた。
秋冬は研究も頑張らなければと思った。学部からの続きで入っている研究室だったので比較的余裕があったが、外部の研究室に入っていたらもっと時間の余裕がなかったはずなので、きちんと研究を形にできていなかったと思う。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月から応募開始、12月まで参加していた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、SIer、金融、商社。
夏インターンシップを経て、他の業界も気になった。
<金融>
待遇が良いと聞いた。また、先輩も居たので気になった。
<商社>
化学メーカーのインターンシップで出会った学生が話していた化学の専門商社を調べた。
この頃、夏インターンシップ経由の早期選考の案内が来ていた。
ーー何社に応募したか?
10社程度。
金融2社、商社5社くらい、SIerは夏に出せなかったところ。うち2社は適性検査の結果を確認できると聞き、エントリーした。
夏インターンシップ経由の早期選考に集中しており、あまりインターンシップに時間を割けなかったため、各業界の大手企業だけになってしまった。夏の段階で、もっと広く応募すれば良かったと思う。
参加は5社(金融、商社、SIer)。
この時周囲は、メーカーの研究職志望と研究は向いていないと割り切った文系職志望で二極化しており、あまり自分のように両方やっている人はいなかった。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
金融の雰囲気や働き方は、少し自分とは合わないと感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
疲れがあり、就活はあまり頑張れなかった。
ーー当時困っていたことは?
インターンシップに行っていないことの不利を知った(早期選考の案内が来ない)。
もっと早くから企業と接点を持った方が良かった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップに参加した企業も、全部本選考で落とされたらどうしようと思っていた。
本選考ではダメな部分を見抜かれるんじゃないかと自分に自信がなかった。
ーーこの期間の内定は?
なし。インターンシップ経由の早期選考が年内に1社(メーカー)始まったが、最終選考で落ちてしまい、ここで自信がなくなった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
多くのインターンシップ経由の早期選考は、修士1年生の12月〜3月にあった。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、SIer。
どちらもインターンシップ経由の企業を見ていた。
ーー何社に応募したか?
10社程度(化学メーカーとSIer1社)。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①研究発表の練習
研究職はパワーポイントの資料を作って発表する選考があるので、先輩や同期に見てもらった。
②OB/OG訪問
ビズリーチ・キャンパスや学校の名簿を活用し、多いところだと1社につき8人くらい聞いた。 メーカーの研究職か文系職かで一番悩んでいたので、それぞれのOB/OGに現在の職種を選択した理由や仕事内容を聞き、面接でキャリアプランを話す際に参考にした。また、ESの内容を少し確認してもらった。
ーー当時困っていたことは?
企業によってはOB/OGがいないので、企業主催の座談会やインターンシップで得た情報から話すことを考えた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
本命企業に全部落とされたらどうしようという気持ち。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。
面接でその企業のことをわかってますよ感が出せたから。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士1年生の2月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社(化学メーカー、SIer)。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
1月に、中堅企業の内定をもらえた時点でほっとした。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
第1志望は待遇なども考慮した上で、入社予定の企業一択だった。
第1志望の内定を得るまでは、化学メーカーとSIerで悩んでいた。業界が全然違うので、この選択で人生がだいぶ変わると思った。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
40年後自分が幸せなのはどこかと考えた。
入社難易度、内々定者内での自分の立ち位置、待遇を比較した。また、SIerの企業は大量採用の中で頭角を現すのは難しいと思った。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
入社予定の企業は、選考中に最も印象が良かったので、「心のときめき」に従うことにした。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
夏に色々な業界を見る。
自分の可能性を自分で狭めてしまい、応募しなかったところもあるので、もっと違う種類の大手メーカーも見てみれば良かった。
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