<プロフィール>
Wさん/女性
大阪大学/学卒
人間科学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 体育会, 部活動
内定取得先:テレビ・放送, 損害保険・生命保険, 飲食・外食(フード・レストラン)
入社予定先:広告・マスコミ(テレビ・放送)
#体育会 #テレビ就活
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月〜3月。
部活同期の影響。特に経済学部の友人の動き出しが早かった。コンサルを受ける友人の影響を受けていた。
ーー何からスタート・準備したか?
就活サービスへの登録。
就活サービスを使用しないと就活は始まらないと思い、ひとまず色々なサービスをダウンロード。
ワンキャリア、マイナビ、リクナビ、Goodfind、外資就活など。先輩におすすめされたものを中心に。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
マスコミ、エンタメ、その他幅広く。
なるべく幅広い業界を見て、後悔しないようにしたかったため。入社予定業界のテレビ局に関してはなんとなく小中高のころからかっこいいなと思っており、漠然とした関心があった。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析。
②グループディスカッション練習、面接練習。
面接で過去の自分のエピソードを思い出せるよう、自己分析をし、面接対策として話す練習をした。Goodfind経由の企業が主催しているワークショップと並行して面接対策もしていた。誰かに付き合ってもらうのではなく、自分の中で想定問答集を作っていた。
ーー応募までに困っていたことは?
時間がない。
部活動と授業で忙しかった。部活は基本的に全体練習が週3回、自主練でそれ以外にも練習日があった。授業では研究室の配属が決まり、準備が大変だった。就活初期に一旦就活を休んで部活に集中する期間を作ったのがモチベーション維持の観点では大きかった。5月ごろに部活動の大きな大会があったので4月中盤から6月中盤くらいは就活から距離を置いていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活自体がよくわかっていない心境。文字では就活の流れをわかってはいたけれども、実際の就活実態は理解できていなかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
色々な会社のマイページ登録。40社くらい登録した。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
新聞を取ったり、ニュースをこまめに見たりすること。自分は意外と世間を知らなかった。就活をしてから始めて知る企業も多かった。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生6月頃。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
とにかく幅広く提出した。マスコミ、デベロッパー、メーカー、大手企業からベンチャーまで。幅広く見ることで自分の視野を広げたかった。
ーー何社に応募したか?
約20社くらい。
部活動との兼ね合いを考えたうえで、できるだけ多く参加したかった。目についた企業かつ業務内容が面白そうな企業に応募していた。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
不動産に興味があったが、自分には向いていないと分かった。応募前に興味のあった会社のインターンシップに参加したが、働くイメージが沸かず興味が薄れてしまった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
無駄な時間を作らず、部活の時は部活に集中する。夏休み中も部活も研究室が続いていた。全てが中途半端になりそうでそれを避けたかったから。
ーー当時困っていたことは?
時間がなかった。部活とインターンシップが被ったときどのくらいどちらを優先するか迷った。
自分も最後まで部活に力を注ぎたかったし、部活の大きな大会が迫っている時期で、周りに迷惑をかけたくなかった。結果、部活を夏休み中に休んだのは1回だけだった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
焦っていた。
部活との日程被りでインターンシップに参加できないときや就活の全体像が見えてこなかったときに不安になった。経済学部の意識高め勢の就活結果を聞いて自分と比べてしまうこともあった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
広く業界を見る。
もともと興味のあるところ以外にも視野を広げることで、新しい発見があったり、やっぱりこの業界が良い、とさらに志望度が高まったりするから。テレビ業界はインターンシップに参加して改めて「テレビが良い」と思うことができた。社内の空気まで深く知ることができてよかった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
秋冬インターンシップは、マスコミの本選考と被っていたためほとんど参加しなかった。
ーーこの期間の内定は?
ペット保険の企業。
インターンシップ経由で内定した。テレビ業界から内定をいただけなければ入社を考えていた。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生11月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
マスコミの就活本選考時期が他と比べて早いのでまずはそこを見ていた。ES提出が11月くらい。そこから長丁場の選考。
ーー何社に応募したか?
7社。テレビ業界だけ。
東京、関西の放送局のうち規模の大きいことができる会社。基本的には民放。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策と志望動機を固めて、話せるように練習した。
面接は緊張してしまうので話す内容の練習をしていた。面接相手を見つける労力を割くよりは1人で練習したほうが効率が良いと思っていた。想定質問集を作り、いったん話してみる。その後にどのポイントを押し出していくかを決めていた。面接相手がいなくても実戦形式で経験を積めばなんとかなる。
ーー当時困っていたことは?
情報が少ない。
放送局はそもそも採用数が少ないので、過去の情報が少ないように感じた。書類の添削はエンカレッジのメンター経由でテレビ業界内定者の先輩を紹介してもらい、就活相談をしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
緊張し続ける毎日だった。放送局への志望度がとても高まっていた。自分の肌感の中で関西圏のテレビ局に魅力を感じていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接対策と志望動機を固める、そして話せるように練習。志望動機は本選考のエントリー期くらいまでにがちがちに固めた。
面接が何度もあり、緊張するため。1日中拘束されて面接をこなす日もあった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
放送局に落ちたときのための他の会社の締め切りの確認。テレビ局就活のことで頭がいっぱいだったので万が一全落ちしていたら怖かった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部3年生の3月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
4社。テレビ局2社、ペット保険、飲食など。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
テレビ局の内定を得た時点でほぼ入社したいところが決まっていた。志望度がかなり高いところから内定を頂けた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷わなかった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
1番最後は社内の人の雰囲気。まじめで実直に仕事に打ち込む人が多い。でも中に秘めている熱量に魅力を感じた。一緒に働く人が何よりも大切。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
勤務地。
出身は関東。元々は関東の実家に戻ろうと思っていたため勤務地だけは少し気になった。両親からは大学に入学した時に「就活終わったら東京に戻ってきてよ」とは言われていたが、就活期は応援してくれていた。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
夏インターンシップの時期は幅広く業界を見ることがおすすめ。本選考が重なることもない。自分にとって合う合わないを実際のインターンシップに参加して判断することができる。また、社会人の方々とお話する機会もできる。視野が広がるし、元々興味のあった業界へのモチベーションが高まる事もある。
テレビ局志望の方へ。枠数がすごく狭い業界です。「絶対にテレビ!」という強い気持ちを持つことは大切だが、リスクヘッジも大切。幅広い業界を見た方が良い。
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