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企業研究

3つのカテゴリーで1位を獲得した人気インターンシップ。SMBCの魅力に迫る

ビズリーチが実施する21卒のインターンシップに関するアンケート調査で【参加して自分の実力がついた】【最も後輩に勧めたいと思った】【インターン参加前は志望度が低かったが、参加して志望度が上がった・興味を持った】という3つのカテゴリーで1位を獲得した三井住友銀行(SMBC)。今回は、そのインターンに参加した学生2名に参加のきっかけや参加後の変化などをインタビューしました。インターンシップと企業の魅力に迫ります。

<企業紹介>
株式会社三井住友銀行
「最高の信頼を通じて、日本・アジアをリードし、お客さまと共に成長するグローバル金融グループ」というビジョンの実現を目指し、従来の枠を超えた挑戦を続けている。また「多様性を強みとする企業風土の醸成」に向け、従業員ひとりひとりが生き生きと能力を発揮できる職場づくりにも注力。多彩な人材が活躍している。

<学生>
Tさん
一橋大学・社会学部
2019年開催のサマーインターンシップに参加。現在、就活中で銀行業界が第1志望。

Wさん
早稲田大学・法学部
2019年開催のサマーインターンシップに参加。現在、就活中で金融業界が第1志望。

画像
※三井住友銀行は1位

<学生のコメント>
・時間内に難しい課題に仲間と取り組むことで、決断力がついた
・銀行ビジネスの幅広さを感じることができた
・「お堅い」という銀行のイメージが変わった
・最前線で活躍している行員さんのアドバイスを色々受けつつ、実際の法人営業がどんな感じか体験できる
・社会構造を手っ取り早く学べる

学びの量が圧倒的なインターンシップ

――SMBCのインターンシップに参加したきっかけを教えてください。

Tさん:夏は、どこかのインターンシップに参加しようということはもともと決めていました。そのときは興味がある業界や企業は特になかったですが、周りに金融系出身者が多かったので商学部の自分も金融系で働けるのか興味があり、メガバンクのインターンシップに応募。中でも、SMBCにしたのは、周囲からの薦めが大きいです。「銀行ならSMBCが良いよ」とアドバイスされ、調べてみるとSMBCは事業規模が大きく、利益率も良かったので興味が湧いたのがきっかけです。

Wさん:夏のインターンを探し始めたときは、業界に関係なく、幅広く応募しました。金融、メーカー、不動産など、どんな業界が良いのかわからなかったので色々受けました。その中にSMBCがあった感じです。結果的に20社ほどのインターンに参加しました。

――参加してみて、どうでしたか??

Wさん:20社の中で一番良かったです。インターンの中で一番本気で考えました。特に良かったのは、学生同士のフィードバックです。それまで学生同士でフィードバックしたことがなく、客観的に自分の長所、短所を学べたのは、参加した価値が大いにありました。

Tさん:私が参加してわかったのは、メガバンクは専門性を身につけながら、全業界と関わることができるということです。メーカーに入って自社だけの商品を扱うのではなく、様々な業界、企業と仕事ができるのは、自分にとってすごくいいなと。この商品が好き、この製品を扱いたいという気持ちが特になかったので、自分のこだわりに関係なく幅広く仕事できるのが合っていると思いました。

Wさん:あと、他に学べたことは、企業に提案する上でのフレームワークを学べたことです。顧客企業を分析するための手法、利益の生み出し方、創業から現在までの変遷など、提案する企業を理解するためのさまざまな方法を学びました。企業にどのように提案するのか、ストーリーとして理解できたのは、本当に良かったです。学べた知識量は、SMBCが圧倒的に1位です。

金融の経験と知識をちゃんと身につけたい

――SMBCの社員の方はどんな人が多かったですか?

Tさん:銀行なのでお堅いイメージがありましたが、スーツを着てない人が多く、みんなフランクな方ばかりでした。話を聴くと、明確にやりたいことがあるというよりは、むしろ具体的にやりたいことはないものの、事業の社会性やインパクトの大きさからメガバンクを選ばれている人が多くて。就活当初、自分もそういう感じだったので、すごく共感しました。

Wさん:みなさん、学生にアツい方が多かったですね。人を大切にしているのがすごく伝わってきました。部活の後輩に接するような感じで、親身でフレンドリーな方たちが多かったです。

Tさん:あと銀行は、デジタル化が進んだり、フィンテックが盛り上がったりと転換期を迎えているせいか、チャレンジ精神旺盛な人が多かったです。SMBCは、銀行の枠にとらわれず、チャレンジャースピリットに溢れている印象を受けました。

Wさん:私も同じ印象を受けました。変革期において今までのやり方は通用しない、今後どのようにビジネスモデルを変えていくのか、果敢にチャレンジしていこうというアツい姿勢を感じました。

――インターン参加後のいまの状況を教えてください。

Tさん:参加前は、金融系がいいのかどうか決まっていませんでしたが、参加して金融系に絞りました。政府系の銀行とメガバンクが第1志望、第2志望群が証券、第3志望群が損保です。このインターンに参加して金融が良いと思ったので、金融全般を受けています。 あと企業を決める上で大事にしたいと思ったのは、チームで働くかどうかです。個人でスキルを発揮するよりも、チームみんなで成果を出すような働き方をしたいとインターンに参加して思ったので、そういう企業を選んでいます。

Wさん:私も参加して金融系が第1志望になりました。理由として、業界関係なく、さまざまな企業や人たちに出会えるからです。出会えるクライアントをしっかりコンサルティングできる仕事がしたいと思うようになりました。ESを出した企業も、全て金融系です。すでに1社、銀行から内定をもらえたので、あとは第1、2志望の企業の就活を頑張っている最中です。

――将来の夢や何かしたいことがあれば教えてください。

Tさん:金融系に就職できたら、社会価値のある仕事をしていたいと思っています。担当するプロジェクトできちんと成果を出して、社会に貢献する。銀行員として一人前の存在になって、専門性を身につけていたいと思っています。

Wさん:将来的には、ずっと大手企業で働いていたいというより、ベンチャーに転職したりとか、友人と起業したりしていたいと思っています。大きな企業ではなく、小さい会社で働いていたいなと。金融でたくさんの業界を見て、豊富な経験と知識を身につけることができたら、個人の力を存分に発揮できるような場所で働いているのが目標です。

――お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます。まだまだ就活は続きますが、いまのように頑張ってください!

編集後記:
インタビュー、アンケート結果から、SMBCのインターンが人気なのは、銀行の業務だけでなく、そもそもの社会構造を学ぶことができる。現場で活躍している社員とコミュニケーションをとることができるため、学びが多く、仕事内容を具体的にイメージできるということにありそうです。 また、企業としても、若い社員に仕事を任せ、アグレッシブな文化・風土が定着している。 仕事としても、幅広い業界の大企業から中小企業まで、様々な規模の企業と接点を持つことができることに加え、社会全体に対する貢献性の高さや個人に任される仕事の範囲が大きさなどが人気の理由といえそうです。

多くの学生からの支持を集めるインターンシップ。実際に参加して企業の魅力に気付いた方も多いようです。 より詳しく知りたい方はSMBCのインターンシップページをご覧ください。

SMBCインターンシップページ

https://www.smbc-intern.com/