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OB/OGが語る

【参加して良かったインターンランキングで入賞】国内外の学生から注目を集める、歴史あるインターンシップ。 三井住友銀行の人事担当者にインタビュー

“伝統”とも呼ばれるほど、高い評価を得る三井住友銀行のインターンシップ。従来の神戸に加えて今年から東京でも行われる4日間の「夏のインターンシップ」は、日本全国だけでなく世界中の学生から人気を集めている。“参加してよかったインターンシップ”総合ランキングで見事1位に輝いたこのイベントを企画運営する、三井住友銀行の人事担当者に話を聞いた。

企業紹介

「最高の信頼を通じて、日本・アジアをリードし、お客さまと共に成長するグローバル金融グループ」を目指すというビジョンのもと、世界を舞台にした最先端のビジネスを展開。お客さまに質の高い金融サービスを提供する。世界とつながって、世の中を動かす。身近な誰かのために力を尽くしたい。そんな熱い気持ちを持った社員たちが集まっている。

人物紹介
株式会社三井住友銀行
部署 人事部 採用グループ
役職 部長代理補
西村 勇紀
入社以来、中小企業から大手企業まで、メーカー・商社・インフラ・学校などあらゆる業界のクライアントを担当するバンカーとして活躍。アジアやヨーロッパとなど国内外で連携を取りながらチームを組んでプロジェクトを成功させた豊富な経験を持つ。挑戦し続けることのできる環境がやりがいだと語る彼が、次に挑戦するのは人事。インターンシップでも、どうすれば学生の役に立てるかを日々考え、意気込みは十分だ。

■ランキング表

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1秒も無駄にできない4日間。

チームワークとともに生まれる、成長を感じてほしい。

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――――毎年多くの学生をインターンシップで受け入れていらっしゃいますが、学生から寄せられた声を聞いて、改めてご感想はいかがですか?

とてもうれしいですね。全国から、時には世界の大学から学生が集まってくれています。ここ数年で始めたものではなく、歴史を積み重ねてきたインターンシップなので、学生の皆さんから寄せられる期待も大きい。私たちも負けていられないという気持ちになりますね。

――――注目の集まるインターンシップ、具体的にどのような内容なのでしょうか。

4日間じっくり時間をかけておこなうグループワーク形式です。6人1組のチームになって、ある大手企業のクライアントに対して本番さながらの提案をするという実践的なプログラムを用意しています。このインターンシップには弊社からも多くの社員がサポート役として参加しており、リアルバンカーと打ち合わせを重ねたり実際にプレゼンをしたりしながら、最終日までに企画をブラッシュアップさせていく形ですね。基本的なコンセプトは毎年変わりませんが、テーマは少しずつ変えながら、学生さんが高いモチベーションを維持してやる気になってもらえる環境を用意しています。安易にトレンドを追うのではなく、純粋にビジネス構造を理解し、今後のキャリアにも役立つことを徹底的に学んでいただきます。結果として、銀行ビジネスの本質や醍醐味を知ってもらいたい。非日常の環境の中で、自己成長につながるきっかけづくりにしてもらえたらと思っています。

――――人気の理由、高い満足度のポイントとなる部分はどこだと感じていますか?

実際にあったクライアントの事例を基にしているので、普段触れることのないリアルな情報に興味を示してくれる学生は多いですね。もちろん守秘義務はありますので、言える範囲のギリギリのラインで、私たちも学生と本気で向き合っています。そのほかに身に付くことといえば、「チームワーク」と「スケジュール感」でしょうか。チームワークは1日や2日で生まれるものではありません。4日間ともに過ごすことで、最後に一体感が生まれるんです。そして仕事を進めるにあたって不可欠なスケジュール感も、1日や2日で身につけるのは難しい。答えのないアプローチの中で、どうやってスケジュールを組んでいくか。実際の働く体験に近い経験をしてもらうことになります。どんな会社に行っても、絶対に意味のある内容になっていると思いますよ。それからやはり、ここでの新しい出会いも大きいでしょうね。気心の知れた友達と過ごすのもいいですが、東西のいろんな大学から集まった仲間やいろんな社会人と4日間ぶつかりあって、新しい価値観や考え方を知れるということは、なかなか得ることのできない機会になると思います。

当時の学生が、今では世の中に貢献するビジネスマンに。

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――――三井住友銀行のキャリア教育の考え方について聞かせてください。

三井住友銀行として、こども向けの職業体験テーマパーク「キッザニア」に協賛していることからからもおわかりいただけるかと思いますが、「キャリア教育」に対する取り組みは他のメガバンクと比べても早くから注力してきました。インターンシップ企画の中でも、キャリア教育のメッセージは常に大切にしています。そういう意味では、銀行にまったく興味のない方にも来ていただきたいですし、キャリアの道を選ぶきっかけづくりにしてもらいたいという想いは強いですね。

――――これからの時代、どういう人が活躍していく人材だと思いますか?

技術革新が進み、テクノロジーによって生活やビジネスそのものが大きく変わる時代です。ただ、人とのふれあいから生まれるものも必ずあります。その両方を受け入れて、バランスを保っていくことが必要になっていくと思いますね。また、高度化・複雑化する社会の中で、本質がより曖昧で見えにくくなっていることも確かです。そういう時代だからこそ、自分が何を考えて、まわりが右だと言っても「自分は左だと思う」と言って動くことができる人。そういう人が活躍できる時代なんじゃないかなと思います。

――――学生にとって人生の転機になるようなインターンシップ。社員のみなさんにとっても、大きなきっかけになりそうですね。

そうですね。人事部の中には、入社には至らなかったインターンシップ参加者と今でもやり取りを続けていて、たまに飲みに行くという社員も少なくありません。参加してよかった、大変だったけどあれがきっかけで人生が変わったという声はよく聞きます。社会人として働き始めてからも、これほど厳しく自分と向き合える時間はなかった、と。この経験があったからこそどこでもやっていける自信を持てたという人もいるようで、人事担当者としてもこんなにうれしいことはないですよね。当時学生だったその子たちも、いまでは会社を引っ張って世の中に貢献していく世代として活躍しているわけですから。同じ場所(会社)ではなくても、こうしたご縁やつながりを持てることは大きな刺激にもなります。これからも、たくさんの方に出会えることを楽しみにしています。