21卒のOB/OG訪問傾向
近年、多くの企業がOB/OG訪問の受け付けを積極的に取り組まれるようになりましたね。 今回はビズリーチ・キャンパスに登録している21卒を対象にアンケート調査を行いました。 その結果、OB/OG訪問をしたことがあると回答したのは59.3%(2020年2月時点)でした。これから実施予定と回答した数を含めると80%近い会員の皆さんがOB/OG訪問を活用する結果となりました。 また、例年よりもOB/OG訪問の実施時期が前倒される傾向があり、昨年と比較して21卒の先輩は年内の訪問開始者が増加していました。
21卒先輩が選んだ会ってよかった社会人
OB/OG訪問をする中で会ってよかったと思った社会人の所属企業名を自由に記入して頂いた結果を集計しました。
数多くの社会人と会う中で、先輩たちの印象に残っている企業のおすすめランキングです。ぜひOB/OG訪問先、企業選びの参考にしてみてくださいね!
◆会ってよかった社会人の所属企業
1位 三井物産
2位 三菱地所
3位 電通
4位 三菱商事
5位 伊藤忠商事
5位 NTTデータ
7位 リクルート
7位 三井不動産
7位 JR東海
10位 ソニー
10位 双日
10位 プルデンシャル生命保険
こちらの企業を選んだ理由として、「実際の業務内容、身につくスキルや経験についての理解が深まった」「所属企業のビジョンや理念がより明確になった、理解できた」「社会人としての豊富な経験による意見から、新たなものの見方や価値観が得られた」「キャリア選択の経緯や意志を知ることで、自身のキャリア選択の軸がより明確になった」などの声が上がり、実際に働く社員の方から話を聞くことで業務内容や社風の理解を深めたことから良い評価となりました。自身で調べることには限界がありますので、OB/OG訪問などを活用して、実際に働く先輩の声を聞く参考にしてくださいね。
また、オンライン面談昨日を活用したOB/OG訪問も増加傾向にありますので、ぜひ皆さんもご活用ください。
おわりに
今回アンケートに回答してくださった21卒の多くは、企業理解を深める手段としてOB/OG訪問を活用しています。実際に企業で働く先輩には業務内容や社風について、内定を取得したばかりの内定者の先輩方には選考フローや実際の傾向について話を聞いて、理解を深めることができるでしょう。ぜひ、ご自身で行動して、一次情報を適切に取り入れる意識をもって就活を進めてくださいね。