これまで「ビズリーチ・キャンパス」を通して伊藤忠商事社員へOB・OG訪問依頼をいただいているものの、先輩社員の都合によりOB・OG訪問を実現できていない学生の皆様を対象として、2月15日に「訪問会」を実施しました。
当日は、人事・採用責任者が訪問会に参加し、各回少人数での開催となり、業務内容や社風、伊藤忠商事で歩むキャリアについて、近い距離にて直接質問することができました。 沢山の質問にお答えいただき、参加者の皆さんからも満足度の高いお声が届いております。
▶︎人事・採用責任者からのメッセージ
今回のイベントは、弊社社員に会いたいと思ってくださっている学生の皆さんが多数いるにも関わらず、そのチャンスをまだ掴めていない方に少しでも情報提供ができればという想いで企画しました。長丁場となりましたが、計100名程度の学生の皆さんと近い距離でお話をすることができ、私自身もたくさん刺激をもらいました。やはり、周りの友達や両親の意見ではなく、自分の足で稼いだ情報というものを信じて就職活動を行って欲しいと思います。コロナウイルスの影響により、対面でのOB・OG訪問を禁止とする企業も多く、学生の皆さんには大変情報収集がしづらい状況となっておりますが、弊社はオンライン面談もビズリーチ・キャンパス上で受け付けておりますので、是非一度社員の話を聞いてみてくださいね。
▶︎実際の参加者から届いていた声
・伊藤忠商事の方は時間の使い方がとても上手という話を聞き、それが業績向上に繋がっていると感じましたし、それを当たり前にしていこうとする梅本さんの改革にとても共感でき、学ぶことも多かったです。
・少数精鋭としてよく知られていますが、その理由が、社員を全員ビジネスに強い人材に成長させ、会社を筋肉質な形にしたいと仰っていた点で企業像をより明確にすることが出来ました。
・「仲間がモチベーションになっていること」社会人の方でこれがモチベーションになっている人に会ったことがなく、これが伊藤忠らしさだと感じた。
・印象に残っていることとして、商社でビジネスを行う上でもっとも必要なことはリーダーシップであるということです。リーダーシップなしには経営を行うことができないということを伺い、非常に印象に残っております。また、「人間味」のある人物像が事業を進めていく上で必要な素質であることを学びました。この「人間味」が伊藤忠商事のビジネスの根幹を担っていることについても学べました。
・「自分がどうなりたいのか?」を中心に据えて企業を選ぶというのは、今までも考えてきたことだったが、梅本さんの話を聞いて、どうやってそれを行動に落とし込むのかが理解できました。また、若い頃にたくさん苦労を積んで成長することの大切さを説いていただき、入社後は全てに全力で取り組もうと思いました。
・組織の中に入るということは、組織の目標と自己の目標をすり合わせて仕事をするということ。つまり、会社が成し遂げたいことや理念に共感できることが大切であること。
梅本様のお話を伺って、今まで抱いていたイメージと良い意味でギャップがあると感じました。まずは、伊藤忠商事の内部について、「動物園」という表現で、本当に多種多様な人材が活躍することができる環境だというお話が印象的でした。そして、伊藤忠商事がGAFAと共に世界を牽引する存在になろうとしている、という外部との関係性を語ってくださったことも印象的でした。
・伊藤忠商事は自由な社風であり、堅苦しくない。ジェネラリストになるには、まずスペシャリストになる必要がある。
・変化し、挑戦を続けている会社で、その中でも軸は変わっていないというお話が印象に残っています。社員の方が入社した頃と今も大きく変化していて、今後も新しいビジネスと既存のビジネスを組み合わせて新しい商社像を目指していることを学びました。
・実際に働く上で、困難・厳しい環境に直面した際にどのようにそこからお仕事を進めていくか、というお話が印象的でした。そこから、貴社のDNAである「失敗しないことより、失敗しても起き上がることを良しとする」というメッセージが強く社員さんの中で根付いていらっしゃることを学びました。
これからもビズリーチ・キャンパスをご利用いただく皆さんへ、あらゆる形で機会を提供します。
今回、この記事を読んで伊藤忠商事の社員に話を聞いてみたいと思った方は以下よりOB/OG訪問の依頼をお待ちしております。