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#1駅で読める!ビジネスモデル解説 ~総合商社編~

こんにちは。アンバサ記事チームです。 この「#1駅で読める!ビジネスモデル解説」シリーズは、様々な業界のビジネスモデルを、電車移動中のスキマ時間にも読めるよう凝縮してお伝えする連載です。第2回は、総合商社のビジネスモデルを分かりやすくご紹介します。

総合商社のビジネスは、 膨大な数のバリューチェーンを構築・整備する仕事 だと言えるでしょう。バリューチェーンとは、モノ・サービスが生産され、それが最終的に消費者に届くまでの一連の流れのことを指しますが、総合商社はこの構築・整備を通じて、数えきれないほどのビジネスに参画しています。

これだけでは分かりにくいと思うので、少し例を交えて解説します。外国で原料が生産される製品を日本国内で消費者に販売するビジネスにおいて、総合商社がどのような働きをしているのかを見てみましょう。まず、採取された原料が海外の工場で加工され素材となります。その後国内へ輸入され、加工業者へと買い取られた素材は製品に加工されます。そして卸売・小売業者へとその製品が渡り、最終的に消費者のもとに製品が届けられます。 総合商社はこの例において、海外の工場や国内の加工・卸売・小売業者に投資を行います。自社で保有するヒト・モノ・カネ・ノウハウといった経営資源を各者に提供することで、より円滑に事業が行われるようサポートします。また、輸入においてはトレーディング機能も果たします。国内での買取先を見つけたり、国内市場にあった製品開発を行うなど、国をまたいで需要と供給を結びつける働きをしています。

より噛み砕いて、皆さんの生活に根差したティッシュペーパーを例にこのバリューチェーンを追ってみましょう。海外で伐採された木材は加工されてパルプとなり、国内に輸入されます。そしてそれが加工業者に渡り、ティッシュペーパーへと加工されます。そして完成した製品は卸売・小売業者に渡り、最終的に私たち消費者のもとに届きます。下図を見れば分かるように、総合商社は原料から製品への加工やそれが消費者にわたるまでのほとんどすべての段階に関与し、モノの流れを円滑化する働きをしています。

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そして上の例のようなバリューチェーンの構築・整備を様々な製品・サービスについて行う総合商社は、ありとあらゆるビジネスに自ら参画する、まさに商売を司る会社となっているのです。この自主性と多角性こそが総合商社のビジネスの特徴かつ魅力であると言えます。

#1駅で読める!こんな人が向いている ~総合商社編~

https://br-campus.jp/articles/report/873