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就活生が語る

本当に今のままで大丈夫?就活を始める前だからこそ読んでほしい「大事な3つの考え方」 #私の就活

とりあえず周りが外コンを受けているから自分も受けてみよう。“周りがやっているから”という受動的な姿勢から始まった就職活動が”やりたい・やってみたい”と能動的な姿勢へと変化した経緯を、就活を進めていくうえで大事だと思う3つの考え方とともにお話していきます。ベンチャー企業を考えている人はもちろんのこと、外資系企業や大企業のみを志望しているという方にも是非一読してほしい記事になっています。

#私の就活 では就活を終えた先輩たちが自分の就活を振り返った体験記をお届けします。第七回は某A社内定者です。

就活序盤で大事なのは「振れ幅」を持たせること

 自分の就活が始まったのは、4月の上旬からでした。周りの友達が「そろそろ外資コンサル(以下外コン)の選考が始まる」といった情報を聞き、「就活は早めに始めるに越したことはない」と思って始めました。5月下旬から7月上旬にかけて本格化する外コンのサマーインターン選考(内定直結)に向けて、まずは情報収集が先決だと思いました。そこで、大学の先輩でアクセンチュアの戦略部門に行った人やセミナーなどに実際に行き、働いている人から仕事内容やこの時期の対策方法を教えてもらいました。その後、外コンの対策の中でも”ケース面接”が大事だということがわかってきたので、いわゆる外コン対策コミュニティに参加し、ケース面接の対策をすることにしました。
 ただ、いろいろな外コンの人の話を聞いたり、実際に外コンを受ける人たちと話したりしている中で、 「ある違和感」 を感じるようになっていきました。それは次第に 「俺って実は外コンに向いていないのではないか」 と言語化されます。さらにブレイクダウンすると、 「コンサルはあくまで企業のサポート役にすぎず、その事業の第一人者にはなれない」 という事業面の話と 「ここで働いている人たちと自分の性格・志向性が違う」というカルチャー面の2つに分解されていきました。前者に関して自分は「やりたいことに関しては中心人物でありたい」という思いが、後者に関しては「人間関係にドライすぎる人が多く、人間らしさがある人が少ない」 ように感じたのが率直な思いでした。
 ここで今、自分の就活を振り返ってみて 「よかったと思える考え方」 があります。それは、 「就活に振れ幅を持つ」 ということです。上記の結果、外コンに向いていないかもと思って外コンの選考をやめるわけでなく、とりあえず受けてみる。「その事業の第一人者」になれる事業会社も数社受けてみる。このように受ける企業に幅を持たせることにしました。 自分が合わないなと思っても、会社から見たら自分はフィットしている のかもしれない。このような考えから自分はサマーインターンのエントリーを、外コン:事業会社=1:1の割合で出すことに決めました。
 結果的に、外コンは1社しかサマーインターンの選考を突破することができず、事業会社は6つほどサマーインターンの参加権をいただくことができました。 「選考に落ちる」=「自分の能力がない」ということではなく、自分は外コンに向いていなかっただけ という風に前向きにとらえられた結果、今後は事業会社中心の就活を行おうと考えることができたのです。

インターンで結果を出すための「準備」は怠らない ~サマーインターン選考と本番~

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 サマーインターンの選考を進めるうえで大事なのは、「準備」を怠らないことだと思います。具体的には外資就活やワンキャリアなどの就活サイトを用いて選考の情報をチェックすることです。その企業への適性があったとしても突破しないとチャンスがつかめません。ベンチャー企業の選考は、外コンのケース面接中心の選考とは大きく異なり(とはいえ何社かはケース面接がありましたので外コン対策していてよかったと思います) 「自己分析」がきちんとできているか確かめられる質問が多い です。また、「学生時代に何を頑張ってきたのか」や「なぜうちの会社なのか」といった質問はサマーインターンの選考から本選考まで様々な会社で聞かれてきました。これらに関しては就活サイトでもわかることなので、徹底的な対策を行うことを皆さんにはお勧めします。
 こうして選考を突破すると、7月の上旬から9月中旬にかけて、各社3日~5日間でサマーインターンが行われました。事業会社のインターンは基本的に「新規事業立案」を決められたチームで考案し、最終日に発表するという流れで進みます。企業によって評価基準は微妙に違うのですが、 「アウトプットに対する粘り強さ」や「チームワーク」など「結果」以上に「プロセス」 が重視されているのはどの企業も変わりませんでした。また、メンターさんからのフィードバックを活かして次に改善する 「素直さ」 も大事です。
 サマーインターンは、企業が就活生をチェックする機会であると同時に 「就活生が企業の裏側まで見られる」機会 だと思います。基本的に企業の説明会に出てくる人は人事の方が多いですが、サマーインターンのメンターはその会社の事業部のエース社員であることが多いので、事業のことはもちろん仕事に取り組む姿勢など聞けることは聞いておくことをお勧めします。
 このようにして自分は会社の事業への深い理解とともに、企業カルチャーとのフィット感などサマーインターンでしか得られないものを得ることができました。

最後の決め手は「やってみたい」という好奇心を大事にすること

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 自分の秋以降の就活は、基本的にサマーインターンで受けた企業の中から本選考に進む企業を決めました。また、「就活は振れ幅が大事」の考えをもとに、「就活エージェントサービス」と「逆求人サービス」を使っていました。
「就活エージェントサービス」とは専門の就活アドバイザーが付いて自分の適性ややりたいことに合った企業を紹介してくれるサービスで、「逆求人サービス」とは自分のプロフィール・略歴・興味のある業界などを記入していくことで企業からオファーが来るというサービスのことです。これらのサービスをこの時期に使うことに意味があると思いました。それは、 サマーインターンを通して次第に「就活の軸」がはっきりしてくるタイミングなので、紹介される・オファーが届く企業とのマッチ度が高くなり就活を効率よく進めることができる という点です。ここでいう自分の就活の軸は以下の4つです。

①自分のやりたいこと・やってみたいことが実行でき、そのスピード感が速い
②自分が持っていない資質を持つ人がたくさんいて刺激を受けられる環境かつ人間関係もフラット(人間関係の上下があまりないところ)
③自分の強みが発揮できるところ(企画力、対人能力)
④事業領域や会社のビジョンが自分の価値観に重なるところ

上記の4つの中で企業を絞り、本選考を通して結果3社から内定をいただくことができました。どの企業もすごく魅力的だったのですが、最後に自分の決め手になったのは①の軸をより優先したことでした。故スティーブジョブズの考え方で非常に共感したものがあります。それは、 「目の前のやりたいことに集中して取り組んでいたら行きつく先は同じ」 というものです。行きつく先が違うときはどこかで自分が妥協した時だと思います。やってみたいことには持続性があるし、なにより人生の多くの時間を仕事に費やすうえで、やっていて楽しいことをやるのが何よりも大事だと考えました。そのような考えから、自分はもともと自分の中にあった「今、自分は新しいエンタメの形を作りたい」という思いから、某A社に行くことに決めました。また、A社はエージェント経由で知り合った会社なので、就活に幅を持たせることの大切さをここでも思い知らされました。

「就活に幅を持たせること」「準備を怠らない」「好奇心・やってみたいを大切に」
この3つの考え方がこれから就活を進める方に少しでも役立てば幸いです。

この記事を読んで、内容についてさらに深く知りたいと思った方や、就活の相談をしたいと思った方は、下記リンクからぜひお気軽に内定者訪問をご依頼ください。私たちキャンパスに登録した内定者が皆さんの就活をサポートさせていただきます。