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選考対策

【就活とは】事前に知りたい内定までの流れ

いざ就活を始めようと思っても、何から始めたらいいか分からずに迷っている学生は多いのではないでしょうか。周りの友人がまだ就活を始めていないからといって、安心してはいけません。また、始めるのに遅いということもありません。就活の一般的な流れから、便利なツール、早く始めることのメリットを知り是非これを読む皆さんもキャリアを考え始めてくださいね。

就活の一般的な流れ

職種や業界によって進め方は異なりますが、初めは誰しも分からないことだらけのスタートです。しかし、闇雲に就活を進めるのでは時間も体力も追いつきません。具体的な流れを知り、ご自身にとって納得感のある就活を通して社会に出る最初の会社を見つけましょう。

①自己分析(自分が何をしたいのか見つめ直す)
②業界研究(業界を調べることで視野を広げる)
③企業研究(仕事内容、理念、社風、立地などから自分に合った企業を知る)
④インターン・説明会に参加、OB訪問(実際に企業に行き雰囲気、人を知る)
⑤ES、適性検査の準備
⑥面接
⑦内定

①自己分析

自己分析とは、就活を行う上で最も大切なことです。
・興味、関心
・得意なこと
・性格
・他己分析
これらの自分の情報を振り返り、自分のしたいこと、自分のアピールポイントを見つけるのが一般的です。方法としては、自分が生きてきた歴史を棒グラフで表してみる、自分がいつどんな時にアドレナリンが出ていたかを思い出す、家族や親しい友人に他己分析してもうことで自分では気づかなかった自身の側面を知る、などが挙げられます。

②業界研究

自身のことを知れたら、次は興味のある業界を見つけます。
普段生活している中で触れる物やその空間を創造している業界はもちろん、皆さんの知らない業種がたくさんあります。多くの業界を知ることで、よりご自身の興味関心が広がることでしょう。その時はまた、再度自己分析を行い深堀していきます。この繰り返しを行うことで、あなたに適した仕事を見つけることが出来るでしょう。

③企業研究

自分のやりたいことが固まってきたら、次はそれを実現できる企業を見つけます。
公式ホームページや、就活用アプリなどで企業の情報を集めましょう。下記の点を知ることは今後選考を受けていく上でも必須です。
・募集要項
そもそも志望職種の募集がなければ申込できません。
時期も把握し遅れを取らないよう気を付けましょう。
・事業規模、経常利益率
業界が同じでも数多くの企業が存在します、細部まで研究しましょう。
・理念、社風
明るい、真面目、自由、熱血、それぞれ企業にも色があります。
自分にあった企業を見つけましょう。
・強み、弱み
他社との比較ができ、この企業ではならないという志望理由が見つかります。
ESや面接の際に役立つでしょう。
・給与や勤務先、福利厚生
仕事だけでなくプライベート確保も大切です。
最近では多くの企業が仕事環境の改善に力を入れています。

④インターン・説明会に参加、OB訪問

志望する、興味のある企業が見つかったら、次にその企業がインターンや説明会を募集していないか調べましょう。
早いところでは、大学1年生からインターンを受け入れているところもあります。インターンとして会社で実務経験を積むことは、入社してからすぐに率先力になると企業に好印象を与えます。さらに、早期から説明会に行くことやOB訪問をすることは「自社を早くから志望してくれている」という熱意として伝わるでしょう。

⑤ES、適性検査の準備

ES(エントリーシート)を書くのには時間がかかります。ESフォームに入力するタイプや、紙、学校で用意してある履歴書など提出方法はそれぞれです。ESに書いたことが面接で深堀されることがありますので、しっかり計画をもって取り組みましょう。
適性検査についても多くの種類があります。性格診断や学力テストにより、多くの学生を選ぶ判断材料にする企業がほとんどです。「毎日3問解く」など目標を決め、対策しましょう。

⑥面接

ESについて聞く企業もあれば、予想だにしない質問を投げかけてくる企業もあります。その中で話を盛り偽ることは、入社後のミスマッチになりかねません。それを防ぐためにも、採用担当者はあなたの中身を知りたいのです。面接官は敵ではありません、これから共に働いていく仲間なのです。身構えず、素直な自分をぶつけましょう。


早くから就活を始めることはメリットしかない

・説明会に参加したり、OB訪問をたくさんすることで視野が広がる
・企業との相性に気付ける
・本気度を伝えられる
・企業にとっては、早くから優秀な人材とコンタクトがとれる

就活があなたにもたらすこと

就活はもちろん義務ではありません。しかし、就活を通して自分を見つめ直すいい機会だと考えてください。「そういえば昔〇〇が好きだった」「〇〇得意だったな」「もう〇〇は経験したくない」そういった自分の新たな一面を見つけることができるかもしれません。
残りの人生をどう歩むか短期間で決めるのではなく、何度も何度も時間をかけて考えてください。きっとその時間はあなたの宝になることでしょう。

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https://br-campus.jp/articles/report/693