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選考対策

インターシップをこれから先の未来へ活かす方法を押さえておこう

就職を控えている人にとってインターンシップに参加することは、その企業のことをよく知る材料になるだけではなく、どのような仕事ができるのかを体験できる貴重な制度です。ここではその貴重な体験を、どのように活かしていけばよいのかをみていきましょう。

参加しただけでインターンを終わらせない

これから就職して社会に出るにあたって、インターンに参加して仕事を体験する人も多いのではないでしょうか。しかし、インターンに参加することがゴールではなく、その経験を通じて自分の人生の目標設定に活かすことを考えてみましょう。ここではインターンで経験したことを、どのように活かしていけばよいのかをみていきましょう。 画像

インターンの経験をアピールに変える

現在、就職難といわれているアメリカでは、インターンに参加することが就職の条件となる程、採用の際に重要視される評価の一つといわれています。日本でも社会貢献の一環として、採用する企業側が重要視するポイントの一つと考える可能性もあります。ここでは、インターンの経験をどのようにアピールしたらよいのかをみていきましょう。

インターンを通じて気が付いた長所と短所

インターンを経験することによって、自分が思い描いていた仕事に対する理想と現実のギャップに気づき悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、そこで立ち止まったり諦めてしまっては、せっかくのインターンの経験が無駄になってしまう可能性があります。 そこで、インターンで得た経験から、自分の長所として活かせたことをアピールポイントとして押さえておくこととよいでしょう。また、短所に気づいたとき、それをどのように克服したのかを自分なりに整理しておくことで、就職活動の際に簡潔にアピールできます。

インターン経験をもとにより自己分析を深める

就職活動をする際に、自分に向いている仕事を見つけるために、自己分析を行うことも大事です。何もしないよりもインターンを経験することによって、自分の長所や短所に気づきやすくなるかもしれません。また長所や短所だけでなく、自分にはどのようなことができるのかをイメージしやすくなるというメリットがあります。このように、自己分析することを意識しながらインターンに参加することによって、目的がより明確になることでしょう。

学生だけでは得られない経験をアピール

インターンの経験は、大学やアルバイトだけでは経験できなかった、社会人としてのビジネスマナーを意識できる貴重な機会。ここで得られた経験を就職活動でアピールすることもできます。 会社では、与えられたことだけをこなすのではなく、自分で考えて行動するという判断力が求められます。どうすれば効率よく仕事を進めることができるのかを考える力も身につくことでしょう。また、学生生活だけでは経験できないような、さまざまな立場の人と関わることで、コミュニケーション能力も身につけることができます。このようなインターンならではの学びは、就職活動にも、今後の社会人としての生活にも役立ちます。 画像

インターンで学んだ経験をesや履歴書で活かす

インターンでの経験を通じて、ビジネスマナーなど学ぶことも多くあります。ここではインターンで学んだ経験を、就職試験の第一歩でもあるエントリーシートや履歴書で活かす方法をみていきましょう。

esの自己PR欄で活かす方法

インターンの経験があることは、参加した企業のことをより深く知ろうとした姿勢などが評価され、エントリーシートにおいても十分アピールポイントになる可能性があります。インターンに参加したこと自体をアピールするよりも、インターンで得たことを簡潔に記入するとよいでしょう。また、インターンで失敗してしまったことは、その失敗をどのように克服して成長できたのかまで書くことで、アピールポイントです。

履歴書の志望動機に活かす方法

履歴書の志望動機に活かすには、自分が志望する企業の仕事に就けた場合に、インターンを経験したことがどのように活かせていけるのかを具体的にまとめておくとよいでしょう。また志望する企業がどのような人材を求めているのかを理解し、それに見合ったアピールも盛り込んでいくこともポイントです。さらにインターンで学んだことによって、どのような仕事をしたいと思ったかなど、志望動機に繋がるようなことを探してみましょう。

インターシップでの経験したことと大学での成果を織り交ぜる

インターンを経験する前と後では、大学生活などにどのような影響があったのかを具体的にまとめておくとよいでしょう。例えば、インターンでコミュニケーション能力や自分で考えて行動することの重要性を学んだので、大学のグループワークの授業で課題が効率よく進むように、コミュニケーションを意識するようになったなど。そうすることで実際の生活でも、学んだことを活かすことができたというアピールに繋げることができます。 画像

インターンで経験したことを活かしたアピール

インターンの経験によって、参加した企業などの仕事内容を十分に理解し、自分に合っているのかどうかも確認できます。また実際にその仕事を体験することによって、これから自分が何を目標にしたらよいのかなどの将来像が浮かんでくるのではないでしょうか。このようにインターンで得ることができた前向きな気持ちを、エントリーシートや履歴書に活かして積極的にアピールしていきましょう。