こんにちは!ビズリーチキャンパス編集部です!
就活の準備やキャリアを考える上でぜひやっておきたいOB訪問。
今回は、OB訪問の入門編として、OB訪問時のアポイントの取り方をまとめてご紹介します!
前回の記事はこちら
就活生が先輩にアポイントをとる方法は様々ですが、いずれにしても主体的に動く必要があります。自分の気に入った方法でアポイントを取り、積極的に社会人の先輩たちにお話を聞いてみて下さい。
①ビズリーチキャンパスを活用する
まずご紹介したいのが、ビズリーチ・キャンパスです。ビズリーチ・キャンパスは、自分の大学別にOB・OGを検索することができ、学年を問わずオンライン上でアポイントを取ってOB訪問ができるサービスです。直接の繋がりがなくともボタン一つで気軽にアポイントをとることができます。
ご協力いただけるOB・OGの多い大学からサービスを運営しており、2017年4月現在、開校大学数は23大学。この数は順次増えています。
※詳しくはhttps://br-campus.jp をご覧ください。
他にもいくつかウェブ上でOB訪問のアポイントをとることができるサービスが存在しています。
Matcher:OB訪問の新しい形
VISITS OB:最前線で活躍する社会人と学生を つなぐサービス
②大学の就職課に相談する
大学の就職課(キャリアセンター)には、多くの場合、卒業生名簿が用意されています。自宅(または帰省先)の住所と電話番号、就職先が基本情報として掲載されています(メールアドレスが登録されている場合もあります)。
このリストから訪問するOB・OGを探し、連絡を取ることができます。
名簿から自身の目的に該当するOB・OGを書きだすか、就職課に頼んで、プリントアウトしてもらうと良いでしょう。
ただし、就職課では卒業後の連絡先まで追跡調査していない場合が多く、掲載内容が最新のものでないことがあります。
また、個人情報保護法により卒業者名簿の情報にも制限が加えられるようになっています。どのような扱いになっているかは就職課に確認してください。
③ゼミ・研究室・サークル・部活などの先輩を介して
身近な先輩を介してOB・OGを紹介してもらう方法です。
所属コミュニティでの人脈を辿り、目当てのOB・OGを見つけましょう。特にゼミや部活などでは伝統的にOB訪問のネットワークが持っていることが多く、このネットワークを使って先輩にお話を聞きに行くことができます。また、直近に就活をし、OB・OGとのつながりがある先輩がいれば、その人に紹介してもらうと確実で安心でしょう。
④先生から紹介してもらう
大学の直接の指導教官はもちろんですが、准教授や助手などに紹介を依頼すると、思わぬOB・OGを紹介してもらえることがあります。
サークルや部活の顧問を務めている先生、授業を通じて親しくなった先生などにも、ぜひ声をかけて紹介を依頼しましょう。基本的には協力的な態度を示してくれるはずです。
⑤直接、企業の人事部に問い合わせてみる
企業の人事部門に連絡して、OB・OGの紹介を依頼するという方法もあります。多くの企業では、「直接連絡してくるとは熱心な学生だ」と親切に対応してくれるでしょう。
特にその企業がインターンシップを経験した先であれば、そこで知り合った指導員や先輩は、ほぼ間違いなくOB訪問を受け入れてくれますし、同時によきアドバイザーにもなってくれるでしょう。
なお、OB訪問が仕事に差し障ることなどを懸念して、企業側の都合で先輩の紹介を行っていない会社もあります。
⑥訪問した企業の方に、次の人を紹介してもらう
ある企業の方にお話を聞きに行って、「もっと他の社員さんにもお話を聞いてみたい!」と思ったら、遠慮せずにお願いをして、別の社員さんを紹介してもらいましょう。多くの場合、自分の関心に合った相手を紹介してくれるはずです。
ただしこの場合、必ず訪問する意思のあることが大前提であり、訪問しなかった場合はその先輩社員に恥をかかせることになります。そういったマナー違反はしないよう、必ず気をつけましょう。
もしその企業に対する志望度が高ければ、芋づる式に色々な社員さんに紹介してもらい、理解を深めていくとよいでしょう。同じ企業でも、年齢・年数や部署が違えば視点も異なります。企業説明会などで得られる情報以上に、毎回新たな発見があるはずです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回はOB訪問のアポイントの取り方をまとめました。一言にOB訪問といってもアプローチの方法は色々あるので、参考にしてみてください。
主体的に動いて、ぜひ色々な社会人の方からお話を聞いてみてくださいね!
アポイントがとれたら、メールで日程調整を進めましょう!
当日までに質問など準備してから先輩に会いに行きましょう!
OB訪問を始めるなら、ビズリーチ・キャンパスで
ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。
それぞれの先輩社会人が様々なバックグランドを持ち、自身のストーリーを歩んでいます。もしかしたら、あなたのバックグラウンドを理解し、あなたのキャリア形成に寄り添ってくれる先輩がいるかもしれません。 「何を聞いて良いか分からない」 「先輩のお時間を頂くのは申し訳ない」 そんな悩みを持っているのであれば、まずは行動をしてみましょう。思っているより社会人は皆さん学生の味方です。
OB訪問をすることで、新たな気付きが得られるかもしれません。 ビズリーチ・キャンパスの世界で新しい自分を見つけませんか?