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選考対策

OB/OG訪問の時間や時間帯の常識について学ぶ|基本のマナーを身に付けよう

OB/OG訪問を行う際には、時間についてさまざまな意識を持つことが大切です。社会人と接する以上、時間についてはシビアに考える必要があります。時間の常識を理解して、社会人としての自覚を持った上で、OB/OG訪問をおこないましょう。

社会人としての時間の常識を理解しよう

OB/OG訪問を行う際にはは所要時間や時間帯についての常識を身に付けておくことが大切です。面談時間やいつ行うのがよいのか、集合時間の何分前に到着するのかなど、時間について考えるべきことはたくさんあります。時間感覚は社会人としても重要なものですので、常識を正しく身に付け、上手にOB/OG訪問を行いましょう。

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OB/OG訪問の面談時間について

OB/OG訪問はいつまでも際限なく行えるわけではなく、面談時間には限りがあります。先輩社員は仕事で忙しいなか、時間を捻出して対応してくれていますので、面談時間は特に気を配らなければなりません。長時間面談に時間を割いてしまうと、相手に迷惑がかかりますので、平均的にどれくらいの面談時間が適切かを理解しておきましょう。

平均所要時間は1時間

OB/OG訪問の平均所要時間は、1時間程度ですが、これには個人差があります。場合によっては15分や30分など、短時間で終わることもあれば、1時間以上たっぷり時間を取ってもらえることもあります。 相手によって面談時間の設定は異なりますので、事前にどれくらいの時間がもらえそうか、確認しておくことが大切です。設定された時間を超えてしまうと、相手に迷惑がかかるため、時間の超過だけはしないよう注意しましょう。

30分から1時間半くらいを想定しておく

面談時間は個人差があり、事前にどれくらいの長さになるか確認が取れない場合もありますが、基本的には30分から1時間半程度のつもりで準備しておきましょう。どの時間でも対応できるように、事前に質問リストを作成しておき、何を優先して聞くかを決めておくことが大切です。 優先度の高い質問から順にしておけば、面談時間が短いとしても、貴重な情報が得られ、有意義な時間を過ごせます。

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OB/OG訪問の多くを占める設定時間

OB/OG訪問は面談時間が人によって違うだけではなく、そもそもいつ行われるのかも個人差があります。設定時間についての理解を深めておけば、事前に有効な質問も考えやすくなり、準備もスムーズに進められます。どのような時間帯で行われることが多いのかを知り、それぞれの特徴の違いを把握しておきましょう。

オフラインの場合はお昼休憩の時間帯に設定される場合が多い

OB/OG訪問はお昼の時間に設定され、OB/OGの休憩時間内で行われることが多いです。ランチを食べながらの気軽な対応になりやすく、OB/OGとの距離を縮めやすいのが大きな特徴です。休憩時間は企業によって異なりますが、基本的には1時間ですので、時間を無駄にすることはできません。 お昼の時間の場合は、会社近くの喫茶店や飲食店で行われることが多く、休憩時間が1時間といっても移動時間などを考えて、面談時間が決定します。そのため、1時間丸々もらえるわけではなく、30分、長くても45分程度になることは理解しておきましょう。短時間での面談になりやすいため、質問内容は吟味しておかなければなりません。

オンラインの場合は夕方の時間帯に設定される場合が多い

コロナ禍でオンライン化が進んだこともあり、OB/OG訪問もオンラインで実施されるケースの方が多数派になっています。 OB/OG訪問は夕方の時間に設定されることもあり、この場合は社内に入れる場合が多いです。勤務時間内のため、面談時間が長くは取れない可能性もありますが、質疑応答だけではなく、仕事の見学などができる場合もあります。 社内に入る場合は、OB/OG個人としてではなく、企業として対応してもらえている可能性が高く、ほかの社員にみられていることも忘れてはいけません。仕事の邪魔にならないように注意し、面談でも無駄な時間を取らせないことが大切です。

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OB/OG訪問は待ち合わせ時間の何分前に行くか

OB/OG訪問は事前に待ち合わせの時間を設定しますが、何分前につくべきかを考えることも大切です。遅刻は当然NGですが、ぎりぎりに到着するのも印象がよくありませんし、余裕を持って行動することが大切です。また、万が一遅刻しそうな場合にも、適切に対処しなければなりませんし、知っておくべきことはたくさんあります。待ち合わせ時間についても正しいマナーを身に付け、相手に迷惑をかけないよう向かいましょう。

5分から10分前に到着する

OB/OG訪問では、待ち合わせの5分から10分前に到着するのがベストであり、ぎりぎりに到着、あるいは早すぎるのはNGです。遅刻ぎりぎりだと印象が悪いのは明らかですが、反対に早すぎる場合も、相手の準備が整っていない場合が多く、迷惑をかけてしまいます。 早く到着すればよいわけではありませんので、待ち合わせまで時間が余っている場合は、周辺で時間を潰し、5分から10分前に到着できるよう上手に調整しましょう。 オンラインの場合もネット環境トラブルなども想定し、5~10分前には入室や発信をできる状態を整えておきましょう。

訪問時の服装はどうしたらいい?

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交通事情や前の予定の関係で遅れそうな場合

渋滞や電車の遅延など交通状況や大学・アルバイトで不測事態の自体が発生して遅れる可能性がある場合は必ず連絡を入れ、どのくらい遅れるかを伝えておきましょう。無断で遅刻するのは絶対にNGですし、失礼なだけではなく迷惑もかかります。また、予想時間を伝えておけば、当日時間をずらして行うか、後日に変更するかなど、対応の幅も広がります。 時間どおりに準備しても、トラブルに巻き込まれて遅刻する可能性はありますので、余裕を持って到着し、周辺で時間を潰すのが賢いやり方でしょう。

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OB/OG訪問の時間に関する留意点

OB/OG訪問では時間についてさまざまな意識を持つことが大切であり、相手に迷惑がかからないよう行動することを心がける必要があります。時間についての留意点はたくさんありますので、それらを理解してスムーズにOB/OG訪問を行いましょう。

時間を決めて欲しいと言われた場合

OB/OGから訪問の時間を決めて欲しいといわれた場合は、相手優先に考えて時間を指定しましょう。OB/OG訪問は忙しいなか、わざわざ時間を割いておこなってくれるものですので、相手に負担をかけないことが大切です。休日や繁忙期はもちろん、夜の時間など忙しい可能性のある時間は避け、日中など比較的時間の取りやすいところを指定しましょう。

設定日時の依頼メール/メッセージは余裕を持つ

日程調整で自分から希望日を指定する場合は、日程に余裕を持ってメール/メッセージを送信することが大切です。直近の日時で指定するのではなく、1~2週間程度先で、希望日や日時も複数設定し、少しでも多くの選択肢を提示しましょう。 日時の選択肢が多ければ、OB/OGも都合がつけやすく、負担も少なくなります。相手に配慮して、日時を選びやすくすることが大切です。 どうしても候補日程が直近になってしまう場合は事情を補足し、相手の予定を気遣いつつ調整可能かどうかを聞いてみてください。

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最初の面談で時間が足りなかった場合

OB/OG訪問を行い、面談時間が足りなかった場合、まずメール/メッセージで追加質問をしても良いか、確認してみることをおすすめします。許可をもらえばできるだけ当日中に、質問数を絞って端的に質問メール/メッセージを送りましょう。 また、メール/メッセージではなく直接話を聞きたい場合は率直に「もっと話を伺いたい」と伝えて、次の面談の相談をしてみましょう。面談時間が足りないからといって、当日時間を伸ばしてもらうのは望ましくありません。OB/OGにも都合がありますし、後日再度面談の機会を作ってもらいましょう。 このときも、無理にお願いするのではなく、あくまで可能ならお願いしたいというニュアンスで伝え、OB/OGに負担をかけないことが大切です。

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OB/OG訪問の時間や時間帯に関わる常識で前進しよう

OB/OG訪問をスムーズに進めるためには、時間についてシビアな意識を持つことが大切です。社会人にとって時間は重要なものですし、社会人の常識で考え、行動しなければなりません。OB/OG訪問に関わる時間や時間帯の常識を身に付け、有意義な時間を過ごして就活に役立てましょう。

OB/OG訪問をすることで、新たな気付きが得られるかもしれません。 ビズリーチ・キャンパスで、ぜひ新しい自分を見つけてください。

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