BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
選考対策

インターン懇親会の目的と参加するメリット!注意点も解説 | ビズリーチ・キャンパス

インターン後に案内される「インターン懇親会」は、参加するだけで評価が上がる場でも、行かないと不利になる場でもありません。大切なのは、企業がなぜ懇親会を開くのかを理解した上で、「参加するなら自分は何を持ち帰りたいか」を決めて臨むことです。 社員の本音や現場の空気感に触れられる一方で、時間・費用の扱い、服装の正解、お酒の席での距離感など、知らずに行くと損をしやすい落とし穴もあります。この記事では、懇親会の位置づけやよくある開催形式、企業側の狙い、就活生にとっての具体的メリットを整理し、参加前の準備と当日の立ち回りや、欠席する場合の伝え方までまとめて解説します。 「なんとなくの参加」で終わらせず、次の選考や志望動機づくりにつながる時間に変えるための考え方を押さえましょう。

目次

インターン懇親会とは?目的や開催形式を解説

インターン懇親会は、インターンの最後や別日に行われる「社員と学生の交流の場」です。
立食・着席の食事会、座談会形式、オンライン開催などがあり、雰囲気は企業によって大きく変わります。参加を迷うときは、まず“企業の狙い”と“自分が得たい情報”を揃えるのが近道でしょう。
画像

企業側の狙いと、学生側が得られること・気をつけたいことを最初に整理すると、「参加して終わり」になりません。まずは全体像を、表で押さえておきましょう。

懇親会の主な内容と雰囲気
懇親会の雰囲気は、まず「形式」で決まります。
立食パーティー型は、テーブルに軽食や飲み物が用意され、学生が話したい社員に自分から声をかけて回るスタイル。短時間で多くの社員に会える反面、受け身だと話せず終わることもあります。着席の座談会型は、学生・社員がテーブルにつき、一定時間ごとにメンバーが入れ替わるケースが多く、落ち着いて質問しやすいのが特徴です。1対1型は、少人数で深掘りできる分、準備した質問の質が出やすい場面。近年はオンライン開催もあり、『自己紹介→少人数トーク(ブレイクアウト等)→フリートーク』、の流れが一般的です。
時間は30分〜2時間前後、場所は会社の会議室・セミナールームや、近隣のレストラン、ホテル宴会場などが例として挙げられます。

インターン懇親会の時間やお金は?
インターン懇親会は、当日のプログラム終了後(夕方〜夜)に実施されることが多く、所要時間は30分〜2時間前後が目安です。例として「18時開始→19〜20時終了」など、ワーク後にそのまま移るケースもあります。費用は基本的に企業負担(無料)で、学生側は参加費を求められないのが一般的です。

企業がインターン懇親会を開催する3つの目的

インターン懇親会は「選考そのもの」ではない場合が多い一方で、企業は交流の中で人柄や基本的なマナーを見ています。企業側の主な目的は、次の3つです。

・学生の人柄やコミュニケーションの確認(話し方、聞き方、気配り)
・企業理解を深めてもらい志望度を高める(現場の空気を伝える)
・学生の意見をヒアリングする(感想・疑問を次に活かす)

1. 学生の人柄やコミュニケーション能力を見るため
懇親会で企業が見ていることの1つは、リラックスした場で出る素のコミュニケーションです。
例えば、初対面の相手に自分から声をかけられるか(積極性)、相手の話を遮らずに聞けるか(傾聴)、周囲に配慮して会話の輪に入れるか(協調性)といった点は、短い時間でも伝わります。言葉遣いが場に合っているか、社員や学生を独占しないかなど、TPOを踏まえた振る舞いも評価の対象になりやすいところ。選考ではない場合でも、企業側は「一緒に働く姿」を重ねながら見ているのです。

2. 企業の魅力をアピールし志望度を高めるため
また、懇親会での社員との会話を通じて「この会社で働くイメージ」を具体化してもらい、学生の志望度を高める狙いもあります。
インターン中は課題対応が中心になりがちですが、懇親会では部署の雰囲気、仕事の進め方、忙しい時期の動き方、若手の成長プロセスなど、説明会やサイトだけでは見えにくい“日常のリアル”が出やすくなります。学生が納得感を持って応募判断できるほど、入社後のギャップも減らせるため、企業にとっても大切な場になっています。

3. 学生からの意見をヒアリングするため
そして、インターンの内容を次に活かすために、学生の率直な感想を集めるという目的もあります。
アンケートだけでは「どこでつまずいたか」「説明が足りなかった点は何か」などの温度感が拾いにくいため、懇親会中の会話の中で具体的な改善ヒントを探るのです。学生側も、良かった点だけでなく「ここが難しかった」「この説明があると助かる」といった気づきを言語化できると、企業にとって貴重な材料になるでしょう。
企業はこうした学生の声をもとに、プログラムの設計や運営を見直し、より学びの深いインターンに整えていくのです。

学生がインターン懇親会に参加する3つのメリット

インターン懇親会は、参加すればそれだけで有利になる場ではありません。ただ、情報の取り方と立ち回り次第で、就職活動を前に進めるチャンスになります。
学生の主なメリットは次の3つです。

・社員と直接話せる:仕事内容や職場の空気感など、説明会だけでは見えにくい点を確認できる
・好印象を残せる:質問や受け答えを通じて、顔と名前を覚えてもらえることがある
・就活生同士で情報交換できる:他の学生の視点や準備状況が分かり、次の動きが具体化しやすい

1. 社員と直接話してリアルな情報を得られる
会社案内や採用サイトでは埋まりにくい「現場の実感」を、社員の言葉で確かめられる点は大きなメリットです。
例えば、1日の仕事の流れや若手が任される範囲、忙しい時期の動き方などは、具体的に聞くほど入社後の解像度が上がります。加えて、チームの雰囲気や上司との距離感、相談のしやすさ、やりがいの感じ方といった社風・働き方の肌感も、複数の社員の話を比べることで見えやすくなります。
こうした情報が揃うと、志望動機の“根拠”が増え、ミスマッチの予防にもつながります。

2. 顔と名前を覚えてもらい好印象を残せる
完全なフォーマルな場ではなくくだけた雰囲気もあるため、社員と近い距離で話せることもあり意欲や人柄を“行動”で伝えやすいのが強みです。話す内容次第で、顔と名前を覚えてもらうこともできるでしょう。
差がつくのは、話の上手さよりも、相手の話を受けて質問を一段だけ深める姿勢や、会話を独占せず周囲にも配慮できる落ち着き。自己紹介は「所属+興味軸+今日知りたいこと」を短くまとめ、最後に学びとお礼を添えると印象が残りやすくなります。
こうした“丁寧さの積み重ね”が、他の学生との差別化につながり、顔と名前を覚えてもらうきっかけになります。

3. 他の就活生と情報交換ができる
他の就活生と話せるのは、「自分だけで抱え込みがちな不安」を言語化できる点が大きいです。
例えば、エントリーや面接準備の進め方、企業研究のやり方、インターン参加後の動き方など、同じ立場だからこそ共有できる“段取りの工夫”があります。進捗を比べる目的ではなく、「何につまずきやすいか」「どこを優先すると楽になるか」を持ち帰れると、次の一手が具体的になります。気をつけたいのは、ほかの就活生相手の情報交換に偏りすぎて社員と話す時間を逃さないこと。学生同士のつながりは連絡先を交換して後日も活かせます。

懇親会を成功させる!参加前にやるべき3つの準備

懇親会は“その場の運”より、事前準備で成果が変わります。限られた時間で情報も印象も持ち帰るために、次の3つを整えておきましょう。

・聞きたいことを質問に落とす(目的を決め、深掘り用も用意)
・短い自己紹介を作る(所属+興味軸+今日の目的まで)
・当日の動き方を決める(話したい社員像・優先順位・締めの一言)

1. 目的意識を持った質問を準備する
質問を作るコツは、企業研究で得た事実(中期経営計画・IR、採用ページ、ニュース)を一度メモし、「なぜ?」「現場ではどう運用?」に言い換えることです。
例えば、良い質問は、キャリアパスなら「入社3年目までに任されやすい仕事と、評価される行動は何ですか」「配属後に伸びる人に共通する学び方はありますか」。事業戦略なら「いま注力している事業の伸ばし方で、現場で課題になりやすい点はありますか」「競合と比べた強みを、現場ではどう磨いていますか」などでしょう。
一方でNGな質問は、「残業は少ないですか」「福利厚生は何がありますか」など調べれば分かるものや、答えがYes or Noで終わる質問。
『前提→質問→深掘り』の順に用意すると、会話が途切れにくく、学びも増えます。

2. 簡潔な自己紹介を用意しておく
自己紹介は、長く語るほど伝わるわけではありません。
1分なら、

①所属・専攻
②取り組み(学業/ガクチカ)
③強み
④関心(今日知りたいこと)
⑤挨拶

で組むと、相手が聞き取りやすく、その後の会話にもつながります。
ポイントは、強みを“形容詞”で終わらせず、取り組みの事実で裏づけること。自己PRのように盛り込みすぎず、軸を1つに絞るのがコツです。

【約1分の例文】
『○○大学△△学部の□□です。ゼミでは消費者行動をテーマに、企業の購買データを使って仮説検証をしてきました。学園祭の運営では参加者アンケートを基に導線を改善し、来場者満足度を上げた経験があります。相手の声を整理して、やることを具体化するのが強みです。本日は、若手が任される仕事の範囲や、成長のために意識している行動を伺いたいです。よろしくお願いします。』

3. 当日の動き方を決める
当日の満足度は、「誰と何を話すか」を先に決めておくほど上がります。
まず“話したい社員像”を2〜3タイプに分けましょう(例:現場の若手、配属予定部署の中堅、人事)。次に優先順位をつけ、立食なら「最初の10分で1人目に声をかける」と決めておくと、受け身で終わりにくくなります。懇親会は学生側から話しかける前提で進む場合も多く、準備の差が出やすい場面です。
最後は“締めの一言”までセットにします。「今日伺った○○が具体的になりました。次は△△を深掘りしたいです。ありがとうございました」と、学び+次の関心を短く返すと好印象につながるでしょう。多くの人と話す意識も、事前に持っておくと動きやすくなります。

インターン懇親会の服装マナーと当日の注意点

インターン懇親会は、カジュアルに見えて“就活の場”でもあります。服装や立ち振る舞いで損をしないために、まず基本を押さえましょう。マナー違反は一度で印象が崩れやすく、せっかくの交流機会を活かし切れないリスクがあります。

・服装の基本:「私服可、自由」でも普段着は避け、清潔感のあるオフィスカジュアル寄りが無難
・お酒の扱い:飲めない場合は無理に合わせず、丁寧に断って場には参加する姿勢を示す
・当日の注意点:食事に集中しすぎない、言葉遣いを崩しすぎない、相手を独占せず会話の輪を広げる

【男女別】服装の選び方とポイント
服装は、案内文の「私服可、私服指定、指定なし」で考え方が変わります。
指定なし・服装自由なら迷ったらスーツ、私服指定なら“普段着”ではなくオフィスカジュアルが無難でしょう。

男性は、スーツなら濃紺〜チャコールのリクルートスーツ+白シャツ+落ち着いたネクタイが基本。オフィスカジュアルなら、ネイビーのジャケットに白/淡色の襟付きシャツ、ボトムはチノよりもスラックス寄り、靴は黒の革靴が安心です。
靴下は黒・紺で統一し、スニーカーや派手色は避けると迷いません。

女性は、スーツならリクルートスーツでOK。オフィスカジュアルなら、ジャケット+シンプルなブラウスに、テーパードパンツ(または膝丈スカート)+黒〜ベージュのパンプスがまとまりやすいです。寒い時期はコートも落ち着いた色味にし、会場では脱いで整える意識があると好印象。
髪は顔周りが隠れないようにまとめ、爪・メイクは清潔感重視に寄せましょう。

持ち物はA4が入るバッグ、筆記用具に加えてハンカチ・ティッシュまでが基本セット。懇親会は意外と立ち歩くので、荷物は増やしすぎず“きれいに持てる量”に絞るのがおすすめです。

お酒の席でのマナーと立ち振る舞い
お酒が出る懇親会でも、基本は「会話の質が落ちない量」に抑えることです。無理にペースを合わせず、口をつけるなら少量をゆっくり。飲めない・控えたいときは「今日は体質的に控えています。ウーロン茶で失礼します」と先に宣言すると角が立ちにくいでしょう。未成年(20歳未満)は飲酒自体が法律で禁止なので、「未成年なのでソフトドリンクでお願いします」とはっきり伝えて問題ありません。
短時間での多量飲酒は急性アルコール中毒などのリスクがあり、場の空気より安全が優先です。酔いそうなら水を挟む・食事を取る・早めに切り上げる、の3点で失敗を防ぎましょう。

会話や食事中の注意点
懇親会は、料理を楽しむ場というより「会話の場」なので、学生同士で固まらない工夫が大切です。
最初に“話したい社員像”を2〜3人決め、立食なら最初の10分で1人目に声をかけると流れに乗りやすくなります。会話が一区切りついたら「お時間ありがとうございます。もう1点だけ伺ってもいいですか・また後ほどご挨拶します」と切り上げ、相手を替えるのがコツです。
食事は、最初に全体を見て少量ずつ取り、手がふさがらない分量に。口の中が空の状態で話せるよう、一口サイズを意識すると安心です。時間はあっという間なので、終盤に「今日伺った○○が参考になりました」と締めの一言を準備しておくと、最後まで丁寧に終われるでしょう。

インターン懇親会に行かないのはアリ?欠席する場合の対応

インターン懇親会は参加任意で、選考に直結しないケースが多いため、都合が合わなければ無理に出席する必要はありません。とはいえ、不参加でも印象を落とさないために、早めの連絡と感謝+お詫びを添えた丁寧な対応は欠かせません。

やむを得ず欠席する場合の丁寧な断り方
欠席の連絡は「早さ」と「丁寧さ」が最優先です。可能なら案内を受けた時点で返信し、遅くとも前日までに伝えましょう。
文面は、

①案内へのお礼
②欠席のお詫び
③理由は具体に踏み込みすぎず簡潔に
④今後の意欲(可能なら)
⑤結び

の順にすると角が立ちにくいです。
やむを得ない事情でも、無断欠席や直前すぎる連絡は印象が悪くなりやすいので避けてください。

【メール例文】
件名:
懇親会欠席のご連絡(○○大学 氏名)

本文:
株式会社○○
人事部 ○○様
お世話になっております。○○大学△△学部の氏名です。
このたびはインターン懇親会へご案内いただき、誠にありがとうございます。
誠に恐縮ですが、当日は大学の必修授業(体調不良、家庭の事情、等)のため、参加が難しく欠席いたします。直前のご連絡となり申し訳ございません。
インターンで学ばせていただいた内容は大変貴重で、貴社への理解も一層深まりました。今後の機会がございましたら、ぜひ改めてご挨拶できれば幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

※署名

まとめ

インターン懇親会は、参加するだけで評価が決まる場ではありません。ただ、社員の言葉から社風や働き方の“リアル”を掴み、志望動機の根拠を増やせる機会でもあります。
大切なのは、目的意識を持って質問を準備し、短い自己紹介と当日の動き方まで整えて臨むこと。限られた時間でも、会話の質や気配りで印象は十分に残せます。一方で、服装や飲酒、食事中の立ち回りは油断するとマナー違反に見えやすいポイント。参加できない場合も、早めに丁寧に連絡すれば印象を崩さずに済みます。懇親会を「なんとなく参加」で終わらせず、次の選考に繋がる材料を持ち帰る時間にしていきましょう。

人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!

ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業が利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる

ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。

登録はこちら

https://br-campus.jp/register/campus