<プロフィール>
Sさん/男性
神戸大学/学卒
経済学部経済学科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 体育会, 部活動, 部長・副部長
就活開始:学部3年生(6月)
初内定 :学部3年生(12月)
OB/OG訪問:7人
内定取得先:広告代理店・PR・イベント, デベロッパー, 人材
入社予定先:不動産・建設(デベロッパー)
#就活 #部活動 #部活との両立 #体育会 #文系 #広告 #商社 #デベロッパー
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月。
部活の先輩と就活について話したことがきっかけ。早期化していると聞いていたこともあり、早めに開始しようと思った。
ーー何からスタート・準備したか?
企業説明会への参加。
やりたいことが決まっていなかったため、まず企業を知ることで就活のモチベーションを上げようと思ったから。ビズリーチ・キャンパスなどの就活アプリ経由で、合同説明会に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、総合商社。
メーカーは知っている企業が多かったこと、総合商社は仲が良い3学年上の部活の先輩が入社していたことが理由。自分はその先輩を尊敬しており、食事に行く機会などに話を聞いていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
自分の人生を振り返ること。
強みなどを把握するために、まず何をやってきたか振り返ることが必要だと思ったから。体育会学生の就活を支援している団体の人と3回ほど話す機会があり、自己分析を手伝ってもらった。
ーー応募までに困っていたことは?
ESの書き方がよく分からなかった。
まだ書いたことがなかったため。部活の先輩に書き方を聞いたり、添削してもらったりしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安だった。
就活を始めたばかりで右も左も分からなかった。自分がやっていることが正しいのか知ることもできず、悩んでいた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
自分の人生を振り返ること。
いずれやらなければならないことであるため。自分史のようなものを書き、その内容を踏まえて先輩などに色々と深掘りしてもらっていた。自分の考えていなかった視点からの意見が得られ、非常に役立った。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。
自分はまだあまり取り組んでおらず、後から焦ってしまった。早いうちにコツコツ勉強しておくべき。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、総合商社。
志望理由は先述の通り。部活の練習が週5日あり、多くの企業説明会に参加することはできなかったため他業界の理解は進まなかった。
ーー何社に応募したか?
16社(メーカー中心)。
元々興味があった、もしくは知っていた企業で、部活が休みの日に行けるインターンシップを探して応募した。情報収集に活用していたのは、ワンキャリアやビズリーチ・キャンパスなど。
7社に通過し、全て参加した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
業界や企業によって風土が異なるということ。
日程の都合もあり1日のみのインターンシップが多く、簡単な企業理解で終わってしまいがちだった。それでも社員と話す中でメーカーとそれ以外、メーカーでも商材などによって雰囲気が違うと感じた。
その中でも、1ヶ月の期間内で3日間行われたメーカーのインターンシップは印象に残っている。グループでじっくり考えることが求められ、理念を深く理解することに繋がり企業研究に役立った。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく様々な業界について知ること。
やりたいことが明確になっていなかったため。主にインターンシップを通して学んだ。また、説明会にも週1回ほど参加していたと思う。
ーー当時困っていたことは?
自己分析について悩んでいた。
明確な終わりがなく、どこまで行えばいいのかが分からなかったから。部活の卒業生や就活支援団体の人と話し、質問された部分を中心に深掘りしていった。
具体的には、主将の経験が多いことから、人を動かしたり人の立場になって考えられる点が強みだと確認した。また、率いるチームの特性によって考え方が変わってきたことにも気がついた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安だった。
自分のやりたいことが見つからなかったため。インターンシップに参加しても、「この企業に入りたい」と心から思えることはなかった。自己分析で過去を詳細に振り返っていたことで、逆に将来の不透明感を感じさせられた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
視野を広く持っていたこと。
最終的に企業を選ぶ際、周囲では「あの業界についても調べておけばよかった」のような後悔の声を聞くこともあった。しかし自分は、この時期に色々と調べていたおかげであらゆる選択肢を検討しながら進めることができた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。
夏インターンシップの選考で苦労したため、早いうちに済ませておけばよかったと感じた。夏に受験した結果を本選考に引き継ぐ企業もあるため、早めに情報を集めて対応するべき。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜2月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社、広告代理店、デベロッパー。
インターンシップの経験から、メーカーはあまり向いていないと感じた。その企業の商材に強い思いを持っている人が多く、彼らと同じ熱量で働くのは難しいと思ったため。やりたいことが定まっていなかった自分は、特定分野の商品に携わるよりも様々な事業に取り組んでみたいと考えるようになった。
その中で、特定の商材を持っていない業界として総合商社と広告代理店への関心を強めた。デベロッパーはあまり知らなかったが、インターンシップの日程が部活の長期休みと被っていたため応募した。
ーー何社に応募したか?
10社ほど。
長期休み以外は部活で埋まっていたため、その期間に数社行けたら良いなという気持ちで応募した。4社(デベロッパー、広告代理店、総合商社、飲料メーカー)に通過し、全て参加することができた。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
デベロッパー、広告代理店に強く惹かれた。
デベロッパーは5日間のインターンシップに参加し、グループワークに取り組んだ。時間内では終わらない仕事量が求められ、ホテルに缶詰めになりながら必死に作業した。大変だったが、ビジネスの泥臭い部分を知ることができむしろそこに魅力を感じた。
広告代理店のインターンシップは、新しい商品の販売促進方法を考えるという内容。予算が与えられ、イベントの開催などを考えた。クリエイティブな仕事の面白さを実感し、志望度がかなり高まった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ESで端的に自分の強みを伝えること。
選考の経験を積む中で、面接はESに基づいて行われることが多いと分かった。そのため、ただ通過するためだけでなく、面接に活きるESを書かなければならないと感じた。
OB/OG訪問(ビズリーチ・キャンパスを通して、総合商社の社員に依頼した)の際に添削してもらうなどして、聞いてほしいところが伝わりやすい文章を書くことを心がけた。
ーー当時困っていたことは?
面接での話し方について。
自分の強みを伝えようとしすぎるあまり、冗長に話してしまいがちだった。インターンシップの選考を受ける中で、話す長さを色々と試してみた。次第に面接を会話だと捉え、答えてほしいことを簡潔に答えられるようになっていたと思う。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活と部活の両立が大変だった。
リーグ戦の期間に入っていたため。授業の空きコマなどに時間を作り、コツコツ取り組むようにしていた。
ーーこの期間の内定は?
人材系企業1社(12月)、広告代理店1社(1月)。
前者は夏インターンシップに参加後、面談のような形で自己分析を手伝ってもらっていた。その流れで面接を重ね、気付くと内定していた。志望度はあまり高くなかったが、ひとまず安心できた。
後者は冬インターンシップから早期選考に進んだ。かなり志望度は高く、本選考ではもっと行きたい企業に絞れるようになったためとても嬉しかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①OB/OG訪問
デベロッパーの社員は見つけられなかったが、総合商社の社員には話を聞いていた。業務内容や入社を決断した理由を学ぶことができ、非常に勉強になった。
②内定を得ること
できる限り本選考の前に、納得できる内定をもらっておくべき。必要以上に応募する必要がなくなり、本当に行きたい企業の対策を深く行えるようになる。部活動をしている学生は、自分たちが主軸の代になりさらに忙しくなるため、早期の内定が特に重要だと思う。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
就活仲間を作ること。
同じ業界を志望している同級生がいなかったため、自分は最後までほぼ1人で就活に取り組んでいた。しかし情報収集などの面では、仲間がいた方が効率的だったと思う。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、総合商社、広告代理店。
いずれも冬インターンシップを機に関心を強めた。デベロッパーと広告代理店は先述の通り。総合商社については、実際の事例にどう対処するかを考えるケーススタディが面白かった。
ーー何社に応募したか?
7社(総合商社、デベロッパー)。
広告代理店に関しては1月に内定を得ていたため、新たに応募はしなかった。その企業よりも行きたいと思っていた7社のみ応募した。書類選考は1社を除いて通過。この頃にはテスト対策も間に合っていた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
人生を通して培ってきたものをアピールすること。
難関とされる企業では、大学時代のエピソードのみ語っても説得力に疑問が持たれ、通用しないと感じていた。自分の強みは、何と言っても3歳から1つのスポーツを続け、ずっと主将を務めてきたこと。本選考の面接では、この一貫性を強く示すことを心がけた。
ーー当時困っていたことは?
同じ業界内での、企業ごとの差別化。
「なぜ他社でなくうちなのか」と聞かれた際に困ってしまった。OB/OG訪問から独自の情報を得たり、統合報告書を読み込んだりして違いを調べていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
落ち着いていた。
早期選考で広告代理店から内定を得ていたため。インターンシップを通してかなり興味が湧いていた。本選考で応募した企業に全て落ちてしまったとしても、十分満足いく結果だと思うことができていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分の強みについて、もう1度見直すこと。
本選考ではそれまでよりも1段上の自己理解が求められていたが、改めて考えておいたおかげである程度対応できたと思う。強み自体も就活の中で変化していくものであり、面接官の反応も見ながらどんな点をアピールするか吟味するべき。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
やるべきことに精一杯取り組めていたため、なし。
時間があるならば、最後の機会としてまだ知らない業界・企業を調べてみてもよいと思う。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(人材、広告、デベロッパー)。
本選考では、冬インターンシップに参加したデベロッパーから新たに内定を得た。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望のデベロッパーに内定し、嬉しかった。
インターンシップに参加し、最も魅力的だと感じたため。内定した段階で、ほぼ入社意思を固めていた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
(強いて言うなら)デベロッパーと広告代理店。
どちらもインターンの経験から、業務内容が面白そうだと思っていた。しかし、ほとんど迷わずデベロッパーに決めていた。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
業務内容の広さ、社会貢献性、福利厚生。
インターンシップで体感した雰囲気だけでなく、デベロッパーの仕事自体にも強く興味が湧いていた。また、福利厚生や働き方を考えても、「長く働き続けられそうだ」と感じたデベロッパーに傾いた。同じスポーツに取り組んできた経験から、1社に勤め上げるキャリアが自分に合うと考えているため。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特になし。
入社にあたって「実際にどれくらい忙しいのか」などは少し気がかり。しかし、結局働いてみるまで分からないため、それほど悩んでいるわけではない。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
夏や秋の段階では興味を絞らず、色々な業界に応募して視野を広げるべき。自分の場合も、デベロッパーについて就活開始当初は考えていなかったが、入社先となって非常に満足している。そして冬には納得できる内定を得て、余裕を持って本選考に臨めるとよい。
また、面接では飾らずに自分の言葉で話すべき。一言一句決めておいた内容を話すよりも、その時出てきた言葉で話すことで自分のことをよく伝えられると思う。集団面接で他の人の様子を見る中でもそう感じた。その結果落ちてしまっても、相性が悪かっただけだと切り替えて次へ進んでほしい。
(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!
ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる
ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!