<プロフィール>
Tさん/女性
早稲田大学/学卒
文化構想学部文化構想学科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト
就活開始:学部3年生(4月)
初内定 :学部3年生(9月)
OB/OG訪問:6人
内定取得先:WEB・インターネットサービス, 通信・キャリア, 新聞・出版・印刷, 飲食・外食(フード・レストラン), 福祉・介護
入社予定先:通信・キャリア
#就活 #文系 #通信 #長期インターンシップ
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の4月。
大学のキャリアセンターからのメールで、「就活セミナー」を開催するという告知があった。就活を始めるべき時期なのだと感じ、それに従おうと思った。
ーー何からスタート・準備したか?
①イベントへの参加
キャリアセンターが開催するセミナーなど。実際に大学に行って参加したり、録画映像を見たりして情報収集した。月数回ほど参加し、ESの書き方やGD(グループディスカッション)の流れを学んだ。
②就活サービスへの登録
セミナーで勧められたことや、Amazonギフトカードなどの特典をもらえることがきっかけ。マイナビ、リクナビ、ビズリーチ・キャンパスなど主要なものは一通り登録した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品業界。
食への興味が人一倍強く、好きなことは何か考えると「食べること」しか思いつかなかったから。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析
応募企業選び、ES作成、面接対策のため。自分自身を深く理解し、それを分かりやすく言語化する必要があると思った。質問ツールを活用したり、友人や家族に他己分析してもらったりして行っていた。なかなか答えが定まらず、就活初期から毎月2〜3回ほど取り組んでいたと思う。
②ES作成
ESは最初の選考であり、その内容であるガクチカ・自己PRは早めに完成させようと思った。面接対策に繋がることも期待していた。
主に使っていたのは、授業のグループワークでリーダーを務めてプレゼンで最高評価を目指したエピソード。エンカレッジやキャリアセンターで添削を受け、整えていた。
ーー応募までに困っていたことは?
応募の流れがよく分からなかった。
応募する企業を見つけるには、まず色々な企業のマイページを作り情報を得るというプロセスが必要。しかしその手順を説明された記憶がなかった。そのため、一度登録したら応募まで行わなければならないと思っており、マイページへの登録すら躊躇していた。
当時は情報がなく、これを課題とも認識できていなかった。ひとまずセミナーや選考のないオープンカンパニーなどに参加し、「就活をしているつもり」になっている状態だった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
「なんとかなるだろう」という楽観的な気持ち。
まだ就活が始まったばかりだったこともある。あまり理解は進んでいなかったが、学歴があって人当たりが悪くなければ良い企業に就職できると考えていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
①セミナーへの参加
就活についての基礎知識が得られたため。
②携帯のユーザー辞書機能の活用
大学名と学部名・メールアドレス・電話番号などを登録し、簡単に入力できるようにした。そのおかげで、企業へのエントリーが楽になった。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
より多くの企業にエントリーすること。
気づいたら夏インターンシップの応募が締め切られていたことも多かった。マイページへの登録だけでもできていればよかったと思う。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
外資系以外の企業すべて。
志望業界は特に定まっていなかったが、外資系企業は自分には合わないのではないかと考えていた。競争が激しいイメージがあり、家庭と両立して働きたいという希望が叶えられない懸念があったため。
ーー何社に応募したか?
30〜40社ほど(業界は様々)。
少しでも多くのインターンシップに参加するべく、たくさん応募した。Xで締切の情報を得て、ビズリーチ・キャンパスやキャリタス就活などを参考にESを書いていた。
最終的に、選考を通過してインターンシップに参加できたのは3社(インフラ1社、小売2社)。加えて、選考がないものに10社ほど参加した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
どんな企業を目指すか、ある程度見通しがついた。
インターンシップに参加する中で、どんな業種に興味があるか・どんな仕事に楽しさを感じるか等が分かってきた。また、社員と交流する中で相性の良し悪しも実感した。
例えば、過度にアットホームさをアピールしている雰囲気にはやや抵抗感を抱いた。また、グループワークでのお題の出し方が不親切だと感じた場面では企業のイメージが下がった。一方、魅力的だと感じたのがインフラ企業。温和な雰囲気や働きやすそうな点が好印象だった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①参加できるインターンシップを大事にすること
選考でたくさん落ちてしまい、就活への不安が強くなった。秋冬インターンシップへの対策もできていなかった。そんな中で自分に今できることとして、決まったインターンシップには全力で臨んだ。
②長期インターンを開始したこと
ガクチカ作りのため、人材系企業で長期インターンを始めた。アプリでスカウトをもらったことがきっかけ。業務内容は色々な企業の社長にインタビューして記事を作成し、運用することなど。8月下旬から10月下旬まで、週2〜5日ほど働いていた。
ーー当時困っていたことは?
①病んでしまっていた
強いガクチカがないと感じており、このままどこからも内定が貰えなかったらどうしようと不安になった。夏インターンシップの選考中も心は苦しく、家族に相談した。そこで夏の動きが一段落したら、新たな応募などはせず一旦就活を休むことにした。
②長期インターンが役立つのか不安だった
自己分析やガクチカ作りに活きると聞いていたが、アルバイトとしてただ単調に働いているだけのような気がしていたため。それでも、なんとかエピソードを作れないか模索していた。また、社員や内定者に就活の経験を聞いたり、ESの添削をしてもらったりすることもあった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活に嫌気がさし、休学も検討していた。
自分が面接に合格し、内定を得ている姿を想像できなかった。このままズルズル本選考に進むより、もう一度やり直すべきではないかという思いも浮かんだ。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
長期インターンを始めたこと。
アルバイトとしてお金を稼ぐことができた。そして何よりも、面接で自信を持って話せるエピソードができた。不安を抱くこともあったが、やっておいてよかったと思う。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になし。
苦労もあったが、できることはできていた。一時期就活を休んでいたが、そのおかげで気持ちを切り替えられたため後悔はない。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の11月〜1月。
休憩期間を経て、改めて就活に集中した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
インフラ、IT。
夏インターンシップに参加したインフラ企業が第1志望となっていたため。また、IT業界はホワイト企業が多いと聞いており、ワークライフバランスを重視する自分に合うと感じていた。
ーー何社に応募したか?
20社ほど。
完全には気持ちが回復していなかったが、やれることをやろうと応募した。本選考に向け、テストセンターのSPI試験で高得点を取っておきたいという思いもあった。通過したのは2社で、いずれも参加。夏と同様、選考がないインターンシップにも数社参加した。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
行きたい企業が見つかった。
大手通信会社のインターンシップに参加し、和気藹々とした雰囲気が自分に合いそうだと感じた。選考の案内ももらい、第1志望の企業として臨もうと思った。
メーカーのインターンシップにも参加したが、グループワークがよく分からず自分には向いていないのではないかと感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
SPI試験の対策に力を入れた。
面接練習をする気にはなれなかったため、それ以外にできることとして取り組んだ。参考書などでたくさんの問題に触れ、熟語をひたすら暗記した。テストセンターでの試験を課す企業に応募し、週1〜2回は受験していたと思う。
ーー当時困っていたことは?
SPI試験の成績がはっきり分からなかったこと。
点数を教えてくれるわけではないため。ボーダーラインが高いとされる企業に応募し、選考結果を見てある程度は判断。また、インターネットで情報を集め、答えを確認したり高得点の指標を覚えたりもしていた。
しかし、結局は自分の感覚を大事にした部分もある。最終的に、2月頭になって納得いく結果を得ることができた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
少し前向きな気持ち。
夏に思い切り就活を休んだこともあり、精神的に余裕を持って就活に臨めるようになっていた。
ーーこの期間の内定は?
福祉系企業1社(9月)。
夏に選考のないインターンシップに参加し、早期選考から内定した。志望度は高くなかったが、一応の安心が得られた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
SPI試験での好成績獲得。
本選考になってから受験する必要がなくなり、非常に助かった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になし。
客観的に見れば、秋からしっかり面接練習などをすべきだったと思う。しかし、結果的には年末ごろからの対策で十分間に合った。塾やレストランのアルバイトで話すのには慣れており、内容さえ考えればよかったという面もある。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の12月〜学部3年生の3月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
インフラ、IT。
インターンシップを通して魅力を感じていた2社が含まれる業界だから。
ーー何社に応募したか?
10社ほど。
キャパオーバーにならない程度に、志望業界の企業を中心に応募。志望度の高い企業を受ける上で、矛盾が生じないようにすることも意識していた。書類選考は9社通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ESの完成度向上
書類選考では落ちたくなかったため。長期インターン先の内定者やゼミの先輩などに相談し、納得いくまで文を整えた。ほぼ毎日取り組んでいたと思う。
②面接対策
本選考で内定を得るために不可欠だから。ワンキャリアや就活会議などを参考に質問内容を把握し、1人でシミュレーションしていた。具体的には単語だけメモしておき、それらを繋げて話すなど。面接前日に行うことが多かった。
ーー当時困っていたことは?
面接での話し方。
緊張すると早口になってしまう癖があった。落ち着いて分かりやすく話すために事前に内容を整理したり、「ゆっくり話す」など気をつけるべきことを書いたメモ用紙をパソコンに貼ったりした。面接官の話す速度に合わせることも心がけた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安が減ってきた。
面接の練習をして本番に臨むことを繰り返す中で、うまく話せるようになり自信がついた。前向きな気持ちで就活に取り組めるようになっていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
オンライン面接の環境作り。
画面に映る情報が全てであるため。外付けのウェブカメラとリングライトを購入し、使い始めた。また、パソコンの高さも調節した。本当に結果に影響したかは分からないが、少しでも画質と顔色を良く見せることで安心感が得られた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
もっと多くの企業の選考を受けること。
自分は数を絞った中で、結果的に第1志望の企業から内定を得られた。しかし万が一のことを考えると応募数は増やしておくべきだった。3月から新たに受け直すとなると、かなり大変だろうと思う。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の3月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社。
先述の福祉系企業に加え、3月に4社から内定を得た。内訳は通信(第1志望)、小売(夏インターンシップに参加していた)、印刷、飲食。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
とても爽快な気分。
第1志望の企業から内定を得られたため。これ以上ない結果だと思っていた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
あまり迷わなかった。
次の候補は印刷企業で、年間休日や勤務地を考慮すると互角な面もあった。しかし、重視していた知名度では間違いなく第1志望の大手通信会社が上だった。
また、夏インターンシップに参加したインフラ企業の選考はまだ終わっていなかった。ただ少しでも早く就活を終わらせたかったため、辞退することにした。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
知名度、給与、働きやすさ。
内定先の中では知名度、給与ともに最も高かった。昇進を追い求めるよりも、家庭と仕事を両立したいという気持ちが強い。そのため、産休や育休が取りやすそうな点に好感を抱いた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特に困ったことはない。
部署別の採用で内定したため、配属も希望通り。勤務地がどこになるか分からないという不安はあるが、面談なども手厚いため希望から大きく外れることはないのではないかと思う。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
自分のペースを大事にしてほしい。
今考えると、自分はスタートダッシュで張り切りすぎていた。そのせいでキャパオーバーになり、対策が不十分なまま臨んだ面接に落ちて精神的に落ち込んでしまった。就活は早期化ではなく「長期化」していると感じるため、他人と比べず地道に取り組むとよい。
特に、インターンシップへの応募に関して同じことがいえる。選考のあるものでなければ、複数日にわたって開かれるものでなければ意味がないと思ってしまいがちだが、そんなことはない。形式を問わず、興味を持った企業に応募するのが一番よいと思う。
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