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就活生が語る

【東北大学_農学研究科_就職活動体験記】面接で苦戦。研究を仕事にしたい!と志し、愚直な努力が食品メーカーへの内定に結びつく

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。修士1年生の3月から就活を始めたKさん。専攻から発酵の仕事を志向。そのため夏インターンシップ、秋冬インターンシップともに食品メーカーの研究開発職を中心に企業研究。1次面接で落ちてしまうことも多くショックを受けたKさん。博士進学することも検討したが最終的に食品メーカーに納得の内定で意思決定。そのプロセスを綴った体験記。

目次

<プロフィール>
Kさん/男性
東北大学/院卒
農学研究科
ガクチカ:業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル, サークル幹部, 大学での活動/プロジェクト

就活開始:学部4年生の3月
初内定 :修士2年生の4月
OB/OG訪問:2人

内定取得先:WEB・インターネットサービス, ソフトウエア, 化学・石油・素材, 飲料・食品
入社予定先:メーカー

#大学#大学生#就活#大学院生#院生#理系#修士#サークル#メーカー#SIer




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部4年生の3月。
比較的時間に余裕があったので、就活サイトに登録するとこから始めた。兄にエンカレッジとTKFを勧められて、登録してみた。メンターさんがついてくれたので、とてもよかった。


ーー何からスタート・準備したか?
メンターさんと就活対策。
インターンシップの応募が始まるまで何をすればいいのかわからなかったので、就活の進め方について相談していた。相談すると、自己分析を勧められたので、自分史を作成し、強み弱み・性格・人生に影響したエピソードなどを選定していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカーの研究開発。
大学院でバイオテクノロジーについて研究していたので、食品メーカーで発酵の研究を仕事にしたいと考えていた。また、自身の所属する研究室から食品メーカーに就職する人が多かったので、働くイメージがつきやすかった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
自己分析・ガクチカ作成を進める
まずはESを書くことから始めようと思い、ガクチカに力を入れた。自己分析はメンターに勧められたので、半ば強制的にやっていた。この段階で食品メーカーの研究職を志していたので、それにつながるエピソードを作成したりしていた。やるべきことが明確だったので、楽しくできていたと思う。


ーー応募までに困っていたことは?
自己PRが思いつかない。
自分の長所は「あまり興味ないことでも継続して保つこと」だが、自己PRに書くことでもないような気がしたので、何を書けば良いのかよくわからなかった。悩んでいるとインターンシップの応募が始まってしまったので、とりあえず過去のESを参考にそれなりの自己PRを作成した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が楽しい。
ガクチカを作成しておけば良い時期だったので、「就活してる」感があり楽しかった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ガクチカ作成。
ここでガクチカの大枠が決まったので、フォーマットとして使い回すことができた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
研究をもっと頑張っておけばよかった。
研究職志望の人は、面接などで研究の話をする機会が多いので、注力すべきだ。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の5月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカーの研究開発職、インフラ業界の事務系総合職、メーカーのマーケティング職。
食品メーカーに行きたい思いは強かったものの、視野を狭めたくないとの思いから、広く浅く業界を見ていた。業界調べをしていく中で、「物を生むこと」よりも「新しい価値を作る」方が面白そうだと感じ、上記の業界に惹かれた。ただ、これらの業界が人気なことは知っていたので、興味本位で調べていたと思う。


ーー何社に応募したか?
20社程度(食品メーカーの研究職10社、インフラ4社程度、その他各業界)応募。

8社程度(食品メーカー、インフラ、その他各業界)通過・参加。

研究との兼ね合いもあったが、時間の許す限り応募した。ただ、ほとんどが1dayのインターンシップだった。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
インフラ業界のインターンシップは、街づくりに携われる点が魅力的だった。事業領域が非常に広く、グループワークではアイデアを自由に語れることがとても楽しく、空想を膨らませるのが面白いと感じた。社風もデベロッパーよりリラックスした雰囲気があり好印象だった。一方で、食品メーカーでは1dayでの参加だったため、規模感が小さく、自分に合っているのかよくわからなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかくESをたくさん書くこと。
人気企業にあまり受からなかったため、差別化を図るために「学会で御社の発表を聞いて」や「住み込みバイトの経験から、どんな環境にも耐えられます」といったエピソードを、企業ごとに工夫して記載した。企業の特色に合わせて内容を変え、書き進めるうちに文章が研ぎ澄まされていく感覚があった。


ーー当時困っていたことは?
食品メーカーのインターンシップに通らないこと。
倍率が高く、あまり通らなかった。ただ、この経験から差別化が必要だということに気がついてので、良い経験だったと思う。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しかった。
インターンシップに落ちても大した問題ではないと聞いていたので、リラックスしていたと思う。また、グループワークで発言量を意識していたが、褒めてもらうことも多く、嬉しかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
学会への参加。
研究職に進みたいのなら、絶対に学会へ参加すべき。面接で学会の話を聞かれることが多かった。また、学会で企業がどんな研究をしているのか知るきっかけになり、研究のゴールや目的をイメージしやすくなった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
業界研究。
メーカーの技術職の中でも、製薬メーカーや化学メーカーも見ておけばよかったと思う。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカーの研究職。
一貫して、発酵の研究を仕事にしたいと思っていた。


ーー何社に応募したか?
30社程度(食品メーカー20社、その他各業界)応募。

5社(食品メーカー4社、インフラ1社)通過・参加。

どこのインターンシップも倍率が高そうだったので、多めに応募した。1社だけ複数daysに参加できたことがよかった。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
食品メーカーのインターンシップを通じて、基礎研究の面白さを知った。

基礎研究と聞くと、技術を深めていくことが中心かと思っていたが、「社会の課題を解決するための研究」が重要だと教わった。持っている技術に固執せず柔軟な発想で取り組む点がとても魅力的だと感じた。また、少人数でのワークだったため、グループに社員の方が1名つきサポートしてくれた。実際の会社でのディスカッションの雰囲気を体感できた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接練習。
面接の想定問答集を作ってしまったせいで、「読み上げてる感」が出てしまい、熱い想いが伝わりにくかった。本選考の時期あたりから誰かにお願いして一緒に面接練習してもらったり、自分の面接の様子を録画したりして対策した。


ーー当時困っていたことは?
面接が通らない。
なぜ通らないのか当時はよくわからず、解決できなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本選考の面接が不安。
インターンシップの面接選考が通らなかったので、このままでは本選考でも同じ目に遭うのではないかと不安になった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
複数daysのインターンシップに参加すること。
1dayにたくさん参加するよりも、得られる経験が豊富で、他の企業の選考でも役に立つと感じた。秋冬インターンシップを通じて、民間企業での研究について具体的に理解することができ、非常に有意義だった。また、エンカレッジやスカウトサイトに大手企業のインターンシップ実績を記載すると、多くのスカウトが来たことから、こうした経験は本選考でも有利に働く部分が大きいと感じた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接練習。
他人に見てもらわないと、どこがダメなのか分からないから。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月〜修士2年生の6月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカーの研究開発職、インフラの事務系総合職、化学メーカーの技術職。
食品メーカーは相変わらず強い志望度だった。インフラ業界に関しては、1社のみインターンシップ参加者の優秀者イベントに呼んでもらえたので、その企業のみ興味を持っていた。化学メーカーに関しては、バイオテクノロジーの研究をしている企業を中心に調べていた。


ーー何社に応募したか?
40社(食品メーカー30社、化学メーカー7社、製薬メーカー2社、インフラ1社)応募。

ほぼ全社通過。

食品メーカーの倍率が高いことは知っていたので、多めに応募した。また、内定を頂けるのが遅かったので、6月ごろまでESを書き続けていたと思う。秋冬の時期でESはかなり磨かれていたので、ほとんど落ちることはなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ES作成
無心でESを書き進めることがメンタル安定剤のような役割を果たしていた。「これだけ書けばどこかしら受かるだろう」と自分に言い聞かせることができたため。

②OB/OG訪問
事業領域が広い企業の、具体的な仕事内容を詳しく聞くようにしていた。また、ジョブローテーションが多い企業のキャリアプランについても相談した。インフラ業界の社員の方と話した際は、事業の多様性が大きく、何を担当するか分からない面もあったが、その未知の部分がかえって面白そうだと思った。


ーー当時困っていたことは?
1次面接が特に苦手だった。なぜならオンラインでの面接が多く、夏の時期も悩んだ「読み上げてる」感が拭えずに落ちてしまうことが多かったから。結局これといった解決はできなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活を投げ出したい。
1次面接で落ちてしまうことも多く、選択肢がだんだん減ってきている実感があった。興味のある業界の中小企業に行くか、興味のない業界の大手企業に行くかで悩んだ。両親に相談すると、「博士課程に進学してもいいよ」と言われたので、最悪博士進学しようと思えたため、少し肩の荷が降りた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
研究室に通うこと。
家にいるとメンタルが病んでしまうので、研究室に行って友人と会ったり悩みを相談したりしていた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特許を調べることが重要。
企業の具体的な研究内容はHPに載っていないことが多かった。なので特許を調べることが最も明確に研究内容を理解できる手段だと思う。「こういう研究をしてみたい」と面接で話す際に、事前に特許を見ておけばより具体的に説明できたと思う。外部委託や買収した技術ではなく、自社で取り組んでいる研究かどうかも判断できる。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士2年生の4月〜6月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(化学メーカー1社、食品メーカー1社、ベンチャー企業1社)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定を頂けた食品メーカーに大満足ではない。
仕事内容や待遇には大満足だったが、神奈川出身なため、勤務地が関西という点に不安を覚えた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
食品メーカーと博士進学。
研究職での採用だったため、転職しづらくしばらくは関西にいるしかなかった。ただ、覚悟を決めて就職することにした。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
博士進学した先輩が大変そうだった様子を見ていたので、就職しようと思った。金銭面や研究を絶対に進めないといけないプレッシャーなど、博士進学に関しても不安要素が大きかった。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
博士課程の人の就職について情報がなかったこと。あまり前例がなかった。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
食品メーカーの研究開発職に絞ってしまうのは危険。倍率が高く危ないと思う。





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