<プロフィール>
Sさん/男性
慶應義塾大学/院卒
理系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究、アルバイト
就活開始:修士1年生の5月
初内定 :修士1年生の2月
OB/OG訪問:0人
内定取得先:化学・石油・素材
入社予定先:メーカー(化学・石油・素材)
#理系院生 #化学 #製薬
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の5月から。
この時期に、研究室内で就活を終えた修士2年生の先輩が後輩に体験記を共有するような文化があった。これを読んだことにより、就活を意識し始めた。
ーー何からスタート・準備したか?
テスト勉強(TOEIC、SPIなど)。
就活においてES、面接、自己分析などたくさんやることがあるのは理解していたが、大学受験等でノウハウの分かっているテスト勉強が1番効率が良いと思い、最初に取り組んだ。
特にSPIは市販の参考書を1ヶ月で3〜4周し、5〜6回受験して高得点を取得できた実感があったので、その後の選考でも使い回した。
また、TOEICは過去に受検経験があったため形式が分かっており、一度受検してある程度の得点が取れたため以降は受検しなかった。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、製薬会社、食品メーカー。
研究分野を活かせる業界で、研究室の先輩も就職先に選んでいたため。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
夏インターンシップの締切の把握。
平日の日中はずっと研究室で研究をしなければならず、ESの締切が平日の昼の場合は前日に終わらせなければならないことが多かった。そのため、提出日だけでなく時間まで把握することが大切だと感じていた。
この時期は、毎日朝と夜の時間を使って2時間程度はESの作成をしていた。
ーー応募までに困っていたことは?
自己分析の進め方やESの書き方が分からなかった。
主な情報源が研究室の先輩の体験記であったため、ESの詳細な書き方などは分からなかった。
ESに関してはワンキャリアなどを参考にとりあえず量を書くことを意識していた。
また、マイナビやリクナビでプレエントリーをしたりLabobaseでプロフィールの作成もしていたが、応募に関わる対策はワンキャリアをメインで用いていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
やる気があった。
「とうとう就活が始まってしまった」と思いつつも、研究室の先輩の就職先も理想的で、自分も頑張らなくてはと思い準備を進めていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
分野に縛られず様々な業界の企業にマイページを登録したこと。
当時志望していた化学メーカー、製薬会社、食品メーカーに加え、自身の経験と多少でも関係がありそうなインフラ業界、教育業界などの企業も登録していた。
後から興味を持った企業のインターンシップに参加できないことが少なくなると共にSPIの受験機会の獲得にもなったため、たくさんの企業に登録しておいて損はなかった。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
TOEICで更に高得点を取得したり、その他の資格も何か取得しておけば良かった。
結果的に資格の有無は選考には影響しなかったと考えているが、エントリー時の資格欄にチェックをつける項目があると自信や精神的な余裕に繋がる気もした。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月に応募を開始し、8〜9月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、製薬会社、食品メーカー。
ーー何社に応募したか?
15社(化学メーカー10社、食品メーカー5社)。
研究内容と繋がりがあり業務への解像度が最も高かったのが化学メーカーであったため、1番多く出した。
主な情報収集、マイページ登録は、共にマイナビを用いて行っていた。
インターンシップに参加ができたのは化学メーカー4社、食品メーカー1社であった。これについて、研究分野の活かし方に関する設問に対して、より業務への解像度が高かった化学メーカーの方が実現性の高い回答ができていたため、食品メーカーよりも通過率が高かったと考えている。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
夏インターンシップに参加している学生は総じて意識が高く、意外とこの時期から就活を始めている人は多くないと感じた。
また、実際にインターンシップに参加したことで自分は食品メーカーに興味がないことが分かった。
後から分かったことだが、冬インターンシップや本選考で出会った人たちに夏から就活を始めていた人は少なかった。これについては、研究が忙しい研究室に所属していると教授の理解がなかったり、コアタイムが長いことで物理的にインターンシップへの参加が難しい人もいるように感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
グループワークでは様々なポジションを試して自分に向いていそうな立ち回りを探した。また、設問が似ていても企業ごとに異なる内容のESを提出し、通りやすい内容を見定めた。
グループワークに関して、良いアイデアや喋りたいことがある時は逆に役職につかない方が自分の思いを伝えられることが多かった。また、特にこだわった意見がない時はファシリテーターを務めた方がうまくいくと感じた。
上記のいずれも実際の選考で実践練習をしていて、グループワークに関してはフィードバックをもらえる企業もあった。
ーー当時困っていたことは?
オフィスカジュアル、ビジネスカジュアルなどのスーツ以外の服装が分からなかった。
オフィスカジュアルと言われても実際にインターンシップに参加するとスーツの人が多かったり、周りとの空気の読み合いが発生して難しかった。
解決方法としては、研究室の同期と話し合ったり、堅い方に寄せた服を無難に着て行っていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
研究室の同期の就活の進捗具合を見てしまい、少し焦りの気持ちがあった。
"平日の昼に研究室にいない"="就活をしている"という意味だったので、同期が研究室にいないと就活が進んでいるんだなと思って焦ることがあった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
とにかく夏インターンシップに参加すること。
企業によっては優遇をもらえるという利点もあるが、それよりも経験を積めるという意味で早くから参加するのは良いと感じた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
模擬面接やグループワークの練習をしておけば良かった。
結果的にはなんとかなったが、いきなり選考で面接やグループワークを経験することになったので、練習をしておけば後が楽になったのではないかと感じた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月から応募を開始し、11〜12月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、製薬会社。
夏に食品メーカーのインターンシップに参加してあまり興味を持てなかったため、冬は志望業界から外した。
ーー何社に応募したか?
30社(化学メーカー20社、製薬会社10社)。
ガクチカなどをまとめていたため夏に比べてESのテンプレートができており、応募する数を増やすことができた。
この時期も、主な情報収集、マイページ登録は共にマイナビを用いて行っていた。
インターンシップに参加できたのは化学メーカー8社、製薬会社2社であった。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
自分の興味は化学が中心で、製薬には惹かれていなかったこと。
業務内容や研究対象が自分のやりたい雰囲気とは違うと、実際にインターンシップに参加して気づいた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
研究との両立(スケジュール管理)、面接対策。
研究室での成果発表会や学会発表もあり、特にインターンシップの日程調整を意識していた。
また、修士2年生になると忙しくなってしまう傾向がある研究室に所属していたため、学年が上がる前に就活を終わらせようという気持ちでいた。
ーー当時困っていたことは?
夏インターンシップは全て選考がESのみのものに参加しており、面接をこの時期に初めて経験したため不安があった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
夏と同様、研究室の同期との就活の進度の比較で焦ることもあったが、それでも自分のペースを崩さずに就活を続けた。
LINEのオープンチャットなども同様で、見ない方が良いと感じた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
多くの企業のインターンシップに参加したこと。
夏よりも早期選考への案内が多いと感じた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接の対策をもっとしておけば良かった。
後の本選考で今までに聞かれなかったような志望度を問う質問を聞かれて困ったため、この時期からそのような質問にも答えられるように練習をしておいた方が良かったのではないかと感じている。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の12月に応募を開始し、2月まで選考が続いた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、製薬会社。
第1志望は化学メーカーであった。冬インターンシップに参加して製薬にはあまり興味がないことが分かったものの、早期選考に案内された企業があったり、実際に働いてみないと分からない部分もあると思ったため、選考は継続して受けていた。
ーー何社に応募したか?
10社(化学メーカー8社、製薬会社2社)。
この時期も、主な情報収集、マイページ登録は共にマイナビを用いて行っていた。
また、書類選考に通過したのは化学メーカー6社であった。製薬会社よりも化学メーカーの方が力を入れていたことに加えて、本選考だからこその変化球的な質問にもうまく答えられたのはより興味があった化学メーカーであったため、このような結果になったと考えている。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップ経由の早期選考には、極力多く応募していた。
早期選考で場数を踏んだほうが後々の本選考にも有利だと感じたと共に、第1志望でなくても早めに内々定をもらうことでより志望度がより高い企業に絞って応募ができるようになると考えていた。
ーー当時困っていたことは?
面接対策。
インターンシップの選考にはない、志望度を問うような質問が聞かれるようになり、難しかった。
実際に志望度の高い企業にはしっかりとその旨を伝えていたが、迷いのあった企業では敢えて正直に伝えて相手の反応を見るようなこともしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
早期選考をたくさん受けたことで他の企業の落選連絡を受ける前に選考を終えられた企業も多く、精神的にあまり追い込まれなかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
冬インターンシップで多くの企業に応募しておき、招待された早期選考も逃さずに参加したこと。
早期選考を通して経験を積めたことで後の選考を有利に進められた。同期には準備があまりできていなからと早期選考は見送る人もいたが、結果的に早期選考にたくさん出して良かったと感じている。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士1年生の2月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
化学メーカー2社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
一安心した。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷わなかった。
研究室の先輩も就職先に選んでいた企業であり、自分も行きたいと思っていた。また、事業内容が大学院での研究内容と近く、化学メーカーの中では勤務地も魅力的な企業であった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
事業内容、配属、待遇、勤務地。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
夏に選考時期の早いコンサル業界などを見るという手もあったが、結果的に他の人の進め方に影響されずに自分のペースで就活を進められたことで第1志望の内定を獲得することができたと感じている。
周りの進捗状況に焦ることもあると思うが、自分のゴールを見失わずに着実に進めていくことが大切である。
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