<プロフィール>
Hさん/女性
慶應義塾大学/院卒
Business School/Entrepreneurship and Innovation
ガクチカ:留学/海外滞在, 学生団体幹部, ボランティア
内定取得先:総合コンサル
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(総合コンサル)
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の10月から。
夏インターンシップには応募したが、選考に通らず、実質的な就活開始は10月。
元々イギリスでの生活が落ち着いた時点で始めようと思っていたし、留学先の大学の日本人留学生会が主催する就活イベントに参加したから。現地の日本人や、日本で就職したい人向けにイベントを毎週開催していたので、そこに参加することがきっかけとなった。
キャリアソーシャルというイベントで、学生団体の幹部が就活は何から始めるかなど、就活について経験のある方が初歩的なことから教えてくれたり、自己分析について実践的な活動を行ったり、GDをしたり、文章作成したりしていた。日本でも開催される就活セミナーを留学先で行っていた。
このイベントはイギリスでは初めての試みで、学生団体の中でキャリアソーシャルが開催された。
ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービス(リクナビ、マイナビ、CFN、グローバルキャリア(海外大生向けオファー型就活サイト)、ワンキャリア、外資就活)への登録。
就活サービスの登録は、情報収集のために合同説明会に参加するため登録した。他にも、外資中心で見ていたこともあり、外資系企業の情報が多いサイトに登録した。ワンキャリアは選考経験談などを見るために利用。
②自己分析。
上記のイベントの中で、ガクチカ等の文章を作成していた。
③気になる企業を探す。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界。
給与水準が高く、大学の先輩の何人か行ってて話を聞いたことがあるから志望した。
加えて、色んな業界に関わりが持てる点から、色々なことが経験できそうだから目指すことにした。コンサルは海外大生に人気。
情報はOB/OG訪問とネット検索で得ていた。もともと通っていた日本の大学時代の先輩にコンサルについて伺ったり、他のコンサル企業に勤めている先輩を紹介してもらって、OB/OG訪問をしていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析
面接で自身の原体験や就活の軸について聞かれることがわかり、自分を深く知っている必要があると思ったから対策した。CFN(就活サイトの会社)の方が大学で講演を行った際に、自己分析のテンプレートをくれたので、それに則って自己分析を行った。
就活イベントで他の学生と一緒に考えたり、お互い添削しあったりしていた。基本的には一人で活動しつつも、イベントで他の学生と協力することもあった。
②応募する企業の情報収集。
就活仲間と情報交換、OB/OG訪問、ネットで検索したりした。企業研究はどんな会社なのかを知りたいし、面接で自分の意欲を示すために行った。
両方合わせて毎日1日1時間程度。締め切りに追われていたので、毎日少しずつ行っていた。
ーー応募までに困っていたことは?
何から手をつけて始めて行けば良いかわからず、手探り状態で就活していた。
就活について相談できる社会人の先輩が少なかったため、情報収集が難しく、良いガクチカや志望理由の作成法がわからない、やりたいことがわからないなどが悩みだった。
就活自体が初めてではなかったが、ガクチカや志望理由を書いても、それが良いものなのかを真意で判断はできなかったので、少し不安でもあった。
解決策としては、仲間とコツコツ少しずつガクチカや自己分析を進めながら、ネットでの記事をたくさん読んだ。ワンキャリア等を参考にして、少しずつESをブラッシュアップしていった。
情報収集は就活イベントや企業説明会で聞くことで解消していった。具体的には、就活サイトの企業が講演会で志望動機やガクチカについて説明してくれたり、リクナビの就活準備講座を参考にしたりして、対策を進めた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
本選考が近く、締切まで期間が短かったので不安と焦りしかなかった。
自分が納得した形で就活が終えられるのかという不安がある上、学業や課題との同時進行でストレスが溜まっていくので、不安になることが多かった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
自己分析(自分史を羅列してガクチカの作成に役立つ)。
自分史は過去の経験の中でES等で活用できそうなものを探すために、色々と挙げてみた。
ガクチカはどの企業にもも求められるので、いくつか用意しておいてその後応募する会社の求める人物像に応じて、少し変えるが基本同じものを使えばいい。そのため、早い時期に仕上げるといい。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策をもっと重視すればよかった。
本選考時、3分の2の応募企業はWEBテストで落とされたから、早くやっておくほど良いものができると実感したので、早く対策すべきである。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
2023年の6月(日本の大学を3月に卒業し、海外大学院に移り、学期がスタートするまでの空白期間)。
2023年の6~7月にかけて応募した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界、不動産仲介業界。
宅建士の資格を持っていて、自分の資格が活きると考えて、不動産営業の方に興味を持った。
コンサルに関しては、同じ大学の先輩に進んだ人がいたため興味があった。
ーー何社に応募したか?
2~3社。
興味があった上に、外資系コンサルはこの時期にインターンシップが始まると知っていたので挑戦しようと思い、エントリーした。
情報は気になる企業のホームページから調べた。
0社通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特にないが興味ある企業を少しずつ見ていた。
インターンシップに参加できなかったので、インターンシップを通じて情報を得ることは難しいとわかり、せめて今後本選考で応募する企業を先に把握しておきたいから、少しでも情報を得ようとした。
CFNが主催する東京サマーキャリアフォーラムに、就活についての雰囲気を知ることを目的に参加した。キャリアフォーラムはロンドンで開催されるものがあるが、キャリアフォーラム自体の雰囲気を知るために、東京で6月開催されたものに参加した。
毎日30分程度検索していた。
ーー当時困っていたことは?
①WEBテスト含めてインターンシップの書類選考にすら通れないこと。
コンサルはWEBテストの合格水準が高いので、準備が足りなかったと思う。加えて、ESも準備不足で多分内容が薄すぎたことが予想される。
②7月末、8月頃には日本にいなかったので、日本現地開催のインターンシップに参加できなかったこと。
この2点に困ることもあったが、当時は留学の準備に追われたため一旦就活をやめた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
新しい環境での生活に慣れることが先決だったため、とりあえず留学の準備が先で、就活のことはイギリスに渡航してから考えることにしていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
特になし。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
早めに準備を始めることで、面接やES、WEBテストなど各種選考の経験を積めるため、もっと本気で就活に取り組むべきだった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
応募していない。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の10月から。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界、不動産業界、総合商社。
コンサルと総合商社は様々な業界経験できる、不動産業界は資格を持っていて活かせる点で魅力的だった。
この3業界に絞った理由は、給与水準の高さや、多くの事業を行っているからこそ経験を多く積めること、日本での知名度の高さから選んだ。
ーー何社に応募したか?
25社ほど。
10月にコンサルにエントリーを始めて、コンサルは最終的に14社エントリーした。同じ企業の中でも、別職種で出している場合もあり、あくまで推定値である。商社は5大商社にエントリー。不動産企業はデベロッパー、仲介含めて6~7社エントリー。
興味ある企業を一通り応募してみたら、この数になった。
譲歩を得る手段として、ネットの記事や、OB/OG訪問を活用した。基本的にコンサルのOB/OGと話して、大体4人くらいと面談した。
ESのみだと20社ほど通過。その後コンサルに限ってはWEBテストが別で課されていたので、WEBテストで落ちることもあった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①自分の志望度の高い企業の社員にOB/OG訪問
自分でOB/OGに連絡したり、就活支援サイトに登録してサービスを利用したりした。
②添削サービスを利用してES添削を受けた。
エンカレッジのメンターや、CFNの人が添削してくれるサービスをこの時期知ったので、ES添削を受けることで、夏インターンシップ時よりも、内容が深く書類が通りやすいだけでなく、面接でも話せる内容のESを作成できたと思う。
③とりあえず色んな説明会に参加した。
利用できるものをできるだけ利用したいし、就活に役立つ情報を1つでも多く集めたいと考えたから、気になる企業の説明会は、同じ会社でも複数のものがあるなら全部参加するようにしていた。
④ケース面接対策
ケース面接については、日本で「東大生が書いた~」を読んで、就活サイトのケース面接講座に参加したり、ケース面接対策動画をYouTubeで見たり、自分で加害を考えて解いたりしていた。周りにコンサルを目指す人が少なかったので、基本は1人で対策していた。
毎日2時間ほど企業について調べたり、OB/OGと面談する機会を持ったりした。
ーー当時困っていたことは?
①WEBテストが苦手でいつも落とされること。
WEBテストは志望度の高くない企業で練習して、本番の中で慣れていく事で、解決できたと思う。
②ケース面接が難しく、1回もケース面接は突破できなかったこと。
最終的に内定した企業はケース面接がなかったので、ラッキーだった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
学業との兼ね合いもあり、ストレスがたまりしんどかった。
海外大学で留学期間が短いこともあり、学業は特に忙しかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。
ネットからはわからない企業や業務の実態について知ることができたので、行ってよかったと思う。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策をもっと時間かけてやればよかった。
締め切りに追われてWEBテスト対策に時間が取れず、WEBテストで落ちてしまうことが多かったため。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
2024年4月〜7月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社。コンサル2社と外資半導体企業。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分にとっての大きな意思決定であるため、どうしようかと悩まされる感覚だった。
実際に働いてみないとその会社が自分に合うかどうかはわからないため、自分で情報収集をしても、それをベースに意思決定することが難しいと感じていたため。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
最初は総合コンサル2社、その後総合コンサルと台湾の半導体企業の日本子会社で迷った。
仕事内容と給与水準、勤務地で迷った。半導体企業は九州確定な点を除けば文句なしの内定先だった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
色々な業界に関わる働き方や、ハイブリッドワークで在宅ワークもできるワークライフバランスの良さや、勤務地から総合コンサルを選択した。
東京で働きたいという思いと、ワークライフバランスの良さや、転職に有利かどうかなどを考えた際に、入社予定先の方が良いと感じた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
内定をもらった会社のどこの会社に意思決定することがベストであるかを悩んだ。
どちらの会社も良いと感じていたため、正直どちらに入社しても良いと感じていたからこそ、選ぶのが困った。
解決策としては、現場社員に会わせてもらい、自分自身の大切にしている軸が当てはまっているかどうかを確認した。内定後も少なくとも1人以上の社員と面談する機会をいただいた。加えて、自己分析をして自分の将来像をより明確にした。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
①基本ずっと締め切りに追われていて、じっくりと自分の行きたい企業や、志望理由などをじっくり考えて作る時間が正直なかったし、経験も不足していたため、もっと早い段階から就活を始めるべきだった。
②WEBテストをもっと重視すること。
WEBテストで落ちてしまって機会を損失していたことがもったいなかったため。
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