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就活生が語る

【私の就職体験記】京都大学_農学部_精密化学メーカー

目次

<プロフィール>
Mさん 男性
大学 京都大学
学部 農学部
学科 食料環境経済学科
部活・サークル 体育会柔道部
IS応募数(夏) 10社(医療、化学、化粧品、飲料、食品メーカー)
IS参加数(夏) 4社(メーカー中心)
IS応募数(秋・冬) 40社(7商社、総合ディベロッパー、食品メーカー、化学メーカー、化粧品メーカー)
IS参加数(秋・冬) 3社(医療メーカー、飲料メーカー)
本選考参加数 20社(5商社、総合ディベ、食品メーカー、化学メーカー)
内定取得企業 医療・化学・化粧品メーカー
入社予定企業 医療・化学・化粧品メーカー

就職活動のスタート期

大学4年の3月から開始。
院進学する予定だったが、周りが就活をしていて、急ではなったが開始。
外資就活でイベントを検索。オンラインの説明会に参加した。

このままだとだめだと思い、ESを書き始めた。
自分のPCで書き始めた。やり方がわからなかったが、自力でなんとか作ってみた。
※外資就活などにESが載っていることを知らなかった。
化学メーカー、酒造メーカー、食品メーカーにエントリー。
時期の問題でこの3社以外はほぼ自分の興味があるところはエントリーを受け付けていなかった。

最終選考に進んだ会社もあったが、結果的には、3社とも落ちてしまった。

――特に困ったこと
もっと早くからやっておけばよかったと思いながらやっていた。
とりあえず就活の進め方をどうすればいいのか。それを聞きたかった。
通年でサポートしてくれるアドバイザーのようなサービスがあればよかった。
選考期は特に頻度高くLINEなどでやりとりできる相談できるとよかった。


就職活動の再スタート期

体育会に入っていたこともあり、6月までやりきり、7月から再度就活をスタートした。

エンカレッジとキャリアセンターに個別に相談し、就活のやり方を知った。
特に、ESの添削をしてもらった。20社ぐらいは見てもらった。
基本はエンカレッジに見てもらっていた。キャリアセンターは週1回1時間程度、回数に制限があった。

――スタート期の情報収集・使用していたサービス

・エンカレッジ
・外資就活:インターンの応募締め切り。体験談を読んでいた。
・ワンキャリア:インターンの応募締め切り

▼ワンキャリアと外資就活の利用の違い
・初めは外資就活を利用していた。応募できる企業数が多い印象を持っていた。
・一方ワンキャリアにしかない情報もあった。特に体験談。どんな会社なのかということまで見ることもできた。

サマーインターンシップ期

ESのみ準備をして臨んだ。ウェブテストは一定できていた。

・IS応募
10社(医療、化学、化粧品、飲料、食品メーカー)程度
メーカーに興味を持っていた。
物を作っている産業がいい。実直な人がかっこいいと思っていた。
知っている企業をどんどん受けていった。
いろんなものを見て、というよりは、なんとなく目に入った企業に応募していった。

・IS参加数(夏)4社(メーカー中心)
ISに参加して、想定より地味だなと思った。
力をつけて、いけるところで一番フィットするところにいけばいいなと思った。


――何に困ったこと


5年生だったので孤独だった。
元同期に相談はすることはあったが、同じ悩みを共有できなかった。
一学年個下に知り合いも当時はおらず。
キャリアセンターにはいい方々がいたが、相談頻度が限られていたので、頻繁に相談できる相手がいなかった。
大学で作業すればもう少し就職活動の情報交換ができる仲間ができたかもしれない。
自宅で作業していたのは、面談や面接は外ではなかなかプライベートな場所を確保することが難しかったため。

秋冬インターンシップ期

夏インターンシップに参加した業界とは別の業界を見る中で、商社、ディベロッパーに興味を持った。
説明会での社員さんの勢いに圧倒された。説明会にいた周りの学生の雰囲気も違い、刺激を受けた。

――実際に行ったこと

10月から秋冬インターンに向けて、ESを書いていた。
商社、ディベロッパーに向けてのESを準備。外資就活ですでに応募が始まっていた。
エンカレッジのメンター、キャリアセンターの人に見てもらった。
メンターに40社ほど見てもらい、キャリアセンターで注力企業を見てもらった。
キャリアセンターには担当の方が2人おり、そのうち1人の人にずっと見てもらっていた。

IS応募数は、40社(7商社、総合ディベロッパー、食品メーカー、化学メーカー、化粧品メーカー)程度。

11月になり、結果が出始めた。
結果が徐々に出始めたが、相当数落ちた。
ウェブテストの対策していなかったので、その対策をし始めた。
参考書(SPI、CAB、TG-WEB)を解いていた。
11月〜3月ぐらいの期間でそれぞれ3回転ぐらいは解いた。

同時に、OB訪問をし始めた。(11月〜5月までやっていた)
商社の内定者を見ていると関係構築が上手いと思った。
説明会で社員と仲良い学生を見て感じた。

結局12月に2社の医療・化学・化粧品メーカーのインターンシップに参加、3月に飲料メーカーのインターンシップに参加した。

――秋冬インターンシップ期に頻繁に利用サービス

・外資就活
頻繁にチェックしていた。特にイベントを見つけて参加していた

・エンカレッジ
ESの相談があれば、メールを送って見てもらっていた。
ES以外はそこまで交流がなかった。

・ビズリーチ・キャンパス、キャリアセンター
OB訪問に利用

就活最終期(本選考)

ES提出は20社(総合商社、総合ディベ、食品メーカー、化学メーカー)

志望企業
ディベロッパー1社、メーカ−2社。総合商社。
実直な人が多い印象を持った企業。柔術/競技をやっているので、勤務地が重要。都心部から離れすぎるとだめだった。
正直、商社やディベロッパーの準備は後手に回っていたなと思っていた。
とりあえず受けるか、という感じだったが興味はあった。

4月の選考開始時はあるディベロッパーが第一志望だったが落ちてしまった。
その後、ある総合商社が第一志望になった。
先に医療・化学・化粧品メーカーの内定が出て、あとは総合商社、ディベロッパーだけ受けようと選考を進めた。

結局、ディベロッパー、商社から内定は出ず、就職活動を終えた。
残念ではあったが、仕方がないと気持ちを切り替えた。


――選考期に困っていたこと
面接の練習をキャリアセンターに行ってもらったが、週1回だった
面接練習の相手がいなかった。
OB訪問でも面接練習は依頼できなかった。気を使ってしまった。