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OB/OGが語る

【参加して良かったインターンランキングで入賞】アビームコンサルティングの人事が語るインターンシップの魅力

本シリーズは、昨年度と同様、20卒学生に実施したアンケートの結果ランキング上位に入った企業から人気の秘密を探ります。今回は、「参加して良かったインターン」で入賞したアビームコンサルティングにインタビューしました。

<企業紹介>
「アビームコンサルティング株式会社」は、日本にヘッドオフィスを構える日本発、アジア発のコンサルティングファーム。企業変革を実現する「Real Partner」として、日本企業ならではのサービスの質で国内企業の業務プロセス改善やグローバル展開の支援などを行っている。海外諸国の文化や習慣にも精通しており、スピード感のある柔軟な対応力を大きな強みとする。

<取材対象者>
アビームコンサルティング株式会社
人事グループ 人事ユニット
タレントアクイジションチーム
法山美華
2018年4月入社
新卒で国内メーカーに就職し、海外事業部で営業職に約4年従事。その後、興味のある分野、且つさらに成長できる環境を求めて、2013年に外資系戦略コンサルティングファームへ転職。人事職に職種転換し、主に採用業務を担った。2018年4月から現職。現在は、これまでの経験を活かしてアビームコンサルティングの新卒採用担当としてインターンシップ企画のリーダーを務める。

■ランキング表

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一流のコンサルタントになる方法を教えます


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―――「参加して良かったインターンランキング」上位入賞、おめでとうございます。本日はインターンの魅力についてお伺いしたいと思います。まずは概要からお聞かせいただけますか?

ありがとうございます。アビームでは夏と秋にインターンを行っており、根本的なテーマはどちらも同じで「問題解決力」です。私たちは、「戦略コンサルタント」「経営コンサルタント」「デジタルイノベーションコンサルタント」「公共経営コンサルタント」という4つのコース別採用を行っており、夏季は全コース向けに1日間のインターンを開催します。秋季は4つのコースの中でも特に「戦略コンサルタント」を目指す学生向けに、経営戦略立案や新規事業の構想策定といった実践的なワークを3日間かけて行います。

―――では、直近の夏季インターンについて、より詳しく教えてください。

夏季インターンは、コンサルティング業界やコンサルタントの働き方を知らなくても問題ないように、体系的に学び、実践することが出来るプログラムを用意しています。東京7回、大阪1回、京都1回の3都市9日程で行うため、多くの方に参加していただきたいです。取り扱うメインテーマは、「問題解決力」です。これはコンサルタントに必要不可欠なスキルですので、その手法をわかりやすく体感してもらえるように実践型ワークショップを行います。

―――実践型ワークショップとは、どんなことを行うのですか?

まず、問題解決には「問題特定」「原因究明」「解決策策定」という3つのステップがあり、問題解決の手法を学んでいただきます。具体的には、各ステップごとに講義を受け、講義の内容を踏まえて個人ワークやグループワークを行い、その後成果を発表。その成果に対して、社員がフィードバックをする、というのが一連の流れです。この流れを複数回繰り返していくことで、スキルが定着します。 また、徐々に問題の難易度が上がるため、自分が学んだ知識を制限時間内にいかに活用できるか、力試しをすることが出来ます。

―――このワークショップには、どんな狙いがあるのでしょうか?

夏季インターンのワークでは「広く捉えて、深く考える」がキーワードになっており、正解か否かにこだわるより、問題解決に至る「思考プロセス」を習得していただきたいと思っています。 ちなみに、先程ご紹介した「講義を受講→実践型のワークを実施→発表→社員からのフィードバック」という一連の流れは、実は、アビームの社内でコンサルタントが行っているトレーニングと同様のプロセスなのです。参加する学生には、このワークショップを通してアビーム流の育成プログラムを体感して、成長を実感してほしいと思っています。

―――他社の夏季インターンは、3~5日間ほどの長期間のものが多いですが、アビームコンサルティングはどうして1日間だけなのでしょうか?

就職活動が本格化する前のこの夏の時期に、一人でも多くの学生に「コンサルタントとしての問題解決の面白さ」を体験してもらうために「1日」にしています。
短く限られた時間であっても「いかに多くのものを学生の皆さんに持ち帰っていただけるか」を考え抜いた上で、プログラムに反映しています。
学生の目線で考えた時、「コンサルタントってどのような仕事をしているの?」「数あるコンサルファームの中で、アビームってどのような会社で、どのような点が魅力なの?」という疑問が出てくるものと想定しています。大変嬉しいことに、今回の様にランキング上位にランクインすることもありますが、コンサルティング業界やアビームのことを知っている学生さんはまだまだ少ないと思っています。ですので、その疑問を解決するために、まずは「コンサルタントの仕事内容」に焦点を当て、その後会社の全体像や魅力について、気軽に知ってもらえる機会を増やしたいなと。そのような思いがあり、1日だけのインターンを複数の日程で開催しています。

―――知名度が高くないとはいっても、毎年のインターンはいつも人気ですよね。実際に参加する学生はだいたい何名くらいですか?

1回ごとの参加者数は約60~70名です。2018年は想定以上の応募があり、開催日を1日増やしました。参加者の総数は540名ほどになりましたので、今回も日程を多く設けています。インターンの後は必ずアンケートをとっているのですが、嬉しいことにその満足度はほぼ100%です。ワークショップ後の社員との座談会でも参加者から生の声を聞き、有意義なインターンだという手応えを感じています。

―――参加した学生の感想はいかがでしょうか。

学生からは、「ワークを通して自分に不足している能力を痛感できた」、「あるべき姿と自分自身の現状を把握できた」、「その場で社員からフィードバックをもらえるから、改善点をすぐに次のワークで活かすことができて成長の実感を得やすかった」などの声がありました。「制限時間がある中で問題解決を行うから、かなり自分を追い込んで考えることがでました」と嬉しそうに答えてくれた学生さんもいて、私もとても嬉しかったです。

―――ワークショップ後の座談会は、どんな形式で行うのですか?

座談会は、15分×3タームで行います。短い時間ではありますが、より多くの社員にお会いいただける様、様々な部門・セクターのコンサルタントが各チームを移動する形で学生さんと交流します。

―――学生はその座談会で、直接社員に会社や仕事に関する質問ができるのですね。

はい!せっかくの機会ですから、社員に積極的に質問して欲しいですね。アビームは外資系企業と間違われることもあるのですが、実際は日系の総合コンサルティングファームであり、グローバルに展開をしている会社です。日系企業ならではの「チームワークと中長期的な信頼関係を大切にする働きがいのある環境」と外資系企業のような「実力主義な環境」を兼ね備えたハイブリットな魅力があります。また、社員それぞれがオン/オフのメリハリを大事にしながら日々切磋琢磨しているため、みんな生き生きしている。「コンサルタントってハードワークなのでは?」「どのような点にやりがいを感じているの?」なんて少々聞きづらい質問でも歓迎ですので、気になる点は是非質問してみてください。

―――実際に、法山さんは働きやすさを実感していますか?

はい、非常に実感しています。アビームでは、「社員一人ひとりが自由に、健康的に、生き生きと成長・活躍し続けられる環境作り」を推進しています。
例えば、社員一人一人がより生産性を上げて高い付加価値を生み出すことが出来る様、場所と時間にとらわれない働き方を可能にする勤務制度として「フリーロケーション制度」や「フレックスタイム制」を導入したり、ライフイベントに変化があっても働きやすい環境となるよう、様々なサポート制度が充実しています。
だからこそ、気持ち的にも余裕を持って働けるこの環境はとてもありがたいと感じています。
また、経営陣を始め、社員全員が働き方について真剣に考えていますので、入社当初はそのような姿勢に大変好感を抱き、共感を覚えました。

コンサルタントの本気がわかるインターン


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―――インターンにはどんな学生に参加して欲しいですか?

そもそも「考える」ことが好きな方、難問に対して最後まで諦めずポジティブな姿勢で果敢に取り組める方、何事にも「チャレンジしてみたい」という意欲の高い方は、インターンを楽しむことが出来ると思います。

―――コンサルティング業界を志望していない学生でも、参加していいのでしょうか?

インターンに参加後、きっとコンサルティング業界の志望度が上がると思います。まずは偏見や先入観がない状態で参加した後に、自分の価値観や軸と合うかどうかを判断していただきたいです。インターンはたった1日しかありませんが、仕事の醍醐味と会社の魅力を伝えられるように、私たちが考えられるすべてを最大限に詰め込みました。ぜひ楽しみにしていてください。

―――最後に、就職活動中の学生に向けてアドバイスをお願いします。

「問題解決力」というスキルは、どの会社に於いても求められ、且つ仕事をする上で一番重要なスキルと言っても過言ではないと思います。特にアビームのコンサルタントには、より生産性が高く創造性のある仕事をして価値を発揮するべきだ、という考え方が深く根付いています。だからこそ、私たちは仕事をする上で「問題解決力」を重視しています。このインターンをきっかけに、学生の皆さんにも問題解決力の重要性を感じ、その手法を五感で体感してもらいたい、というのが個人的な思いです。また、業界・企業研究を始めたばかりの夏の時期は、きっとまだ自分の軸が固まっていない学生が多いかと思います。だからこそ、色々な企業のインターンに参加して、社員と話をし、そこから得た情報を自分の将来設計に活用して欲しいです。自分の五感で感じ取り、得た情報を自分なりに咀嚼し、オリジナルの選社軸を作り上げられるといいと思います。このプロセスを繰り返すことで、自ずと自分の将来のビジョンが描けるようになるはずです。

―――ちなみに、法山さんの選社軸はどのような軸だったのでしょうか?

私の軸は、3つありました。1つ目は社会へのインパクトの大きさ。2つ目はグローバルな舞台で働ける環境。3つ目は社風と人。この3つの軸は、今でも変わりません。特に、社風と人に関しては具体的な軸を持っています。
まず、「スピード感があり、成長し続けることが出来る」且つ「心身ともに健康に生き生きと働くことが出来る」環境であること。
そして、「相手思考を持つ」ことが大事だと思っています。社内でも度々「相手思考」がキーワードとして話題に挙がります。社内外問わず、常に相手にとっての最適解を考えながら、相手に寄り添って業務を遂行し、最後までやり抜くことが、個人的にも重視しているポイントでもあり、アビームの企業文化でもあります。そのような点に共感することが出来たからこそ、今このように生き生きと働くことが出来ているのではないかと思います。
学生の皆さんにも五感をフルに使って会社選びをしてもらいたいですね。そうすることで、ファーストキャリアの選択で納得のいく決断が出来るのではないかと考えています。

―――ありがとうございます。インターンや会社の魅力だけでなく、就職活動のアドバイスまで、学生のためになるお話をたくさん伺うことができました。本日は本当にありがとうございました。