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選考対策

【インターンの心構え】初めての参加で気をつけておきたいこと

積極的に参加したいインターンシップ。初めての企業のインターンシップは、緊張と不安でいっぱいかもしれません。せっかくのチャンスをより充実させるためにも、インターンシップで気をつけておきたいことや、心構えについて詳しく見ていきましょう。

インターンにはどんな心構えで臨むべき?

就職活動を行っている人は、「いろいろな企業のインターンに参加したいと考えている」あるいは、「参加することになった」という人も多いのではないでしょうか。 エントリーシートの記載や面接など、参加する前の準備を無駄にしない、そして、せっかくのチャンスを充実させるためにも、インターンに参加する上での心構えはきちんとおさえておきたいものです。どんな姿勢でインターンに臨むべきなのかを詳しくまとめてみましたので、さっそく見ていきましょう。 画像

インターンに参加する前の心構え

短期でも長期でも、インターンで働くことになった場合に必要な基本や心構えは、どんなものが必要なのでしょう。企業によりよい自分を印象付けるためにも、しっかりとした知識を身につけておきましょう。

企業先のことを事前によく調べる

インターンに参加する前には、まずその企業についてよく知っておく必要があります。名前を知っている程度では、実際にインターンに参加するときに戸惑ってしまう可能性も。 スムーズに業務に参加するためには、その会社がどんな事業をしているのかくらいのことは知っていて当然です。会社のホームページや就職ナビサイトなどで事前に調べておくのがよいでしょう。 そのほかにも、取り扱っている製品やトピックス、ニュース、経営理念やビジネスモデルについてなど、調べられることはできるだけ詳しい情報を集めておくほうが、実際のインターンで戸惑いも少なくなるはずです。

ビジネスマナーを心がける

どんな状況でも同じですが、社会人への第一歩としてのインターン。参加するなら、最低限のビジネスマナーを守るのは当然といえます。 例えば身だしなみです。髪型や服装など、だらしない印象を与えてしまうものはすべてNGと考えておきましょう。髪は顔にかからないこと、服装は黒や紺、グレーなどの折り目のついたスーツを着ること。スカートは短すぎないこと。座ったときに膝が隠れる程度の長さを心がけましょう。シャツやブラウスも含め、清潔感のあるシンプルな身だしなみを心がけることが一番大切です。 また、そのほかにも、挨拶や立ち振る舞いなど、相手への敬意を忘れないという心がけは必ず必要です。インターン中だとしてもその期間は他の社員さんと同じだということを常に意識しておきましょう。

参加する目標を立てる

せっかくインターンに参加するのなら、ただ参加するのではなく具体的な目標を立てることが大切です。なんとなく…といったあいまいな目的だけでは、チャンスを逃してしまいかねません。自分なりの目標を立てるだけで、具体的な行動や積極的に参加するという姿勢にもつながるはず。 ・ワークショップに積極的に参加し、自分が発表する ・インターン先で参加した業務内容について詳しく説明できるようになる など、より具体的な目標を立てておくほうが、自分でも取り組みやすくなり、達成するための行動もしやすくなるはずです。 画像

インターン中の心構え

新たな経験や成長のきっかけになるであろうインターン。貴重なこの機会を最大限に生かすためにも、インターンに参加する際の心構えについてしっかりと確認しておきましょう。

報連相を確実に行う

仕事をする上で「報告、連絡、相談」。いわゆる「報連相」は、基本中の基本です。困ったら相談、仕事内容の報告、連絡は当たり前。当然インターン中は、社会人と同じように行動することがポイントです。上司へのこうした「報連相」は、必ず行うということを意識しましょう。 上司から聞かれる前に実行するのがポイント。自ら上司に対しての「報連相」を行うことが大切です。

自分で考えて行動することが大切

インターンに参加している間、「インターンは、アルバイトとは違う」ということを忘れてはいけません。インターンは、言われたことだけをする単なるアルバイトとは異なり、与えられた課題を自分で考えて行動するということが大切です。 当然いわれたことをやって当たり前ではありますが、それはあくまでも大前提。自分なりに「こうしたらもっと良くなるのではないか」という点をみつけて、行動してみることも大切なのです。

積極的に学ぶ姿勢が大事

上記にもあるとおり、仕事は与えられたものを待つだけではありません。自分から考えて行動すること、そして、インターンの参加期間中は、何事にも積極的に学ぶという姿勢がとても大切です。ワークショップなどで積極的に聞いたり確認する。業務において主体性を持つ。協調性を大切にするなど、社会人と同じ意識を持って取り組みましょう。 インターンには短期や長期など、形態もさまざまです。どんな形であれ、積極的に学ぶという姿勢は常に意識して参加することが大切です。 画像

インターン中に注意することは?

インターンに参加する上で、気をつけておきたい注意点をまとめました。最低限知っておきたいポイントは、事前にしっかりと確認しておきましょう。

遅刻や無断欠勤をしない

インターン中にかかわらず、学校やアルバイト先でも同じことですが、絶対にやってはいけないのが、遅刻や無断欠席。これは人としての常識。最低限守らなければいけないマナーといえます。 もし体調不良や、バスや電車などの交通機関の影響でやむを得ないときは、企業先の担当者へ早めに電話連絡をしておきましょう。どれくらい遅れるのかを具体的に伝えられる場合は、お詫びとともに伝えておくのが懸命です。 また、早退などもインターン中はNGです。何よりも優先するという覚悟で参加する姿勢を、忘れずにおきましょう。

守秘義務を守る

インターンに参加している間、企業との守秘義務が生じることがあります。こうした義務は、絶対に守ること。軽い気持ちで撮った写真をSNSやインターネットにアップしたりするのは絶対にやめましょう。また、プロジェクト内容を家族や友人や知人に話すのもNG。場合によってはペナルティを受ける可能性も考えられます。 インターンとしての義務をきちんと守ることが何よりも大切と心得ておきましょう。

失敗やミスは上司に必ず相談する

インターンに参加中の失敗やミスは、必ず担当者、もしくは上司に相談しましょう。業務だけでなく、業務に関わりそうな内容は報告や相談をするべきです。 社会人としての自覚を持ってインターンに参加してください。 画像

積極的に参加して実りあるインターンにしよう

貴重な経験を積む絶好の機会であるインターン。誰よりも多くのことを学んで、実りある期間を送りたいものです。このチャンスを無駄にしないためにも、しっかりと事前準備をして、心構えや注意点なども把握しておきましょう。 もし、失敗してしまってもあきらめないこと。くよくよ悩んでしまうより、その失敗を次の経験に生かして、同じことを繰り返さないことが大切。できることからこつこつと取り組んでいく姿勢を忘れないようにしてください。希望する企業へのインターンには、積極的に参加して後悔のない就職活動を行いましょう。