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選考対策

冬のインターンに参加するメリットとは?成功の秘訣もご紹介!

インターンは、企業や業界を自分の目で見て研究できる貴重な機会です。特に冬のインターンは最後の企業研究の機会であり、内定に繋がる可能性もあります。この記事では、冬のインターンに参加する意義や、成功の秘訣をご紹介していきます。

冬にインターンに参加する意義は

インターンは夏と冬に参加する学生が多い傾向にあります。夏のインターンに参加している学生の中にはまだ第一志望の企業が決まっておらず、業界研究も兼ねて参加しているケースが多いです。
冬のインターンでは企業も学生も「採用」「就職」を強く意識してインターンを実施するため内定に直結する確率が高まります。そのため、冬に第一志望の企業のインターンに参加することは内定への近道となるのです。 画像

冬のインターンに参加すべき理由

冬インターンに参加すべき理由を具体的に紹介していきます。

内定が有利になる可能性がある

冬のインターンの大きな利点の一つは、内定が有利になる可能性があるということです。業界によっては、インターンに参加することで本選考を優遇する企業もあります。特に、外資系企業はインターンから内定に直結させることが多く、日本の企業でも冬のインターンに参加することで本選考が有利になるパターンが増えているのです。

本選考で優遇されやすい業界
広告業界、情報技術(IT)業界、ベンチャー企業、外資金融、外資コンサルといった業界への就職を希望している人は、インターンに参加してみることをおすすめします。冬のインターンで自分の能力をアピールすることができれば、内定につながる可能性もあります。

最後の企業研究ができる

就職活動を行う際に、希望している企業や業界について知ることはとても大事なことですよね。しかし、内定前に企業について自分の目で確認する機会はなかなかありません。自分がその企業で働く姿をイメージするためにも、インターンは有効手段です。
時期的に本選考と被らない冬のインターンは、最後の企業研究ができるチャンスと言えます。行きたい企業が冬のインターンを行っている場合は、本選考前の最後の企業研究として活用しましょう。その企業と、そこで働く人達と関われる貴重な機会です。

モチベーションが高くなる

就職に対するモチベーションが高くなるということも、インターンに参加する意義と言えるでしょう。冬のインターンでは、志望企業が固まっているライバルたちと多く出会うことができるため、モチベーションがアップします。それにより、自分にとっても良い刺激となる可能性があるのです。
就職活動に乗り気になれない人や、モチベーションが上がらないという人ほど、インターンに参加してみるといいかもしれませんね。 画像

冬のインターンを成功させる秘訣

インターンを成功させるには「目的意識」が最も重要になってきます。まずは自分が何を目的にインターンに参加するのかというゴールを決め、その上で以下のような事前準備を行いましょう。

参加したい企業の動向をチェックする

冬のインターンを考えている人は、参加したい企業の動向はしっかりチェックしておきましょう。秋頃から公式サイトや就活サイトに目を配らせ、冬のインターンの募集情報をチェックしておくことが大切です。また、エントリーシートは締め切りのギリギリではなく、余裕を持って提出しましょう。
参加したい企業や業界についての勉強をしておくことも重要です。特に冬のインターンは内定につながることもあるので、その企業についてしっかり理解している状態でインターンに臨みましょう。展開している事業や、競合企業について勉強しておくと、就職に対する意欲をアピールできます。

グループディスカッションの練習

冬のインターンの選考方法としてグループディスカッションを実施している企業が多いため、大学の授業やゼミの中でグループディスカッションの練習をしておきましょう。繰り返し練習することが重要です。
インターンの内容でもグループワークを実施している企業は多いので、日頃から練習しておくといいですね。個人の能力だけでなく、協調性を高めることも就職活動を行ううえで大切なことです。

webテストの対策を練る

インターンに参加するためにも、まずは選考を通らなければなりません。本選考の準備にもなるので、webテストの対策を練りましょう。志望企業の合格の最低点数を最低限取れるようになるために、事前に参考書や問題形式の練習を重ねておくことが必要です。
企業が導入している主なwebテストは、以下のものです。

- 玉手箱
- WEBテスティング
- TG-WEB
- Web-CAB


それぞれ言語や非言語、英語などのテストが含まれています。企業がどのwebテストを指定してきても対応できるよう、問題集などで一通り勉強しておくといいでしょう。

選考に合格したら身の回りの準備を整える

無事にインターンの選考に合格したら、身の回りの準備を整えましょう。インターン先の社員として勤務するために必要なスーツなどをそろえることです。
また、服装や持ち物だけでなく、インターンに集中するために大学の授業や単位数には余裕を持たせましょう。テスト勉強やレポートの提出も焦らないよう、前倒しで行うことも大切です。 画像

冬のインターン情報はネットで探そう

冬のインターンの情報を得るために、インターネットを活用しましょう。マイナビ、リクナビ、InfrA、ゼロワンインターンなどのリクルートサイトなら、複数の企業を一度に検索できます。
また、企業のホームページで募集している場合もあるので、行きたい企業がある人は企業ホームページも欠かさずチェックしましょう。冬のインターンはメディアへの露出が少ないため、自分で情報収集する必要があります。

冬のインターンにおすすめの服装

冬の寒い時期だと、スーツは寒く感じてしまいますよね。そこでフォーマルな場にもふさわしい冬の服装をご紹介していきます。

女性は寒い季節ならパンツスタイルでもOK

冬のインターンは、季節柄服装に悩む人もいますよね。女性の場合、厚手のタイツはあまり良い印象を持たれない可能性があるため避けるのが無難です。スカートの場合はストッキングを履きましょう。スカートでは寒いという日には、パンツスーツを選んでもOKです。また、パンツスーツの場合でもストッキングは必須です。素足はカジュアルな印象を与えてしまうため、靴下タイプのストッキングなどを着用しましょう。

コートはトレンチやステンカラーを選ぶ

冬の服装に欠かせないのがコートです。インターンに参加する際のコートは、トレンチコートやステンカラーコートがおすすめです。色は、派手すぎない黒やベージュなど落ち着いた色合いのものを選びましょう。また、面接中はもちろん、ビルやオフィス内など正式な場ではコートを脱ぐことがマナーです。

私服の場合はオフィスカジュアルを意識する

企業によっては、スーツでなく私服でインターンに参加することもあるでしょう。自分で服装を決めなければいけないという点では、私服の方が悩ましいかもしれません。
私服でインターンに参加する場合は、オフィスカジュアルを意識しましょう。シャツは襟のついているものを選び、シンプルなジャケットやデニム以外のパンツを選びます。女性の場合は、シンプルなワンピースでもいいですね。冬のインターンの場合は、シャツの上にセーターを重ねるのもおすすめです。 画像

冬のインターンは就活のラストスパートと考えよう

いかがでしたでしょうか。冬のインターンは、就職活動のラストスパートです。企業研究の良い機会にもなりますし、業界によっては内定につながるチャンスともなります。就職は自分の人生にとって大事な選択となるため、インターンという機会を活かして有意義な就職活動を行いましょう。

社会を知る方法はインターンだけじゃない

インターンシップに参加することで、その会社を深く知ることが出来ます。 ですが、インターンシップに参加できる社数は限られているはず。1人あたり平均して3~5社程度受けられるはずですが、スケジュールの関係でそれ以上は難しいことも。 では、それ以外の会社や業界のことを知るにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、OB/OG訪問にあります。ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。あなたのキャリア選択にきっと力になってくれるはず。

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