選考対策

インターンの証明写真。髪型でより好印象に見せるメソッド

インターンの際に出す証明写真。なるべくなら印象の良いものを使用したいですよね。となれば、髪型も非常に重要。どんな髪型でもいいというわけではありませんし、もちろん定番の髪型もあるのです。自分の髪の長さに合わせて、よい髪型を選びましょう。

2018/06/01

インターシップで重要な髪型のポイントとは？

インターンは就職活動の第一歩です。となれば、社会人としての心構えを初めて試されるところでもあります。社会人にとっては、身だしなみに気を付けることも重要です。特に髪型は目立つ部分ですので、きちんと整えて挑みましょう。

証明写真で好印象を与える髪型とは

証明写真を撮る際に、見た人に好印象を与えやすい髪型とはどんなものでしょうか。もちろん応募する業界によって、求められる雰囲気というものは変わります。しかし、学生であり、社会人としての勉強であるインターンをこれから受ける身であることを考えると、きっちりとした雰囲気を出すことがは重要です。

相手に顔がキチンと見える髪型にする

まず証明写真は、本人であることを証明するための写真である以上、自分とかけ離れた顔にしてはいけません。肌の色や目の大きさなどをアプリなどで加工するのは厳禁です。モデル事務所に応募するわけではないのですから、可愛くある必要はないのです。髪型も、おかっぱや角刈りのように、無理に切る必要はありません。ただ、顔と耳とおでこが見えるように心がけるようにしましょう。その他、ヒゲは剃る、眉は整えるなど、身だしなみにも注意しましょう。

長い場合はヘアゴムを使って束ねる

顔まわりをすっきりさせることで、清潔感を出しましょう。髪が長い場合は、写真を撮る際には後ろに回す、またはヘアゴムを利用して束ねてもよいでしょう。前髪などがうまくまとめられないときは、ヘアピンでとめてしまってもOK。ポイントは顔がしっかりと見えること、髪がぼさぼさとしていないことです。雑な印象や不潔感を出さないようにすることが、最大のポイントです。

ハーフアップはおすすめの髪型

ハーフアップはと清楚さを演出してくれるおすすめの髪型です。しかも、崩れにくく、手直しも簡単です。ハーフアップは基本的に上の方の髪をまとめて後ろで軽く結ぶだけ。証明写真の場合は、後ろから撮ることもないので、後ろ部分をかわいくアレンジする必要もありません。作るのが簡単な割に、印象は非常に良くなります。ハーフアップは顔まわりをすっきりと見せることが出来ます。

髪型の中でも前髪は最重要ポイント　

髪型の中でも、前髪は非常に重要なポイントで、後ろ髪を10cm切っても気づかれないことがありますが、前髪であれば数mm切っただけで気づかれることも多いのではないでしょうか？正面から撮る証明写真においては、前髪をきちんと整えておきましょう。

前髪に注意して顔をしっかりと出す

前髪が第一印象を左右する重要なポイントです。清潔感を出すために、まずは髪が目にかからないように注意しましょう。前髪が目にかかってしまうと、顔がよく見えなくなりますので、マイナスポイントです。顔をしっかり出すことが証明写真の第一条件ですので、前髪は眉にかかる程度にとどめておきましょう。または、横に分けてしまうなど、工夫して目元がしっかりと見えるようにしておきましょう。

ななめ前髪やセンター分けは好印象

前髪はぱっつん前髪よりも、斜めに分けた前髪や、センターわけの方がしっかりとした印象や大人っぽく見えて、ビジネスシーンではおすすめです。写真を撮るときには、ワックスやスプレーで崩れないようにするなど工夫すると、綺麗に映ります。

髪色にも気をつけて　

髪の色には必ず注意しましょう。あまりにも特殊な色は、マイナスになりやすいです。基本は地毛で、染めていたのであれば、地毛に近い色合いに戻して臨むとよいでしょう。

地毛に近い自然色がよい

髪は真っ黒にする必要は無いですが、できるだけ自然な色合いにしておきましょう。極端な話、あまりに目立つ髪色だと、それだけを理由に落とされることも面接を受けさせてもらえないなんてことも、十分に考えられます。企業の雰囲気にもよりますが、基本は黒か焦げ茶色が無難でしょう。地毛であれば、染めずにそのまま証明写真を撮影したほうがよいでしょう。もしも、証明写真の撮影日に染めるのが間に合わない場合は、レタッチで髪色を変えてくれるようなスタジオで写真を撮るようにしましょう。撮影後、髪色を修正してくれますので、染める時間がない時は非常に便利なサービスです。もちろんインターンの時までにその色に近い色に染めておく必要はあります。