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選考対策

これで大丈夫!OB訪問のアポを電話でとる方法

就活必須のOB訪問、アポとりを電話ですることもあります。ただ、電話でのアポとりに緊張する人は多いはず。今回はそんな電話でのOB訪問のアポとりについてポイントを詳しく紹介します!これを読んでビジネスマナーを守った電話ができるようになりましょう!

ここでは大学のOBの見つけ方から、電話でのアポイントの取り方、挨拶やお礼の仕方まで紹介します。志望企業で働く先輩から情報をもらい、企業研究を深める絶好のチャンスです。有意義なOB訪問で就職活動を成功させましょう!

OBの見つけ方

画像 まずは自分の大学のOBを探しましょう。訪問相手となるOBと知り合うには様々な方法がありますが、お勧めはビズリーチ・キャンパスです。ウェブ上で自分の大学のOBを簡単に見つけて、アポイントも取ることができます。
他にも、大学の就職課・キャリアセンター、先輩・先生に相談する、志望企業の人事部に問い合わせるなどして先輩たちの情報を集めましょう。

OBと知り合う詳しい方法は、

OB訪問のアポイントのとり方

をご覧ください。

電話をかける前に…

画像

①事前に用意しておきたいもの

OB訪問のアポイントをとる電話をかける前に、いくつか用意しておきたいものがあります。

・訪問相手に電話で話す内容のメモ
・日程を確認するためのスケジュール帳
・電話中にメモを取るための紙とペン

電話をかけてから焦ることがないよう用意しておくと少しでも心の余裕ができます。特に、社会人との電話に緊張する方は電話をかける前のこれらの準備をおすすめします!

②何時ごろ電話をかければいいの?

電話はメールと違って、相手が在席する時間帯に連絡する必要があります。ですから、会社の営業日時を確認して電話しましょう。

営業日時内でも、土日や、慌しい始業直後・終業間際の電話もマナー違反です。また、昼休みは仕事の休憩時間を割いてもらうことになり、印象を悪くする可能性があるので避けましょう。 会社の営業時間や担当者の職種にもよりますが、基本的には営業平日の9時~11時、14時~16時くらいが無難です。

③電話をかける場所を選ぼう

最後に気をつけたいのが、「場所」です。 大学構内や街中では、通話をしてはいけない場所はもちろんのこと、騒がしくて電話をかけるには向かない場所が多くあります。 特にOB訪問のアポとりをするといった重要な場面では、お互いに聞き間違いなど避けたいですよね。

・自分/相手の声が十分に聞きとってもらえる/聞きとれる程度に静かである
・電話に集中できる
・電波環境が良い

主にこの3点に気をつければ心配ないでしょう。
相手に悪い印象を与えないためという点でも、ぜひ気をつけたいポイントです。

アポとりの電話をかけてみる【例文あり】

準備が整ったらいよいよ電話をかけてみましょう!

【例文とポイント:OB訪問のアポ取りをする際の電話】
・挨拶と取り次ぎ
学生「お忙しいところ失礼いたします。私、○○大学○年生の鈴木太郎と申します。××課(部署名)の佐藤礼子さんはいらっしゃいますか?」

…社員の人が電話にでたら、まず自分の大学・学年・(学部・学科)・名前を名乗りましょう。それから、訪問したいOB/OGの部署名・名前を伝えます。名前はどちらもフルネームで伝えるようにしましょう。 目的のOB/OGに取り次いでもらったら、再度同様に挨拶と自己紹介をしましょう。

・用件を伝える
学生「大学の就職課のOB名簿で佐藤さんのお名前を拝見し、本日は訪問のお願いをしたくお電話しました。」

…電話にでた会社の人や取り次いでもらったOB/OGから用件を聞かれたら、このように答えるといいでしょう。”自分がどのようにその情報を入手したか”、”何をお願いしたいのか”をはっきり伝えるのがポイントです。

・OB訪問のお願いをする
学生「現在××業界を中心に企業研究をしていて、御社に大変興味を持っています。ぜひ現場でご活躍されている佐藤様のお話を伺いたいと考えています。大変恐れ入りますが、OB訪問のための時間をとっていただけないでしょうか。」

…正式にOB訪問のお願いをします。その際に、”なぜそのOBに話を聞きたいのか”といった理由や趣旨を明確に伝えましょう。

・OB訪問の日時・場所を相談する
学生「承諾していただいてありがとうございます。それでは佐藤様のご都合のつく日程を教えていただけますか?」 「○日~○日の午後の時間帯でご都合のつく日程はございますか?」

…相手が訪問を承諾してくれたらOB訪問のアポイントに進みます。相手の都合の良い日時と場所を提示してもらい、日程調整しましょう。この際、自分の予定も確認しつつ、相手としっかりすり合わせをしましょう。 突然の電話で、相手担当者が日程を決められない可能性もあります。その場合はメールアドレスや携帯の電話番号など自分の連絡先を伝えた上で、できれば相手に直接繋がる連絡先を教えてもらいましょう。特にメールは時間帯に縛られない連絡方法なので、後の日程調整がスムーズになります。

・アポイントの内容を確認する
学生「それでは○月○日○時に××に伺わせていただきます。本日はお忙しい中ありがとうございました。当日よろしくお願いいたします。では、失礼いたします。」

…アポイントが決まったら、最後に日時・場所を確認しましょう。それから、お礼とあいさつを述べます。電話は相手が切ってから切るようにするとより良いでしょう。 また、お礼メールを当日中に送り、相手も準備ができるよう志望動機や質問したいことも簡潔に伝えておきましょう。

目的のOBの先輩が不在だったら?

目的のOBが不在であれば、OB訪問の旨を伝言してもらいましょう。しかし、折り返しの電話をお願いするのはマナー違反です。

また、電話の相手に電話が繋がりやすい時間帯を教えてもらいましょう。会社側からすれば不在時の電話が多いと煩わしさを感じます。次回は間違いなく繋がるよう心がけるといいでしょう。

おわりに

志望企業の先輩と直絶話ができるOB訪問ですが、電話でのアポイントとりから訪問までいくつか注意点があります。 OB訪問の依頼は必ずしも引き受けてもらえるわけでもありません。 今回とりあげたポイントに気をつけて、快く受けてもらえるよう電話をしてみてください。

OB訪問を始めるなら、ビズリーチ・キャンパスで

ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。

それぞれの先輩社会人が様々なバックグランドを持ち、自身のストーリーを歩んでいます。もしかしたら、あなたのバックグラウンドを理解し、あなたのキャリア形成に寄り添ってくれる先輩がいるかもしれません。 「何を聞いて良いか分からない」 「先輩のお時間を頂くのは申し訳ない」 そんな悩みを持っているのであれば、まずは行動をしてみましょう。思っているより社会人は皆さん学生の味方です。

OB訪問をすることで、新たな気付きが得られるかもしれません。 ビズリーチ・キャンパスの世界で新しい自分を見つけませんか?