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選考対策

エントリーシートの書き方を実例とともに解説!【≈

エントリーシートは、就活の初期段階で多くの企業に読まれる、いわば「最初の自己紹介」です。自己PRや志望動機、学生時代の経験を通して、あなたがどんな考え方を持ち、入社後にどう活躍できそうかを伝える役割があります。だからこそ、項目を埋めるだけでは不十分で、読み手に伝わる順番や言葉の選び方まで意識することが大切なのです。 この記事では、エントリーシートの基本から、設問ごとの書き方、つまずきやすいポイントなどを実例とあわせて整理し、わかりやすく解説します。

目次

エントリーシートとは

就活の際に志望企業に提出するエントリーシートは、選考の最初のステップとも言えます。エントリーシートの正しい知識を身につけて、就活を有利に進めましょう。

エントリーシートの役割・履歴書との違い
エントリーシートと履歴書の最大の違いは、エントリーシートがあくまでも選考のための書類であるのに対し、履歴書が、氏名や生年月日、住所、学歴などの項目が、採用後も人事データとして使われる公的な書類である点です。
記入する内容は、それぞれ以下のとおりです。

・エントリーシート
志望動機や自己PR、学生時代の活動

・履歴書
学業や職業といった経歴。氏名などのデータやスキル、人柄など

企業が見ているエントリーシートの評価ポイント

エントリーシートでは、設問に答えているかだけでなく、その内容から応募者の人柄や仕事への向き合い方まで見られています。なかでも重視されやすいのが、入社意欲の強さや、なぜ他社ではなくその企業を志望するのかという納得感です。
企業がどんな観点でESを読んでいるのか、評価ポイントについてみていきましょう。

人柄や性格
エントリーシートで見られている「人柄や性格」は、単に明るい・真面目といった印象だけではありません。企業は、その人がどんな場面で力を発揮しやすいのか、周囲とどう関わるのか、仕事にどんな姿勢で向き合うのかを読み取ろうとしています。
つまり、自社の社風や求める人物像と合っているかを見極める材料の一つなのです。経験そのものの大きさよりも、行動の背景や取り組み方にその人らしさが表れやすいため、エピソードでは結果だけでなく、考え方や工夫も伝えることが大切でしょう。

企業への入社意欲やモチベーション
企業がエントリーシートで入社意欲やモチベーションを見るのは、「評価した学生が実際に自社を選んでくれるか」を確かめたいからです。
採用には時間もコストもかかるため、どの企業にも当てはまる志望理由では、熱意が伝わりにくくなります。事業内容や仕事理解を踏まえた上で、「なぜ興味を持ち、入社後にどう関わりたいのか」まで書けると、志望度の高さが伝わりやすくなるでしょう。

他社ではなくなぜ自社なのか
企業が「他社ではなく、なぜ自社なのか」を見ているのは、応募者の志望がなんとなくの憧れではなく、きちんと比較した上で生まれたものかを知りたいからです。
同じ業界の企業でも、事業の進め方や大切にしている考え方、強みの置き方は少しずつ異なります。その違いを踏まえた上で「この会社に惹かれた理由」が書かれていれば、企業理解の深さや価値観の相性も伝わりやすくなるでしょう。

エントリーシートの書き方4つのポイント

エントリーシートに記入する際に心がけるべきポイントは以下の4つです。

伝えたい内容を明確に絞り込む
・具体的なエピソードを交えて説明する
・働く人の視点を取り入れて考える
・簡潔かつわかりやすく文章をまとめる

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

伝えたい内容を明確に絞り込む
エントリーシートを書く際、相手にわかりやすく伝えるには、内容を絞り込むことが大切です。学生時代にサークルやゼミ、アルバイト、ボランティアなど様々な活動をしてきた人は、つい豊富な経験をアピールしたくなることでしょう。

しかし、エピソードを盛り込みすぎると、伝えたいことが曖昧になり、結果的にどれも浅い印象になってしまいます。伝えるエピソードは、「自分が主体的に行動し、何かをなし遂げた経験」に焦点を当てましょう。

例えば、ボランティアの内容を取り上げるのであれば、「ボランティア活動を始めるに至った経緯」「活動の内容」「活動を通して感じたこと」「活動中の印象的な出来事」など、どの話題を掘り下げるのかを考えておきましょう。

具体的なエピソードを交えて説明する
アピールポイントを効果的に伝えるためには、読み手がしっかりとイメージできるよう、具体的なエピソードを盛り込むことが大切です。

伝えたいポイントを絞り込んだら、そのエピソードを思い返し、「いつ、どこで、誰が(誰に)、何を、なぜ、どのように」行動したのかを軸に整理してみましょう。

仮に、地域のイベント会場で迷子の来場者対応をしたことをアピールしたいのであれば、以下のように整理できます。

■いつ:大学2年生のころ
■どこで:地域のイベント会場で
■誰が:自分とイベント関係者が
■何を:迷子の来場者対応をした
■なぜ:イベントの円滑な運営及び、参加者の安全を守るため
■どのように:メンバーと連携して役割分担を明確化し、周囲の状況把握や来場者へのヒアリングなどを行ってスタッフ間で共有しながら対応した

エピソードを書く際には、状況を具体的に書くことで、どのような背景でその行動をとったのか、その結果どのような影響があったのかがわかりやすくなります。経験や魅力が説得力を増し、より明確に相手に伝わるでしょう。

働く人の視点を取り入れて考える
エントリーシートにおいて、魅力を伝える目的は、入社後にどのような人材として活躍できるかを相手にイメージしてもらうことです。

「遅刻をしない」「締め切りを守る」といった特性や結果を強みとして挙げる人もいます。大前提、日々行っている行動結果は重要であると言えます。しかし、結果を出すまでの「そのためにどのような工夫をしているか」といった過程のほうがより重要なのです。

過程を明確にすることで、遅刻しないために10分前行動を意識して行動する、締め切りを守るためにオンラインスケジュール管理ツールを活用し毎朝確認を徹底するなど、具体的な行動が強みとして評価されます。

社会人として活躍する自分をイメージしながら、改めて自分の強みを見つめ直してみましょう。

簡潔かつ分かりやすく文章をまとめる
エントリーシートにおいて、長い文章は、内容が分かりにくくなってしまいます。読み手にきちんと伝わるように、一文を簡潔にまとめましょう。
エントリーシートでは、文字数は一文あたり30~40文字を目安にすることが理想です。句読点の多用は読みにくくなるため注意してください。

また、エントリーシートは文章の構成も大切です。結論を始めに書いたうえで、その根拠や具体的なエピソードを付け加えることで、伝えたいことが明確になります。

最後は「このような理由から、貴社で活躍できると考えています」「このような理由で貴社に入社したいと考えています」など、それぞれの項目に合わせた一文で締めくくりましょう。

エントリーシートの記入項目と書き方【事例あり】

エントリーシートでは、氏名や連絡先といった基本情報に加え、さまざまなことについて聞かれます。

・学歴や職歴
・志望動機
・自己PR
・研究内容
・ガクチカ
・自分の長所と短所

これらの、「エントリーシートでよく聞かれること」について解説します。

エントリーシートの基本情報の書き方と例
エントリーシートの記入項目は、氏名、住所、メールアドレス、日付、生年月日、電話番号などです。それぞれの具体的な記入方法は以下のとおりです。

氏名:正式名称をフルネームで記入(「フリガナ」も指定されている場合はカタカナで記入)
住所:郵便番号、都道府県、マンション・建物名まで記入(省略しない)
メールアドレス:ニックネームや、ユニークなアドレスは避け、フォーマルな場にふさわしいものを選ぶ(taro.yamada@example.com等)
日付:提出日を和暦もしくは西暦で統一して記入する
生年月日:和暦もしくは西暦で統一して記入する(あわせて年齢の記入があると丁寧)
電話番号:普段使用している番号を選ぶ(ハイフンも入れると丁寧)

長期休暇中に企業から書類が届く可能性もあるため、現住所以外に連絡を希望する住所がある場合はエントリーシートに記載しましょう。

また、電話番号は、日中に連絡がとりやすいものを選び、日付は提出日を記入します。メールの場合は送信日、郵送の場合は投かん日、直接持参する場合はその日付を記入しましょう。

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書く時のポイントと注意点
エントリーシートの基本情報欄は、内容がシンプルなぶん、書き方の丁寧さがそのまま印象に出やすい部分です。記入時は次の点を意識しておきましょう。

【日付は提出方法に合わせる】
メール添付なら送信日、Web提出ならアップロード日、郵送なら投函日、持参なら持参日を記入します。西暦・和暦は、応募書類全体で表記をそろえるのが基本です。

【氏名は正式に、ふりがなも欄に合わせる】
「ふりがな」ならひらがな、「フリガナ」ならカタカナで書きます。

【住所は省略しない】
都道府県から書き、マンション名や部屋番号まで省かず記入します。

【連絡先は実際に使いやすいものにする】
メールアドレスは添付ファイルを受け取れるものを使い、誤入力がないか必ず確認しましょう。

【写真は清潔感を意識する】
基本情報欄では、記載内容だけでなく写真の印象も含めて見られます。サイズや貼り付け位置、表情の不自然さがないかも提出前に確認しておくと安心です。

学歴・職歴の正しい書き方と例
学歴の書き方には、明確な決まりはないものの、新卒の就職活動では、義務教育修了の中学卒業から書き始めるのが一般的です。学校名は省略せず、正式名称で記載しましょう。

なお、大学受験や資格取得のために通った予備校などは、通常記入しません。

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書く時のポイントと注意点
学歴・職歴欄は、内容そのもの以上に、表記の整い方や書き漏れの有無で印象が分かれやすい項目です。
年月の流れが伝わるように整理し、学校名や学部名は略さず正式名称で記入しましょう。「高校」ではなく「高等学校」と書く方が無難です。年月表記は、西暦か和暦のどちらかに統一しておくことも大切です。
職歴がない新卒の場合は、空欄にせず「なし」と記載しておくと、記入漏れと区別しやすくなります。なお、アルバイト経験は通常この欄には書かず、自己PRやガクチカの中で伝えるほうが自然です。
見た目はシンプルですが、こうした基本を丁寧にそろえるだけで、書類全体の読みやすさは変わってきます。

志望動機の書き方と文章例

エントリーシートでとくによく聞かれるのが志望動機です。

志望動機を書く際は、「仕事選びの軸」を明確にし、「その企業に魅力を感じた理由」を考え、「入社後の活躍イメージ」を伝えることが大切です。仕事選びの軸と企業との接点、企業のどこに魅力を感じたのかを具体的に伝えましょう。

自分の強みを含めながら書くことで、思いをしっかり伝えられるだけでなく、入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。

志望動機例文①
ソフトウェア開発に携わりたく、貴社を志望します。私は大学でコンピュータサイエンスを学びました。その中で、インターンシップをきっかけに、技術を使って人々の生活を改善することに強い興味を持つようになりました。貴社の優れた技術力を生かし、ニーズに応える革新的なソフトウェアの開発に貢献したいと考えています。

志望動機例文②
「既存の枠にとらわれない」という貴社の理念に共感しました。私は、マーケティングサークルで「従来のやり方に頼らず、新しい視点を持つこと」を意識して活動しています。昨年度、プロモーションにおけるSNSの活用方法を提案し、参加者数を大幅に増やすことができました。貴社でもこの視点を生かし、成果を挙げたいと考えています。

構成と書き方
志望動機は、思いついた順に書くよりも、「書き出し」「理由・根拠」「締め」の順で組み立てた方が伝わりやすくなります。まず書き出しでは、「なぜその企業を志望するのか」を一文で端的に示し、全体の方向性をはっきりさせます。分量の目安としては全体の2割ほどで十分です。
次に中心となるのが、理由や根拠のパートです。ここでは、その企業に興味を持った背景や、事業・仕事・社風のどこに魅力を感じたのかを具体的に説明します。全体の6割前後を使い、自分の経験や価値観とどうつながっているかまで書けると、納得感が出やすくなります。
最後の締めでは、入社後にどのように関わりたいか、どんな形で貢献したいかを簡潔にまとめます。全体の2割ほどを目安に、意欲で終えると、読み手にも前向きな印象が残りやすくなります。

書く際の注意点
志望動機で注意したいのは、理由を無理に立派に見せようとして、企業の事業内容を説明するだけの文章になってしまうことです。
「成長性がある」「幅広く事業展開している」といった話だけでは、なぜ自分がその会社を志望するのかが伝わりにくくなります。重視したいのは、企業の特徴を踏まえた上で、自分がどこに惹かれたのか、その理由に自分の経験や価値観がどうつながるのかという点です。

自己PRの書き方と記入例

自己PRは、あなたらしさが感じられる具体的なエピソードを交えて書きましょう。人事担当者が知りたいのは、あなたの長所や個性、スキルといった結果だけではなく、それに至る過程や努力の背景です。

あなたがどのような人であるのかを具体的に伝えることで、これから一緒に働く姿をイメージしてもらいやすくなります。

経験が仕事にどう生かせるのか、入社後の意欲もあわせてアピールすると、より説得力のある自己PRになります。

チームをまとめる力をアピールする例文
私は、どのような性格の人とも良好な人間関係を築き、チームをまとめる力がある人間です。高校時代、クラスで意見が対立し、一時的に孤立した経験があります。その時、私の手を差し伸べてくれたクラスメートのおかげで、再びグループに溶け込むことができました。 この経験を通じて、人が孤立しているときは、その人に寄り添い声をかけることで関係性が改善できることを実感しました。 以来、グループ活動やチームでの役割を通じて意識的に支え合い、全員が安心して参加できる環境作りを心がけています。 大学のサークル活動においても、私がリーダーシップを発揮するような場面では、メンバーそれぞれの個性や意見を尊重し、全員が活躍できる環境作りを意識しました。その結果、サークル活動が円滑に進み、やりがいのあるサークルだと言ってもらえるようになりました。 社会人としては、全員が自分の力を発揮できるようなチーム作りや成果の向上を目指していきたいと思っています。

視野の広さや気配りできる性格をアピールする例文
私は、「こまやかな注意を払い、周囲に気配りをすること」を大切にしている人間です。 大学時代、グループ活動や所属していた軽音サークルのイベントで、メンバーそれぞれの状況をしっかり把握し、サポートが行き届くよう心がけてきました。 とくに、大きなライブハウスを借りるイベントでは、準備段階から参加者やスタッフの動きに目を配り、スムーズに進行できるよう事前に細かな調整を行いました。その結果、参加者やスタッフから感謝の言葉をもらうことができ、全体の運営が円滑に進んだことに大きな達成感を得られました。 チーム内の役割分担の際も、メンバーが困っている様子を見逃さず、協力を惜しまないよう努めています。こうした細かな気配りやサポートが、チーム全体の士気を高め、よい結果につながることを実感しています。 社会人になってからは、チーム内外の人々に対してより良い環境を提供するために、気配りの精神を生かしていきたいと考えています。

構成と書き方
自己PRは、伝えたい強みをわかりやすく届けるために、「結論」「背景」「エピソード(根拠)」「得られた成果」の順で組み立てると整理しやすくなります。
まず結論では、「私の強みは○○です」と最初に示し、何を伝えたい文章なのかを明確にします。
次の背景では、その強みが発揮された場面や、自分がその行動を大切にしてきた理由を簡潔に補足します。その上で中心になるのが、具体的なエピソードです。どんな課題があり、そこで自分がどう考え、どう動いたのかを書くことで、強みの根拠が伝わりやすくなります。
最後に、行動の結果として何が変わったのか、どんな成果につながったのかをまとめます。数字や周囲の変化を交えて示せると、自己評価だけで終わらず、説得力のある自己PRになりやすいでしょう。

書く際の注意点
自己PRで伝えるのは、「この会社に入りたい」という気持ちそのものではなく、自分がどんな強みを持ち、それをどんな場面で発揮してきたかです。
入社意欲や企業への共感は志望動機で扱う内容なので、自己PRでは役割を混ぜないことが大切です。強みを抽象的に並べるだけで終わらせず、行動や経験を通して、その強みが仕事でもどう生きそうかまで伝えられると、読み手にイメージを持ってもらいやすくなるでしょう。

研究内容の書き方
研究内容を書く際には、簡潔でわかりやすい表現を心がけましょう。研究のテーマや目的を明確にし、その背景や意義を示します。取り組んだ具体的な手法やプロセスについて説明し、得られた成果や学びを具体的に伝えましょう。

専門用語は極力避け、誰でも理解できる言葉で記述することが重要です。今後の展望やその研究が社会でどう役立つかを述べると、説得力が増します。

企業が知りたいのは、学生が研究を通して何を学び、どのような考え方やスキルを持っているかです。研究を通じて得た経験や学びを具体的に記載し、面接で質問されることを想定して準備を進めておくとよいでしょう。

ガクチカの書き方と例文

企業は、あなたがこれまでどれほど自主的に思考し、工夫し、努力してきたのかを知ることで、その人となりが企業に合うか、入社後に活躍できるかを判断します。

エントリーシートに自己PRとガクチカの両方を書く場合は、エピソードを使い分けましょう。自己PRではチームでの経験、ガクチカでは個人の取り組みを伝えるなど工夫が必要です。

ガクチカでは、成果よりもプロセスが重要視されるので、失敗や平凡な経験でもまったく問題ありません。

1. 学業に関する例文
私は学業において、データ分析を用いた経済研究に力を入れました。 所属する経済学ゼミでは「地方経済の成長要因」をテーマに掲げ、統計データを活用した実証研究に取り組みました。当初は統計学やプログラミング知識が不足していましたが、独学でPythonや回帰分析を学習し、数千件のデータを収集・分析しました。仮説構築と検証を繰り返す中で新たな成長要因を発見し、学内の研究発表会では「分析の精度と論理構成が高い」と評価され、優秀賞を受賞しました。 この経験を通じて、課題に対する徹底的な探求心と論理的に結論を導く力を培いました。貴社でも、この姿勢を活かし、複雑な問題を解決することで価値を創出していきたいと考えています。

2. アルバイトに関する例文
私はアルバイト先のカフェで、売上向上に貢献するための施策に力を入れました。 新規競合店の出店により客足が減少する中、状況打開のために顧客動向を調査し、課題を分析しました。具体的には「作業する顧客向けにフリーWi-Fiを導入し告知する」「回転率向上のためにピーク時の業務フローを再設計する」施策を提案し、実行しました。結果として、3ヶ月で売上が20%回復し、店舗責任者から「自ら考え、行動する姿勢」を高く評価されました。 この経験を通じて、現状分析から具体的な施策を立案し、実行して成果を出す力を培いました。貴社においても、この行動力を活かし、課題解決と価値創出に貢献したいと考えています。

3. 趣味に関する例文
私は趣味のマラソンにおいて、目標達成のための計画性と継続力を培いました。 初めてフルマラソンに挑戦した際、完走はおろか20km地点で足が止まる状態でした。しかし、現状を打破するために自らトレーニング方法を分析し、「週3回の長距離走」「筋力強化」「栄養管理」を柱とした計画を立て、3ヶ月間継続しました。その結果、初挑戦から半年後の大会で4時間を切るタイムで完走し、自分の成長を実感しました。 この経験から、目標を設定し、課題を分析して着実に改善する力を養いました。貴社でも、この計画性と粘り強さを活かし、困難な課題にも戦略的に取り組み、確実な成果を生み出していきたいと考えています。

4. サークル・部活動に関する例文
私は弓道部の主将として、チームの戦略設計と成果向上に取り組み、県大会準優勝に導きました。 就任当初、チームは個々の技術力や意識にバラつきがあり、目標達成に向けた一体感が欠けていました。私は現状を打開するために、各部員の課題を徹底的に分析し、技術レベルに応じた個別練習メニューを策定。加えて、練習効率を高めるために全体練習に戦略的要素を取り入れ、メンタル面の強化にも注力しました。さらに、定期的なフィードバックミーティングを実施し、部員同士が互いに成長を促す文化を醸成しました。

その結果、部員一人ひとりが自ら考えて行動する主体性を身につけ、チーム全体の実力が向上。県大会では過去最高の準優勝を達成し、組織としての成長を実感しました。 この経験から、現状を冷静に分析し、最適な施策を実行して成果を最大化する力を培いました。貴社においても、戦略的な思考とリーダーシップを発揮し、組織の成長と価値創出に貢献したいと考えています。

構成と書き方
ガクチカは、思い出を長く語るよりも、「概要」「エピソード」「締め」の順で整理した方が伝わりやすくなります。
まず、概要では、何に力を入れたのかを最初に端的に示しましょう。例えば「ゼミでの研究活動」や「アルバイトでの業務改善」など、テーマがすぐ伝わる書き出しにすると内容をつかんでもらいやすくなります。
次のエピソードでは、その活動の中でどんな課題があり、自分がどう考え、どう行動したのかを具体的に書きます。ここがガクチカの中心なので、結果だけでなく、工夫したことや周囲との関わり方まで見えると説得力が出ます。
最後の締めでは、その経験を通して何を学び、どんな力が身についたのかを簡潔にまとめます。単なる体験談で終わらせず、経験の意味を自分なりに整理しておくと、企業側も入社後の活躍を想像しやすくなります。

書く際の注意点
ガクチカを書くときは、自己PRと同じエピソードをそのまま使い回さないように注意したいところです。まったく同じ内容が続くと、伝えられる情報が増えず、書類全体が単調に見えやすくなります。
書き分けのポイントは、自己PRでは「自分の強み」を軸にし、ガクチカでは「学生時代に何に力を入れ、どう取り組んだか」を軸にすることです。題材が重なる場合でも、見る角度を変えて整理すると違いを出しやすくなります。

自分の長所と短所の書き方と例
長所や短所とは、その人の能力や性格、価値観にもとづいた特徴的な行動や思考のことです。自分の長所・短所を考える際には、「冒険心がある」「人と話すことが好き」「計画性がある」など、特徴を書き出してみましょう。その中から、長所・短所になり得るものを選んでいきます。
特徴を表現する言葉には、裏表があるため、一見短所に思える特徴があっても強みとして言い換えることが可能です。例えば、「心配性」は「リスク管理能力が高い」と書くことで、状況を分析しつつ仕事ができる印象を与えられます。
また、採用の場面では「時間にルーズ」など、ポジティブに捉えにくい特徴は正直に書かず、不採用の決め手になるような情報を避けることが賢明です。

自分の長所と短所の例文
「私の長所は、計画を立てて物事を着実に進める力です。大学では〇〇サークルの副代表を務め、新入生歓迎イベントを企画しました。限られた予算と時間の中で、タスクをリスト化してスケジュールを作成し、メンバーと分担して進めました。その結果、前年を上回る新入生を迎えることができ、サークル活動の活性化につながりました。この経験を通じて培った計画力を、貴社でもプロジェクト推進に活かしたいと考えています。
一方の短所は、完璧を求めるあまり慎重になりすぎる点です。〇〇サークルでイベント企画を担当していた際、細部にこだわりすぎて準備が遅れる場面がありました。しかし、この課題を克服するために、優先順位を意識して進行管理を徹底することを意識しました。その結果、限られた時間でもメンバーと協力して効率よく準備を進めることができました。この経験を活かし、貴社でも柔軟性を持って取り組みたいと考えています。」

上記をヒントにしながら、自分のエピソードをうまく取り入れ、オリジナル性の高い内容を書いていきましょう。

書く時のポイントと注意点
長所と短所を書くときは、性格を一言で並べるのではなく、それが表れた具体的な場面とあわせて伝えることが大切です。
例えば、長所であれば、どんな行動につながり、周囲にどんな良い影響を与えたのかまで書けると、説得力が出やすくなります。短所も同じく、「自分はこういう傾向がある」と述べるだけで終わらせず、どう向き合い、どう改善しようとしているかまで示すことがポイントです。
注意したいのは、良い方向に言い換えにくい短所をそのまま書いてしまうことです。仕事に支障が出そうな印象だけが残ると、マイナス評価につながるおそれがあります。短所は欠点の告白ではなく、自分を客観的に理解し、必要に応じて行動を調整できることを伝える項目として考えるとまとめやすいでしょう。

エントリーシート作成時の基本マナー

エントリーシートを書く際の最低限のポイントは以下のとおりです。基本となるため、以下の点はしっかりと、おさえておきましょう。

・口語表現を避ける
・顔文字や記号の使用を控える
・大きな余白を作らないように工夫する
・手書きの場合は、丁寧で読みやすい字を書く
・誤字・脱字をしっかりと確認する

それぞれのマナーについて、詳しく解説していきます。

口語表現を避ける
エントリーシートを書く際は、文章を客観的に見直し、社会人としてふさわしい言葉遣いができているかを確認することが大切です。

ふだんよく口にしている話し言葉を使用していないかを見直し、よりフォーマルな表現を意識しましょう。

例えば、「なんか」「~というか」「~な感じ」などのカジュアルな言葉は、エントリーシートや面接では不適切です。これらを使うと、軽い、あるいは不誠実という印象を与えてしまう可能性があります。

顔文字や記号の使用を控える
エントリーシートは、企業への正式な応募書類であるため、日常的によく使う顔文字や記号の使用は避けるべきです。「☆」や「!」、(^^)、(泣)といったカジュアルな表現は、ビジネスシーンにはふさわしくありません。
自分が社会人として意識が高い人材であることを伝えるために、フォーマルな言葉を使用して表現しましょう。

大きな余白を作らないように工夫する
「志望動機」や「自己PR」などの記入欄は、余白を残さず記入しましょう。記入スペースは、企業がその質問に対する適切な回答を受け取るために設定されています。
余白を残してしまうと、熱意が欠けていると感じさせてしまう可能性があるため好ましくありません。
また、文字を大きくしすぎると、内容の不足を感じさせ、誤解を招く恐れがあります。記入スペース内に適度におさまるサイズで、最後の行まで埋められるように情報量を調節してみてください。

手書きの場合は、丁寧で読みやすい字を書く
手書きの場合は、丁寧に読みやすい文字で記入するよう心がけましょう。字が汚いと、内容が伝わりにくくなり、印象も悪くなるため注意が必要です。とくに急いでいるときは、文字が雑な印象になりやすいため注意が必要です。

適切な行間や段落も意識し、見た目も整えることで、丁寧な印象を与えられます。

誤字・脱字をしっかりと確認する
誤字や脱字がない状態で書類を提出することは、社会人としての基本です。エントリーシートの提出段階においては、企業の判断材料はその書類のみだからです。

ケアレスミスは、「不注意」や「丁寧さに欠ける」といった印象を与える可能性があります。提出前に何度も読み返し、誤字や脱字がないか確認しましょう。

まとめ

エントリーシートの書き方に絶対的な正解はありません。そのため、まとめ方を迷ってしまう人も多いでしょう。

そのような場合でも、今回ご紹介したポイントを意識すれば、読みやすく、かつ伝わりやすい文章に仕上げられるはずです。

「特別な経験や目立った実績がない」と感じている人がいるかもしれませんが、これまで自分がどのような努力をしてきたのか、自信を持って伝えることが大切です。あなたの努力や成長を積極的にアピールしましょう。

エントリーシートに関するよくある質問

エントリーシートと履歴書の違いは?
エントリーシートと履歴書の違いは、使われる目的にあります。
エントリーシートは、志望動機や自己PRなどを通して、企業が応募者を選考するために見る書類です。一方、履歴書は氏名や学歴、連絡先などの基本情報を確認する性格が強く、入社後に人事データとして使われることもあります。
つまり、ESは「選考のため」、履歴書は「経歴や個人情報を正確に伝えるため」と考えると整理しやすいでしょう。

エントリーシートに書いてはいけないことは?
エントリーシートに書かない方がいいのは、事実と異なる内容、誇張しすぎた実績、設問とずれた回答です。これに加えて、家族・本籍・思想信条など、本人の適性や能力と関係のない情報も書く必要はありません。
大切なのは、設問に正面から答えながら、自分の経験や考えを無理なく自分の言葉で伝えることです。

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