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企業研究

川崎重工業へのOB訪問に備える|事前の知識から適切な質問を導こう

就活生に人気の川崎重工業は重工業業界でも代表的な企業で、近年は新興国のインフラ整備を中心に海外へその事業を広く展開しています。来るべきOB/OG訪問をより有意義な経験にするには、重工業業界の動向や川崎重工業について詳しく知る必要があります。

テクノロジーで世界に貢献する川崎重工業

川崎重工業は、創業者・川崎正蔵が「国家社会の発展・繁栄のため」として造船所を開設した1878年の創業以降130年以上にわたって事業分野を拡充し、ものづくりを通じて高い技術・技能を培ってきました。
そのテクノロジーの数々を、新興国における急速な産業の発展や人口増加に伴う環境悪化リスク、先進国における高齢化の進展に伴う労働人口の減少といった世界的な社会課題の解決に役立てています。
2007年には「カワサキグループ・ミッションステートメント」を制定し、21世紀において果たすべき社会的使命、ブランド価値向上のために共有すべき価値観を明確にし、「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献」のためさらなる向上に努めています。

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企業概要

川崎重工業は、創業者の川崎正蔵が1878(明治11)年に東京・築地に川崎築地造船所の開設を起源とし、その後鉄道車両や航空機などの輸送機器を中心に、それらを構成する機械装置をも製造しています。社是に「テクノロジーの頂点へ」と掲げ、さまざまな技術を広く世界に提供しています。

事業内容

川崎重工業は造船業から始まりましたが、その後特に「機械製造」の分野でさまざまな産業を支えてきました。その強さの源は、各分野で磨き込まれた技術そのものの「シナジー効果」。さまざまな技術を組み合わせて新しい製品を作り上げているといわれています。

船舶海洋・鉄道車両事業
創業期から続いている船舶海洋事業は、液化天然ガス・液化石油ガス運搬船を始めコンテナ船やバルクキャリア、大型タンカーなどの商船や潜水艦の建造を手がけながら、海洋開発のための各種調査船や多様な海洋構造物の開発建造についても多くの実績を重ねています。
また船舶事業についで歴史のある鉄道車両事業では、国産化第1号蒸気機関車や日本初のアルミ車両をはじめ鉄道の歴史に残る数々の名車を製造し、国内トップメーカーとして今も君臨し続けています。
特に新幹線は、航空機の空力技術を応用して作られた車両先頭形状を当初のゼロ系からJRの最新車両であるE5系まで先頭車両の初号機をずっと川崎重工業が作っています。

航空機事業
知識集約型産業と位置付けられる航空機分野では、日本を代表する機体メーカー・エンジンメーカーとして幅広い事業を展開しています。川崎重工業はブルーインパルスとしても活躍するT-4中等練習機、P-3C哨戒機シリーズを始めさまざまな防衛省向け航空機の開発・製造で主要な役割を果たしてきました。
回転翼機(ヘリコプター)ではわが国初の国産国産開発機となったBK117をはじめ大型機から小型機までを手がけ、ヘリコプターのエンジンも製造しています。また小型旅客機から大型旅客機までのジェットエンジンの国際共同開発・分担製造も行っています。
またそれらが活躍するための空港ターミナルビルや、H-IIAロケットの打ち上げ設備といった空港関連設備や、将来の宇宙輸送を担う再使用型宇宙輸送機の開発や、宇宙ステーション日本実験モジュールなどのプロジェクトにも多く参画し、航空機業界全体を支えています。

レジャー&汎用製品事業
モーターサイクル・四輪バギー車やジェットスキーなど、レジャーで使う汎用製品や、そこで使われる汎用ガソリンエンジンは、受注型製品の多い川崎重工業の中ではとてもユニークな一般消費者向けの商品です。
なかでもレクリエーショナルユーティリティービークル「テリックス」は、林間やオープンエリアをパワフルに走破し、狩猟などのレクシエーションで威力を発揮します。実用性とスポーツ性がベストバランスで融合した高性能なテリックスは、「操る楽しみ」を不変のテーマとするカワサキ遺伝子の進化系といえます。

防衛産業事業
川崎重工業は、防衛装備移転三原則にのっとって、潜水艦や航空機・ミサイルの製造を行う国内有数の防衛産業企業でもあります。防衛装備受注金額では2015年度の防衛中央調達額で日本第1位、世界でも第28位につけ、世界に向けて潜水艦や航空機の売り込みを図るなど防衛装備品の海外輸出健闘も積極的に行っています。

プラント・環境事業
川崎重工業が提供する各種産業用および環境プラントは、国内外の産業と社会の基盤を支え、地球環境保全に貢献しています。人類と地球の将来のために技術を磨き、開発に力を注いでいます。プラント・環境事業は、これからの川崎重工業の大きな柱と目されています。

過去3年間の売上/利益推移

これからは川崎重工業の、過去3年間の売上と利益推移をみていきます。データは下記のサイトを参照しましたが、営業利益率は計算した後で、端数を切り捨てしています。

(単位/億) 2016年度 2017年度 2018年度
売上 15,410 15,188 15,742
営業利益 959 459 559
当期利益 460 262 289
営業利益率 3% 2% 2%

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次年度の戦略

川崎重工業の売上高のうち5割程度が海外のものです。今後については、中期経営計画「事業ビジョン2020」で売上の海外比率65%、売上高約1兆3,000億円を目標に掲げています。
そのために海外ではエネルギー環境関連事業などに注力し、実績のあるプラント事業やごみ処理・水処理といった環境関連事業を新興国、特にアジア地域を中心に展開しています。
ほかにも低炭素社会の実現に向けて、環太平洋地域の二酸化炭素フリーのエネルギーの製造・運搬・貯蔵・利用に至るエネルギーチェーンを構想しています。川崎重工業は自社技術だけでチェーンを完成できるとし、実現に向けてその努力を続けています。

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2018年の川崎重工業に関するトピックス

さまざまな事業を世界で展開する川崎重工業ですから、そのトピックスもバラエティに富んでいます。一般ユーザーにも近いモーターサイクルから、未来の発電、宇宙産業までその幅広さ、技術力について世界からの高い評価が伺い知れます。

川崎重工業と大林組が神戸に水素発電プラントを建設

水素から作った電気を家庭や事業者に送るのが「水素発電」です。水素は燃焼させても化石燃料のように硫黄酸化物に代表される大気汚染の原因となる有害物質や、二酸化炭素のような地球温暖化の原因になる温室効果ガスを発生させません。
そのため、政府は水素発電だけでなく水素の利用拡大の方針を掲げ、二酸化炭素フリーな水素供給システムの確立」を目指していました。それを受け、川崎重工業は大林組とともに2017年12月に水素発電プラントを完成させています。
水素は燃焼のスピードが速く、100%水素だと発電機のバーナー噴出口が高温になり溶ける危険があります。そのために熱を集中させない技術を、川崎重工業はLNGを燃やして発電する自家発電設備用のガスタービン発電機を応用し完成させています。
純粋に水素だけで発電できる専焼の実用プラントは世界初、日本の水素発電技術は世界の最先端を走っています。同時に、それはさまざまな技術に長けた川崎重工業だからこその実績だといえます。

川崎重工業が宇宙ごみを除去する人工衛星を開発

徐々に激しさを増す宇宙開発競争によって年々増え続けているのがデブリ(スペースデブリ=宇宙ゴミ)です。
デブリは、耐用年数を過ぎるなどして機能を停止した人工衛星や、その打ち上げに使われたロケット本体、デブリ同士の衝突で生まれた微細なゴミ、宇宙飛行士が落とした手袋や工具などのことをいいます。デブリは年々増加しており、それぞれ異なる軌道を周回していることから回収や制御が非常に難しいものでした。
そこで川崎重工業は、衛星に搭載された画像センサーで大型デブリを補足し、大気圏に突入させて燃やす仕組みを開発しています。平成32年度にも試験機を打ち上げる計画で、実用化されれば世界初となり、衛星へのデブリ衝突が問題視される現在、各国の政府機関からの多くの受注が見込まれています。
宇宙分野をめぐっては、アメリカのスペースXに代表されるベンチャーや新興勢力の台頭で主導権が政府から民間に移り、競争が激化して価格破壊が進んでいます。開発を続けないと技術が途絶えてしまうが、その分コストもかかるという事情もあるため、他事業で得た収益を利用できる川崎重工業は比較的有利な状況だといえます。

「Kawasaki」が最も気にするライダー市場はインド

川崎重工業は、二輪車市場が大きく成長するインドでの二輪車生産や製品の体制整備に力を入れています。インドの現地法人「インディア カワサキモータース」の新工場(マハラシュトラ州プネー市)を17年9月に稼働しており、日本から技術者4人を派遣してその品質を向上させています。
製品だけでなく部品についても現地で調達したものを査定し、その結果をサプライヤーなどと共有するといった取り組みにすでに着手しており、併せて現地の検査に携わる技術者の育成も進めています。
インドは二輪車市場として大変注目されていますが、低コストで一定の品質の部品を作ることができれば原価軽減にもつながり、より収益が見込めます。
低コスト化により価格を抑えたモデルを成長の見込めるインド市場に投入する計画です。品質面でのめどがつき次第、二輪車生産のマザー工場と位置付けられる明石向上への部品供給を始めれば、より高い収益が見込めます。

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重工業業界の動向

就活でも人気の重工業業界は、モーターサイクルから船舶・旅客機・鉄道車両や原子力発電所・送電機械など実に幅広く、プロジェクトの規模も巨大でそのために必要な資金も多額です。それだけにその動向は逆に世界の社会や経済の状況を動かすほどの力を内在しています。

重工業業界の業績推移

2005年から2008年にかけて業界規模は増加傾向にありました。これは日本だけでなく造船業界に限っていえば世界的に拡大傾向であったためです。しかし、2008年に起きたリーマン・ショックによる世界同時不況の影響で需要が減少し、燃料価格の高騰などマイナス要因が重なったため2012年まで低迷期が続きました。
ただこの低迷も2013年から徐々に業界規模は拡大し円安という好条件にも後押しされ、回復傾向をみせています。船舶に限らず重工業業界は、ちょっとしたトラブルでも大きく業績が変化しますから、一時的に回復傾向にあっても油断できないため、常に新たな事業の開発が求められています。

回復のキーワードは「新興国」

重工業業界の業績回復の原因は「新興国」です。すでに飽和状態にある国内市場では急激な拡大が見込めないため、多くの企業が売上高の海外比率を上げています。実際それによって業績を回復させており、北米や欧州での大型受注に加え、各社が最も力を入れている「新興国のインフラ整備」が多くの割合を占めるようになってきていました。
先進国と異なり、新興国では1つの技術や商品の提供だけでは終わらないという特徴があります。新興国において新しいインフラの導入はその国の社会・経済に大きな影響を与えるような大プロジェクトが多く、機材の提供を含めた「システム全体の提供」を求められるケースが多いのです。
例えば、鉄道の場合は、鉄道車両だけでなく信号通信設備や運行管理システムといった全体をきちんと運営するための仕組みまでを提案することが必要で、まるで「鍵を回すだけで簡単にシステムを動かせる」ような全体を包括した仕組み全体の提供が求められます。
そのためには、政府との協力や他の分野に長けた他の日本企業と連携した「オールジャパン」で売り込むケースも今後は増えていくと考えられます。

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川崎重工業へOB訪問に行く前に準備すべき3つの項目

これだけネットで口コミが多くなっても、本当の情報が得られるとは限りませんし、どれが本当なのかは確認することができません。そのため、実際に川崎重工業で働くOB/OGから得られる情報は非常に貴重です。それだけに限られた時間でできるだけ知りたいことを聞くための準備は欠かせません。

他の重工業企業と比較する

川崎重工業への就職を考える人の多くが事業内容、つまり自分が取り組みたい仕事を想定しているはずです。しかし一般的にいっても広報されている事業内容と現場での仕事には隔たりがあるものです。その隔たりを知るための方法の1つが、他の重工業企業と比較することです。
他の重工業企業が、川崎重工業の事業と似た事業を展開していたら、その広報されている内容と比較すると川崎重工業ならではの視点や取り組む姿勢が現れてきます。さらにそれから想像できる現場で優先されることや目的・価値観がみえてくれば、より川崎重工業への理解は深くなります。
また事業内容は絞っても、業界を絞らず比較するのもおすすめです。その事業に関わるさまざまな業種や業態があることがわかりますし、それらと連携することがこれからの重工業業界で求められているからです。
単純に他の企業が独自に展開している事業を知ることも勉強になりますし、それは実際に就職して事業の方向性を考えるのにも役立つはずです。
いきなり「川崎重工業へ」でもよいのですが、より広く「重工業業界の中の川崎重工業へ」、さらに「新興国を含めた世界から重工業業界が求められる事業を提供する川崎重工業へ」とより広い視野・深い専門的見方で比較すれば、より具体的に仕事の目標を絞れるかもしれません。

川崎重工業で仕事をする自分を詳しく想定する

事業には表に現れないような細かな仕事、複雑な作業がありますから、たとえ希望の部署に入れたとしても思っていたような働き方ができないかもしれません。それについての評価は人それぞれですが、実際に仕事に携わる人がどのようにとらえているかは気になります。それは仕事を続けるモチベーションの大きな理由になるからです。
鉄道車両だけを考えても、クライアントの望む車両の特徴や機能をヒアリングする人、それを実際に製作するために設計する人や材質を選ぶ人、モーターの出力を算定する人、ボディーをデザインする人や製作する人など実にさまざまな技術を持つ人が協力しあって初めて1つの製品ができあがります。
また、新興国ではそれらを社会でうまく機能させるためのレクチャーやシステム構築も求められます。例えば鉄道車両事業に携わりたいとしたら、自分はどの役割を果たしたいのか、なにができるのか、得意なのかをじっくり考えてみれば、自分が川崎重工業で実際に働く姿が思い浮かぶかもしれません。それを自分の能力を踏まえて細かく想定することは、より具体的に仕事をする姿を思い浮かべるのに有効です。
重工業での事業はチームで運営されるため、具体的な仕事や役割は多岐に渡ります。その中でどの役割をしたいのか、自分に向いているのか、これから自分に必要な知識や能力はなにかなどを考えると、川崎重工業で仕事をする自分を想定しやすくなります。

仕事に求める価値は何かを絞り込む

川崎重工業が掲げる社是やミッションステートメントに関係なく、自分が仕事に求める価値とは何か、自分はなにを社会に提供したいのかをあらかじめ絞り込んでおくと、より現場の仕事の理解の手助けになります。
技術系の仕事では、より技術を磨いていきたいならそれを学ぶための研修制度やOJTがどのように機能しているかは重要な要素になります。また、体に負担がないように自分のペースで仕事をしたいなら、休日や勤務時間、その他福利厚生について知りたくなるはずです。
仕事はもちろんですが、就職したあとのプライベートについても考慮する必要があるかもしれません。現代の社会人にとってワークライフバランスは大きな課題です。おそらくOB/OGも仕事とプライベートのバランスをとるための試行錯誤があるはずです。
仕事に熱心に取り組むことと、プライベートを充実させることがトレードオフの関係だとは限りません。先輩方はどのようにバランスを取ろうとしているのか、広報されない貴重な情報が得られるかもしれません。

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OB/OGへの質問を準備

実際にOB/OGへの質問内容について、具体的に考えます。業界のこと、川崎重工業のこと、現場のことなどについて感じているナマの声を聞く絶好のチャンスなのですから、考えられることは先に考え尽くしておくことが大切です。

自分のライフスタイルに関わること

近年川崎重工業をはじめとした重工業企業は海外へその事業を積極的に展開しています。実際に製品を作る、整備するなら海外への赴任もありますし、事業によっては国内で設計やデザインする場合もあります。

- 海外赴任はどのような場合にありますか。誰でも起こり得ますか。
このような質問は、一見消極的ともとらえられますが、実際に仕事をする上では大きな問題です。外国語の習得が必要かもしれませんし、家族があり子どもが小さければ海外への赴任には十分な検討が必要です。自分のキャリアと家族の事情を秤にかけ、どちらを優先するというのではなく両方を立てるために、ぜひあらかじめ知っておきたい情報です。
また希望する職種によってどのような勤務時間なのか、定時で退社するために個人的に身につけるべきスキルが役立つか、福利厚生にはどのようなものがあるのかなどを知ることは、川崎重工業が社員をどう考えているかを知るために役立ちます。

成長する方向性について

- 今後どのようなキャリアを計画していますか。
就職は社会人となるためのスタートにすぎません。研修が終わって配属される部署に定年までずっと所属することはおそらくありませんし、いくつもの部署で中には全く手がけたことのない仕事を任されることもあるかもしれません。そんなとき、自分の将来像についてビジョンがあれば安心して目の前の仕事に取り組むことができます。
高度に専門的な仕事なら、それを深く掘り下げるために部署を変わらないこともありますが、そうでなければいくつもの仕事を手がけることで経験を積み、将来さまざまな事態に合わせてマルチな能力を身につけることが求められるのが現代日本の社会人です。
OB/OGは、実際に今後どのようなキャリアを計画しているのかは大いに参考になります。自分の想定するキャリアプランに沿ったものであれば直接、そうでなくても実際の「実際に想定されているキャリアプラン」から川崎重工業で今どのような人材・能力が求められているのかを推し量ることもできます。
もし具体的なプランがあるなら、思い切って打ち明けてみるのもよい方法です。その反応からプランの現実性や価値がわかりますし、正直な評価をもらえば大いに参考になるはずです。

入社すぐの現実をイメージする

- 入社1年目はどんな仕事を任されましたか。
当面気になるのは、「就職してすぐどのような仕事を任されるのか」ではないでしょうか。それでつまずかなければその仕事を通して社内にうまく人間関係を構築でき、それを通じて仕事を覚え、こなしていけるはずです。しかし、そううまくいくことばかりではありません。中には反発したり不平不満をいうこともあったかもしれません。

- 入社1年目に任された仕事はどのような仕事でしたか。それについて悩みや不安はありませんでしたか。
実際にOB/OGが感じた悩みや不安は、そのまま自分が直面する問題になるかもしれませんから、知っておくことはとても有意義です。もし正直な失敗談や成功談を聞くことができれば、より現実的に川崎重工業で仕事をする自分を想像できるようになり、そのための準備に意欲が湧いてくるはずです。

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世界にある社会問題をテクノロジーで解消する

日本はまだまだテクノロジーに関して世界ではトップクラスにあり、そのテクノロジーを必要としている人は世界にたくさんいます。川崎重工業はそんな世界の人々が抱える社会問題をテクノロジーで解消しており、そのための最新のテクノロジーを追求し続けています。
活躍の場を少しずつ海外に移し、より高度なテクノロジーとシステムが必要とされ、川崎重工業はそのための優秀な人材を必要としています。OB/OG訪問を、川崎重工業のチームの一員としてテクノロジーで社会問題を解消するための有意義なスタートにしましょう。