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企業研究

日本航空(JAL)へOB訪問を|企業情報や質問のコツを知ろう

国内の航空会社の中でトップクラスの実績や規模を誇る日本航空(JAL)に、入社を希望している人は多いのではないでしょうか。そこで日本航空(JAL)へOB訪問するために準備する項目や企業情報についてみていきます。ポイントを押さえておきましょう。

憧れの日本航空(JAL)への入社を目指そう

国内最大級の航空会社「日本航空(JAL)」。学生の間では、入社したい企業ランキングで上位を連ねる人気の会社であり、世界への架け橋として重要な役割を担っています。そんな日本航空(JAL)への入社を目指すためには、OB訪問や企業・業界研究することがおすすめです。

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企業概要

日本航空(JAL)はどういった事業を展開しているのでしょうか。航空運送事業はイメージがつきやすいですが、そのほかの事業も多数手がけています。日本航空(JAL)の事業内容について深堀りしていきましょう。

事業内容

日本航空(JAL)では、国内線、国際線の航空運送事業を展開しています。その他に、空港旅客サービスや飛行機の整備、クレジットカード事業なども手がけている企業です。こうした事業内容について理解を深め、就活にお役立てください。

航空運送事業
JALグループの中核を担う事業は、航空運送事業です。国内線、国際線、旅客、貨物が事業領域です。地方空港や国内線に強みがあり、グループ会社や関連会社は数えきれないほど多いでしょう。
「日本航空」、「日本トランスオーシャン航空」、「日本エアコミューター」、「ジェイエア」、「北海道エアシステム」、「琉球エアコミューター」の6社でこの事業を担い、快適な空の旅を提供しています。

その他
航空運送事業を中心に、多彩な事業を展開しているJALグループ。搭乗手続き「空港旅客サービス」、港内の地上サービスを行う「グランドハンドリング」、航空機や周辺部品の整備、機内食の調理など「空港周辺事業」、航空券の販売や旅行の企画販売などを行う「旅客販売」、クレジットカード事業などがあります。
売り上げ比率の大半が航空運送事業になりますが、幅広い事業領域を担っていることは頭に入れておきましょう。

過去3年間の売上/利益推移

これからは日本航空(JAL)の、過去3年間の売上と利益推移をみていきます。データは下記のサイトを参照しましたが、営業利益率は計算した後で、端数を切り捨てしています。

(単位/億) 2016年度 2017年度 2018年度
売上 13,366 12,889 13,832
営業利益 2,091 1,703 1,745
当期利益 1,744 1,641 1,354
営業利益率 13% 13% 10%

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業界のリーディングカンパニーであり、売上高自体は高いものの、売り上げも利益にも多少の上昇・下降がありますが、安定した売上/利益推移だといえるでしょう。上記の表にはありませんが、2018年には、1兆3,832億まで伸びています。

次年度の戦略

日本航空(JAL)だけに限った話ではありませんが、航空会社は、大型機を導入する見込みがあります。一度経営破綻してしまったJALですが、経営改革を行い、再上場。強みである国内線を強化しながら、国際線サービスにも力を注ぐ予定があります。

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2018年の日本航空(JAL)に関するトピックス

2018年、日本航空(JAL)のどのような話題がニュースになったのでしょうか。まずは、自転車輸送用のボックスを作成したことが挙げられます。東京五輪に関するニュースも無視できません。ホノルル空港のラウンジについても解説していきましょう。

自転車輸送用のボックスを発明

JALの航空機に乗るとき、自転車を手荷物扱いにさせる「SBCON(エスビーコン)」というボックスを発明したニュースが話題になりました。ニーズが拡大するサイクルツーリズムなどのために発明されたもので、自転車を安全に運搬することができます。
基本的には、自転車の一部を取り外しして収納できるボックスですが、これからも開発が進んでいくサービスです。

2020は無料の国内線に

東京五輪期間前後に、地方への送客を無料にすると発表しました。対象となるのは、訪日外国人旅行客。現在も調整中ですが、巨額を投じ、環境を整えている段階です。客室乗務員の制服や空港のレイアウト変更、再生可能エネルギーの活用なども行う予定です。

ホノルル空港の「サクララウンジ・ハレ」

「サクララウンジ・ハレ」は、ホノルル空港の新ラウンジです。このラウンジは、日本航空(JAL)によるもので、木造の癒し空間です。ハワイで作られた家具などを使用しながらも、日本的な雰囲気があります。プレオープンしたのは、2018年8月10日。ハワイ旅行がますます楽しくなるよう設計されている場所です。

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航空業界の動向

日本航空(JAL)は航空業界に分類されます。OB訪問する前の前提の知識として、航空業界の動向について理解しておきましょう。航空業界は、大きな産業であり、国内・海外旅行が当たり前になっている現在、無視できない領域です。業界の業績推移はぜひ頭に入れておいてください。

航空業界の業績推移

航空業界の業績推移は、2005年から2007年までは順調に増加してましたが、2008年から2010年にかけて、大幅に落ち込んでいきます。その後、2011年からは増加傾向に転じ、今後航空業界の需要は、増えていく見込みです。

右肩上がりの航空業界

一度は下降傾向にあったものの、今後は右肩上がりに需要が伸びていくといわれる航空業界。その理由は、アジア勢の人口増加や経済成長でしょう。今まで飛行機を利用していなかった人が増え、輸送量が拡大する見込みです。しかしながら、国内の人口減少などを理由に、国内線ではなく、国際線が伸びるといわれています。

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日本航空(JAL)へOB訪問に行く前に準備すべき3つの項目

日本航空(JAL)へOB訪問に行くことになったとき、事前に準備すべきことがいくつかあります。まずは、企業・業界研究です。当日話す必要はありませんが、日本航空(JAL)以外の航空会社についてもしっかりと調べましょう。
また、何をOB訪問で質問するのかメールで送付しておいてください。さまざまな事業所がありますので、集合場所なども間違えないようにしましょう。

航空業界の研究や企業理解を深める

OB訪問する前は、できるだけ企業や業界について調べておきましょう。ホームページを読めばわかるようなことは、質問しないようにすべきですし、企業や業界研究した上で質問することにより、就活に役立つ情報を手にすることができます。
日本航空(JAL)以外の航空会社にも、大規模な存在はありますし、最新ニュースなども頭に入れておきましょう。

質問メールは事前に送る

OB訪問では、就活生のほうから質問する機会も多い可能性があります。もちろん、質問を準備しておき、その場で聞くことでもよいのですが、できるならば質問する内容を事前にメールで送付しておきましょう。当日質問しても、OBがその場ですぐに答えることのできないこともあります。
日本航空(JAL)のような大きな会社であれば、なおさらその可能性が高いでしょう。注意点としては、質問内容が多すぎることもNGですし、少なすぎることもよくありません。また、メールのマナーも守りましょう。

集合場所を確認する

集合場所が事業所以外であれば問題ありませんが、もし事業所であった際は、しっかりと住所を確認しておいてください。航空会社ですので、空港に待ち合わせる可能性もあります。
成田空港と羽田空港では、場所がまったく違いますし、各事業所でも住所が異なります。事前に集合場所のアナウンスはあるはずですが、早めに家を出て遅刻しないようにしましょう。

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OB/OGへの質問を準備

OB/OGへの質問を準備する際、どのような内容がよいのでしょうか。事前に業界や企業研究を行い、質問する内容をみつけていきますが、航空会社の各仕事について聞いてみるのは悪くありません。
航空会社に入社を希望している人でも、客室乗務員とパイロットを目指している人では、まったく質問内容が異なるといえるでしょう。OB/OGが自分の目指している職種であれば、仕事内容について聞き出すことをおすすめします。

会社の雰囲気とイメージ

現場の社員に話を聞けるOB/OG訪問は、会社の雰囲気とイメージを質問できる絶好のチャンスです。実際に話を聞いてみることで、資料など文字以外の情報を入手できることができるでしょう。

- 入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?

航空会社には、「華やかな職場」、「グローバルな環境」などのイメージがありますが、現場の社員にしかわからない日本航空(JAL)の実態があります。そのため、入社前と入社後で会社のイメージはどのように変わったのか質問してみることはおすすめです。
入社前のイメージは、多くの人にとって同じ可能性がありますので、入社後について詳しくヒアリングしてみましょう。この質問をすることにより、自分が働いたときのイメージがつきやすいです。相手の職種によって答えが異なる可能性もありますので、さまざまな人と交流できるとより幅広い意見を聞けるでしょう。

- 社内の雰囲気をお教えください。

日本航空(JAL)の社員は、比較的おとなしい人が多いといわれています。また、個性的というよりは、協調性を重んじる職場ともいわれています。こうした状況をふまえて、社内はどのような雰囲気なのか質問してみましょう。
部署などによって異なる可能性もありますが、「風通しがよい」、「リーダーシップを発揮している社員が多い」など、イメージとは違う別の意見を聞けるかもしれません。社内の雰囲気を知ることで、自分に合っている職場なのか判断でき、社内環境の改善策に取り組んでいる状況という話があれば、さらに入社したい思いが強くなるでしょう。

キャビンアテンダントに対する理解

客室乗務職(キャビンアテンダント)を志望する人は、具体的な仕事内容や業務をするうえで、楽しいと感じる部分やつらい局面など質問してもわるくありません。花形職であるキャビンアテンダントについて、隅々まで聞いてみましょう。

- 1日のスケジュールをお教えください。

キャビンアテンダントの1日のスケジュールを知ることで、仕事内容を具体的にイメージすることができます。客として飛行機に乗っている際は、客室乗務職の仕事の一部分しかみることができません。現場の人から詳しく仕事内容を聞くことで、新しい発見があるでしょう。
すでにキャビンアテンダントを目指している人は、仕事のコツやなるための方法などをヒアリングすることもおすすめします。

- 業務を行う上で楽しいこと、大変なことをお教えください

仕事のやりがいは、キャビンアテンダントを続けていくうえで欠かせないものです。楽しいと感じることや大変なことも併せて聞いてみましょう。「お客様から感謝される」、「国内外を旅できる」といった想像以外の返答があるかもしれません。
基本的には、土日祝を含んだシフト制であり、労働時間もバラバラの職業ですので、ルーティーンワークではないつらさはあるのか聞いてみましょう。「すぐに慣れる」という意見もあれば、「早起きが大変」など、さまざまな質問の答えがあるに違いありません。 仕事の話を聞くだけではなく、休暇や制度面についての質問もおすすめです。育児休職・育児制度の実態などは、気になるポイントです。
日本航空(JAL)は、経済産業省による「新・ダイバーシティ経営企業100選」(2018年)を受賞し、東京証券取引所と同省により、女性活躍推進の観点から選出する「なでしこ銘柄」に4年連続選ばれている企業です。この企業のダイバーシティ推進についても聞いてみるのもわるくありません。

パイロットになるための方法

キャビンアテンダント以外にも、航空会社の花形職があります。それが、パイロットです。もしパイロットの先輩に話を聞ける機会に恵まれたら、パイロットになるための方法や現場のことについて聞いてみましょう。

- パイロットになるために必要なことは何でしょうか?

パイロットは、飛行機に乗っている人の安全を守る仕事であり、応募資格として、視力など身体条件が設定されています。日本航空(JAL)の新卒であれば、心理適性検査、集団面接、個人面接、飛行適性検査、英会話面接・身体検査、最終面接と6次試験まであり、先輩にそれぞれのディテールを質問してみましょう。
どのような試験対策をしたのか、英会話のレベルはどれくらい必要なのか、飛行適性検査は何をするのかなど、聞いてみることは山のようにあります。狭き門を突破したコツを聞き出し、就活に役立てましょう。

- パイロットになるための訓練はありますか?

入社後、すぐに航空機を運転できるわけではありません。パイロットになるためには、さまざまなトレーニングが必要であり、その訓練内容や大変なことを併せて聞いてみましょう。日本航空(JAL)の自社養成パイロットであれば、はじめは航空会社で働く際の基礎について学びます。
その後、国内外の「Coreフェーズ」で基本理論を学習。「Basicフェーズ」、「Intermediateフェーズ」、「Advancedフェーズ」では、飛行操縦能力を高め、最後に路線訓練を行います。
このフローで26~30カ月のトレーニングを行い、副操縦士への昇格を目指すことになるでしょう。こうした情報は、文字面ではなかなかイメージのつきにくいことです。現場の先輩に詳しく話を聞き、入社後のイメージを明確化してください。
他の仕事としては、「業務企画職」という職種があり、事務や需要分析、部品管理などを担います。バックオフィス系の職に就きたいのであれば、「業務企画職」に携わっている先輩に話を聞きましょう。

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日本航空(JAL)へのOB訪問で有益な情報を

国内最大級の航空会社「日本航空(JAL)」に入社したい人は、OB訪問をおすすめします。OB訪問する前には、しっかりと企業について理解を深めておきましょう。日本航空(JAL)は、航空運送事業以外にも多岐にわたる事業を展開しています。
かつて経営破綻してしまった歴史がありますが、自転車輸送用のボックスを発明したり、東京五輪期間前後は国内線を無料にするなど、さまざまなサービスを打ち出し、国内線・国際線ともに強化しています。
また、航空業界についても見識を深めておきましょう。日本の人口減少により国内線は減少傾向になりつつありますが、国際線は、アジア勢の経済成長や人口増加により、需要が拡大するといわれています。
こうした業界・企業に対する知識を身につけ、OB訪問に臨んでください。事前準備としては、質問する内容を事前にメールで送付し、当日スムーズにコミュニケーションできるようにしましょう。集合場所を間違え、遅刻するような失態は避けてください。
OB/OGへの質問内容は、会社の雰囲気や仕事内容などがおすすめです。現場の社員でしかわからないようなことを聞き出し、入社後のイメージをつかんでください。当日は、社会人としてのマナーを守りながら、他の就活生が得られないような、有益な情報の取得を目指しましょう。