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選考対策

早稲田で支援しているインターン制度とは?その仕組みや種類の詳細

早稲田はインターン制度が充実しています。しかし、仕組みが難しいため、どのように利用すればよいのかと悩む学生も多いでしょう。仕組みを理解すれば、インターン制度は非常に便利です。制度を理解し、早稲田ならではのメリットを存分に活かしましょう。

インターン制度の仕組みが難しい

早稲田は大学として学生のインターン支援に積極的であり、さまざまな支援制度があります。ほかの大学よりもスムーズにインターンに参加しやすくはありますが、支援制度の仕組みそのものが複雑であるため、まずは制度についての理解を深めなければなりません。 インターン制度の仕組みはややこしいですが、きちんと理解すれば非常に便利なものです。正しい知識を身に付けて、インターン制度を使いこなしましょう。 画像

インターンの種類

インターンには短期や長期、有給や無給などさまざまな種類がありますが、これは一般的に考えた場合の種類です。早稲田では、さらに大学内でインターンの種類が分けられており、どれに参加するかによって得られるメリットは異なります。早稲田ならではのインターンの区分を理解して、自分に合ったインターンを探しましょう。

キャリアセンターのプログラム

早稲田はインターンの支援に積極的であるため、キャリアセンターのプログラムとしてインターンへの参加を取り扱っています。キャリアセンターを通してインターンに参加することで、大学のプログラムとして参加していることになるため、単位が取得できるケースもあります。 キャリアセンター経由の場合は、大きく2種類に分けられますので、それぞれの違いを把握しておきましょう。

公認プログラムWIN

公認プログラムWINは、インターンデスクが仲介役となり、インターン参加の手続きを進める方法です。大学のプログラムとして参加していますので、一定の条件を満たせば単位の修得が可能です。また、インターンに参加できるだけではなく、前後に授業も組み合わせれているプログラムであり、働くことを通してさまざまな経験が積めます。

提携プログラム

提携プログラムは、早稲田と提携している企業、機関へのインターンをおこなうものです。基本的には公認プログラムと同じで、手続きなどはインターンデスクがおこないます。提携プログラムの場合は、キャリアセンターを通してしか参加できないインターン先が数多く用意されているため、貴重な経験が積める可能性が高いです。ほかの方法では参加すらできないため、ほかの学生との差別化も図りやすいでしょう。

個人でインターンを探す

通常インターン先を探すとなれば、個人で探すやり方が一般的であり、これは早稲田の学生でも同じです。大学の制度を利用してインターン先を探すだけではなく、独力で探すことも可能ですので、大学が紹介していない企業のインターンに参加したい場合はこれがおすすめです。 自分で探す場合は手間がかかりますが、その分選択肢を幅広く持つことがあできます。自分で探す場合でも、完全に独力のやり方と一部大学の制度を利用する方法がありますので、それぞれ理解を深めておきましょう。

紹介プログラムを使って探す

早稲田ではインターン先の紹介プログラムがあり、これを使って探す方法が挙げられます。紹介プログラムのMyWasedaを使えば、企業から大学に届いた情報を検索できます。プログラムから簡単に検索できるため、志望先がまだ明確に決まっていない人にもおすすめです。一覧からインターン先の企業を探して、気になった企業に応募しましょう。

イチから全て自分で探す

紹介プログラムなども使わずに、まったくイチから自分で探す方法もあります。この場合はネットでインターン情報を検索したり、企業のホームページから情報を探します。ネット上にはインターン情報が数多く公開されていますが、情報量があまりに膨大であるため、その中からひとつに絞りこむのは難しいです。 効率的に探すには、ある程度志望先を絞っていなければなりませんし、目指すインターン先が明確に決まっている人におすすめの方法と言えます。

行政機関でのインターン

早稲田では地方自治体や中央官庁など、行政機関へのインターンも可能です。行政機関へのインターンが可能な大学はそれほど多くはありませんし、大きなメリットだと言えます。行政機関へのインターンは通常の方法では受け付けてもらえないため、大学を通して申し込みをしなければなりません。 受け入れ期間によってインターンの申し込み先は異なるため、気になるものがあれば、どこで申し込みをすればよいかも含めて、細かく情報をチェックしておきましょう。 画像

インターンの手引きについて

インターンは慣れていないと申し込みや選考の進め方などが分からず困ってしまうことが多いです。また、早稲田の制度を利用する場合は、仕組みを理解するのも大変ですし、余計に困ってしまいます。そこでおすすめなのが、インターンの手引きです。 早稲田には、各種インターンの手順をまとめた手引書が用意されていますので、それを利用してさらに理解を深めましょう。

早稲田のキャリアセンターなどで配布している

インターンの手引きは、早稲田のキャリアセンターなどで配布していますので、そこで入手しましょう。また、キャリアセンター以外では各学部事務所、ポータルオフィスでも入手可能です。インターンをスムーズに進めるには必須ですので、必ず手に入れておきましょう。

早稲田でのインターン情報が載っている

インターンの手引書は、早稲田でのインターン情報が詳しく載っています。インターン制度についての詳しい説明も記載されていますので、疑問に感じることがあれば、まずは手引書を読むことが大切です。複雑な仕組みについても説明されていますし、持っておけばインターン制度の理解に大いに役立つでしょう。 画像

単位はどのように習得できるのか

インターンに参加する際に気になるのが、単位の修得についてです。通常インターンに参加したからといって、大学の単位には影響しませんが、早稲田の場合、条件次第で単位の修得が可能です。インターンで社会経験を積みつつ、単位も修得できれば、一石二鳥ですので、インターンにおける単位の取り扱いについても正しく理解しておきましょう。

公認プログラムWINへの参加

インターンの参加による単位の修得を目指すのであれば、公認プログラムWINなどへの参加が必要です。これは大学のプログラムとして実施されているものですので、参加することで単位が修得できます。また、参加すればその時点で単位になるわけではなく、事前・事後の授業と、実働10日間以上の就業が必要です。就業期間が少ないと単位の修得とはならないので注意しましょう。

要件を満たすプログラムへの参加

単位の修得が可能なのは、公認プログラムWINに限らず、その他要件を満たすプログラムに参加すれば、単位修得は可能です。どれも大学を通しておこなうものであり、就業開始1週間前までに、MyWasedaからの申請が必要です。 基本的に単位となるのは、大学のプログラムとしておこなっているものであり、個人でおこなうものは対象ではありません。個人で探して何社インターンに参加したとしても、単位にはならないので注意しましょう。学業と就活の両立を目指したいなら、プログラムでのインターンへの参加がおすすめです。 画像

インターンでの保険加入の仕組み

インターン時には保険の加入も必要であり、これはインターン先で万が一事故などが起きた場合に対処するためです。保険の加入については、インターンの種類によって異なりますので、それぞれの保険の取り扱いの違いを把握しておきましょう。

公認プログラムと提携プログラム参加者

公認プログラムや提携プログラムを利用してインターンに参加する場合は、入学時に保険に加入していますので、それが適用されます。これらは大学のプログラムですので、インターンも大学の授業として考えられ、学校での保険がそのまま適用可能です。

個人でのインターン参加者

個人でインターンに参加する場合は、課外活動となり学校とは関係ありませんので、大学で加入している保険は適用範囲外となります。そのため、災害傷害保険か損害賠償責任保険のどちらかに、任意での加入が必要です。 あくまで任意ですので絶対ではありませんが、もしもの場合に備えて短期間でも加入しておいたほうがよいでしょう。

海外でのインターンについて知りたい

早稲田は国内だけではなく、海外でのインターンも取り扱っています。海外インターンは、国内にはない魅力がたくさんありますので、参加制度について理解を深め、積極的な参加を目指しましょう。

3年生以上が対象のプログラム

海外インターンは、3年生以上が対象のプログラムであり、より実践的なスキルの修得を目的としています。2年生以下は参加できませんので、参加の可否は必ず確認しておきましょう。

行き先はシンガポールや香港

海外インターンの行き先は、シンガポールや香港など、アジア地域が多いです。プログラムごとに行先は違っており、人気のプログラムは先着順での選考となるので注意しましょう。気になるものがあれば、早めに申し込んでおくことが大切です。

29万円以上が費用として発生する

2018年の場合、シンガポールで29万2,000円、香港で29万5,000円の交通費がかかっています。費用は多くかかりますが、大学のプログラムですので奨学金を当てることもできます。費用は年度や行先によって異なりますので、必ず確認しておきましょう。 画像

積極的にインターンへ参加しよう

早稲田はインターン制度が充実しており、上手に利用すればよりお得にインターンへの参加が可能です。大学のプログラムを利用すれば、インターンで単位の修得が可能ですし、普通なら参加できない行政機関へのインターンも実現できます。 仕組みは複雑ですが、正しい知識を身に付けて制度を上手に活用し、スムーズにインターンをおこないましょう。

社会を知る方法はインターンだけじゃない

インターンシップに参加することで、その会社を深く知ることが出来ます。 ですが、インターンシップに参加できる社数は限られているはず。1人あたり平均して3~5社程度受けられるはずですが、スケジュールの関係でそれ以上は難しいことも。 では、それ以外の会社や業界のことを知るにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、OB/OG訪問にあります。ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。あなたのキャリア選択にきっと力になってくれるはず。

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