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選考対策

効果的なインターンの探し方とは?国内・海外で実施する企業の特徴

仕事にやりがいのある会社に行きたいのは誰でも考えることでしょう。そんな会社を見つけるためにインターンは有効です。ただ、自分に合ったインターンが見つからなくて悩んでいませんか?自分に合ったインターンを見つける方法をみていきます。

インターンの探し方が分からない

やりがいがあって、長く働いている仕事を見つけたい人は、まず、インターンを体験することをおすすめします。インターンは入社する前から、企業だけではなく業界を知る上で重要な体験ができるからです。 しかしインターンにもさまざまな種類があります。自分に合ったインターンの探し方が分からない人は、見つけるコツをみていきましょう。 画像

インターンの種類

インターンにもさまざまな種類があります。その種類を理解せず、どれでも同じだと適当に選ぶと失敗の可能性が高くなるので避けなければなりません。まずはインターンの種類についてみていきましょう。

報酬面から見た種類

インターンは実務をする所もあります。逆にしない所もあるのです。実務をするとなれば給与が出ると考える人も多いでしょう。しかし実務をすると言っても、職場体験であるインターンなのは変わりありません。報酬面から見たインターンの種類をみていきましょう。

報酬の発生しないインターン

日本では無報酬のインターンがほとんどです。報酬を出す企業はごくわずかと考えた方が良いでしょう。インターンで行う作業と言っても、実際の実務とは大きく異なることが多いからです。一般的にセミナー形式やグループワーク形式がメインであり、企業の利益を出すための作業ではありません。 インターンを開催する企業のほとんどは、会社紹介や、グループワークで目立った結果を出した優秀な学生を見つけ、早めに確保したいと考えて行っています。そのため報酬が出ることはほとんどありません。

報酬の発生するインターン

報酬が発生するインターンもあります。多くの場合、長期インターンがほとんどで、短期インターンではほとんどありません。例えばエンジニアなどでインターンに参加し制作を行う場合は実務となり報酬が出るのです。他にも、ベンチャー企業や外資系などの長期インターンでは報酬を出す場合が少なくありません。

期間面から見た種類

インターンを選ぶ時には、期間面も重視しなければなりません。種類それぞれに期間が決まっていることが多いからです。どれぐらいの期間になるのかご紹介します。

1週間前後で行う短期インターン

短期インターンは1週間前後がほとんどです。2週間という場合もありますが、多くは1ヶ月以内と考えておきましょう。期間が少ないため、やれることは限られています。例えば会社説明会や企業の説明などが行われることがほとんどです。ただし、一般的な会社説明会よりは詳細な部分まで語られることも少なくありません。また、グループワークなどを行う場合もあります。

1ヶ月以上の期間で行う長期インターン

1ヶ月以上の期間になると、長期インターンとなります。長期インターンでは実務が中心となり、実際に正社員と同じ仕事をすることも少なくありません。入社してからもインターン中と同じような感じで働くことも多いです。 実務を体験できますから、自分がどのような立場でどんな働き方ができるのかイメージしやすいです。社会人としての基本的なマナーやスキルなども身につくので自己成長にもつながるでしょう。

1日限りで行う1DAYインターン

1DAYインターンは初めてインターンを検討している人に適しています。期間は1日だけですから気楽に参加することが可能です。1日と限らず、半日程度で終わる企業もあります。 ただ、実務などはほとんどありません。あったとしても、グループワークをする程度です。また、社内や工場などの会社見学や会社説明、セミナーなどが行われるのが一般的でしょう。 1DAYインターンは濃い体験は期待できませんが、企業説明も一般的なものより深い所まで説明しますし、会社見学をする場合もあります。企業研究や業界研究の助けになるでしょう。

海外で行う海外インターン

海外インターンでは、日本国内を飛び出します。外国にある企業でインターンをするのですが、留学に近い部分はあるでしょう。英語などの語学力を鍛えたい人や、世界を見てグローバルな価値観を学ぶという意味でも意義あるものになります。 日本でも語学力に強い人材は好まれる傾向です。海外インターンを経験したという他の人があまり持っていない強みを持つことができるのはメリットでしょう。 画像

インターンの探し方

インターンにも種類があることを理解し、それぞれ期間も内容も違うことが分かったとします。しかし見つけ方を知らなければ自分に適したインターン先を見つけるのはむずかしいでしょう。インターン先の探し方についてみていきましょう。

先輩などの知人に紹介を受ける

サークルやゼミの先輩や知人に紹介を受ける方法もあります。実際にインターンに参加した親しい先輩がいるなら、積極的に感想を聞きましょう。特にベンチャー企業は情報収集が困難な側面があります。そのような企業で実際にインターンで参加していた先輩の話は参考になるでしょう。 また、プラスの意見だけではなく、マイナスの意見も知ることができるのもメリットです。ただし、あくまで先輩の主観の話であることは忘れないようにしてください。先輩には悪くても、自分には良い場合もあります。話を聞いて、ぜひインターンをしてみたいと考えたなら、その先輩を通じて会社に頼むのも良いでしょう。

大学のキャリアセンターに紹介を受ける

大学のキャリアセンターから紹介を受けるのも選択肢の1つになります。キャリアセンター、あるいは就職課と呼ばれる所が大学にはあります。キャリアセンターには就活に関するさまざまな情報が集まってきます。 もちろんインターンの情報も入っているでしょう。大学によってはインターンに対するフォローも期待できます。ただし、紹介されている企業が少ない場合も珍しくありません。例えば官公庁だけという大学もあるのでまずは問い合わせをしてみましょう。

インターン紹介サイトを利用する

インターン紹介サイトを利用するのも良いでしょう。インターン紹介サイトとは、インターンを募集している企業と、学生を結びつけるサイトです。多くの企業があるので選択肢が非常に多く、自分に適したインターン先を見つけやすいのは大きなメリットです。また、サイトによってはフォローやサポートをしてくれる所もあります。

自分の興味のある業界で探す

探し方の方向性について考えても良いでしょう。例えば興味がある業界は何かを考え、インターン先を見つける方法もあります。興味があるだけでかまいません。それはあくまで探し方の基準となるだけです。 興味のある業界などが見つかったら、企業を探し、インターンを募集しているかどうかチェックしてみましょう。長期インターンを募集している企業なら、参加してみてください。自分に合った業界かどうか実際に働くことで深く理解できます。自分で体験した結果は、志望企業を決める場合の大きな根拠になるでしょう。

自分に合った職種で探す 

興味のある職種を基準にして探すのもおすすめします。業界、企業、それぞれ違いはあるでしょう。もちろん職種もさまざまです。職種によって、どんな仕事をするかは大きく変わります。極端に言えば、営業と、エンジニアは仕事の内容はまったく違うものです。 自分が企業や社会にどんな形で貢献したいか考えてみましょう。どのような仕事をし、どんな働き方をしたいか真剣に考えてみてください。そうすれば自分に適した職種が見えてきます。

自分の持っているスキルで探す

自分の得意なことを基準に探すのも良いでしょう。特別なスキルがあるならそれを活かせそうな業界や業種などを探してみるのです。また、インターンに参加することで、そのスキルを磨くことも不可能ではありません。 例えばプログラミングのスキルを持っていたとします。しかし趣味でやっているのと、仕事で行うのとでは勝手が違う場合も多いです。プロの技術を目の前で見ることで吸収できるものは多いでしょう。

エリアで探す

エリアで探すのもポイントです。ベンチャー企業が集まっている所、外資系が集まっている所さまざまあります。将来的に実家から通える範囲で仕事先を探したい人や、自分の住んでいる所から近い所で就職したい人にも適しています。交通の利便性が良いか悪いかも判断材料になるでしょう。入社をしたのは良いが、通勤3時間を続けるのはつらいものです。インターン先もエリアを基準にする探し方も選択肢の1つになります。 画像

海外インターンの探し方

海外インターンを検討している人も、なかなか探し方が分からないのではないでしょうか。海外インターンの探し方はコツさえつかめば簡単に見つかります。海外インターンの探し方を取り上げてみました。

インターネット検索で探す

定番中の定番はインターネット検索で探す方法です。海外インターン求人サイトもあるのでチェックしてみてください。そこには海外インターン先の情報が多く掲載されています。 語学力を磨く、グローバルな視点を養う、海外のビジネスを体験できるインターンなど目的に合わせて分けられている所もあります。海外インターンを選ぶ目的が明確な人なら、すぐに適したインターン先を見つけられるでしょう。また、利用についてはほとんどが無料なのもうれしいポイントです。

エージェントを利用して探す

海外インターンのエージェントを利用するのも良いでしょう。費用はかかるのですが、事前、事後の研修や渡航中のフォロー、就職のサポートもしてくれるので安心感があります。例えばビザの手続に関するサポート、あるいは条件の良いインターン先を紹介してもらえる可能性も高いです。また、インターネットで調べるより現地情報をつかんでいることが多いのも魅力です。 ただし、間違った情報を伝えられる場合があるのですべて任せきりは危険です。本当に信頼できるエージェントを選びましょう。他にも、サポートについては何処まで行ってくれるかしっかり確認しておくことも大切です。また、エージェントの中にはインターン先が決まり日本を出るまでの過程で時間がかかりすぎる所もあるのは留意しておきましょう。 画像

自分に合ったインターン先を探そう

自分に合ったインターン先を見つけるのは最初こそ苦労するかもしれません。しかし少しコツをつかめば簡単に見つかる可能性も十分にあります。まずは自分がどんな業界や職種に興味があるのか自己分析からスタートしましょう。それに照らし合わせることでインターン先をスムーズに見つけられるはずです。

社会を知る方法はインターンだけじゃない

インターンシップに参加することで、その会社を深く知ることが出来ます。 ですが、インターンシップに参加できる社数は限られているはず。1人あたり平均して3~5社程度受けられるはずですが、スケジュールの関係でそれ以上は難しいことも。 では、それ以外の会社や業界のことを知るにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、OB/OG訪問にあります。ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。あなたのキャリア選択にきっと力になってくれるはず。

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