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選考対策

大学生のインターンシップ参加のメリットとは?企業の探し方も公開

「自分が何をしたいのかわからない」という学生の人はインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか?インターンシップへの参加は、大学生にとってメリットが多いものです。ここでは実施企業の探し方や、参加のポイントについても詳しくみていきます。

インターンは参加した方が良いの?

大学生にとって待ち受ける一番の困難、「就活」。普通は学部生3年生の3月に企業の専攻が解禁されるから、行動するのはそれからじゃいけないの…?などのように思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、企業はサマーインターンの始まる6月頃からいわゆる「デキる学生」に目をつけ始めています。 つまり、インターンの時期から「選考はすでに始まっている」ということともいえるのです。インターンはそんな隠れた選考の機会だけでなく、就活をする上での「経験」にもなります。選考を含むインターンもあるので、ES(エントリーシート)や面接などの練習にもピッタリといえるでしょう。 インターンなんて…と軽く考えて参加を見逃していると、大切な就活の時期に活かすことができなくなります。学生生活を有意義にするためにも、インターンについて事前にチェックしておきましょう。 画像

インターンは参加するメリットがたくさんある

そもそも、なぜインターンに参加する必要があるのでしょか?ここでは、「インターンに参加することで得られるメリット」について確認していきます。

実際の仕事現場を体験できる

インターンは、言い換えれば「職業体験をさせていただける場」です。そのため、企業の資料上だけでは決して分からない、実際の会社の雰囲気や仕事の内容を感じることができます。「堅そうな会社なイメージだったけれど、社内に入ってみたら和気あいあいとした雰囲気だった」などと、イメージが変わる場合も多くああります。 また、実際にその場で働いている社員から話を聞くことで、「働くこと」を肌で感じることができます。そのため、もしその企業が希望している企業ではなくても「働く」経験をさせてもらえる貴重な場だと思って足を運ぶのも良いでしょう。

様々な人と出会うことで視野が広がる

インターン先ではその企業で働く社員や一緒に参加した他大学の学生など、通常の学生生活では出会えない、「インターンに来たからこそ」出会える人とつながりを持つことができます。自分とは違うスタイルの人に刺激を受け視野を広げていくこともできますし、同じような業界を目指す仲間ができ、その後の就活の情報交換ができる相手に発展することも考えられます。

将来の進路先を決める手がかりになる

まだ将来の自分の未来像が漠然としている人にはインターン参加はとってもおすすめです。やりたいことが分からない人も、とりあえずインターンに参加してみることで自分の希望する進路先が明確になってくるかもしれません。 例えば、そのインターン先の業界がインターンを体験したのち「合わないな」と思っても、それは自分の志望する業界を絞れたことになります。漠然と就活をするよりも、業界を絞って「軸」をもって行動するほうが良いとされるので、企業研究としてインターンに行くこともおすすめです。 画像

大学生の受けられるインターンの種類

大学生が参加出来るインターンの種類は、大きく分けて2種類存在します。参加する期間によって経験できることも異なるので、自分の目的に合わせて参加してみてください。

実務を経験できる長期インターン

実際にそこにいる社員と働き、実務を経験できる長期インターンは、期間としては1カ月~1年の比較的長期間になります。給料が出る場合も多く、アルバイト代わりに働くのもいいですね。長期的に企業の業務にコミットすることになるので、自分の成果も見出しやすく、今後の就活での選考での自己PRの材料になるというメリットもあります。

数日で終わる短期インターン

数日間という短い期間の短期インターンは、早ければ1日、長くても2週間程度で終わるのが短期インターンです。長期インターンほど企業について深く知る機会はなく、どちらかというと「ビジネスとは何か」「その業界の仕事とは何か」ということについて簡単な説明会が開かれます。 また、グループでディスカッションをしながら簡単な課題に取り組むといったような活動をしたりもします。例え1日と言えども、そのワークを評価されると隠された次の選考に呼ばれる…なんてパターンもあるようなので、あなどれません。 画像

大学生には特に長期インターンがおすすめ

前述したように、インターンには長期インターンと短期インターンの二種類が存在します。そのなかでも大学生におすすめしたいのは長期インターンです。なぜ長期インターンに参加すべきなのか、についてみていきます。

たくさんの経験と実績を得られる

前述したとおり、長期インターンは企業に長い期間コミットする形になるため、実際の実務の中で「~という事業を成し遂げた」「売り上げにこれだけ貢献できた」といった「人に話せる実績」を積むことができます。そのためその後の本選考でも有利になりやすく、長期インターンに参加した企業において評価が高ければそのまま内定が出るケースも少なくないようです。

就活時の選考で大きな武器になる

就活の選考において、長期インターンの参加をプラスに捉えてくれる企業もあります。なによりも、インターンを通してどんな成長や学びを得たのか、そしてそこから企業でどう活かしていきたいのかにつなげることができれば、志望理由に大きな説得力を持たせることができ、ES(エントリーシート)の通過率も高くなる有力な志望動機とPRポイントになります。 画像

大学生のインターン情報の探し方

「さっそくインターンに参加しよう」と思っても、どこでその情報を手に入れればよいのでしょうか?大学生のインターン情報の探し方についてみていきましょう。

インターネットの就活サイトを利用

インターンを探すのに一番手っ取り早いのは、「就活サイト」を利用することです。就活生に向けた企業情報を多くのせているサイトや、企業の人事と就活生をマッチングしてくれるサイト、さらには企業側から気になった学生にアプローチをかけてくる仕組みを取り入れているサイトなど、さまざまな種類のサイトがあります。 初めての場合は、まずは一番大きな就活サイトに登録し、インターン情報を覗いてみましょう。気になるものがあったらそのサイトから応募できることが多いので気軽にエントリーしてみましょう。

大学のキャリアセンターで探す

それぞれの大学には「キャリアセンター」と呼ばれるような位置づけの、学生の就活を支援する機関があります。ここでは、企業側から大学に求人情報が届いていたり、インターンの情報がある場合があるのでチェックしてみると良いでしょう。 またどんなインターンに参加したらいいのか迷っている場合、キャリアセンターの支援の方のサポートを受けることが出来る場合が多いですので頼ってみるといいでしょう。

企業のホームページをチェック

企業のホームページにはインターンに関する情報が詳細に掲載されているので、就活サイトで気になった企業があった場合は足を運んで覗いてみましょう。就活サイトを経由せず、企業が公式HPのみで直接募集している場合もあるので、すでに気になる企業がある場合は予めチェックをしておき、インターンの申し込みについてや選考の開始時期などのスケジュールを把握しておくことをおすすめします。 画像

インターンに参加するときのポイント

体験したいインターンが決まったら、インターンに参加する準備をしていきましょう。「なんとなく」参加するような、あいまいな気持ちで向かうのは企業の方にも失礼に当たるからです。

参加するなら早めに動き出す

インターンに参加した大学生のおよそ半数近くは大学3年生の7~9月に初参加しているといわれています。ただし企業によってインターンの開始時期にはばらつきがあるので、希望の企業・業種がある場合は早めに行動することをおすすめします。気になる業界のインターンでなくても、夏の間はまだまだ迷える時期なので様々な業界に足を運び研究するのもいい経験になるでしょう。

目的意識は明確に

インターンに参加する際は目的意識を明確にしましょう。ただ参加しただけ、では得られるものはありません。なぜそのインターンに参加しようとしたのか、その目的を明確にして忘れないことが大切です。目的をきちんとしておくことで、その後の選考で経験談を話すときにも説得力のある話ができるようになりますよ。

事前準備をしっかり整えておく

事前準備を必ずしっかりしてからインターンに臨みましょう。インターンへの応募の仕方から、選考の流れ、応募の際の志望理由や業界・企業研究など準備しておくべきことはたくさんあります。学業とのバランスも重要なので、きちんと準備を整えて有意義なインターン経験を送れるようにしましょう。

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まずはインターンに参加してみよう

いかがでしたでしょうか。漠然と就職について考えていて、まだ将来が明確になっていない人も、逆に明確になっている人も、インターンに参加することで新しい価値観に出会えるかもしれません。 新しい出会いの場でもあるので、インターンに行かなくては出会うこともなかった仲間に刺激を受け自分のビジョンが変わることもあるかもしれません。就活は「行動あるのみ」です。みなさんも一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

社会を知る方法はインターンだけじゃない

インターンシップに参加することで、その会社を深く知ることが出来ます。 ですが、インターンシップに参加できる社数は限られているはず。1人あたり平均して3~5社程度受けられるはずですが、スケジュールの関係でそれ以上は難しいことも。 では、それ以外の会社や業界のことを知るにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、OB/OG訪問にあります。ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。あなたのキャリア選択にきっと力になってくれるはず。

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