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選考対策

インターン説明会に行くメリット。参加する心構えやマナーとは

インターンシップの説明会には、本当に行く必要があるのでしょうか。企業を知りたいと思うのであれば、会社説明会であっても良いのではないかと考える学生も多いのではないでしょうか。 そこで今回はインターン説明会で得られることや参加すべき理由について知り、どんな心構えや準備が必要なのかについて見ていきましょう。

インターンの説明会に参加するべき理由

インターン説明会に参加するメリットを挙げてみて、しっかり納得して意欲高く臨めるようにしましょう。

インターンの情報が収集できる

インターンの説明会に参加するべき理由の一つは、インターンの情報収集が出来ることです。インターン説明会に参加すれば、企業の社風や企業内容だけでなく業務の詳細が聞けたり、実際に働いている社員の話も聞くことができます。 気になる企業の採用担当者にその場で質問することが出来るため、参加したいインターンを選ぶ際にの参考になります。特に、迷っている人には良い情報収集の場となります。

志望動機として活用できる

インターン参加希望での面接の時に、必ず志望動機を聞かれるでしょう。説明会では、企業の説明とインターンにおいて取り組む内容について聞くことができます。そのため、説明会に参加することで、明確な志望動機を考えることができます。 説明会に参加することで得られた情報を、エントリーシートの志望動機を書く時に役立てることができるのです。この、説明会への参加の有無によって生じる志望動機の質の差は大きいです。

自己分析ができる

インターン説明会に参加するべき理由には、自己分析ができるというのもあります。やりたいことが明確になっていない場合、説明会に参加することで自分の興味がある業種や、企業を見つけることができる可能性があると言えます。 実際に説明を聞く中で、自分で考えていたものと違うと感じることもあれば、想像以上に面白そうだと感じることもあります。説明会に参加を通して、自己分析が出来ればインターンに参加する際、自分に向いている業種をより選びやすくなるのです。

インターン説明会への持ち物

インターン説明会に参加する際に、持っていくべき持ち物とは何が必要なのでしょうか。参加する上でのマナーとして必要な持ち物を知っておきましょう。

筆記用具とメモ帳

インターン説明会に参加するにあたって、まず筆記用具とメモ帳を持っていった方が良いでしょう。説明会中に担当者の方がポロっと話した秘話や、説明を聞きながら浮かんだ疑問を書き留めておくだけで、企業への理解度は向上して就活に活きます。 最近、スマホをメモ帳代わりに使う学生もいますが、企業担当者が話をしている前でスマホを使うのはあまり好印象だとは言えません。使っている間に、メッセージが届いて着信音がすると、自分も説明会の集中できないことになりますし、企業担当者にもマナーがない学生だという印象を持たれやすくなります。

就活用のスケジュール帳

就活用のスケジュール帳も、インターン説明会には便利なアイテムとなります。このとき、自分のプライベートの予定を書いたスケジュール帳とは分けるようにしましょう。 特に、説明会ではエントリーシートの締切日などのスケジュールを説明があるので、複数の企業の締め切り期日などを一冊で管理できる就活用のスケジュール帳を用意しておくと便利でしょう。

SNSを管理しているスマホ

インターン説明会に持って行った方が良い持ち物に、SNSを管理しているスマホもあります。これはこれは説明会に直接関わりませんが、説明会で出会った就活生とSNSの連絡先を交換することで、様々な情報を共有する仲間が得られます。 会場で会った学生は、同じような企業や業種に興味を持っている可能性があります。そのため、そこでの繋がりが就活での励みになることもあるでしょう。説明会の会場で、必ず連絡先の交換ができるように準備をしておきましょう。 画像

インターン説明会に相応しい服装

インターン説明会に参加する際に、相応しい服装も知っておきましょう。

基本的にはスーツで参加する

まずは、インターン説明会の案内に服装についての記載があるかどうか確認をしておく必要があります。何も記載されていない場合、基本的にはスーツで参加しておけば間違いありません。 そして、服の汚れやシワなどを事前にチェックしておくことも忘れないようにしましょう。清潔感のあるスーツ姿を心がけることが大切です。いくら、スーツで参加したとしても、シワだらけであったり、ほこりだらけであれば、企業側に失礼となり、だらしない印象まで与えてしまいます。

落ち着いた大人の髪型

服装だけでなく、髪型や髪の色についても注意が必要です。昔に比べて、ある程度自由になりつつありますが、企業によっては厳しい担当者もいます。落ち着いた印象で清潔感のある髪型が望ましいと言えます。髪の色は、基本的には黒をベースにしておきましょう。 男女共に必要なのは、清潔感となります。 男性の場合は、髪の色は黒で、整髪料をつけすぎないように気をつけながら、自然に整えるように心がけてください。女性は、髪の毛で顔が隠れないように心がけ、長い場合は、髪の毛をシンプルにまとめるようにしましょう。

私服の場合はカジュアル過ぎないように気をつける

インターン説明会の案内の中に、私服でお越しくださいと書かれていた場合は、どんな服装を選ぶべきでしょうか。私服の場合は、落ち着いたファッションを心がけるようにして下さい。パンツはデニムを避け、カジュアル過ぎるトレーナーや、短すぎるスカートなどラフ過ぎるものは避けるようにしましょう。 シンプルで落ち着いた綺麗めのブラウスやスカート・パンツなどが望ましいでしょう。露出度の高いファッションや個性的過ぎるデザインの洋服は避けてください。 画像

インターン説明会で気をつけたいマナー

インターン説明会でも、人事の人は参加学生の様子をしっかりと見ています。多くの学生の中で目に止まるのは、礼儀やマナーがしっかりとしている”信用できる学生"と、全くマナーがなっていない"あまり関わりたくない学生"です。この様に良い印象を持ってもらえるためにも、 気をつけなければいけないマナーがあります。企業が開いてくれる説明会に参加させてもらう会場で、注意しなければいけないマナーについての知識を覚えておくことは大事なポイントです。

開始時間の10分前に受付を済ませる

インターン説明会で気をつけたいマナーの1つ目は、会場に到着する時間です。早く来過ぎても遅く来過ぎても企業に迷惑がかかる可能性があります。開始時刻の10分前に到着するのを目安にするとよいでしょう。ギリギリの到着や、遅刻はもちろん失礼ですが、あまりにも早く到着されても企業側には迷惑になります。 開始時間の10分前には到着し受付を済ませるのがマナーとして失礼がないといえます。電車を利用する場合は、不測の事態に備えてやや早めに到着する方が良いですが、会場にはあまり早く入らない方が良いでしょう。

スマホの電源はオフにする

スマホを持参することは問題ないのですが、会場に入る前に電源をオフにしておくか、サイレントモードにしておく必要があります。マナーモードに設定してしまうと、バイブ音が会場に響いてしまう可能性があるので、必ず確認して設定を変えるようにしましょう。 朝慌てていると会場に入る前に忘れがちになってしまうので、夜寝る前や電車での移動中などに設定しておくと間違いがないでしょう。スマホのマナー違反は、非常にマイナスな印象を与えてしまいます。考えている以上に失礼な行いなので気をつけましょう。

遅刻や欠席する場合は必ず連絡する

当然のマナーですが、冠婚葬祭が入ったり、体調不良などでインターン説明会に欠席しなければいけなかったり、電車の事故などで遅刻をする場合などは、必ず連絡をするようにしましょう。 予め欠席しなければならないとわかっているなら、メールでしっかりと欠席の連絡を入れるのがマナーです。 緊急の場合に関しては、電話で担当者に連絡を入れるようにし、絶対に無断欠席はしないようにしましょう。無断欠席や、連絡のない遅刻は完全にマナー違反となるので覚えておくようにして下さい。 画像

説明会で自分に合いそうな企業を見つけよう

インターンシップ説明会への参加の意義は、自分に合いそうな企業を見つけるチャンスにあると言えます。パンフレットなどだけでは、知ることのできない情報をその場で確認することができるのは、就活する上で大事なことになります。 自分に合う企業や業種などが定まっていないのであれば、積極的にインターンシップ説明会に参加してみると良いでしょう。自分が思っていた企業のイメージや業種の内容が変わり、より自分に合った企業に巡り合うことができるかもしれません。

社会を知る方法はインターンだけじゃない

インターンシップに参加することで、その会社を深く知ることが出来ます。 ですが、インターンシップに参加できる社数は限られているはず。1人あたり平均して3~5社程度受けられるはずですが、スケジュールの関係でそれ以上は難しいことも。 では、それ以外の会社や業界のことを知るにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、OB/OG訪問にあります。ビズリーチ・キャンパスには多様な業界、会社に所属する先輩社会人が登録しています。あなたのキャリア選択にきっと力になってくれるはず。

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