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選考対策

インターンの経験を活かした志望動機の書き方。就活でアピールしよう

インターンの経験を就活に活かすためには、志望動機をどのように書いたら好印象を与えられるのでしょうか?書き方によっては逆に悪い印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。経験をより良いアピール材料にするために、志望動機の書き方を学びましょう。

インターンの経験は志望動機に書いてもいい?

インターンの経験は、今後志望する企業で働いていく上で役立つ経験になっているのであれば、履歴書やエントリーシートの志望動機に書いてもよいでしょう。一方、1日だけの短期間のインターンや、身についたことが何もないのであれば志望動機に書いても意味がありません。 長期のインターンや実務的なインターンを経験して身についたことがあれば、それはアピール要素です。ではインターンの経験をどのように志望動機に盛り込めばいいのでしょうか?志望動機でインターンの経験をアピールする書き方のポイントや注意点を押さえておきましょう。

志望動機でアピールすべきインターンの経験

インターンの経験をアピールするために、志望動機にどのように書けばいいのかを具体的に確認してみましょう。

どんな経験をしたのか

インターンでは、実際の業務に近い経験をすることもあれば、雑用だけをする場合もあります。志望先の業務に近い経験をした場合や、スキルを身に付けた場合であれば、志望動機でインターンの経験をアピールすることが可能です。 特に、専門職や実務を長期間経験するインターンは良いアピールに。履歴書やエントリーシートに書く場合は、「実際に取引先への営業に同行したことで、取引先が何を求めいているのかを把握できた。そのスキルを使って顧客戦略を立てることに活かせる。」のように、なるべく具体的な内容を示すことが重要です。「1年間の新規営業でアポイントメントを100件獲得することができた。」など、数字で示すことができるとより具体的伝えられます。

業務にどう取り組んだか

仕事に対する姿勢をアピールすることも大切。インターンの際に、意識していたことや、困ったときにどのように対処したのかを書きましょう。特に、困ったときの対処法を書いておくと、実際に企業で働いてからの姿をイメージしてもらえるのでおすすめです。 なるべく、インターンで身についた積極性やコミュニケーション力について記載するようにしましょう。 そうすることで、仕事に対する姿勢が良いと好印象を与えることができます。

何を学んだのか

インターンの経験から学んだことは何かを伝えましょう。経験によって身についたものをアピールするための大切なポイントです。 履歴書やエントリーシートを書くときは、インターンの経験により身についたスキルや考え方をアピールしましょう。たくさんのことを学んだというアピールをしたくなるものですが、ダラダラと長文を書くのではなく、相手に伝わりやすいように書くほうが大切です。採用担当者は、複数の履歴書やエントリーシートを見ているので、コンパクトで具体的な内容を書いた方が良い印象を持ってもらえるでしょう。

志望先の企業でどう活かせるか

志望先の業務内容に合わせた経験を書くことが重要です。 インターンの経験を、志望先の業務内容に合わせて書くようにしましょう。 単なる経験談を書くのではなく、志望先の業務内容を取り上げつつ、その業務内容に役立つ経験をしたと書くことで、企業研究がしっかりできていると思ってもらえます。

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インターンの経験を書く際の注意点

インターンの経験を書く際には注意点があります。採用担当者に自社には合わない学生だと思われないようにしましょう。

短期間や雑用のみの経験はアピール材料には向かない

長期インターンの経験や、業務スキルが身についた場合は、アピールすることで評価されるでしょう。一方、短期間のインターンや、業務スキルが身につかなかった場合は、評価されないことも多いです。 何も得られなかった経験を書いても、内容が薄くなってしまいます。インターンの経験を就活に活かすためには、スキルや業務を身につけるという目標を立ててインターンに臨むことも大切です。そうすることで、後にその経験が良いアピール材料として活かされます。

インターンの経験自慢にならないように

就活生によくあることですが、インターンの経験を書いた内容が経験自慢になっていることがあります。インターンの経験をしたこと、または良い企業のインターンを経験したなど、自慢したいだけのように捉えられてしまうのはアピールにはなりません。 あくまでも志望動機の土台としてインターンの経験を扱うことが大切です。せっかく良い経験をしたとしても、内容が自慢になってしまったら台無しです。悪い印象を与えてしまうので注意しましょう。

自分の言葉で具体的に書く

志望動機にインターンの経験を書く際は、自分の言葉で具体的に書きましょう。抽象的な言葉は使わず、経験や実績を含めて書くことが大切です。 企業の採用担当者は、多くの就活生の履歴書やエントリーシートを見ています。志望動機にインターンの経験を書いている就活生はたくさんいるので、その中でも自分の書いたインターンの経験が採用担当者の心に響く内容になるように心がけましょう。

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インターンの経験が就活に有利に働く理由

インターンの経験は、ビジョンや企業風土への理解が深まり、就活に有利に働きます。

企業のビジョンや戦略への理解が増す

インターンを経験することにより、仕事内容の理解だけでなく、企業としてのビジョンや戦略への理解など、深い部分まで掘り下げることができます。実際に業務を体験することで、仕事のプロセスやビジネス的な視点や考え方を具体的に学べます。 また、社員の方と関わりながら業務を体験したことで、社会人から見た視点も経験できます。経験を通して理解したことを上手に盛り込むことで、志望動機に厚みが増し、就活に有利に働きます。

人間関係もアピールポイントに

長期インターンを経験した場合、その企業で働く社員や取引先の方など多くの人と関わります。上司と部下の関係や、企業と取引先との関係など実際に肌で感じたことを就活のアピールポイントに繋げましょう。 人間関係だけでなく、企業風土を肌で感じ取ることも大切です。人間関係や企業風土などを理解していることは、職業理解に通じると判断され、企業に対しての大きなアピールポイントとなるでしょう。

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インターンの経験はどんどんアピールしていこう

インターンで実務を体験し、身についたことがあれば、志望動機に盛り込みましょう。採用担当者の方に良い印象を持ってもらうためには、経験した内容と、その経験が企業にどう活きるのかを具体的に書くことがポイントです。 上手に盛り込むことができれば、良いアピール材料になります。インターンでさまざまなことを学び、どんどんアピールして就活に活かしましょう。