インターンに適した女性の私服は？コーディネートをチェック

とても緊張するインターン。「どんな服装がベストなんだろう」と疑問を感じている方も多いでしょう。インターンの服装は清潔感が重要。今回は、好印象を与えられるインターンの服装をチェックしていきます。TPOに合った服装でインターンに臨みましょう。

2017/12/17

インターンでの「私服OK」の最適解とは

「私服のインターンでは、どのような服装がいいんだろう」と疑問を感じている方も多いでしょう。今回は、インターン時に適した、女性の服装をチェックしていきます。インターンの服装選びにおいて重要なことは、「TPOに合った服装ができているか」ということ。ポイントを踏まえ、適した服装でインターンに臨みましょう。

インターンに適した私服

さっそく、インターンに適した私服をチェックしていきます。インターンに相応しいコーディネートを身につけましょう。

清潔感・きちんと感を重視

相手に好印象を与えるために、大切なことは清潔感。だらしのない服装は避け、きちんとした服装を選ぶことが重要です。きちんと感を出すためにおすすめなのが「ジャケット＋ブラウス＋ひざ丈スカート」のコーディネートです。色は黒やネイビー、ベージュなど落ち着いた色が定番でしょう。柄が入っていない、シンプルなものを選ぶとよいでしょう。ジャケットとひざ丈スカートの色合いを合わせると、まとまりのある印象になります。インターンは仕事をする場なので、落ち着きのあるコーディネートを心がけましょう。

シャツは一年中使えるアイテム

ホワイトやパステルカラーなどの落ち着いた色合いのシャツは、一年中使えるアイテムです。春や夏はシャツのみ、秋冬はカーディガンやニットと合わせて使用できます。襟つきのシャツを選ぶだけで「きちんとした印象」になります。ただし、シャツのみのコーディネートにする場合は、下着が透けないように注意が必要。中にキャミソールなどを着て、対策を行ってください。シンプルなシャツを1枚持っているだけで着回しできるので、インターン前にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

靴はシンプルなパンプスが◎

合わせる靴は、光沢のないシンプルなパンプスがベスト。フラットではカジュアルすぎる印象を持たれることがあるので、ある程度ヒールがあるものを選びましょう。ただし、ヒールが高すぎるものはNG。3～6cmを目安に選ぶとよいです。また、インターン中は、動き回ることが多いです。慣れない靴では大変なので、できるだけ履き慣れた靴で臨みましょう。パンプスに慣れていない方は、ストラップがついているものでもOK。カラーは落ち着きのある黒やブラウン、ベージュがおすすめです。

インターンで気をつけるべき身だしなみ

最後に、インターンの服装選びの際に、注意したいポイントをチェックしていきましょう。ポイントを踏まえ、TPOに合った身だしなみを心がけてください。

カジュアルすぎる服装はNG

インターンは学校の延長ではなく、仕事の場です。カジュアルすぎる服装は避けましょう。オフショルダーやミニスカートなど、露出が多い服はインターンに適しません。また、デニムやスウェット、トレーナーなどのカジュアルすぎる服もNG。TPOに合った服装を選ぶことが大切です。仕事の場で私服というと「ビジネスカジュアル」が一般的。ビジネスカジュアルには明確な決まりがありませんが、「ジャケット＋ブラウス（シャツ）＋スカート（パンツ）」が定番です。選ぶカラーも人によって異なりますが、インターンでは、できるだけ落ち着きのある色を選びましょう。

派手な化粧やヘアスタイルは避ける

インターン時に、派手な化粧やヘアスタイルは相応しくありません。いつものメイクでは派手な印象となるときは、清潔感のある落ち着いた化粧を意識しましょう。アイシャドウはラメが入っていない、ベージュやブラウンなどの落ち着いた色合いがベスト。口紅は、薄いピンクやベージュなど、ナチュラルなものを使用しましょう。また、髪はできるだけ黒などの落ち着いたカラーがよいでしょう。さらに、お辞儀をしたときに、顔に髪がかからないようにまとめておきましょう。髪がうまくまとまらなかったり、バサバサと落ちてきてしまう場合は、ワックスがおすすめです。

TPOに合った私服で好印象

インターンの私服を選ぶ際は、TPOに合ったコーディネートをすることが重要。清潔感のある落ち着いたコーディネートができれば、会社の人へ好印象を与えられます。また、服装と同時に化粧やヘアスタイルにも気を使いましょう。いつものメイクやヘアスタイルではなく、会社の雰囲気に合った身だしなみを心がけてください。