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選考対策

面接の「高校生活で頑張ったこと」の回答のコツとは?質問の意図や答え方を解説 | ビズリーチ・キャンパス

就活の面接で、「高校生活で頑張ったこと」を聞かれて戸惑った経験はありませんか?大学時代のエピソードに比べて話すことが少なく、どこまで遡っていいのか悩む人も多いでしょう。この質問には、学生時代をどう過ごしてきたかという“人となり”を見極めたいという企業側の意図があるのです。たとえ高校時代の経験でも、取り組んだ姿勢や学びをしっかりと伝えることができれば、十分にアピール材料になります。 この記事では、企業がこの質問を通じて見ているポイントや、実際の答え方のコツを、例文を交えながら解説します。

目次

「高校生活で頑張ったこと」を質問する理由とは?

「高校生活で頑張ったこと」をなぜ今さら聞かれるのか、疑問に思う人も多いはずです。企業がこの質問を通して見ているのは、“経験の中身”そのものよりも、あなた自身の考え方や姿勢についてなのです。

人間性を知るため
大学での経験を聞かれることが多い中で、あえて「高校生活で頑張ったこと」に注目するのは、より“素の人柄”を知りたいという企業の意図があります。高校時代は、環境の影響を強く受けつつも、自分の意思で行動する経験が増える時期。そこに表れる価値観や努力の仕方から、入社後の成長可能性や基本的な行動特性を見極めようとしているのです。

物事との向き合い方を知るため
高校生活で頑張ってきたことは、成績や実績以上に「どのように物事と向き合ってきたか」がにじみ出る場面です。まだ社会経験のない学生にとって、過去の努力のプロセスこそが人柄や行動特性を判断する手がかりになります。企業はその姿勢を通じて、困難への耐性、継続力、自発性といったビジネスの現場でも通じる資質を見極めようとしているのです。

物事の振り返り方を知るため
企業が「高校生活で頑張ったこと」を尋ねる理由のひとつに、あなたが過去の経験をどう振り返り、どのように意味づけているかを知りたい、という意図があります。
高校時代のエピソードは、今の自分から一定の距離があるからこそ、冷静に見つめ直すことができます。そこでどんなことを感じ、どう学びに変えてきたのかを語る姿勢は、仕事をする上でも欠かせない“振り返り力”や“内省力”につながります。社会人になれば、失敗や困難に直面したときに、自分の行動を見直し改善していく力が求められます。その素養があるかどうかを、高校時代の体験を通して見極めようとしているのです。
表面的な出来事を並べるのではなく、自分なりの解釈や気付きを言葉にできるかが、評価の分かれ目となるでしょう。

コミュニケーション力を見るため
企業が「高校生活で頑張ったこと」をわざわざ面接で聞く理由の一つが、あなたのコミュニケーション力を知るためです。
就職活動ではよく「コミュ力が大事」と言われますが、ここで求められているのは単なる“おしゃべりのうまさ”ではありません。相手の立場を考えながら、言葉で関係性を築いたり、周囲と協力して目標を達成したりする力があるかどうかを、企業は探っているのです。

高校生活は、比較的長い時間を特定の集団の中で過ごす時期でもあります。部活動やクラス活動、アルバイトなど、仲間との協力やすれ違いを経験する場面も多かったはずです。部活で意見が対立したときにどう対処したか、文化祭で役割分担がうまくいかない中でどんな声かけをしたか、そういったエピソードには、あなたが他者とどう向き合ってきたかが如実に表れます。

また、企業が「高校生活」をあえて聞くのは、比較的素の自分が出やすい時期でもあるからという理由もあります。
大学以降は、意識的に“就活用”の経験を積む人も増えてきますが、高校時代の行動には、よりその人らしい価値観や人との関わり方がにじみやすい。つまり、「その人のベースとなるコミュニケーションの型」を見るには、むしろ高校時代の方が有効なことも多いのです。

実際の面接では、エピソードの“すごさ”ではなく、そのときどう考え、どう人と関わり、どう乗り越えたかというプロセスが重視されます。たとえ目立ったエピソードでなくても、誰かのために動いた経験や、小さなすれ違いを丁寧に解消した経験は、企業にとっては貴重な判断材料になります。
社会人になると、学生時代以上に多様な価値観の人と協力する場面が増えます。その中で、自分の考えを相手に伝えつつ、相手の立場にも配慮できる人材かどうか。それを確かめるためのヒントが、「高校生活で頑張ったこと」に詰まっているのです。

面接で「高校生活で頑張ったこと」を質問された場合の回答例

「高校生活で頑張ったこと」は、大学時代ほど明確な成果がなく、自信を持って語れないという人も多いでしょう。実際の面接を想定した回答例をみながら、どのように話せば自分の強みを伝えられるのかを解説します。

部活動
【回答例】
『高校時代は3年間、硬式テニス部に所属していました。入部当初は技術的にも体力的にも劣っており、試合にもなかなか出られませんでしたが、「何か一つ強みを作ろう」と考え、フットワークの強化に力を入れました。放課後の部活以外にも、毎朝の自主練でダッシュや筋トレを続けた結果、3年生の大会ではレギュラーとして出場し、粘り強いプレーでチームの勝利に貢献できました。この経験から、「今の自分にできることを見つけ、継続する力」を身につけたと感じています。』

【ポイント】
部活動の経験を語る際は、「頑張った内容」だけでなく、どう工夫し、どう乗り越えたかといったプロセスを伝えることが重要です。特に、うまくいかなかった時期や壁にぶつかった場面を交えつつ、それに対して自分なりに考えて取り組んだ姿勢を具体的に話すと、主体性や課題解決力が伝わります。
また、「勝ちました」「レギュラーでした」といった結果だけで終わらせず、その経験から何を学び、どう今後に活かせそうかを一言添えることで、より深みのある回答になります。特別な実績がなくても、過程に焦点を当てれば十分に評価される材料になるでしょう。

勉強
【回答例】
『高校時代は、苦手だった英語の克服に力を入れました。入学当初は定期テストでも平均点に届かず、正直なところコンプレックスを感じていました。そこで、文法と単語を基礎から見直し、毎日30分だけでも机に向かう習慣をつけることから始めました。すぐに成果が出るわけではありませんでしたが、続けるうちに模試の点数が少しずつ上がり、最終的には得意科目のひとつとして推薦入試にも活かせるレベルにまで伸ばすことができました。この経験を通して、苦手なことにも焦らず向き合い、コツコツ取り組む姿勢の大切さを実感しました。』

【ポイント】
勉強に関するエピソードは、どうしても「結果報告」になりがちですが、大切なのは取り組みのプロセスと自分なりの工夫です。「なぜその教科に力を入れたのか」「どのように習慣化したのか」といった背景を具体的に話すことで、努力の姿勢や継続力が伝わります。
また、他のことと両立しながら勉強した場合は、時間管理や優先順位のつけ方に言及するのも効果的です。単に「頑張った」で終わらせず、自分にとって何が得られたか、どんな学びがあったかまで言語化できると、説得力がぐっと増します。どんな結果であれ、そこにあなたらしさが滲んでいれば、十分に評価される内容になります。

資格
【回答例】
『高校では、日商簿記3級の取得を目標に、1年生の冬から勉強を始めました。商業高校ではありませんでしたが、将来、どの分野に進んでもお金の流れを理解する力は役立つと感じたからです。独学だったため最初は苦戦しましたが、教科書の他に参考書や問題集を使って、スキマ時間も活用しながら継続的に学習を続けました。計画的に勉強する習慣が身についたことで、他の教科の成績にも良い影響が出るようになりました。試験では無事に合格でき、自分で目標を立ててやり遂げる力を実感できた経験となりました。』

【ポイント】
高校生の資格取得は、「行動力」「計画力」「継続力」をアピールする上で非常に有効です。特に、勉強以外の環境(部活や学校行事など)と両立していたことを伝えると、時間管理や優先順位の付け方にも説得力が増します。
また、選んだ資格に対して「なぜそれを学ぼうと思ったか」という理由付けが曖昧だと、面接官には響きません。進路との関連性や将来を見据えた動機など、自発的な挑戦であったことを示す工夫が必要です。

学校行事
【回答例】
『高校2年の文化祭では、クラスの出し物として模擬店を企画・運営しました。私は実行リーダーを務め、テーマ決めや係の割り振り、装飾の進行管理など、準備段階から全体の調整に関わりました。準備が思うように進まない時期もありましたが、クラスメイト一人ひとりの意見を丁寧に聞き、役割を柔軟に調整することで、全体のモチベーションを保つよう意識しました。本番では多くの来場者に楽しんでもらえ、達成感とともに「人を巻き込む力」や「調整力」を身につけることができたと感じています。』

【ポイント】
学校行事は、特別な役職がなくても「周囲との協力」や「自発的な行動」が伝えやすいテーマです。とくに評価されるのは、困難やトラブルに直面した際にどう動いたかという部分。準備が進まない、意見が割れる、役割が偏るなど、どの行事にも起こりがちな状況に対して、どう考えて行動したかを具体的に語りましょう。
また、「盛り上がった」「楽しかった」だけで終わらせず、行動の背景や、自分なりの工夫、そして得た学びをしっかり言語化することで、主体性や協調性が自然に伝わるでしょう。

人間関係
【回答例】
『高校時代、クラス内で特定の友人と価値観の違いから衝突したことがありました。当初は距離を置くことでやり過ごしていましたが、グループ活動や行事の準備を通じて関わる機会が増え、避けるのではなく、まずは自分の考えを丁寧に伝えてみようと思い直しました。相手の言い分にも耳を傾けるよう努めた結果、次第にお互いの立場を理解できるようになり、クラスの空気も少しずつ良くなっていきました。この経験から、違う価値観を持つ相手と向き合うことの大切さや、対話によって関係性を築く力を学ぶことができました。』

【ポイント】
「人間関係」のエピソードは、対立やすれ違いをどう乗り越えたかに焦点を当てることで、協調性や対人対応力をアピールできます。特に面接では、「誰が悪かったか」ではなく、自分がどう考え、どう行動したかが評価のポイントです。一方的に我慢した・譲ったという話にならないように、対話の姿勢や歩み寄ろうとした工夫を盛り込みましょう。
また、「結果として人間関係がどう変わったか」や「その経験が今の自分にどう影響しているか」にも触れると、内省力や成長意欲が自然と伝わります。日常的な出来事でも、自分なりの言葉で掘り下げれば、説得力のあるエピソードになるでしょう。

アルバイト
【回答例】
『高校2年のときから、近所のパン屋で接客のアルバイトをしていました。最初は注文を聞いて袋詰めをするだけで精一杯でしたが、常連のお客様に名前を覚えてもらったり、「いつもありがとう」と声をかけてもらえるようになったりするうちに、仕事に対する責任感が強くなりました。特に意識したのは、忙しい時間帯でも笑顔を絶やさず、お客様一人ひとりに丁寧な対応をすることです。店長から「安心して任せられるようになった」と言ってもらえたときは、自分の成長を実感できました。この経験から、人との信頼関係は小さな積み重ねで築かれること、そして相手を思いやる姿勢が仕事にもつながることを学びました。』

【ポイント】
アルバイトの経験は、責任感・対人対応力・継続力をアピールできるテーマです。高校生でも無理なく話せる内容である一方、「ただ働いていました」というだけでは印象に残りにくいため、その中で自分が意識していたこと、工夫したこと、成長を感じた瞬間を具体的に伝えることが大切です。
また、売上や時給といった数字よりも、「人との関わり」「立場の違う人と働く経験」「継続の中での気付き」に触れると、社会人としての土台を感じさせるエピソードになります。どんな仕事でも、自分の中で“頑張った”といえるプロセスがあれば、立派なアピール材料になるでしょう。

ボランティア活動
【回答例】
『高校2年の夏休みに、地域の児童館で行われた読み聞かせボランティアに参加しました。最初は子どもたちとの接し方がわからず、思うように反応を引き出せずに悩んだ時期もありましたが、毎回の活動のあとにスタッフの方と振り返りを行い、読むスピードや声のトーンを工夫することで、徐々に子どもたちの表情が変わっていくのを感じられるようになりました。活動を通じて、自分の言動が周囲にどう影響するかを意識するようになり、相手の立場に立って考える力が養われたと感じています。この経験は、今でも人と関わる場面で大きな糧になっています。』

【ポイント】
ボランティア活動は、「人のために動いた経験」や「主体性」を伝える上で効果的な題材です。ただし、“いいことをした話”で終わらせないことが大切です。面接官が見たいのは、あなたがその活動を通じて何に気付き、どのように工夫したか、そしてどう成長につなげたかという部分です。たとえ一度きりの参加であっても、「事前に調べて臨んだ」「反省点を次に活かした」など、前向きな姿勢や改善意識が伝わるエピソードであれば、十分に評価されます。
また、地域の清掃活動や募金活動など、シンプルな内容であっても、自分の関わり方に焦点を当てればオリジナリティが出せます。

大学受験
【回答例】
『高校3年の1年間は、第一志望の国公立大学を目指して受験勉強に打ち込みました。部活を引退してからは、毎日8時間以上の学習を継続する中で、思うように成績が伸びずに悩むこともありました。それでも、苦手だった数学は一日一問でもいいから「毎日解く」と決め、わからない問題は友人や先生に質問して理解を深めるよう心がけました。直前期にはスケジュール管理を工夫し、焦らず最後まで走りきることができました。結果として第一志望に合格できたことも嬉しかったですが、それ以上に「地道な努力が自信になる」という感覚を得られたことが、今の自分にとって大きな財産だと感じています。』

【ポイント】
大学受験は、多くの高校生にとって明確な目標に向かって努力した経験として語りやすいテーマです。ただし、「勉強を頑張った」だけでは他の学生と差がつきにくくなるため、何を意識して取り組んだのか、自分なりの工夫や継続の姿勢を具体的に語ることが大切です。
また、成績や合否だけにフォーカスせず、「どうやって困難を乗り越えたか」や「その経験を今どう活かしているか」といったプロセスと気付きの部分を掘り下げると、説得力のある回答になります。努力の結果として得られた“自分の変化”や“成長実感”を丁寧に言語化することが、他の候補者との差別化につながります。

「高校で頑張ったこと」を質問された場合のNG回答例

「高校生活で頑張ったこと」は自由度が高い分、答え方によっては評価を下げてしまうこともあります。自分では普通のつもりでも、面接官には「浅い」「伝わらない」と受け取られる例も少なくありません。
ありがちなNG回答のパターンとその理由をみていきましょう。

具体的なエピソードがない
「高校では部活を頑張りました。毎日一生懸命練習し、仲間と協力して取り組みました」といった、抽象的な表現だけで終わる回答は、面接では評価されにくい傾向にあります。どのような場面で、どんな困難に直面し、どのように工夫して乗り越えたのか。そうした具体的なエピソードがないと、あなた自身の人柄や行動特性が伝わりません。
企業は「結果」よりも「そこに至るまでのプロセス」や「考え方」を見ています。漠然とした説明では、「本当に頑張ったのか?」「印象に残らない」と受け取られる可能性があるため、たとえ小さな経験でも、あなた自身の行動や気付きが伝わる具体例を盛り込むよう意識しましょう。

何を得たかがはっきりしていない
「文化祭で模擬店を成功させました。準備も頑張りました」といった内容で終えてしまうと、その経験から何を学んだのかが伝わらず、印象に残りにくくなります。面接官は、「何をしたか」よりも、「その経験を通じてどう考え、どんな力を身につけたか」を知りたいと考えています。成果を語るだけでは、あなたの人柄や成長が見えてきにくいのです。たとえ小さな出来事でも、「この経験を通じて○○力が鍛えられた」「○○な価値観を持つようになった」といった具体的な気付きや変化を言語化することが重要です。
過去の行動を“今”につなげて話せるかどうかが、面接では大きな差を生むのです。

内容を誇張する
「部活では常にエースとしてチームを引っ張り、県大会で優勝しました」といった回答も、実際には途中からのレギュラーで、チームの功績を自分の手柄のように語ってしまうと、面接官に見抜かれる可能性があります。過剰なアピールは、内容に一貫性がなかったり、深掘りに耐えられなかったりするため、かえって信頼を損ねる原因になります。
就活では「すごさ」よりも、「自分らしい取り組み方」や「そこから得た学び」の方が重視されます。等身大の経験でも、自分の言葉で丁寧に伝えれば、誠実さや思考力がしっかり評価されます。盛る必要はありません。事実の中にある価値を掘り下げる姿勢が、面接では何より大切なのです。

面接で「高校生活で頑張ったこと」を質問された際の答え方のコツ

高校生活の経験をただ話すだけでは、他の候補者と差がつきにくいもの。面接では、限られた時間の中で“伝えたい印象”をどう設計し、どう話すかが評価に直結します。

エピソードはインパクトがなくても問題ない
特別な実績や目立つエピソードがなくても、面接で不利になることはありません。大切なのは、その経験にどう向き合い、どんな工夫や努力をしたのかというプロセスです。
身近な出来事でも、自分なりに考えて行動したことが伝われば、十分に評価される内容になるでしょう。

内容は1分~1分30秒程度にまとめる
面接での回答は、話しすぎても伝わりづらく、短すぎても印象に残りません。目安として1分〜1分30秒程度にまとめることで、内容にメリハリが生まれ、相手にも伝わりやすくなります。
事前に要点を整理し、経験・行動・学びの流れがスムーズにつながるよう構成しておくことが大切です。

企業が求める人物像を意識して話す
どんなに良いエピソードでも、企業が求める人物像とかけ離れていれば、伝わり方は弱くなってしまいます。面接では、企業が大切にしている価値観や仕事で重視される能力を踏まえ、「その会社で活かせそうな強み」として話すのがポイント。自己アピールと企業のニーズを結びつける意識が重要なのです。

「高校生活で頑張ったこと」がない・・高校生活を振り返る際のポイント

面接でよく聞かれる「高校生活で頑張ったこと」。この問いに対して、「特別なことなんてしていない」「語れるような経験がない」と悩む人は少なくありません。でも、必ずしも派手な実績や大きな成功体験が必要なわけではありません。
大切なのは、“何をやったか”ではなく、“そのときどう考えて、どう取り組んだか”という姿勢やプロセスです。普段の生活や当たり前のように過ごしてきた日々の中にも、見方を変えれば立派なエピソードが隠れているかもしれません。
まずは、以下のような観点から自分の高校生活を棚卸ししてみましょう。

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こうして振り返ってみると、「ただの出来事」だったものが、自分の強みや人柄を伝える材料になることに気付けるはずです。思い出せたエピソードは、何気ないものでも構いません。そこに込めた思いや、工夫したこと、得た学びを丁寧に言語化することが、面接での説得力につながるのです。

通信制高校に通っていることは面接でマイナスになる?

通信制高校に通っていたこと自体が、面接でマイナス評価につながることは基本的にありません。
企業が重視しているのは「どんな学校に通っていたか」ではなく、「その中でどう過ごしてきたか」「どんな考えを持ち、どんな行動をしてきたか」です。通信制を選んだ理由や、そこで得た学び、工夫してきたことを自分の言葉でしっかり説明できれば、むしろ主体性や適応力といった強みに変えることができるでしょう。

まとめ

高校生活での経験は、どんな小さなことでも、向き合い方や工夫次第で自分の強みを語る材料になります。大切なのは、企業が知りたいポイントを押さえつつ、自分の言葉で誠実に伝えること。無理に話を盛る必要はありません。日々の中で何を考え、どんな行動を選んだかを丁寧に振り返れば、等身大の魅力が自然と伝わります。
この記事を参考に、あなただけのエピソードを整理し、自信をもって面接に臨んでください。

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