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選考対策

OBとOGの違いは?OB・OG訪問のメリットややり方を解説! | ビズリーチ・キャンパス

就職活動中によく聞く「OB・OG訪問」という言葉。でも「OBとOGの違い」「訪問のやり方」など、疑問も多いのではないでしょうか。 この記事では、OBとOGの違いや、OB・OG訪問をすることで得られるメリット、実際の訪問の進め方まで詳しく解説します。 社会人の先輩から直接話を聞ける貴重なチャンスを活かすことで、企業理解や志望動機作りにも大きく役立ちます。訪問前に知っておきたいマナーや注意点もあわせて紹介するので、これから訪問を考えている方は必見です。

目次

OB・OGの違いは?

OB・OGとは、卒業した先輩のことを指す言葉です。
OBは「Old Boy(オールドボーイ)」の略で男性の卒業生、OGは「Old Girl(オールドガール)」の略で女性の卒業生を意味します。つまり、違いは性別だけです。
就職活動における「OB・OG訪問」は、同じ学校を卒業した社会人の先輩に話を聞きに行くことを指します。性別問わず訪問できるので、気になる業界や職種の先輩に積極的にアプローチしてみましょう。

OB・OG訪問
OB・OG訪問は、企業で働く卒業生に直接会い、仕事内容や職場の雰囲気などを教えてもらう就活の手法です。
説明会では聞きにくい本音や実際の働き方を知れるチャンスであり、先輩との会話からその仕事が自分に合うかどうか見極めるきっかけにもなります。

【「OB・OG訪問」の記事リンク】

OB・OG訪問を行うメリット

OB・OG訪問は、ただ先輩の話を聞くだけでなく、就活を有利に進めるための大きなチャンスです。説明会や企業HPだけではわからない情報を知ることができたり、面接対策にもつながることがあります。

・企業の情報を知ることができる
・志望先企業への入社意欲アピールができる
・入社後のミスマッチを事前に防げる
・面接やマナーの練習ができる

これらの「OB・OG訪問を行う具体的なメリット」について解説します。

企業の情報を知ることができる
OB・OG訪問の大きなメリットは、実際にその企業で働いている先輩から直接話が聞けることです。仕事内容や職場の雰囲気、入社後に感じたギャップなど、ネットや説明会では得られないリアルな情報を知ることができます。
さらに、先輩自身の経験談を交えた話から、実際のキャリアイメージも具体的に描けるはずです。こうした一次情報は、企業研究や志望動機作りにも大きく役立つでしょう。質問次第で、得られる情報はより広がっていきます。

志望先企業への入社意欲アピールができる
OB・OG訪問は、志望企業への本気度を伝えるアピール材料にもなります。実際に訪問したことを面接で伝えれば、積極的に情報収集している姿勢が評価されやすくなります。
企業側も「志望度が高い学生」として好印象を持つ場合が多く、選考でプラスに働くこともあるでしょう。

入社後のミスマッチを事前に防げる
先輩社員のリアルな話からは、仕事の実態や職場の雰囲気を具体的に知ることができます。入社前にこうした情報を得ることで、自分のイメージとのズレに気づける場合もあります。
早期離職や入社後の「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐためにも、訪問は有効な手段でしょう。

面接やマナーの練習ができる
社会人の先輩と直接話す機会は、実は面接やビジネスマナーの練習にもなります。
メールでの訪問依頼から当日の挨拶、会話の進め方まで、一連のやり取りはそのまま面接対策にもつながるものです。実際に企業で働く先輩と話すことで、敬語や質問の仕方、身だしなみなど、自然とマナーを身につけられます。
面接などの本番前に社会人と接する練習ができる点も、OB・OG訪問の隠れたメリットと言えるでしょう。

OB・OG訪問のやり方

OB・OG訪問をしたいと思っても、「どうやって先輩に連絡すればいいの?」と悩む方は多いでしょう。OB・OGと出会う方法には、いくつの定番の方法があります。

・大学の卒業生や友人に紹介してもらう
・キャリアセンターを利用する
・OB・OG訪問のサービスを利用する

身近な人に相談する方法から、学校のサポートや便利な専用サービスまで様々です。自分に合った方法を選んで活用してみましょう。

大学の卒業生や友人に紹介してもらう
OB・OG訪問は、知り合いや友人に紹介してもらうのが一番スムーズです。自分と同じ大学を卒業した先輩であれば、直接的な関わりがなくても話を聞いてくれるケースが多いものです。
友人やサークルの先輩、ゼミの先生などに「○○業界の卒業生を紹介してほしい」と相談してみましょう。共通の知人を通すことで、安心感を持ってもらえるため、訪問のお願いもしやすくなります。案外身近なところに情報源が隠れていることもあるでしょう。

キャリアセンターを利用する
大学のキャリアセンターでは、就職相談だけでなく、OB・OGの紹介も行っています。業界や企業ごとに卒業生のリストを管理している場合も多く、自分が興味のある分野の先輩を紹介してもらえることがあります。
紹介の際は簡単な手続きや面談が必要なケースもありますが、安全に連絡先を教えてもらえるため安心です。就活の悩み相談がてら、OB・OG訪問についてもキャリアセンターで相談してみると良いでしょう。

OB・OG訪問のサービスを利用する
最近では、OB・OG訪問専用のマッチングサービスやアプリを利用する方法も一般的です。
自分の大学や希望する業界に合わせて先輩を検索し、直接アプローチできる仕組みになっています。キャリアセンターに頼らなくても、気軽に社会人とつながれる点が魅力。日程調整やメッセージのやり取りもアプリ内で完結するため、忙しい就活生でも使いやすいサービスです。
自分に合った先輩を効率よく探したい人におすすめの方法です。

【自社サービスへのリンク設置】

OB・OG訪問のマナー

OB・OG訪問では、社会人の先輩に時間を作ってもらうため、基本的なマナーを守ることが大切です。依頼する際の連絡の仕方や、当日の挨拶・服装、訪問後のお礼まで、社会人としての常識が求められます。
ここでは、訪問前・訪問中・訪問後の3つの場面に分けて、押さえておきたいマナーをわかりやすく紹介します。
初めて訪問する方でも安心して準備できるよう、具体的なポイントをチェックしておきましょう。

依頼時のマナー
OB・OG訪問の依頼は、基本的にメールで行うのがマナーです。いきなり電話をかけるのは失礼にあたることが多いため、まずは丁寧なメールで訪問をお願いしましょう。
メールでは、自分の所属(大学名・学部名)や訪問の目的、希望する日程などをわかりやすく簡潔に伝えることが大切です。件名には「OB訪問のお願い」など、要件が一目でわかる表現を使いましょう。
もし電話でやり取りをする場合は、相手の業務時間を避けて連絡し、「今お時間よろしいでしょうか?」と確認してから話し始めるのが基本です。いずれの場合も、忙しい中で時間を割いてもらうという気持ちを忘れず、誠意を持って依頼しましょう。

訪問時のマナー
訪問当日は、社会人の先輩に会うという意識を持ち、ビジネスマナーを守って行動することが大切です。
まず、遅刻は厳禁。10分前には指定の場所に到着しておくのが基本です。万が一遅れそうな場合は、必ず早めに連絡しましょう。
訪問時に名刺をいただくことがありますが、受け取る際は両手で持ち、相手の名前や会社ロゴが見える向きで受け取ります。すぐにしまわず、一度目を通してから丁寧に名刺入れなどに保管しましょう。こちらから名刺を渡す必要はありません。
会話中は、質問ばかりを一方的に続けるのではなく、相手の話にしっかり耳を傾ける姿勢も大切です。言葉遣いや態度は、面接と同じつもりで丁寧に。飲食を伴う場合は、食事のマナーにも注意しましょう。
短い時間でも誠実な態度を心がければ、きっと良い印象につながるでしょう。

訪問後のマナー
OB・OG訪問が終わったら、できるだけ当日中にお礼のメールを送りましょう。訪問の時間を取ってくれたことへの感謝を伝えるのは、社会人とのやり取りで大切なマナーです。
メールでは、当日の具体的な話題に触れながら、「とても参考になりました」「今後の就活に活かしたいです」といった一言を添えると好印象です。先輩との関係が続くきっかけにもなります。感謝の気持ちを忘れずに、真心を込めた丁寧なフォローを心がけましょう。

【「OB・OG訪問のマナー」の記事リンク設置】

まとめ

OB・OG訪問は、ネットでは得られないリアルな情報を知り、自分に合う企業を見極めるための大きなチャンスです。先輩の話から得られる気づきは、就活の不安を減らし、あなた自身の自信にもつながっていくでしょう。
迷ったら一歩踏み出し、社会人との対話から未来のヒントを掴んでください。

よくある質問

OBとOGの違いは何ですか?
OBとOGの違いは性別だけです。OBは「Old Boy(オールドボーイ)」の略で男性の卒業生、OGは「Old Girl(オールドガール)」の略で女性の卒業生を指します。就活で使われる際は、男女問わず同じ大学出身の先輩という意味になります。

なぜOB・OG訪問をするのですか?
OB・OG訪問をする理由は、志望企業で実際に働く先輩の考え方や価値観を知るためです。仕事内容だけでなく、先輩が仕事にどんな思いで取り組んでいるのかを聞くことで、企業との相性や自分の働き方を考えるヒントになります。

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