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選考対策

同期に差がつくこと間違いなし!企業研究ノートはこうして作ろう

就活準備として、就職活動ノートや就活専用のスケジュール帳を購入した就活生は多いかと思います。 これらのノートとは別に応募する、または応募を検討している企業の情報を記載した「企業研究ノート」を作ると、就活がぐっと進めやすくなりますよ。 何社もの採用試験を受けていると、同業種やよく似た会社名の企業は混乱しがちですが、企業ごとの情報を一冊のノートにまとめておくと頭の中もすっきりと整理できます。 今回は企業研究ノートの作り方とともに、3つの重要ポイントを紹介します。

就活準備として、就職活動ノートや就活専用のスケジュール帳を購入した就活生は多いかと思います。 これらのノートとは別に応募する、または応募を検討している企業の情報を記載した「企業研究ノート」を作ると、就活がぐっと進めやすくなりますよ。 何社もの採用試験を受けていると、同業種やよく似た会社名の企業は混乱しがちですが、企業ごとの情報を一冊のノートにまとめておくと頭の中もすっきりと整理できます。 今回は企業研究ノートの作り方とともに、3つの重要ポイントを紹介します。

・企業研究ノートはこうやって作ろう!
・用意するものリスト
・ルーズリーフ
・筆記用具・糊
・ニュースピックスなどのニュースプラットホームの記事
・ビズリーチキャンパスの企業記事

企業研究ノートをつくるにあたって、何よりも大切なものは事実に基づいた企業情報です。そのため、インターネットサイトやOB・OG訪問、学生向けの会社説明会などでどんどん情報を仕入れましょう。 また、数多く存在するインターネットサイトの中でも、ニュースピックスなどでは最新の社会や経済ニュースが掲載されているのでこまめにチェックし、気になる記事はプリントアウトしておきましょう。 また、OB/OG訪問ネットワークサイト「ビズリーチキャンパス」には、業界研究や企業分析に役立つさまざまな記事が掲載されているので、就活生は必見です。自己分析のやり方を見直すきっかけにもなるでしょう。

企業の情報はここでチェック!!

ビズリーチによる企業情報

企業研究ノートとは言うものの、実際はノートよりもルーズリーフを選ぶことをおすすめします。ノートだとページに限りがありますが、ルーズリーフであれば企業の数に合わせて用紙を増減できる上に、ページを入れ替えて志望企業の関連業種をまとめられます。 名刺やパンフレットを入れておくポケットを差し込むとさらに便利になるでしょう。 ビジネスバッグに収容できる範囲で大きめのルーズリーフを選ぶと、内容がわかりやすいです。

企業研究ノートに記載する情報

必要なものを用意したところで、記入する項目をチェックしましょう。①~⑨は企業ページやパンフレットで確認できます。 ⑩と⑪はインターネットで探すだけではなく、OB/OG訪問や会社説明会、セミナーを利用して、リアルな情報を手に入れましょう。

① 企業名
② 業界
③ 本社所在地
④ 連絡先
⑤ 事業・仕事内容
⑥ 代表者と著名人
⑦ 取引金融機関(銀行・信用金庫など)
⑧ 企業の売り上げと財務諸表の結果
⑨ 経営理念と社員のスタンス
⑩ 競合企業の分析と自社の立ち位置
⑪ その企業や業界にまつわる最近のニュース

企業研究ノートをつくるときのポイント3つ

この章では、企業研究ノートを作成するときのポイントを3つ紹介します。

情報の取捨選択は慎重に

今や、インターネット上に情報が溢れている時代です。企業名を検索欄に入力するだけでおそらく何十万、何百万ものサイトが出てくるでしょう。 これらの情報をすべてノートにおさめるのはほとんど不可能です。就職活動に役立ちそうな情報だけを上手にピックアップしてノートに書くことを意識しましょう。 また、ネットの情報を丸写しするのは誰でもできることであり、あまり意味を成しません。 必要と判断したネットの情報をノートに書く場合には、選考過程のどの段階でどのように情報を活かしていくのかを考え、自分の意見と交えて書くと有益なものになるでしょう。

ネットの情報と生の情報は分けて書こう

企業研究ノートを作成するときには、インターネットの情報と実際に聞いた情報を分けて書くことをおすすめします。 インターネットでわかるのは企業の基本情報、口コミ、ニュースなどですが、生の情報にはOB・OG訪問や会社説明会で社員から聞いたリアルな情報があります。 インターネットの情報は簡単に検索できる上、明確な事業内容や経営理念がわかるというメリットがありますが誰でも閲覧できるため、ライバルに差をつけにくいというデメリットがあります。 自分で足を運びながら手に入れた生の情報は、あなただけのものなので、ネットの情報とは分けておきましょう。自力で得た情報を面接でさりげなくアピールすると好印象です。 また、時折インターネットの情報と生の情報が異なることがあります。この場合、どちらの情報を信頼すべきか、OB/OG訪問や会社説明会などの機会に聞いてみましょう。情報の真偽を確認することも企業研究ノート作りの一環です。

企業研究ノートを作って満足…はNG!

さまざまな手段で企業の情報を集め、さらにノートにまとめる作業というのは意外と時間がかかるもの。手間暇かけた企業ノートを完成させればそこで満足してしまう学生がとても多く見られます。 しかし、これでは本末転倒です。時間をかけたとしても企業研究ノート作りは、就職活動のスタートラインに過ぎません。 完成したノートはこまめに読み返し、どの企業にどんなアプローチをかけるべきか対策を練りましょう。選考過程で新しい情報を得たときには、どんどん加筆して情報を更新していくとノートの中身がより濃くなります。 企業研究ノートの情報を更新した日付は必ず残しておきましょう。情報が変わることもあるので、日付を書き込んでおけば最新情報がすぐにわかります。 内定を勝ち取るまで企業研究ノートをとことん使い込むことが、充実した就職活動につながるはずです。

まとめ

企業研究ノートを作ると、企業への理解が深まるだけではなく、就職活動に必要な情報を整理することができます。志望動機や自己アピールのヒントも見つけられるでしょう。 OB訪問や企業説明会へのモチベーションも上がるので、まずは一冊作ってみてはいかがでしょうか。 情報を細かく管理するのが苦手…という人は、まずはまとめる企業を5~10社程度に絞ることから始めてみましょう。企業数が少ない分、情報管理が楽になりますよ。慣れていくにつれて企業数を増やしていきましょう。

一次情報を得て、自分の未来を見つけに行こう

採用ホームページやニュースなどのメディアを読んで、業界・企業研究に励むことはとても大事なことです。 しかし、それらの多くは二次情報に過ぎません。何かしらのバイアスがかかっており、正しい情報であるかどうかは自身で選択していかなければなりません。

情報収集で重要なことは、「どれだけ新鮮な一次情報」を得られるか、ということ。 そしてその一次情報を得る手段としては、「とにかく人と出会う」ことが重要になります。

ビズリーチ・キャンパスでは、様々な社会人と出会える機会をご用意しています。 学生ならではの特権を使って、今しか聞けない話を聞きに行ってみませんか?