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選考対策

グループディスカッション(GD)攻略のための5つのコツ

「無人島に持っていくものは?」「日本にある電柱の数は?」「売上を2倍にする方法は?」など様々なテーマについて討論するグループディスカッション(GD)。夏や秋のインターンシップ選考ですでに経験した人もいるのではないでしょうか。内定へ向けて次の選考ステップへと駒を進めるためにも、グループディスカッション(GD)突破は必須です。攻略のコツを紹介します。

「無人島に持っていくものは?」「日本にある電柱の数は?」「売上を2倍にする方法は?」など様々なテーマについて討論するグループディスカッション(GD)。夏や秋のインターンシップ選考ですでに経験した人もいるのではないでしょうか。内定へ向けて次の選考ステップへと駒を進めるためにも、グループディスカッション(GD)突破は必須です。攻略のコツを紹介します。

グループディスカッション(GD)攻略のための5つのコツとは?

グループディスカッション(※以下GD)のテーマは企業や会社によって異なります。ですが、出題されるテーマに関する対策はそれほど重要ではありません。GD選考では最終結論に至るまでの過程を評価しています。そのためどのようなテーマであっても対策は同じです。GDの攻略に欠かせないコツを端的にまとめると5つになります。

1.最初に前提とゴールをはっきりさせよう!
2.評価の基準について知ろう!
3.話し方を変えてみよう!
4.アイデアの選定基準を提案しよう!
5.とにかく場数をこなしましょう!

すぐに実践できるものもあれば、少し練習が必要なものもあります。それでは詳しく見ていきましょう。

1.最初に前提とゴールをはっきりさせよう!

GDには、1つのテーマに対して話し合う自由討論型や簡単な資料をもとに問題を解決する資料読取型など様々な形式があります。どのような形式であれ、重要なのが前提とゴールを明確にすることです。

例えば、自由討論型の場合「無人島に持っていきたいものは?」のように、専門性のあるテーマではなく、確実な正解がない場合が多いです。無人島は、南国の暑い地域にある島を思い浮かべる人が多いですが、北国の寒い地域にある島を思い浮かべる人もいるかもしれません。与えられたテーマに対して 前提を確認し共通認識を持つ ことが重要です。

この例の場合は、島の大まかな位置、持ち物の個数設定、滞在時間などの設定を立てます。テーマが再定義できたらゴールを決めます。最終段階でどのような結論に到達すると望ましいのか、時間配分、最終決断の判断基準などを設定し共有しておくことが重要です。また、議論を効率よく展開するために、リーダー、書記、タイムキーパーなど役割を分担します。 どのようなテーマであっても基本的に正解はありません。時間内に、参加しているメンバー全員が納得できる結論を出し、発表することがポイントです。

2.評価の基準について知ろう!

GDの評価の基準は、大きく分けると、 積極性・協調性・論理性 の3つです。社会人になるとテクニカルスキルとヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル、3つのビジネススキルが求められます。企業はGDや面接を通して、求めるレベルのビジネススキルが身につけられる人をGD中の発言の質と量で見極めています。積極性・協調性・論理性の3つはビジネススキルを身につける基盤となる力です。それぞれについて詳しく説明します。

テクニカルスキルにつながる「積極性」

テクニカルスキルとは、仕事をする上で必要な技術や知識のことです。テクニカルスキルを身につけるためには、積極的に技術や知識を学ぶ必要があります。
そのような積極性はGDに置き換えると発言の量で判断されます。発言をしなければ、採用担当者は評価できません。

ヒューマンスキルにつながる「協調性」

ヒューマンスキルは、良好な人間関係を築く力のこと、コミュニケーション能力もここに分類されます。良好な人間関係の構築には、協調性が欠かせません。採用担当者は、GDにおける協調性について、主に他の学生の話を聞く態度や協力性から判断します。話の腰を折る、チームの輪を乱すなど、他の学生を蹴落とそうとする行為は、協調性がないと見なされます。

コンセプチュアルスキルにつながる「論理性」

コンセプチュアルスキルとは論理的思考力や問題解決能力のことです。ここではGDにおける発言の質を図ります。会社で重要な役職につくと、様々な場面や状況において、この能力が必要になります。GDでは、結論が論理的な思考によって導き出されたものであるか確認し、論理性を判断しています。

3.話し方を変えてみよう!

積極性・協調性・論理性が試されるGDですが、論理性は特に重要です。論理的思考力が備わっている人物像をアピールするためには、話し方に工夫が必要です。発言するときには、まず結論からはじめます。続いて結論に至る理由、理由に関する具体的な根拠や仮説を提示し、最後にもう一度まとめます。

例えば「日本にある電柱の数は?」というテーマであれば次のようにまとめると論理的です。

●結論
電柱は単位あたりの総本数が決まっていると仮定し算出した結果、日本にある電柱の数は3800万本になると考えられます。
●理由
市街地と郊外(山間部)は電柱の密度が異なるため、単位面積あたりの本数を分けて算出し合算しました。日本の総面積は約38万平方キロメートル。そのうち郊外(山間部)が8割、市街地が2割です。市街地は50mで1本、郊外は200 mで1本配置するとします。市街地は1平方キロメートルあたり400本、郊外では25本あることになります。
(日本の総面積)×(各々の占有率)×(1平方キロメートルあたりの本数)から
郊外:38万×0.8×25=760万
市街地:38万×0.2×400=3040万
郊外が760万本、市街地が3040万本となります。
760万本+3040万本=3800万本
●具体的な根拠
参考までに、実際の電柱の本数は、電力会社とNTTが公開しています。そのデータによれば、約3300万本です。
●まとめ
日本にある電柱の数を算出によって推定するならば、3800万本。以上が私の回答です。

このような話し方や思考を身につけるためには、論理的に考えられるようにトレーニングをする必要があります。日頃から、新聞記事を読んで、問題点を見つけ結論を出す訓練をしましょう。

4.アイデアの選定基準を提案しよう!

討論をしていると、様々なアイデアが提案されます。アイデアをグループの意見として選定するための基準「何をもってよいアイデアとするのか」が明確になっていると、より納得のいく議論が展開できます。質の高い議論が展開されることでグループ全員通過ということもありえますので、選定の基準を提案しましょう。
例えば、「売上を2倍にする方法は?」をテーマに話し合う場合、実効性の高さや実行による効果、実行にかかるコストなど最終的な判断基準を決めることが大切です。

5.とにかく場数をこなしましょう!

経験を積めば積むほど、GDの雰囲気に慣れてきます。興味がない業界のGDや大学のキャリアセンターのGDイベントに参加するなど場数をこなしましょう。また、ビズリーチ・キャンパスでも、GD対策セミナーを実施しています。対策セミナーでは、ただ、参加して終わりではなく、フィードバックを通して、それぞれの能力を向上させるアドバイスが得られます。場数をこなせば、誰もが場馴れします。ただ慣れているだけでは、採用担当者にインパクトを与えることはできません。自分の能力を向上させることが、GD選考突破につながります。

まとめ

まずは、テーマに対してグループで再定義しゴールを設定、時間内に結論を出すこと。 グループの意見をまとめるさい、選定基準を設けること。発言は、まず結論から述べること。少し意識するだけでGDのレベルが向上します。本番のGDまでに、質の高い結論が導き出せるように準備をしましょう。GDでは、グループ全員で選考突破を目指すチームワークが大切です。もし、あまり慣れていない人がいたら手を差し伸べる優しさも忘れずに。

GD対策は必要。でも、本質的なキャリア形成をしたいならまずはOB/OG訪問から。

GD対策は、内定の確率を上げるのに必要なことですが、はたして「内定を獲得すること」は真のゴールといえるのでしょうか?

「仕事」という時間は人生の大半の割合を占めています。そんな中、周りの意見や評価に流され、自分の心の中の意思に反する形でキャリアを選ぶことは将来の自分の首を苦しめるだけ。 GD対策に取り組む前に、ぜひ自分自身と向き合い、そのためにいろんな社会人に会いましょう。

意味のあるファーストキャリア形成をビズリーチ・キャンパスは様々な形で応援をしています。