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企業研究

三井不動産へのOB訪問の前に!効果を最大化するために準備すべきこと

こんにちは!ビズリーチ キャンパス編集部です。納得のいくキャリア選択をするためには、志望する企業の一次情報を獲得する必要があります。そのために有効な機会になるのが「OB訪問」。志望企業のOB訪問の事前準備を十分に行うために、企業ごとに情報・準備すべきことをまとめました。 今回紹介するのは総合デベロッパー業界に属する「三井不動産株式会社」。不動産業界を志望していて、三井不動産へのエントリーを考えている学生は、ぜひこの記事を読んで十分に準備し、OB訪問に臨んでください!

※この記事はビズリーチ・キャンパスが独自に執筆している記事であり、企業の見解とは異なる場合がありますのでご了承ください。

三井御三家の一角・三井不動産

三井不動産は、三井グループの御三家の一つに数えられています。オフィスビル、商業施設、ホテル・リゾートをはじめ多くの不動産開発事業を手がけており、国内だけではなく、海外にも支店があるグローバル企業です。そんな三井不動産の事業について解説していきます。

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・オフィスビル

三井不動産のメイン事業であるオフィスビル関連事業。三井不動産は時代に先駆けた最新鋭のオフィスビルを生み出し続けています。快適で効率的な執務環境で、働く人のモチベーションを高める。同時に企業や人、さらには地域の活力を生む存在として交流できる場としての機能も。「持続性と安心」「快適性と効率性」「広がりと革新」を活動の軸に、オフィスビル事業を展開しています。
【参照】 https://www.mitsuifudosan.co.jp/office/?id=global

・商業施設

商業施設事業も、三井不動産の主な事業です。日本全国の地域・コミュニティに合わせ、多種多様な商業施設を手がけています。「Growing Together」をコンセプトに、ただ商品を販売する場所ではなく、顧客や地域、出店パートナーと共に発展していくことを目指し、「三井ショッピングパーク ららぽーと」、「三井アウトレットパーク」、公園と商業施設一体型の「RAYARD(レイヤード)」といったブランドの展開や、ECサイトの「&mall」を運営しています。
【参照】 https://www.mitsuifudosan.co.jp/shopping/?id=global

・ホテル・リゾート

三井不動産は、顧客のニーズに寄り添ったサービス、地域の文化や歴史が感じられるホテルづくりを目指します。ラインアップには、「三井ガーデンホテルズ」「ザ・セレスティンホテルズ」「sequence」などがあります。また、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」や「ハレクラニ」といったラグジュアリーホテルも展開しています。リゾート関連では、レベルの高いアクティビティ、滞在型リゾート、自然を活かしたゴルフコースや別荘まで幅広いニーズに対応しています。
【参照】 https://www.mitsuifudosan.co.jp/hotelresort/?id=global

・すまいとくらし

すまいとくらしの分野では、「上質なすまいと快適なくらし」を提供するべく、グループ各社のソリューションをワンストップで提供しています。新築や中古マンション、戸建てや土地などの物件情報はもちろん、リフォームや売却・投資に至るまで、三井不動産グループで蓄積してきたノウハウを活用し、あらゆるニーズに対応、すまいとくらしのベストパートナーを目指します。
【参照】 https://www.mitsuifudosan.co.jp/sumai/?id=global

・ロジスティクス

三井不動産は物流業界の課題解決パートナーとして、コスト、スピードなどの課題を解決できる先進的な物流施設を開発、提供しています。近年、ECサイトでのショッピング需要の増加により物流施設のニーズが高まってきているため、ロジスティクス事業のあるべき姿や想いを提案、表現し、新たな価値創造を行っています。
【参照】https://www.mitsuifudosan.co.jp/distribution/?id=global

・ベンチャー共創

三井不動産は、日本を代表する新産業創出を目指して、ベンチャー共創事業にも力を入れています。代表的な取り組みは「31 VENTURES」と「BASE Q」。前者では、支援・コミュニティ・資金の3つの柱でベンチャー企業の成長加速を積極的にサポート。後者は、日本の大手企業によるイノベーション実現と日本経済の活性化に貢献するべく、「東京ミッドタウン日比谷」にて、オープンイノベーション創造拠点として2018年に始動しています。
【参照】 https://www.mitsuifudosan.co.jp/venture/?id=global

「VISION2025」

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売上高

2020年 19,056億円
2019年 18,611億円
2018年 17,511億円

営業利益

2020年 2,806億円
2019年 2,621億円
2018年 2,459億円

当期純利益

2020年 1,839億円
2019年 1,686億円
2018年 1,558億円

三井不動産は2018年に、「VISION 2025」という長期経営方針を立てています。主要な取り組み方針として、「街づくりの一層の進化」「リアルエステートテック活用によるビジネスモデルの革新」 「海外事業の飛躍的な成長」の3つを掲げています。テクノロジーの急速な発展など、社会を取り巻く環境の大きな変化を背景に、持続的な成長のためにイノベーションとグローバーリーゼーションに取り組んでいくとされています。
【参照】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/about_us/vision2025/

世界最大級のオフィスビル事業、マレーシア初進出…新しい動きを見せる三井不動産

OB訪問する前に、近年の三井不動産に関するトピックスについて知っておきましょう。それぞれについて、具体的に解説します。こういったトピックスを押さえた上でOB訪問に臨むことで、会社の動きについての最新の情報を得られるなど、より有意義な訪問となるでしょう。

4,000億円超の再開発プロジェクト「50ハドソンヤード」にフェイスブックが入居決定

マンハッタン過去最大の複合開発「ハドソンヤード」におけるオフィス開発事業「50ハドソンヤード」。三井不動産は、アメリカの子会社三井不動産アメリカを通じて参画しています。延床面積約264000平方メートルとマンハッタンの単体オフィスビルとして最大級の規模の「50ハドソンヤード」の総事業費は、日本円にして4000億円を超えると言われています。三井不動産の事業シェアは9割で、プロジェクトにおいて大きな影響力を誇っています。2019年11月、そんな「50ハドソンヤード」に世界最大のソーシャルネットワーキングサービス企業「フェイスブック」が米国東海岸最大拠点を開設することを発表しました。竣工は2022年の予定です。
【参照】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2019/1115_01/

マレーシアでの賃貸住宅事業に初進出、クアラルンプールの大型複合再開発にて2024年開業

2020年6月にマレーシア三井不動産株式会社を通じ、賃貸住宅事業に参画することを決定し、共同事業者の「BBCC Development Sdn Bhd」と共同事業契約を締結しました。マレーシアでの賃貸住宅事業は初参画で、2024年に開業予定です。日本人をはじめとした外国人駐在員のニーズに応え、今後クアラルンプールを中心に複数の賃貸住宅事業の展開を目指すとされています。 また、BBCC プロジェクト内では、商業施設「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」(2021年開業予定)も開発中。隣接する当商業施設との相乗効果を図りながら、三井不動産の強みでもあるミクストユース型の複合的な街づくりを推進するとされています。
【参照】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2020/0610/

KDDIと提携し、5Gを活用したオフィスビルのDXを目指す

2020年4月に、第5世代移動通信システム「5G」を活用したオフィスビルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指し、KDDI株式会社と提携することを発表しました。今後、オフィスビルの課題解決や働き方改革を促進するオフィスソリューションの提供に向けた取り組みを開始します。三井不動産の持つ「場と機会」と、KDDIの持つ「技術基盤」を融合することで、5Gを活用した快適なテレワークやインタラクティブなバーチャル会議などのソリューションを構築しオフィスビルのDXを図っていくとされます。
【参照】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2020/0519/

オフィス賃貸、再開発の後押しで不動産業界の好調は続く

志望する企業そのものだけではなく、業界全体の動向についても知っておくと理解度が深まります。ここでは不動産業界の近年の動向について紹介します。
不動産業界は、12兆円を超える業界規模を誇っています。2007年に起きた金融危機の影響もあり、2007年から2011年は業界規模が減少傾向にありましたが、2012年頃からは増加しつつあります。その背景には、東京都心のオフィス賃貸市場の好調や、東京オリンピックに伴う再開発などがあげられます。また、急速な経済成長が続く東南アジア市場も好調です。三菱地所も近年収益は増加傾向にあり、海外事業をはじめ大きなプロジェクトを進めている状況なので、オリンピックに伴う再開発終了後も、ある程度順調に推移する可能性は十分にあるでしょう。
【参照】 https://gyokai-search.com/3-hudosan.htm

OB訪問に行く前にこれだけは準備すべし

三井不動産へのOB訪問の時間をより有意義にするために準備しておくべきことを紹介します。事前準備をしておくことで、OB訪問でしか聞けない質問に時間を割くことができますし、会社についての前提情報を元に話を発展させ、網羅的且つリアルな情報を聞き出せるでしょう。

・近年の取り組み・最新のニュースをチェック

コーポレートサイトの「ニュースリリース」( https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/index.html )には、三井不動産が注目するビジネストレンドや実際に取り組みなどがまとめられています。これらに目を通すことで、三井不動産が何に注目し、どういった動きをしているかを把握することができます。海外との業務提携や、国内の大規模プロジェクトなど、最新のトピックスも多いので、十分に理解していれば、OB訪問で有意義なコミュニケーションをとることが可能になるでしょう。

・他の不動産会社との違いを深掘りする

三井不動産以外にも不動産会社は多数あります。そのため、「なぜ三井不動産でなくてはいけないのか」という問いへの答えを自分の中でしっかり持っておく必要があります。そこで大切なのは、他の不動産会社との違いを徹底的に比較し、深掘りすること。自分で事前に情報収集をした上でOB訪問で質問することで、ホームページや説明会だけでは分からなかった、三井不動産ならではの特徴が見えてきます。事前の情報収集では、三井グループの歴史、三井不動産の創業からの歩みを確認しておきましょう。

OB/OGへの質問例

ここでは、三井不動産へのOB訪問時の質問項目について解説します。実際に働く社員の生の声を聞ける貴重なチャンスなので、当日「ここだけは必ず聞きたい!」という質問を準備しておきましょう。

・三井不動産を選んだ決め手を教えてください。

OBの多くは他の不動産会社も受けたうえで、三井不動産に入社した可能性が高いです。この質問をすることで、三井不動産と他の不動産会社との違いが分かります。先述の「なぜ三井不動産でなくてはいけないのか」という問いに対する自分の回答を固めるための質問と位置付けましょう。

・活躍しているのはどんなタイプの人が多いですか

採用ホームページなどに書かれている求める人材要件は、抽象的な表現が多く、イメージしづらいことも多々。実際に働いている人の視点からの見解は非常に参考になります。担当領域などで異なる可能性もあるので、できれば複数人に同じ質問を聞けるといいでしょう。

・1日のスケジュールについて教えてください。

入社後のイメージの解像度を上げることは、納得した意思決定をするために重要なことです。「1日のスケジュール」という視点で、実際入社したらどのような仕事をするのかを把握しましょう。実際の現場で働く社員のリアルなスケジュールから、メイン業務に付随する細かい業務などについても知ることができます。

OB訪問で納得できる意思決定を!

就職活動において、納得した意思決定をするために、十分に情報収集をすることは不可欠です。その中でも、OB訪問で得られるものは「一次情報」。就職活動サイトなどから取得できる二次情報ではなく、貴重な生の声を聞くことができます。事前準備をする際は、OB訪問でしか聞けない情報以外は、下調べをして把握しておきましょう。そして、時間に限りのあるOB訪問では、現場で働く社員にしか話せない一次情報を引き出す。OB訪問のゴールは内定獲得ではありません。入社後も、自分自身が活き活きと働けるよう、納得した意思決定をするための貴重な情報収集の機会です。有意義な時間の使い方をしていただければと思います。

社員掲載ページはこちら↓

https://br-campus.jp/companies/253/obs