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業界研究

業界知識と独自性を同時に学べる、あおぞら銀行のインターンシップ

ユニークで高度な専門性を持つ金融機関、あおぞら銀行が実施するインターンシップについてインタビュー。企画・運営する人事担当者と、実際にインターンシップへの参加を経て入行した1年目の若手行員のお二人に、あおぞら銀行ならではの特徴やおすすめポイントなどを聞きました。

企業紹介
1957年、「日本不動産銀行」として設立。
その後、「日本債券信用銀行」の時代を経て、2001年に「あおぞら銀行」に行名を変更。個人のお客さまに金融の枠にとらわれない総合コンサルティングを行うリテール業務のほか、企業の経営課題に応える事業法人業務、その他にも、金融法人営業や事業再生ファイナンス、不動産ファイナンス、環境ファイナンスなど、ユニークで専門性の高い金融サービスを提供している。

人物紹介
株式会社あおぞら銀行
人事部採用グループ
兒島 玄聖(写真:左)

2017年入行。横浜支店でのリテール営業、仙台支店での金融法人営業を経て、2023年4月より人事部採用グループに異動。現在は新卒採用業務全般を担当。

株式会社あおぞら銀行
法人営業統括部人材育成グループ
杉山 龍太(写真:右)

インターンシップへの参加を経て、2023年に入行。現在は法人営業統括部の人材育成グループにて、新入行員に向けた法人部門研修の企画・運営を担当。


1日で学ぶ、業界知識とあおぞら銀行らしさ

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―――あおぞら銀行のインターンシップについて、簡単に内容を聞かせていただけますか?

兒島:1日で銀行業務をわかりやすく理解・体感してもらえるプログラム構成にしています。現在は、午前に個人のお客さまに対して提案する「リテール営業」、午後に企業に対して提案する「事業法人営業」をテーマにした内容にしています。各プログラムの最初に簡単な講義をした後、学生の皆さんには銀行員になりきってお客さまへ提案するケーススタディに取り組んでもらい、グループワークを通じて実際の業務を体感していただきます。

―――あおぞら銀行ならではの特徴や工夫していることがあれば教えてください。

兒島:金融知識がなく不安に思う学生さんもいますので、参加していただく皆さん全員に、金融知識を学べる事前動画を配信しています。事前学習としてだけでなく、就活の業界研究としても役立ててほしいです。また、あおぞら銀行ではお客さまの多様なニーズに合わせて、ビジネスモデルをシフトチェンジすることがあります。インターンシップでもそのようなエッセンスを盛り込みながら、毎年少しずつアップデートさせています。

―――杉山さまは実際にあおぞら銀行のインターンシップを受けていらっしゃるんですよね?

杉山:はい。就職活動では銀行以外も含めて合計20~30社ほどのインターンシップに参加しました。あおぞら銀行を知ったきっかけは合同説明会。そこで「ユニークな銀行」だという説明を聞いて興味を持ち、インターンシップに応募しました。

―――特に印象に残っていることは?

杉山:グループワークのケーススタディです。もともと銀行を志望していたので、他行のインターンシップにも参加していたのですが、あおぞら銀行らしさを知ることができる内容でした。お客さまとの対話を重視した上で、専門的なソリューションを提供する難しさも感じました。

兒島:ネタバレになってしまうのでグループワークの詳細は避けますが、単純にお客さまに商品を提案するだけではない、あおぞら銀行ならではのお客さまとの向き合い方にも触れてもらえるはずです。金融知識が身に付くのはもちろん、あおぞら銀行の独自性も感じていただける内容になっています。

就職活動の役に立つインターンシップを開催したい、というこだわり

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杉山:それから、あおぞら銀行のインターンシップは一人で考えるのではなく、グループで考えて進めていけることが楽しかったですね。私たちの就職活動はちょうどコロナ禍だったこともあり、当時はイベントのほとんどがオンライン開催。そんな中、対面で実施していただいたのも特に印象が良かったです。このときに実感したチームワークの大切さは、今の業務にも確実に活きています。

兒島:我々はコロナ禍でも対面にこだわり、全国各地で実施してきました。今後もその方針は続けていきたいと思っています。やはり直接会った方が私たちも学生さんのことがよく見えますし、学生さんにとっても会社の雰囲気を感じてもらいやすいので。また、あおぞら銀行ではチームワークを非常に重視しています。せっかく対面で集まるのですから、明るい雰囲気の中でグループワークを進めてほしい。そのために、チームのメンバー同士が話しやすいような工夫も取り入れています。このインターンシップを就活の仲間を増やす機会にしてほしいというのが、私たち人事の想いでもあります。

杉山:たしかに、ここで出会ったメンバーとは仲良くなってその後も付き合いが続き、就活の情報交換をするようになりましたね。インターンシップで同じグループだった人と内定式で会った時はびっくりしました。部署は違いますが、同じビルで一緒に働いているんですよ。

―――同期入行されていたんですか!すごい縁ですね。あおぞら銀行で働く行員にはどんな人が多いか、共通点は感じますか?

杉山:就活中も入行した後も、親切で優しくて思いやりがある人が多いという印象はずっとあります。ただ、話をしてみると、スポーツ好きな人や文化系の人などいろんなタイプの方がいるので、一人ひとりの個性も尊重してくれる会社なんだなと感じます。

兒島:私自身も、就活中に座談会でお会いした行員に共通していたのは、とても親身になってくれる人が多いということ。学生への接し方は、ひいてはお客さまへの接し方と同じだと思ったんです。この親身な対応こそが、ただの物売りになることなく、しっかりと対話をしながらお客さまのニーズを汲み取り提案する姿勢に通じていると思います。あおぞら銀行の中で昔から継承されている大きな強みだと思っています。

学部不問、金融知識を持たない人にも参加してほしい

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――ご自身が思う、あおぞら銀行で働く魅力をぜひ聞かせてください。

杉山:ユニークで専門性の高い銀行であるということ以外には、少数精鋭であるこということも私にとっては魅力です。一人ひとりが輝ける場所だと感じたことも、入行を決めた大きな理由でした。

兒島:たしかに、私自身も営業経験が長いですが、実際にお客さまからいただいたニーズに対してクイックレスポンスができるコンパクトな規模感は強みですね。ほかには、型にはまった銀行業務だけでなく、新しいことにどんどんチャレンジする風土があること。また、お客さま目線で考えることを重視し、プラスアルファの付加価値をつけて提案しようとするマインドが強いところが、実際にお客さまから選んでいただける実績につながっています。

―――では最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。

杉山:インターンシップは銀行業界に興味がある人はもちろんですが、学部を問わず参加できるところがポイントです。最低限の知識は事前に動画を視聴して学ぶことができるので、安心感もあります。私自身も学生時代は法学部で金融知識はほとんどありませんでした。少しでも銀行業界に興味がある方は、視野を広げる意味でもぜひ参加してほしいですね。

兒島:あおぞら銀行のインターンシップでは、1日で銀行のオーソドックスな営業を体験することができ、さらにあおぞら銀行らしさも感じていただける内容になっています。銀行業務に少しでも興味がある方、もっと理解を深めたいという方にはおすすめです。また、グループワーク後のフィードバックにも力を入れているので、その後の就職活動の参考にしていただけたらと思います。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。

―――対面でのインターンシップは盛り上がりそうですね!学生の就職活動の役に立ちたいという想いが伝わりました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。