ビズリーチ・キャンパスは2021年12月にInternet Explorerのサポートを終了します。別ブラウザでのご利用をお願いいたします。

詳細を確認

BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
選考対策

【MARCH就活生の現実】MARCHから大手企業に就職できる?内定者が徹底解説

「憧れの大手企業に就職したいけれど、何から始めたらいいのか分からない」「MARCH生って就活で実際、有利なの?」などお悩みや疑問を抱えている方はいませんか?今回はそんな就活生に向けて、23卒内定者が皆さんの不安を払拭すべくMARCH生の就活の実態や就活必勝法を解説していきます!

▼ビズリーチキャンパスの登録がお済みでない方はコチラ▼

ビズリーチ・キャンパス登録



MARCHは就職に強い?MARCH就活生の現実

まずは、MARCH生が就活で置かれている状況や実態について解説していきます!

そもそも就活における失敗、成功とは?

就活において「失敗した」や「成功した」と時折聞くことがありますが、その判断軸は人それぞれ異なります。
例えば、就職難易度ランキングや就職偏差値などの上位に位置する企業に入ることが成功だと考える人もいれば、大手ではないけれども自分のやりたい事業に携われる企業の内定を得ることが成功だと考える人もいます。
また、年収が高い企業に入ることに価値を見出す人がいる一方で、高収入ではないけれども福利厚生が充実していてワークライフバランスの取れたホワイト企業の内定を得ることが成功だと考える人もいます。
このように、就活における失敗や成功の基準は本当に多種多様なのです。企業を選ぶ上での譲れないポイントを洗い出すことで、自分にとっての就活の失敗/成功の基準を把握することができます。
他人がどう思うかではなく、自分にとって納得内定となるような就活をすることが大切です。

MARCH生は高学歴に含まれるのか?

MARCH生は同年代の上位15%であると言われており、知名度が高い大学群でもあるため一般的には高学歴に含まれます。
ですが、MARCH生の筆者自身が23卒生として就職活動を経験し、決して就活市場においてMARCH生は安堵できるほどの高学歴帯ではないのだと痛感しました。
実際にインターンシップに参加した際、参加者の大半を上位の国立大学や早慶層が占めていて、MARCH生は一握りであった印象が鮮明に残っています。そのため、MARCH生ならではの就活の戦い方があることを後述します。

【体験談】MARCH生の私が複数業界/企業から内定をもらうためにしたこと

MARCH就活生Gさんの自己紹介

では、ここで簡単に私の自己紹介をさせていただきます。私は文系の非体育会MARCH生です。
23卒として就活を終え、内定先の業界は日系大手のメーカーや通信、人材などです。
就活を始めた時期は大学2年末と比較的早期に動き出しました。そして就活を終えた時期は、幅広く業界を受けていたので大学4年の6月まで続け、長期戦の就活となりました。
また、夏・冬インターンでは全ての業界について把握した上で、本選考を受ける業界を選定したいという思いから、あまり絞らずに幅広い業界のインターン選考にチャレンジをしていました。 以下は、私の実際の就活経験を踏まえて考えたMARCH生の理想の就活スケジュールです。

画像

MARCH生が就職活動をする上で大事なこと①心構え

MARCH生が就活をするにあたって「情報収集力」は特に大切です。
自分の大学群の学生の動きだけを見ていると、就活を始める時期は人それぞれ大きく異なるため、動き出しが遅れてしまうなど、興味のある業界や企業の選考を逃すリスクがあります。
就活は自分から積極的に情報収集に走らない限り、誰も何も教えてくれないシビアな世界でもあるので、常に最新の情報をインターネットやSNS等を駆使して集めましょう!
また身近な知り合いに就活を始めている人がいなかったとしても、他大学の知り合いを作ることで、モチベーションを高く維持しながら就活を続けることができます。

MARCH生が就職活動をする上で大事なこと②企業選定

MARCH生が企業選定をする上で大切なことは、やはり高倍率の大手企業だけを狙うのではなく、妥当な企業や滑り止め企業も合わせて受けるということです。
面接スキルを向上させる上で本番の面接が最も効果的であり、大企業のみを受けて全落ちしてしまうというリスクを避けるためにも、各レベル層の企業を満遍なく受けることは重要です。
筆者自身は、大手企業や中小企業、ベンチャー企業など幅広い選考を受けてきましたが、中には面接終了後に面接のフィードバックをくださる企業もあり、次回の面接に活かすことで着実に面接スキルを向上させることができました。
また前述した通り、サマーインターンの段階では様々な業界をまずは知るという目的が強いため、業界をあまり絞らずに多くの業界・企業の選考にエントリーしてみることをおすすめします。
実際「最初は興味のない業界だったけれどインターン参加後に志望度が上がった」という経験もあるので、就活初期は幅広い業界を見ることがMARCH就活のキーポイントです。

MARCH生が就職活動をする上で大事なこと③エントリーシート添削

続いてMARCH生が就活をする上で気をつけるべきことは、エントリーシートを必ず第三者の目で見てもらうということです。
自己流のエントリーシートを提出して、書類選考の段階で落ち続けてしまう学生がいますが第三者に添削依頼をすることで、早期に課題点が見つかり、ブラッシュアップすることができます。 書類落ちで面接に進めないのは非常にもったいないので、エントリーシートの改良を重ねて書類通過を目指しましょう。

MARCH生が就職活動をする上で大事なこと④webテスト対策

そして最もMARCH生が力を入れるべきなのがwebテスト対策です!
実際に就活をして分かりましたが、学歴フィルターで書類落ちをするのではなく、webテストの対策が間に合わなくて苦戦している学生が非常に多いのです。
webテスト対策は選考直前で完成させることはやや難しく、勉強の時間を確保して前もって対策することを強くおすすめします!筆者はwebテスト対策に早めに取り掛かっていたお陰で、書類落ちはほぼありませんでした。
具体的な対策方法は、webテストの対策本を2~3周ほど解き、その後は様々な企業のインターン選考で実際に受けながらスコアアップを図るというものです。
練習+実践を繰り返すことが、最も早く効果を感じられると考えています。
webテストは対策さえすれば、必ずボーダー点は取れると言っても過言ではないので今から対策を始めましょう!

まとめ

適切な対策をすれば、MARCHから大手企業への就職は可能!

▼ビズリーチキャンパスの登録がお済みでない方はコチラ▼

ビズリーチ・キャンパス登録



いかがでしたか?
ビズリーチキャンパス学生アンバサダーは『「なれる」可能性を広げ「なりたい」姿につなげるパートナー』をビジョンとして掲げ、様々な業界のトップ内定者が就活生の皆さんのサポート活動を行っています。

【アンバサダーの主な内定先】
 外資戦略コンサル/外資総合コンサル/外資金融/外資メーカー/日系コンサル/日系金融/商社/ベンチャー/日系メーカー/不動産/IT
【主なサービス】
①就活セミナー:トップ業界に内定した学生アンバサダー完全オリジナルのセミナーです。自己分析、面接対策、ケース対策など全20種類以上の講義をご用意しており、23卒では延べ1200人以上の方にご参加いただきました。

②個別面談:学生アンバサダーとの1on1面談が可能です。ES添削から模擬面接まで幅広く対応しており、中には何十回もリピートしてくださる就活生の方もいらっしゃいます。