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お知らせ

(後編)【イベントレポート】複数大学と企業によるキャリア支援プログラム「キャリアデザインコンソーシアム」を初開催しました!

複数大学と企業が連携したキャリア支援プログラム「キャリアデザインコンソーシアム」のイベントレポート後編です! 後編では以下の内容をお届けいたしますので、ぜひご覧ください!

前編はこちら

<後編の内容>

・キャリアデザインコンソーシアムに参加した学生の感想
・優秀チームの副賞として実施したパナソニック㈱会社見学スペシャルツアーの感想
・編集後記(6名の学生)


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今回初開催のキャリアデザインコンソーシアムには、青山学院大学、中央大学、明治大学から合計で約90名の学生にご参加いただきました!

コロナ禍で同じ大学であっても横や縦のつながりがない中、他大学の学生同士がチームになって一つのゴールを目指す楽しさや難しさを経験した学生に、感想を聞いてみました!

参加学生にインタビューしました!

こんにちは!中央大学2年の金です。
青山学院大学の吉田さん、明治大学の小島さんにお話を伺いました。

<金さん>

キャリアデザインコンソーシアムに参加した感想を聞かせていただきたいのですが、まずは吉田さんはどうでしたか?

<吉田さん>

与えられたお題に対する案を考える際に、どのようにして顧客・パナソニック・地球環境にメリットが生じる「3方よし」の状態に持っていくのかが非常に悩んだ部分でした。しかし、これがまさにビジネスの面白さなのではないかとも感じました。

<金さん>

なるほど。その他にも学んだことなどあれば教えてください。

<吉田さん>

はい。普段関わることのない他大学の様々な学年の学生と共に取り組むことで、自分にはない新しい角度からの考え方に触れることができました。

<金さん>

そうですよね。私も他大学の方とチームで議論する中で色々なことを学びました。続いて、小島さんはどうでしたか?

<小島さん>

今回、このプログラムに参加しようと思ったきっかけは他大学の方との交流がしたいということ、そしてパナソニックという大企業との方と共にできる貴重な機会だったということです。 実際に参加してみると、テスト期間という忙しい時期の中で、1回目のZoomで大まかな説明やチームの方との交流をして、早速次回でパナソニックの方に向けてのプレゼン発表というかなりタイトなスケジュールでした。
1回目が終わった時点でこれをあと3週間程で仕上げられる気がしないと思っていました。チームの皆も予定が既にあってなかなかZoomで打ち合わせをする時間もなく、思うように進まないという時間が長かったです。

<金さん>

そんなことがあったんですね。チームで活動する大変さを経験したと思いますが、どうやってその壁を乗り越えたのですか?

<小島さん>

チームリーダーの方がその中でも案を出してくださったりミーティングに出られなかった人のために出た意見を上手くまとめてくださったりと尽力して頂いたお陰で何とか最後の発表まで辿りつくことができました。
私自身、なかなかチームに貢献することができず、チームリーダーの方をはじめとしたチームの皆さんに多くの助けをもらって感謝の気持ちでいっぱいでした。幾つかのチームの中で1位になることが出来たのもチームの皆さんの力あってこそだと思っています。

<金さん>

素敵なチームですね!その他、この企画を通して学んだことやお話したいことがあれば教えてください。

<小島さん>

このプログラムを通して、どうしたら企業として利益を上げながらフードロスを削減できるのかという難しい課題に対してとことん向き合って意見を出し合い、チームとして課題解決に向けて取り組む力をつけることができました。
また、ビズリーチの方々やパナソニックの方々が親身になってアドバイスをくださったりと、とてもやりやすい環境でプログラムに取り組むことが出来ました。
短い期間でしたがとてもいい期間を過ごせたと思います。
本当にありがとうございました。

<金さん>

お二人ともありがとうございました!
今回のイベントを通じて学んだことは将来の仕事の原動力になると思います。イベントを通じて学んだことと反省することを活かし、これからもっと努力してチャレンジしたいと思います。

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インタビュー企画に協力いただいた金さん、お話を聞いて下さった吉田さん、小島さん、本当にありがとうございました!

実際の職場を見学できることに!ーーーー

そして、当初は予定していなかったのですが、せっかくなら学生にリアルな職場や、そこで働いている社員との交流機会を提供してあげたい、というパナソニック様からの粋な計らいで、優秀チームを東京・汐留にあるパナソニック㈱本社ビルにお招きいただきました!
(受入れ人数の関係で優秀チームのみのご案内となりました)

キャリアデザインコンソーシアムの開催から約1ヶ月がたった3月8日(水)に、運営サイドと優秀チームの学生の皆さんで、パナソニック㈱本社ビルに伺った際のレポートを中央大学山嵜さんが担当してくださいましたので、ぜひご覧ください!

パナソニック東京汐留ビルに潜入しました!

こんにちは!中央大学の山嵜です。

今回の見学ツアーは、パナソニック東京汐留ビルにて、パナソニック(株)若手先輩社員4名(岡村さん・市橋さん・小出さん・八木さん)と学生との座談会と、”『働く』を実験する”をテーマとしたライブオフィス「worXlab」見学の2部構成で行われました。
私自身、実際のオフィスに伺って、働いている方々のお話を直に聞くのは初めてで、実際に行ってみないとわからない色々な気づきや発見がありましたので、ご紹介させていただきます!
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<オフィス見学ツアーの集合写真>

【1部】若手社員との座談会ーーー「新たな視点を得るきっかけに」


先輩社員の方々との座談会では、明るく親切に業務内容や就職活動のことをご説明して頂いたり、私たちのざっくばらんな質問に丁寧に答えてくださったりしました。中でも、岡村さんが就職活動の軸として「地方とのつながり」を意識し、そこから町の電気屋さんに着目し、パナソニックを受けたというお話が印象的でした。漠然と就活を考える中で、自分の特性や業界ばかりに目を向けがちだったので、新たな視点を得ることができました。
また、市橋さんの業務内容のご説明で、今まで名前は知っているものの、具体的なことは何一つわからなかった”マーケティング”の実態を知ることができました。

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<座談会の風景>

【2部】「worXlab」は、全く新しい近未来的なオフィスだったーーーー

”「働く」を実験する”をテーマに作られたこの「worXlab」は、今までのオフィスでは考えられないような、働く人々の五感を刺激する仕組みが、あちこちに仕掛けられている施設になっています。

まずエントランスでは、「ウェルカムウォール」が訪れた人を歓迎します。これは、緩やかな風を送りながら、光と文字で訪問者のこころを癒してくれます。
 コミュニケーションエリアでは、「空間見える化ソリューション」や「エアリーソリューション」などにより、コロナ禍において常に安心して働けるようになっています。また、リフレッシュエリアの「スイッチスポット」では植物に囲まれた空間で、社員同士が自由にコミュニケーションを取れる癒しスポットもあります。
 近年、健康経営の観点で注目されている”Well-Being"を取り入れたワークプレイスとなっています。特に、WELL体感ルームでは会議スペースの壁一面に、海や川のせせらぎの映像が映し出され、瞬く間に休憩スペースになり、疲れた人々のこころに安らぎをもたらしています。
このように、「worXlab」では全く新しい近未来的なオフィスの提案を行なっていました。
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<ウェルカムウォールの前で。※室内は撮影NGのため入り口のみ。>

想像していたオフィスとは180度違い、驚きの連続でしたーーー

入り口で行われる顔認証と体表面温度測定では、マスクを着用したままでも認証可能であり、コロナ禍において、セキュリティ面はもちろんオフィスに入る前に自身の体調チェックができるのが便利だと思いました。
 オフィス内の第一印象としては、すごく明るく開放的だと感じました。デスクがたくさん並べられ、蛍光灯の光に照らされ、黙々と作業するというのが私の中でのオフィスのイメージだったので、すごく衝撃的でした。
 特に、会議スペースが一瞬にして休憩スペースへと切り替わったのに感動しました。プロジェクターから海や川の流れ、夜景が壁二面に映し出されるのに加えて、ミントのような香り、薄暗い照明で一気に部屋の雰囲気が変わったのが圧巻でした。
 最先端の技術を駆使し、光・空気・音・香り・映像などで新たなオフィスの在り方を体験することができました。オフィスに対する固定概念がことごとく覆され、多様な働き方や、さまざまなアイデアを実際に見ることができ、多くの刺激と発見を得ることができました。

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<パナソニック汐留オフィスの外観で記念撮影>

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編集後記

<青山学院大学 松本さん>
今回、進路・就職センターの平井さんにインタビューをさせて頂いた中で、パナソニック様との企画が青山学院大学の方の発案から始まったという貴重なエピソードを伺うことができました。 お話の端々で学生のことをとても大切に考えてくださっているのだと感じ、そのような職員の方々に囲まれて学生生活を送ることができているという素晴らしい環境に感謝しながら今後の学生生活を送っていこうと感じました。
私たち学生に貴重な経験を提供して頂いた、今回の企画に携わる全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

<中央大学 山嵜さん>
正直社会に出ることを憂鬱に感じていましたが、今回この企画を通して、将来働くことがすごく楽しみになりました。初めはほんの興味本意から参加しましたが、本イベントに携われて光栄です。パナソニック様をはじめ、ビズリーチの皆様、そして一緒にグループワークをしたチームのみんなのおかげで素晴らしい体験をすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

<中央大学 平井さん>
インタビューを通して、ただイベントに参加するだけでは見えなかった企画の意図や目的を、直接お伺いすることが出来ました。これまでたくさんの学生を見てきた北田さんからのお話を聞いて、必ずこの先の学生生活に繋がってくるとてもいい企画に参加することが出来たなと改めて実感しました。若者であることを上手く使って色んなことにチャレンジしていこうと思います。 今回の企画に携わっていただいたすべての皆様に心よりお礼を申し上げます。素敵な経験をありがとうございました。

<中央大学 飯島さん>
今回、パナソニックの小幡さんにインタビューさせていただき、実際に人事に携わる方のリアルな声を聴くことができました。新規事業提案のプレゼン作成や社員の方のお話を伺うことで多くの経験や学びを得ることができましたが、それにとどまらず、貴重なお話をインタビューできたことでこれから徐々に始まる就職活動に向けての取り組み方が少しイメージできたように思います。小幡さんはじめ、この企画にご協力いただいたすべての方々に本当に感謝しています。ありがとうございました!

<中央大学 金さん>
インタビューのおかげで他の学生との交流が再びできて良かったと思います。短い時間でしたが、他の学生の意見を聞きながら、私もプレゼンを準備した過程を振り返り、良かったことと学んだことをもう一度考えてみるきっかけになったと思います。

<明治大学 本松さん>
今回の企画はビズリーチ様、パナソニック様、そして各大学職員の方の熱意によって支えられたものであり、私自身たくさんのことが学べたと感じています。
また、就活に向けて日頃から準備をしている同世代との繋がりが作れたこともとても嬉しく思います。本当にありがとうございました。

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特別インタビュー企画はこれで終了です。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
(ビズリーチ・キャンパス運営事務局一同)